2016年2月28日日曜日

古い端末 HTC Legend (レジェンド:伝説)

昔触ったことのある古い機種(アンドロイドなど)について書いてみます。


1回目は、今は落ち目のHTC製品。ものはLegendです。
名前はレジェンドと少し重たいですけど、実機は小型で軽量でした。


HTC Legend


 
HTCで何機種か見られた「シャクレ」があります。これ、端末の下部が少し折れ曲がったような形状ですけど、案外使いやすいのです。ポケットでの収まりは多少気になることもありますが。


当時の事ですので、3Gのみ。バンド的にも確か1だけだったかな。
圏外になることもチラホラあったと思います。でも、好きな端末でした。




アルミユニボディ。その時、初めて耳にしました。
画面や端末一部(上下)を除きアルミ合金で出来ています。それも一体物。プラの安物成型で出来た国産機を見ていた目には、新鮮ですばらしいく映ったものです。

OSはアンドロイド2.1位でしたか。
私は1.5から触ってますけど、当時の進化には勢いを感じておりました。今とは違う。

HTC Legend 裏面


ハード面では、アルミユニボディと「シャクレ」以外に、光学式のトラックボールも。これはこれで便利でしたね。画面タッチだけで終わらせずに、手元で操作できるのです。
今となっては高コストでしょうし、大型画面でもタッチ操作が普通になってしまったので将来的に復活は無いのでしょうな。

電池交換可能な時代でしたから、ボディ下部を外してバッテリーを抜くことが出来ます。SIM なんかも同じ下からです。上は外れない構造。



昨今の端末に比べるとかなり小さいです。アルミ削り出しボディも肉薄ではない。
それらの影響か、カッチリした感じでソリッドな印象でした。

たとえば、ボディを掴んで画面を爪で軽く叩くと、カツンカツンという感触が得られます。その時の、剛性感などは非常に高くて安心感がありますね。
もう、こんなのは作られないのでしょうな。





2016年2月27日土曜日

1/72 T34な装甲列車

ウクライナのユニモデル製。
スケールは72分の1です。

鉄道関係なので、1/150とか1/80はピンと来ますね。え?来ない?
HOは1/80じゃないとか、そっち系の方でも無いでしょうね。普通の人はそんなの知りませんから。





さて、話が逸れました。
今回の模型は鉄道ものです。でも、鉄道模型ではなくて、普通のプラモデル。ディスプレー模型です。外国製のミニスケールですから、コンパクトにまとまっています。


車輪4つで線路の上を走り、上は装甲あり。頂部にはT34の砲塔が載っています。
それから、短い線路も付属しています。

お値段は3000円を超えます。うーん。やっぱり最近の模型は高いなあ。
スケールを考えると案外大きいのかとも思いつつ、開けてみるとコジンマリ。そうですよね、このくらいの筈だから。


パーツ全体



金型の精度は良くないです。引けもありますし、一部のパーツは合いが悪い。
ボディ側面には亀裂(成型不良)ありでした。

エッチングパーツが入っています。見た目汚い感じ。
細かいプラパーツが出来ないので、エッチング精細感を出す設計みたいです。






見た目に美しくないエッチングパーツ





2016年2月21日日曜日

elephone p7000 中華な端末 2

この端末やメーカについて調べても、ネットにはあまり情報がありません。
特に、日本語の情報は少ないです。ユーザーが殆どいないのでしょうし、マニアは敢えて書かないのかも知れませんね。


さて、中華と言えばウイルス。いや、マルウエアかバックドアか。それともばいどぅか。
この端末も多分に漏れず、少しあるようです。
ただし、プリインストールは少なく、悪質な匂いは致しません。レノボの方が楽しめたかもね。


動作確認をしてから、カスタムROMのコースです。
しかし、ドライバーが上手く入らないようで、一旦キングさん(king root)を入れてみる。やっぱり怖いですね。不具合は出ていなかったとは思うけど、ログを取っていませんし信用もしていません。


その後、ドライバーは問題なく使えることが分かりました。
一旦root を取って動作確認。それから、AOSPを焼いたのですがちょっと失敗か?途中でエラーが。一応、焼けているようなのですが、リセットしてやり直した方が安心できるかも知れません。

カスタムロムを入れたためにroot が途切れました。再度入れようとすると、、、。
不安定だったのでしょうか、悪い予想通りクラッシュしました。


再度入れ替え開始。
しかし、やっぱり途中でエラーが出ます。nand が云々と出てましたから、書き込み出来ないとか?
さて、物理的な故障じゃ無い事を祈りましょう。

で、ストックを焼きます。
20150914のファイルですが、コレにはマルウエアがあるらしい。
入れてすぐにota でパッチが入りました。こっちは20151104と同じなのでしょう。最初から、1104を焼けば良かったんでしょうな。

ストックの作業は問題が出ず。そうなると、再度CMかAOSPと思うのですけど、まあいいかということで、当面このまま使う予定です。
root は取ります。それと、firewall を入れておく。一部のアプリは凍結。


ストックを焼いたときにimei が消えました。mediatek だと良くあることみたいです。
このままだと通信が復帰しないので、ネットで調べて試行錯誤。
結局、エンジニアリングモードでAT コマンドという流れで解決しました。

やっぱり手が掛かりますなあ。
それでいて、いまいち安心できないし。


では、また気が向いたら書きましょう。


2016年2月18日木曜日

1/35 SS-23 スパイダー(ロシアの中距離弾道ミサイル)

大物です。
タイヤが8個ほど付いている、大型の車両。

SS-23 スパイダー

普通なら8輪の装甲車と思うでしょうが、これはミサイルのキャリアーです。従って、巨大なボディにデカイミサイルという物ですね。

模型の全長が大体30cm。
普通の戦車物も、現代のそれは大きいですけど、ソモソモボディじゃなくて砲身が長いですからね。直接比べるような代物ではありません。


 
ボディ下面のパーツ


物差しを置いてみました。
30cmでは足りません。


 
運転席の再現


ご覧の通り、シートが3つとコンソール。
両脇の突起物は何でしょうか。それと、中央奥(向かって左手)の突起物も気になります。

この車両、後方はミサイルの格納スペースなどだけです。人が載るような造作はありません。と言うことは、運用は3名だけなのでしょう。古い車両の様に、多数の人がいて発射準備等を行う必要がなく、車両を停車したら短時間で発射できるのかな。機動性が高いですねえ。









2016年2月13日土曜日

elephone p7000 中華な端末 1

マニア向けの一品。いや、そんな良いものではありませんよ。

中国メーカーの某スマートフォンです。
海外では多いデュアル方式(SIMが2枚入る)で、環境によっては便利なようですね。基本は、通話用の2Gとデータ用の3Gや4Gを入れて使うのでしょう。
情報によるとこの端末は、両方共後者で使えるようです。未確認ですけども。

さて、何故コレを手に入れたかと言うと、実は深い意味はありません。
少し大きいものをと考えて6インチ。でも、ネクサス6は値段も高いし、ちょっとどうかなと。ハイエンドが欲しい訳でもないし。
大きさは無視して5Xも考えてはいるのですが、面白くないし。

そんな折に、レノボの5.5インチが目に留まりました。黄色いボディは案外そそります。でも、予想以上に中華で出来も悪そうな情報がちらほら。そんなこんなで色々あって、似たような中華にたどり着いた次第。

物が良いとは言えなさそうですけど、悪い虫が騒いで手に入れました。
それでは簡単に感想など。


ボディの外観は、それほど悪くありません。
ベゼルがメタルでバックカバーがプラ。電池は交換可能です。正面はゴリラ3らしい。

悪くないというのは、あくまでもプラ材質バリバリの見た目ではないという意味。ただし、メタル部分もバックパネルも、その処理はあまり美しいとは言えません。
なんというか、古臭いというか中華っぽいというか。
日本人目線だと、カッコ悪くダサい。そんな感じ。質感は良くないです。当然でしょうかね。

RAMは3G、指紋センサーあり。
後者は使う気ありません。便利かも知れないけど、指紋情報収集とか気持ち悪いし。
情報によるとセンサー周りに、一定以上のバッテリー消費があるようです。カスタムロムだけの問題なのかな?

カメラは駄目ですね。出てくる絵がクソ。シャッター音は悲しい感じというか、もろ中華っぽい。
手振れ補正はソフト的なおまけですから無駄。画質は、なんか安物コンデジ的なものです。溶けたようなアレが拝見できます。


端末の起動音も同様に酷いですけど、常時サイレントにしてあれば鳴りません。
双方とも、root を取って音源ファイルを弄れば何とかなりますけどね。


IijmioのSIMを使ってみます。
うーん、SMSが無いと駄目なようです。アンテナは立っても通信できない。
あ、それからSIM1の方はフルサイズです。(正式にはミニサイズ)
もう一方のSIM2はマイクロ。ナノではありません。

音声通話については使う気ありません。どの道SAR値が、、となるんでしょうから、脳みそは大切に。

GPSは案外良さそうです。
少し試した感じでも悪くないレスポンス。件のネクサス5より良いでしょう。


さて、とりあえずここまで。





2016年2月11日木曜日

ネクサス5の入れなおし

12月の月例パッチが到着。
アップデートのお知らせが目障りになりました。

これも放置するのは不味いので、アップデート。
ネクサス9と時間差で6.0.1に上げています。いずれも、ファクトリーでノンワイプ。

特に問題なく終わっております。
見た目等、大きな変化はなく細かいことは気にしない。そんな感じで、今まで通りです。

1つだけ気になっているのは、電池の持ちです。
例によって電力消費が多いネクサス5ですが、アップデート後は案外頑張っています。でも、状況により変わるので、どうなのでしょうね。原因は良く分かっておりません。

今の運用では、greenify で余計な動作を止めてます。また、元より搭載されている、なんだっけ、doze とか言う機能で省電力はなず。でも、それもあまり有効ではないような。
この端末は、何かハード的な問題があるのかも知れませんね。



追伸 2月11日
最初に書いてから随分と時間が経過しました。
既に、2月のパッチが。
当ててみると、tool kit でroot が取れません。twrp のせいかな?まあいいや。
ソロソロ、退役にしようかと考えております。


2016年2月1日月曜日

1/20 らぷたー

マシネンです。


商品の箱

書いてある通り、20分の1スケールです。
だから、 それなりに大きい。人間が中に入る装置(鎧というか、パワードスーツというか、何と言うのが良いのかな?)です。1/20のフィギュアを想像していただいて、其れよりも2回り位大きいでしょう。余計に分かりにくいかw



説明書裏の塗装指示 


微妙な色指定がなされています。
この手のものは余り気にしないので、適当に塗装する予定。マーキング?そんなの知らないです。
元々、SFものですからね。架空のスコードロンや国旗などがあるようですが、、、。



ボディを組んだところ


 どうみても便器です。


サーフェイサーレベル


やっぱり、便器です。




一通り組んだところ


手足が付いて、中に人が入りました。(付属パーツは頭の部品だけですけど)
一応、それらしく、何となく雰囲気は出ます。

緑の部分はパテ。組み立て指示とは全然違いますが、敢えてベタ塗りして仕上げます。
汚れというよりは、コーティング的なニュアンスです。
独自の仕上げにするので、その点は気分で。