2016年12月28日水曜日

ASUS 製 Zenfone3 Ultra その2

しばらく使ってみましたので、感想などを少しばかり。

感想はやはり、デカイですね。
そして、重い。

画面は綺麗ですし、案外高速に動作します。
この位のパフォーマンスがあれば何も問題ないでしょう。重たい処理をさせたら、ハイエンドに負けるのは自明です。その点は気にしないこと。

カメラのテストはしていません。でも、どうやら案外画質は良さそうですし、光学手振れ補正付きみたいですね。この点も、確認等しておりませんけど。

充電端子はUSB-C です。付属品の中にケーブルが一本あり、それ以外は手持ちにありません。だから、充電は何時も家のデスクでしております。
少し心配もあるけれど、バッテリーも大きく2~3日に一度くらいしか充電してません。あまり使わなければ、そんなものですね。

あ、ちなみに時々機内モードにしていたり、自動同期を止めていることはあります。理由は、充電頻度があがると面倒に感じることと、他のデバイスがあるのでそっちを使うから、一々バイブとか音が鳴ると五月蝿いから。


画面には保護フィルム等は貼っていません。
面倒ですし、そんなに神経質になったり、お宝扱いする気もないです。
表面は充分なすべり感があり、指紋等付きますが落ちやすいですね。


ボディが重たく、落としたりするとちょっと不安にはなりました。
そこで、手帳型のケースを買ったのです。しかし、あまり深く考えずに買ったら、良くある中国発送でした。
そのため、船便でしばし待たされて受け取っています。予告2週間で、実際には1週間という感じ。疑問に思ったのは、何故か書き止めだったこと。ポストに入らないし、受け取り印が必要とは、、、。お値段2千円くらいですし、精密機器では無いのにねえ。


そのケースですが、案外いい感じです。
Nillkin というのがメーカー名ですかね。何か見聞きした覚えはあります。

ちょっと問題なのは、このケースを開いてフラップを裏に回したときです。
手で持つには、裏に回すのが合理的ですけど、そこでホームボタンを押すと問題が発生します。おそらく、磁石の誤動作なのでしょう。純正品なら大丈夫なのかな?

多分、ケース利用のスイッチを切れば直るかと。
でも、それを選択すると、フラップの開閉でスリープ連動できないのでしょうな。

→1/8追記 アップデートで治ったようです。たぶん。



大きく重いので、手持ちのケースには入りません。
かばんに入れるのが基本ですけど、不便に感じることもある。冬場はコート等の大きなポケットで何とかなります。
ポケットが貧弱な場合、ウエスとポーチ等が欲しいので1つ買ってみました。もちろん、純正とかジャストな物はありませんから、端末より大きなポーチです。

ポーチなどは無駄に増えてゆきますね。
使っていないものが沢山。古いデバイス用は小さくて、何も入りませんし、、、。






2016年12月24日土曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar

ウクライナのミニアートです。
昨今、色々元気に見えるメーカーなので、こんなものもあります。




パッケージ


昔の路面電車の模型です。スケールは1/35ありますから、何時もの戦車関連と思ってよいでしょう。
今回は、乗客などのフィギュアや路面なども付属するパッケージです。


箱は大きめで、開けるとびっしりとランナーが入っています。
部品点数も多目ですし、作るの大変かも。





説明書

これもカラーの説明書。何とも豪華絢爛、バンダイみたいな。




塗装説明の絵

こっちもカラーです。というか、塗装説明だからカラーも多いか。
一般的には、このページはカラーですかね。モノクロの説明書も多いけど。




説明書の中身 線画は繊細です

細い線で繊細に書かれています。
何か、こう。東欧と言うよりも日本的な風情も少し感じるような。

所々間違ってはいますけど、、、。



ランナーパーツ 1

パーツの上がりも繊細です。
細いパーツも何のそのですね。昔のダルイ造作は見られません。



ランナーパーツ 2

こっちはコイル状のパーツ。
凝った形でスライド金型を使ってます。
でも、市販のバネでも流用した方が良いのでしょうな。具合の良いのがあれば。



フィギュアのヘッド

こっちはフィギュアのパーツです。
最初に頭の部分。こんな感じで良い出来栄えに思います。



フィギュアのパーツ
同じくボディなど。
このパーツは女性1体分です。右上が腕、右下が脚です。
スカートは中身が空っぽで、脚の固定はどうするのかな?



ポスターなどの印刷物

説明書の一部がこんな風に仕上げてあります。
切り取って貼り付けろということですね。
面白いのは、コカコーラ。これ、版権無視でしょう。東欧だし。
まともに払ったら、10%くらい持っていかれますから。



フィギュアの塗装指示

あまり気にしないで塗装すればよいでしょう。






2016年12月21日水曜日

1/144 対潜ボート HMCS スノーベリー その6

長くなりますけど、まだ終わっておりません。


艤装品などは、それなりに進みました。とりあえず、経過をまとめましょう。



全体の図

こんなレベルまで進捗しております。
それなりに形は出来ていますね。目立つのは主砲の部分かな?
あと、大きな点で言えばマストがありませんね。



艦首側より





甲板上の鎖やら巻き上げ機は未設置です。
主砲周りも台座は置いただけですし、防盾もないです。




船体中心部

艦橋の上にはデッキが乗りました。
煙突も固定してあります。マストはありません。




船尾部分

爆雷も設置。一番後方に展開する爆雷ラックは取り付けいません。
左手に銃座がありますけど、奥の箱(避難小屋?)のドアがない。パーツを紛失したようです。



艦橋付近




1F部分は上のデッキやら周りの物で隠れてしまいます。
一応クリアパーツの窓も入ってはいます。
それにしても、後から増設したような物が多くて複雑というか何と言うか。




2Fデッキ部分

デッキには左右に対空機銃があり、同様に照明装置も置かれています。
中央には絵のような指揮所?というか、操舵室?があります。
中央の大き目の棒は羅針盤でしょうか。奥のものは伝声管です。

手前にボケた何かがあります。これは信号灯?なのかな。
この上から、クリアパーツが被り室内設置になっています。レーダーでもないでしょう。




そんなこんなで一応進行しております。
しかし、年末進行で積み箱が増えたため、他にも手をだしてます、、、。









2016年12月17日土曜日

1/35 ガレージキット 農家(廃墟)

バキュームかと思ったらガレキ?でした。
気まぐれで買ってみたのが、この商品。さて、どんなものでしょう。



農家の廃墟 パッケージ


箱はこんな風です。しっかりした箱ですし、かなりの重さがあります。
文字を読むと、Royal Model とあり、イタリア製。ん?ローヤルでイタリアかい。




中身 壁です


さっそく中を見てみると、、、。
なんと石膏の固まりでした。どうりで重いわけだ。キャストなガレキではなかったです。




壁の一部拡大


壁の一部をアップで。
それなりにモールドはありますね。
不具合箇所は適当に削れということで問題も無いでしょう。



確認しなかったので、色々失敗というか勘違いがありました。

最初に、ベースは付属していません。
箱絵には、床とか地面があるのですけど付属しません。


豚もいない。これは、注意書きにあるアクセサリーに属するのでしょうね。
同様に、ガレキや鎖なども全くありませんです。(こっちは想定内)


2016年12月10日土曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その3

続けます。




US-2 もう一度全体を仮組み

最初の写真は、全体を仮組みした様子です。
主翼、水平尾翼、動翼は上下に分割構造(個々に接着済み)を仮止め。一部は黄色いテープで仮押さえしてあります。


ご覧の様にフラップはダウンできます。と言うか、デフォルトがダウンですね。
翼端部の前縁スラットもあります。(写真では付けていません)



US-2 ボディの前側

それでは、パーツを見てゆきましょう。
最初はボディの前半部分です。
左側が機首で、コーンは別パーツです。
下部の波消し装置部分は、後からU字型の部品を取り付ける構造になっています。



US-2 ボディの後側

次に、後方に目を移します。
中央の丸い凹みは主脚の収納部。
この付近には大きなバルジが別パーツで付きます。それを固定する小さい穴が何箇所かあります。



US-2 主翼表裏

主翼の裏表です。
既にパーツは接着してありますので、単品状態ではありません。左右の主翼を並べたところです。
エンジンナセルは別パーツ、下部の排気口も別パーツです。
まだ動翼はありませんので、フラップ部分は切り欠き状態です。
残念なことに、表面の一部にヒケがあります。案外気になります。




US-2 水平尾翼 背面パーツ

水平尾翼も上下のパーツを接着済み。
背面パーツは少し複雑な形状をしています。この飛行機は、この背面に特徴があります。そして、模型としては作りにくい部分でもあります。
普通の飛行機ならノッペリでしょうけど、空気の取り入れ口や排気口など色々と穴や造作が並びます。
水平尾翼もやはりヒケがありますね。


US-2 全体

改めて全体の様子。
背面パーツは意図的に外してあります。



US-2 主翼同士の接続部


背面をよく見ると、こんな形になっています。
主翼の貫入部分同士が組み合うような構造です。確かに、こんな対策をしておかないと、主翼がボディの上ギリギリにありますから、強度的に不安になりますね。



さて、大体切り出して仮組みしたので、今度はボディの接着などを進める事になります。
当然、サーフェイサーもありますし、細々やりだすと進まないだろうなあ。







2016年12月7日水曜日

YOGA BOOK Lenovo製のアンドロイド その2

使い始めたので、感想などを軽く書いてみる。


初めて手に取った印象は、案外重いなという事です。
スペックから軽いものをイメージしていたのですけど、感覚的には重たい。恐らく、薄いから見た目とのギャップなのでしょうね。

外装は金属みたいです。フラットでシンプル、しかし、脚やバンパーは無いので傷や汚れは直接受けると思います。まあ、気にしないということで。


特徴のキーボードはちょっと辛いかな。
タッチでの入力だと、ホームポジションが取れません。また、初期設定では敏感すぎて誤入力の嵐になりました。一番鈍くして、バイブや音もカットして使ってみましょう。
前にも書いたとおり、最悪でもオンスクリーンキーより良いですから。


ペンの機能は、思ったより良くないです。
この点は期待しすぎでしょうね。ワコムのタブレットなどでも、どうしても違和感はあります。(最新のは分かりませんが)
一応、専用のペンで書けば筆圧感知で使えます。しかし、それって面倒ですよね。

キーボード側の表示をオフにして、ペンの書き込みエリアに変更出来ます。でも、液晶側は特に細工はありませんから、そのペンでは動作しません。指で触らないと駄目。
逆に、指などで画面操作していて、そのままペン入力を(指で)しようとしてもNGです。案外ストレスです。

付属品にはメモ用紙があります。これを敷いて使うと、紙に線が描かれて尚且つマシン側にも入力出来る様です。私は興味ありませんから、テストもしていません。



致命的な問題?
ダブルタップ・ウエイクが使えません。スリープ中に画面をトントンすると復帰するアレです。そんな機能は無い様子。考えてみれば、このマシンはウインドウズが主でしょうから、そもそもその手の機能は乗っていないのかな?


マシンパワーはそれなりにあります。
インテル腐ってるのX5でしたか。アトム系ですけど、通常の利用には遜色ないです。
動かないアプリとかはあるのでしょうね。



忘れておりました。最初の印象は重い意外にもう1つ。

これ!リミックスじゃないの?です。
RemixOS というのが世の中にはございまして、私も1台専用マシンで動かしています。件のONDA OBOOK10 se というアレです。
あいつも一応アンドロイドと言えるのでしょうけど、このレノボも一見非常に似ています。最初からアプリのウインドウ表示が出来るとは意外でした。






2016年12月3日土曜日

YOGA BOOK Lenovo製のアンドロイド

少し前に発売されたマシンです。
人気のため?と、生産上の都合により初回ロットで停止していましたが、最近再入荷しました。

・発表当初から変体マシンで目に付いた
・アンドロイドでキーボード付き さらに、物理キーではない
・キーボード分離不可、テントスタイル可能
・手書き機能もそれなりに搭載
・お値段も玩具には良好で、遊べるかも知れない
・小型、軽量


アンドロイドと書きましたが、実際にはウインドウズモデルもあります。
ほぼ同じボディで両方使えるということです。昨今よく見かける、タブレットモドキというか、ローパワーなマシンですね。

また、無線LANとLTEの2系統出ているのも特徴でしょうか。
どうせ買うなら、スタンドアローン?で使える方がありがたい。Wi-fi 頼みはちょっとというシーンも多いものです。


一番の特徴は変体キーボード。
物理的なキーは搭載していません。しかし、フラットなボディにキーが表示されて、それらをタップすると入力が出来ます。液晶等のオンスクリーンキーに似ていますけど、もっと単純でバックライトでキーを表示しているだけです。
タッチパネルが組み込まれていて、キーの入力が可能です。また、ペンを使うと筆圧検出でドロー出来る仕掛けも。

ウインドウズはさておき、アンドロイドの場合はキーボード付きは殆どありません。なぜかと言えば、使いにくいし用途が違うから。
一般的に前者はマウスとキーボードは必須です。そして、生産向けと言われます。アンドロイドについては、画面を眺めたりゲームするなどの用途が主です。だから、余計なものを付けても売れないし、意味が無いとされています。消費向けという話です。

個人的にキーボードへの拘りは強くありません。確かに、入力できるのは便利ですが、キチンと入力したいならノートPC的なものを使います。最も、デスクトップの方がさらに良好なので、基本はそっちに落ち着きます。

YOGA BOOK の場合、キーボードにもなるのが味噌ですね。
ネガティブには、タッチキーで2個同時押しは出来ない様子です。また、ホームポジションは取りにくく、タッチタイプは無理とも言われます。
しかし、仮にもオンスクリーンではないキーボードがあるのは魅力になるでしょう。さらに、筆圧感知でペンが使えるなら尚良いです。


次に、2in1 で分離できないのもポイント。
キーボード側が外れるのは良し悪しです。個人的にサーフェスなどは最低に思います。どうせクラムシェルで使うなら外れない方が良いです。そもそも、ウインドウズでは、タブレットやタッチ対応アプリなんて揃いません。極限られた用途なら分かりますけど、それ以外は結局マウスとキーボードになるはず。
デカイ机の上に広げて使うなら問題は無いでしょう。しかし、狭い日本と取り回し重視の目線からは分離スタイルはNG です。

話は戻って分離できないコレの場合ですが、360度回転の機能を使ってタブレットやテントの形状にも出来ます。

上の話とリンクするのは、重さと大きさです。
薄くて軽いなら、タブレットスタイルも生きてきます。テントは当初から意味を感じているもので、省スペースで自立できるのは便利です。

ちなみに、私が今まで使っていた某ソニーのタブレットは軽く薄いのですが、そのままでは使いにくくカバーを掛けています。すると、重さが800g 程度となって厚みも出てしまいます。それなら、YOGA BOOK の方がベターだろうと思います。



ということで、買いました。
さて、どの位遊べますかね?





2016年11月30日水曜日

久しぶりにスマホ? ASUS 製 Zenfone3 Ultra

昨今は、玩具もあまり買わずに。
でもなく、また買ったという事でしょうな。

比較的新しいものを思い出してみる。
P7000
OBook 10 se
idol3

と、純粋な中華と中国メーカーのそれですね。
既にNEXUS5 はバッテリーが駄目ですし、Z3C はタッチパネルが死んでます。代わりに買ったにしては怪しい感じ。

これらは新しい事より、パッとしない持ち物だから駄目なのでしょうね。満足感が無い?
チープなのも好きですが、、、。


そんな流れで、新しく私的に初のASUS 製を買いました。
昨今の安いスマートフォンとしては、ゼンフォンがメジャー。恐らく、国内では一番かなと。
しかし、普通は5.5inch クラスに集約されてきていて、大小はあまり選べません。
今回は少しばかり?異常なものを買ってみた訳です。

一番の特徴は大きさ。これ、6.8inch の巨大スマートフォンです。
ハッキリ言うと、タブレットと考えたほうが良いレベルではあります。私も、その心算で触る事にしましたから。


もう少し特徴をスキャンしてみます。
まず、これに関してはデュアルSIMです。2回線を切り替えて使えますから、一部の濃い方には嬉しいかもしれません。私には持ち腐れですけど。

次、指紋センサーあり。楽でいいです。
でも、これ、ホームボタンが物理スイッチで指紋センサー兼用ですから、ちと使いにくいとも思えます。オンスクリーン・キーに慣れているとちょっとね。

3つ目、USB がタイプCです。不便ですね。
クイックチャージ2対応?らしいので、付属のアダプターには9Vも出力できると書かれています。確かに充電は早いような。
なお、手持ちのAnker 製のアダプターに繋いでも早くならない様です。細かく確認していませんが、仕様でしょうね。QC2 なんて対応してないだろうから。

4つ目、背面がフルアルミボディ。冬は冷たい。個人的には好ましくないです。

5つ目、極めつけ。重い。

最後に良い点が1つ。
バックはフルアルミなのですが、平たく剛性感が高いです。鉄板な感じ?
また、表側は当然ガラスなんですけど、こっちもフラットで剛性感が高い。何故でしょう?面積が大きいから分厚いとか?
件のレジェンドとは違いますが、久しぶりにカチカチな板を手に入れた気分。



少し追記します。
昨日(12月1日)に、国内発売の話が流れました。
どうせ売らないのだろうと思っていたら意外な線で来ました。
お値段も安く悪くないですけど、ストレージは小さい様子。欲しい人は注意しましょう。







2016年11月23日水曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その2

しばらく間延びしておりますが、US-2に着手しました。
パーツも少ないので、ささっと?終わりたい気もします。



US-2 とりあえず全体仮組み

大きなパーツを切り出して仮組みしています。
ボディは左右に二つ割。主翼は左右別で、こちらも上下で二つ割です。
機首のコーンは別パーツで、中に錘を入れます。
それから、何時も厄介な背中のディティールは、やはり別パーツです。

機体を支えている部分は、専用の展示台。
黒い樹脂を組み立てて作ります。写真に見えるとおり、関節部分には金属のネジが使われていまして、案外凝った造作です。

上に飛行機を載せる場合は、専用の受け皿(写真で青いパーツ;機体と同じ)に乗せるだけです。固定用の凹凸は特にありません。



専用の展示台

こっちが展示台の全体像です。
関節が3箇所あります。
ネジ部分はボルトナットとスプリングワッシャー(各2個)。思ったよりも緩み対策を気にしている作りです。



US-2 ボディを分解

仮組みを崩してみたところです。
ボディの中央辺りには、左右の位置合わせと固定用に丸い凹凸があります。

組み上げるには、前脚の箱とコックピットを中に納めなければなりません。
ちなみに、コックピットは、、、。


US-2 コックピット

こんな形です。
前席の2つだけを大雑把に再現してます。
もちろん、計器とかその手のものは一切ありません。
このパーツは2個を接着固定し、中には鉛の錘が入ります。丁度上の座席部分関係と、下に見えている四角い箱状の物が合体して出来上がりです。
錘は中に格納されるので安心。でも、固定しないとガタガタ音がすることでしょう。


とりあえず今日はここまで。


余談です。
今回は都合により撮影用のカメラにはD800を使用しました。
何時もは、パナのG6なんですが、買い替え中ということです。





2016年11月19日土曜日

1/72 ブルーインパルス T-4 その4

前回で一通り目処が立っていましたT-4です。
全パーツ装着して終わりとします。



T-4 尾翼付近

エンジンナセル後方に、青文字でブルーインパルスと入ります。少し位置が気になりますが、こんなものでしょうか。現物とは比較していませんので、自信はありません。

垂直尾翼下のカーキ色っぽい部分はデカールです。また、左手の四角いメタリックグレーの部分は手塗りのため汚いですね。




T-4 キャノピー付近

クリアのキャノピーも取り付けました。
あいにく、内部の計器板はデカールを貼っていたのに、現在は剥がれて落ちて跡形もありません。上からマスキングテープが当たっていて、残念な事になりました。
それからもう1つ。HUDも小さなクリアパーツで付属しているのですが、これも付いていません。紛失してしまっています。

機首の黒色塗装は滲んでいますね。マスクが甘かった、、、。



T-4 全体

最後に全体像です。
機首先端のピトー管は曲がっています。
これも目立つし残念な点です。付属のプラパーツは細く弱弱しく、切り出して整形するには強度が足りません。下手に曲げると折れますし。
シンプルな管ならサードパーティーの真鍮製なども期待できるのでしょうが、これはちょっと構造的に難しいでしょうね。









2016年11月12日土曜日

1/144 対潜ボート HMCS スノーベリー その5

気が付いたら5回目でしたね。
何だか長くなっております。


HMCS スノーベリー
船全体



その後、順調に進んでいると勝手に思っています。
実際には細かいパーツが多いので、見た目は案外変化も少ないです。
やっと甲板を固定して、船室周りも載せたレベル。そこらからチマチマです。



船尾付近



艤装品はおよそ説明書通り、船尾から少しずつ進めています。
細長い船室の横に置かれている爆雷とか、船尾の爆雷用ラックなども組みました。
塗装指示と違うところもありますし、ラックはまだ仮置きです。



船体中央付近


煙突周辺は梯子、細い排気管、それからラッパ形状の通気筒?が4本並びます。(上の画像ではまだ部品は付いていません)
通気筒は二つ割の構造で、接着しただけだと出来が悪いです。軽くパテで誤魔化しました。手は掛けていませんから、色々手抜きな手抜き仕上げ。残念な感じです。



小型艇やボートなどを下ろすために、クレーン?(アーム先端にホイスト)が何箇所かあります。これ、先端部分のホイスト?を間違って切り落としてしまいました。まあ、いいよね。気にしない、気にしない。



船体全体にはデカールを貼って、その後クリアーを吹いています。
クリアーは艶ありでツルツルでしたが、そのままウオッシングして失敗。上手く汚れた感じになりません。仕上がりが悪いので、後でもう少し拭きって考えてみましょう。
汚れや錆は多少なりとも必要と思います。手を掛けないと駄目だろうなあ。



船首側から

船室部分はご覧の通りで一番下の階層まで完成。この上に載るフロアは別作業で進んでいます。それを載せる前に、周辺には細かい部品が並びます。まだこれからですね。




甲板上には、細かいパーツが沢山並びます。
大小様々な四角い箱、棒状のパーツなどなど。一気に切り出すと分からなくなるので、順繰りに切り出して塗装します。それから接着と。
予想通り、時間が掛かって面倒な作業です。

忍耐が無いので、大き目のパーツは先に切り出して先行して塗装しました。ただし、あまりその手を使っていると、どのパーツが何処に付くのか分からなくなります。


なお、今回は特殊な船ということで、船体番号等のデカールはそのまま使いました。
ただし、主砲の防盾のマスコットマーク?はパスします。





2016年11月3日木曜日

ASUS製 C200 chromebook その2

以前、一度だけ記事を書いていたクロームブックの続きです。


その昔、アマゾン(USA)から個人輸入したのがchromebook の始めでした。
あいにく、そのマシンは初期不良でクラッシュ。交換してもらうのが良いのでしょうけど、リチウムイオンバッテリー搭載故に送付が面倒ですし、国際電話で説明できる自信も無い。

そもそも、スマートフォンなども壊れたら捨てようという覚悟で買っております。従って、先のマシンは分解して中を拝見して終了しました。


その後、後釜を探して結局国内の個人業者?から買いました。
物は、アスース製のC200です。ただし、国内版ではなくてUSキーボードのもの。
個人輸入した方が安いのですけど、トラブルの2回目は避けようと思った訳です。それに、後日談にはなりますが、これの購入でもトラブルが発生したのも事実でした。


さて、2台目のC200は問題なく稼動しています。
あまり使う頻度は高くありませんが、時々思い出したようには使っています。起動は早いし、バッテリーは長持ちです。五月蝿いファンは付いていません。

もちろん、ローパワーです。当然ながら、ウインドウズなアプリは動きません。
しかし、それでも間に合うことは多いのです。


これはネットに繋がらないと意味の無い端末です。なので、外出時にはテザリングで使う訳ですが、BlueTooth だと駄目ですね。
元々の設計思想は、恐らくマウスなどを繋ぐことなのでしょう。プロファイル無しなら、使えなくて当然です。細かく確認はしていませんが、、、。


クロームブックは何時も使っているグーグルのアカウントでログインします。即、何時もの環境が立ち上がって便利です。
また、ゲストの方に使ってもらうにも最高でしょう。

その方のアカウントで入っても便利ですし、仮にアカウント無しで立ち上げてもブラウザーは使えますから。それで充分ではないかと思います。


手持ちのC200は少し古いものですから、この先アンドロイドのアプリが使えるようになるのか分かりません。対応しても不思議はないけれど、されなくても仕方ないかと思います。
それから、2年間限定で1Tストレージを使っています。期限が切れる前に端末を買い換えれば、もう2年期間は延長できるのかな?
有償のストレージでも良いのですけど、折角ならと思ったり。


アンドロメダとか、少し疑わしいような噂も流れてきています。
来年は何かありますかね。買い替えには都合が良いのだろうか。




2016年10月29日土曜日

1/72 ブルーインパルス T-4 その3

塗装終わりとしておきましょう。
デカールも終わりです。


 T4 ブルーインパルス 前方よりから


白と青の塗装が終わり、デカールも貼りました。
また、上塗りのクリアーもサッと完了。

機体番号というか、垂直尾翼に大きく書かれる数字は入れておりません。
本来なら、1とか2とかを入れるのですが、、、。
この点は気まぐれです。入れた方がそれっぽいし、思い入れがあれば好きな番号でも入れるのが良いでしょう。とりあえず、予備機?なイメージとしておきます。



T4 ブルーインパルス 後方上部から


同じものをアングルを変えて撮影。
少し分かりにくいですが、翼と胴体、それからエアインテイクのパーツの継ぎ目がハッキリと見えます。塗装等を終えてから合体する手順なら諦めるしか無いでしょう。そんなに高精度で突き合せ出来ませんしね。
気になるなら、最初から組んでパテのお世話になるしかありません。その場合は、胴体の隙間などに影響が出ますが、目立たないから由とするのもありでしょう。


後の残りはキャノピーと脚周り。
汚し塗装は、、、やめるかもしれません。



2016年10月22日土曜日

ONDA製 Obook 10 se その3

2回書きましたので、今回はその後の雑感です。


このマシンはタブレットにもなる2in1 という構造です。要するにクラムシェルからキーボードを外して使える端末です。
外れると便利なのか?というと、どうなのでしょうね。使う人や方法に依存するとしか言い様が無いと思います。

個人的な観点から、着脱できるのは便利にも感じます。
磁石の部分は少し気になりますが、今時フロッピーディスクもありませんし、磁気カード位には配慮したいですかね。

重量の面では脱着機構が悪い方に影響します。
小型のマシンなのにずっしり感がありますし。重たいのはメタル外装の足枷もあるでしょう。高級感を狙っているのだろう?し、重いほうが良いという思想もなくはない。大陸的にはそいうのもあるのかと。
しかし、私は嫌です。プラの方が好きです。軽いから。



画面中央上部にある真っ赤なLEDは慣れません。
充電中に目潰しするようなものが付いているのは、設計者の頭がおかしいか、そういう世界観なのだと思っています。中華はこの手の設計が目に付きます。
仕方ないので、カメラと共にテープを貼って誤魔化し中。カメラも不要ですから。


個人的には、持ち運んで使う気はないです。
従って、重たいキーボードはあまり苦にはならないが、持ち上げるときに気にはなります。あれ?と思うのは良くあること。
タッチパッドもまどろっこしいけど、、、。無いよりはよい。


それから、時々パケットが詰まるようになりました。
原因は分かりません。リブートしたり多少設定変更するなどテストしても変わらず。こういうハードかソフトのバグとして認識し、一時使うのを止めました。最悪廃棄処分。



その後、時間が経過して某タブレットが故障。(Win10 端末)
変わりになるかと思い、キーボードを外して運用しています。長時間画面表示を続けるから、バッテリーの負荷も高いですが、壊れても問題ないと判断してますから。

何故か画面のスリープをnever にしたら、短時間で消灯しました。
これは使えないと思って、電源接続時にスリープしないとしてAC接続を維持する形で運用する事に。しかし、30分の設定は大丈夫なので、それも併用してはおります。

内蔵バッテリーは案外急に落ちますね。ゲージは信用するな。というのは、これも中華のお約束か。電池寿命も怪しいですから、半年持たないのかも知れません。


そんな感じでまだ使ってはおります。
所詮中華は玩具。某wikiには、「道楽」とありました。
まともに使える普通の製品として受け止めるべからず。改めて、そう思います。


さらにその後、画面の吹き掃除をしたら電源が入らなくなりました。
充電ランプも点灯せず、スイッチの長押しも無反応に。
これは死んだなと思ってしばらく放置。捨てる心算でいたら、何と復活。理由は分かりませんが、接触不良とかそんな現象でしょう。
当面は当てにならないタブレットとして、ゾンザイに使うとしましょう。





2016年10月15日土曜日

alcatel one touche idol 3 アルカテルのワンタッチ・アイドル3という端末

特に尖がったスマートフォンではありませんので、マニア向けとは言えません。
そんな、普通な端末です。

アルカテルと言えばフランス。
本業は良く知りませんけど、大きな会社です。その昔、某海底ケーブル関係では良く耳にしたお名前。


この端末を知った時には、フランス製かと思いました。また、archos のことも思い出した次第。archosは前に買った事があります。(割安なタブレット)

話を戻してアルカテルですが、ブランドをライセンスしている様ですね。売ったのとは違うようなニュアンスで書かれているのを見かけました。まあ、どっちでも良いのだけど。で、現在は中国資本で回っております。そして、日本でも発売しているという流れ。


アメリカやヨーロッパの企業は、態々面倒な日本で売ろうとは思わないでしょう。けれども、中国だと話は違います。距離的な優位ものもありますが、連中は商売熱心です。新興企業で勢いもありますしね。



前置きが長くなりました。
この端末は、スペック的には面白くありません。
それに、最新のものではなく、ハッキリ言えば型落ちみたいな状況と言えるでしょう。
何故かそんな物を購入しました。


色々と壊れている昨今、現在スマートフォンは代理の2台体制です。
しかし、ネクサス5は既に電池が駄目ですから、早急に置き換えをと判断しました。最近まで稼動していたエレフォンP7000 はまだ使えていますが退役です。5.5インチのテストには良かったのかなと思いつつ、重たくてダサいと言う言葉が似合う中華ものでした。

アルカテルも中華ではありますけど、伊達に看板を借りていないですね。物はミドルスペック程度でも良く出来ています。もっとも、昨今の端末はおよそ全て中国で作っていますから、一概に悪いと言えるはずはありません。



外回り:

外周は金属なのかな?銀色の細い線が走っています。鍍金の可能性もありますけども。

バックパネルはヘアライン加工のプラスチック製です。押すと少し撓みがあって、音がします。この音は、恐らく中の電池を押さえている接着テープとかかな?

上下にスピーカーがあります。横にするとステレオ再生が出来る仕組みのアレ。JBLのロゴは伊達でなく、予想外にいい音がします。

メインスイッチが左上、ボリュームキーは右上にあります。
左上のスイッチというのはちょっと戸惑いました。ハッキリ言って使いにくいです。しかし、ダブルタップ・ウエイクなど使えます。

通知LEDは普通にあります。メール着信等で光る。

ボディは薄いです。昨今では特筆すべき程でもないけれど、P7000 より軽く、薄く、エレガントです。




ソフトウエア:

デフォルトのアイコンは柔らかい感じで、丸いデザインです。良く知りませんけど、アイフォーン(アイフォンは日本の会社の商標です)みたい?

独自アプリが少し入っています。また、プリインストールでfacebook などのゴミが入っていました。後者は消せます。




その他:

JBLのヘッドフォン付属。使っていないので、良し悪しは分かりません。

USB コネクターは右寄りにオフセットされています。普通は真ん中に付けるのでしょうね。何か意味があるのかな?

カメラの出力は特に悪くは無いと思います。しかし、特に良い訳でもありません。ネット上では低い評価も目にしました。何を基準にするかで判断は変わるのでしょう。
※加筆修正:カメラの画像は良くないと判断しました。もちろん、P7000 よりは酷く良好ですが。

指紋センサーはありません。

バンド対応は、WCDMA 1/6 LTE 1/3/19 なので、ドコモ系は問題ありません。山間部等に持ち出してテストしないとメリットは感じられないでしょうか。

購入後、早速アップデートがありました。OTA です。その後Ver6 も降ってきました。購入前から6対応は知っていたので予定通りです。

デュアルSIM ではありません。何となく勘違いしていました。
今のところ、デュアルで使う予定はないから、個人的には問題無しです。

アプリのインストール中は動作が緩慢です。また、ゲーム(ingress) の動作も重たく感じます。パワーの無いマシンなので仕方ないですね。






2016年10月12日水曜日

とれば

現代ではPHS と言えば、既にほぼ亡き者に近くなってしまいました。
世間はもっぱら、セルラーです。

昔、日本で開発され便利に使える通信手段となるはずが、巨悪に潰されたのでしょう。まだ一部生き残っているものの、先行きは消滅するシステムです。


PHS が元気だった頃、複数のメーカーから端末が出ておりました。
そんな中で、生み出された異形なものがコレです。



とれば 正面


実はこれ、通信用の端末ではなく、アクセサリーです。
カメラだというのは何となく分かるでしょう。



とれば 裏面


こっちは裏面です。Hに”のマークは、DDI POCKET の商標だったかな。
その後会社の方は、WILLCOM となり、今はソフトバンク配下のイーモバイル、じゃ無くてyモバイルか。ややこしいです。



とれば プラグを出したところ


この絵で分かるでしょうか。
カバーを外すと、プラグが出てきます。これを端末に指して使います。
差込する相手は、もちろんイヤホン用のジャック。
端子を共用していて、イヤホンとカメラ両用だった端末もあるのでしょう。

私は何かの勢いでコレを買いました。
でも、殆ど使いませんでした。
カメラマンとは言え、当時のこの手のカメラは絵が写るだけでしたから、興味もあまりなかった。あまりにお粗末な画質ですから。当時はデジタルカメラな風情でもなく、玩具というのが正しい位置づけでした。






2016年10月8日土曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その1

前から発売を待っていたアレです。
よく覚えておりませんが、発表されてから1年くらい経過したような。


US-2 パッケージ画像



この飛行機は水陸両用の特殊な構造をしています。
前に紹介した、PS-1やUS-1、それから二式大艇も同じようなコンセプトです。ソモソモ、二式大艇があっての後継機とも言えるのですな。

改めて時系列等書いておきます。あくまでも知らない人向けです。


二式大艇 第2次大戦中
大日本帝国海軍の所属。長距離の飛行が出来、飛行場の無い海上で離発着出来ました。
一応、輸送や哨戒用でしたけど、魚雷の搭載もあったとか。

PS-1 戦後
対潜哨戒機としてリリースされています。当時は大型のソナーを着水してから使用するという運用だった様です。また、攻撃用の魚雷もありました。

US-1 戦後
PS-1が不要になってきて、機体の運用方向が変わったのがコレ。海難救助用の飛行機であると共に、足回りが強化されて普通の飛行場にも降りられます。

US-2 3代目?
外観は似ていますが、中身はガラッと変わっています。
与圧室だとかフライバイワイヤとか御託は多い。
それから、軍用なのに海外に輸出する話も有名。
個人的には制式塗装が薄暗くて嫌いです。レスキューなんだから、先代の様に白とオレンジでお願いしたいです。



さて、模型の話に戻します。

パーツを眺めてみましょう。

ランナーが4枚、クリアーが1枚、台座が1つ。

合計で6型あるようです。金型の投資はざっと800万位はありそうに見えます。
単価が3800円です。生産数初回は1500個?とかかな。
損益分岐は10000個でも、回収には時間が掛かりそうです。こんな時代だとメーカーさんも大変だろうとお察しいたします。


ボディ側面のリベット再現


袋の上から撮影しているので、あまりシャープ感はありません。
でもモールドはまあまあ良好に思います。ボディの筋彫り、リベットなどは深すぎるのですが、この位しておかないと繊細すぎてどうかな。案外ライトユーザー向けだったり?


パーツの合いはまだ分かりません。
これから、しばらく積んで?確認します。

台座は凝っています。
パーツも複数あるし、金属製のボルトなども付属しています。何か意図があるのかな?
こっちに凝る必要があるのかと思案しても、普通は無いはずですねえ。
どこぞのご要望でも受けたとしか、、、。自衛隊とか?



US-2 説明書の一部


パーツの一覧が掲載されているページです。
文字で書くより、これを見たほうが分かりやすいでしょう。
部品はあまり多くないです。コレくらいで充分。






2016年10月5日水曜日

google の新端末発表

4日の夜(現地は昼間です)に、グーグルのイベントがありました。毎年、6月と10月あたりに開催している発表会的なものです。

今回はネクサスの新型がどうなるのかと言う点が気になっていました。というのも、事前情報だと、ピクセルに変わるとの話でしたから。

ピクセルというのは、前から存在しているブランドです。しかし、アンドロイドではなくてクロームブック。また、昨年だったかには、アンドロイドなピクセルが出てきて少々びっくりというか混乱した記憶がありました。

そして、今回はその動きを維持推進するような形になっています。
どうやらネクサスは終了。そして、その後をピクセルが取って代わったとみられます。


変わった点は色々とあります。単純に新型スマートフォンという意味合いではありません。

まず、分かりやすいのはブランド名が変わった。当たり前ですね。そして、その意味合いがちょっと違います。従来は、製造メーカーのロゴもある端末などを出していましたが、ピクセルにはそれらはありません。要するにグーグル独自の製品という位置づけになります。

次に、デザイン的に少し奇抜というか、ハイセンスな路線を狙ったように見えます。カッコいいと思うかどうかは別として。この点は、他の要素とも絡むでしょう。

今回の肝はグーグル・ホームです。ボイス制御による色々な仕掛け、実験、AIの推進・開発などがリンクしてきました。他社では、アマゾンのアレとかが分かりやすいし、比較対象になってますね。まあ、方向性は同じなのでしょう。

グーグル・ホームはボイスが基本になっていますので、まずは英語です。そして、今回の発売は英語圏で、尚且つ絞り込まれた地域だけだとか。そうなると、完成度が低いとか、まだまだ開発中という事を推測したくなります。
普通に考えて、構想は大きく実現は遠くなのかも知れません。あ、当然、日本でも発売は未定になっています。出ないかも知れません。


スマートフォン単独で見た場合、1年前のモデルの置き換えという目線で考えることが出来ます。私も最初はそのように考えていました。なんせ、ネクサス5で止まっているので、今度は買おうかなと思うくらいに。

ですが、先の販売・開発の流れと、設定価格の高さを見るに断念する予定です。高いだけならいざ知らず、ちょっと手を出しにくいですし、面白いとは思えません。


ボイスコントロールとか、AIとのリンクは夢があります。
それに便利に使えばいいだろうなあと思っています。特に、住宅に組み込んだ仕掛けなんて便利そう。でも、未だに形になった話は無いですね。私が知らないだけなのだろうか。もっとも、日本のような規制だらけで雁字搦めの場所にあっては、開発も未来もなさそうではあります。所詮輸入するしかないのでしょうな。


話は逸れます。
先のZ3C故障により、現在2台の古い端末を運用しています。このまま続ける気は無いので、アルカテルのアレを買いました。当面はそっちで遊ぼうと思っています。
P7000 は退役、サブは古いmoto G 4G を当てます。(moto G4 ではありません)




2016年9月29日木曜日

Xperia Z3 compact 壊れる?

手持ちの最新機種(古いですが)である、Z3Cが壊れました。

症状はシンプルに、ナビゲーションバーの操作不能という致命的な?ものです。
ただし、本当に壊れたのかは微妙。ハード的な故障ではなく、ソフト的な不具合かも知れません。アプリやアップデート関係かもしれないし、システム系のクラッシュかも。
一回、ロムを焼きなおしてみて、その結果で判断するしか無さそうです。


ちなみに、この端末は国内向けのものです。ドコモ扱いのZ3Cですね。
しかし、ロムは海外向けの、USA向けを焼いてありました。


クラッシュしたので、今一度焼きなおしをしたいのですが面倒です。
最悪、物理的に潰して捨てるかも知れません。どの道、バックアップのmoto G 4G は稼動済みですし、そろそろ新しい端末を買うでしょうから。



その後、仕方ないのでロム焼きをやってみました。
改めて、ロムをftf も含めて焼きましたところ、、、。
やっぱりだめでした。
 
前からおかしかったNFC も復活しませんし、物理的な故障の可能性が高まってしまいました。
ということで、この端末は退役処分といたします。


ゲーム専用(ingress)で買った訳ですし、若干?酷使しましたかね。
派手に落下させてはいないのだけど。



2016年9月25日日曜日

第56回全日本模型ホビーショー2016 秋  いつもの適当なレポート

雨の多い日々ですが、ホビーショーは盛況です。
ここでは予定通り?個人的な偏りのあるレポートを書いておきます。
いつもどおり、バンダイはありません。


トミーテック


1/150scale 解体中の建物

鉄道模型スケール(1/150)の壊れたビル。
1/144の戦車と合わせるのが簡単でしょう。あとはやっぱり、ガンプラで使うのがよろしいかと。ゴジラやウルトラマンなんかもありでしょうか?スケールに拘らなければ。


解体中の建物(廃墟ジオラマ)

 

1/150scale MRJ

同じく鉄道模型スケールの飛行機。
小さいほうは1/400scale で手のひらに乗ります。
さすがに1/150scale は大きく、両手のひらに乗せるボリュームがあります。



アオシマ 
 

OH-1 向けアクセサリー

発売済みのヘリ、OH-1向けのアクセサリーも充実するようです。
燃料車も新しいようですが、前のモデルと何か違うのかな?


1/72scale トーイングカー、燃料車

1/72scale 誘導員、パイロット

誘導員だけかと思ったら、パイロットも?
着座しているパイロットは灰色なので、今回の開発発表に該当するかと思います。



ハセガワ


1/72scale 二式大艇

一番気になっていたのが、こちらの二式大艇。
現行のモデルは30年以上前の金型ですから、久しぶりにリニューアルされる訳です。
立体物があるのかと思ったら、パネル展示のみでした。少しガッカリ。


二式大艇のパネル情報

こんなパネルで情報が出ていました。
12月発売なのに立体物がありません。さて、金型が何処まで進んでいるのか分かりませんけど、本当に発売までに間に合うのでしょうか?心配になってきました。



タミヤ

1/48scale F-14

既に情報露出済みのF-14です。
可変後退翼の部分は稼動式の構造でした。ただし、ディスプレーを考えると固定した方がよいですね。翼周りのパーツは選択式になるので、かっちり固定して仕上げるべきかと。


F-14 ランナー
 
F-14 組み立て作例



ピットロード

1/16scale チハ

大きいので目立つ、真っ白なチハ。
現物が小さいから、さすがに1/16scale と言われてもピンと来ませんでした。
ポリウレタン製ということで、完成後を含めた変化が気になります。しかし、そんなに売れないでしょうから、開発費は抑えたないと赤字になりますしね。




1/72scale 12式対艦誘導段(トレーラー)

こっちも目に留まりました。
渋いところで1/72scale の車両が増えてゆきます。
パッと見、パトリオットと見間違いそうです。


12式の作例