2016年3月29日火曜日

1/48 AV-8B ハリアー2 と甲板

昔作った飛行機本体。
機体の方は何も弄っておりません。飛行甲板をちょっと置いてみた感じで撮影。



ハリアー2を真上から


下に置いた甲板は、確か強襲揚陸艦のそれだったかと思います。
海兵隊の舟ですね。
甲板にKの文字をイメージする白線が引かれています。いずもとかひゅうがのアレを思い出すのですけど、基本的に同じなのでしょう。垂直離着陸機ですから。

甲板は模型?とは言えない製品を使いました。
マニアの方は分かると思いますけど、サードパーティーというかアフターパーツというか、その手のメーカーの製品。もちろん海外製品です。そのため、案外高い。

物の方は、厚手のインクジェット?用紙に甲板を印刷しただけの様です。
ちょっとガッカリしたんですけど、用は足りますね。
なお、カッターで切って板に貼っただけなので、継ぎ目とか少しばかり目立ちます。手抜きなので。



目線を下げて機首周りから


撮影後に少しトーンを落としてあります。
コントラストが高くて暗めの方がそれっぽいかなと。
実際(実物の環境は)は晴れてて弩ピーカンだったり、どんよりだったりでしょうけどね。

なお、この飛行機は何時もの手抜き仕様により、米軍のマーキングは入っていません。
それから、失敗してキャノピーが曇っております。







2016年3月24日木曜日

古い端末 HTC ONE S (ワン エス)

3回目ですが、またもやHTCです。

更に時代が下ってONEシリーズに。
実情は分かりませんが、先のセンセーション辺りからHTCのアドバンテージが崩れて行きました。

そして、悪い点を反省してONEシリーズを展開。

それ以前はシリーズが無くて、単独機種の羅列だったんですね。だから、ブランドイメージを作りにくいという判断みたいです。



 
HTC ONE S



たとえば、ネクサスとかギャラクシーとか、あほーずとかあいふぉーんとかと同じです。
発売する端末ごとに別の名称を与えず、シリーズを形成してラインナップやブランドをということでしょう。


さて、ONEが出ました。
1機種だけ。援護や関連の端末は出ませんでした。相当な割り切りです。

その翌年もONEが出ました。
でも、関連機種も一緒に出ていて、選べるようになった訳です。その時に3機種が出てまして、フラグシップの無印、真ん中のS、エンドのV。

今回書いているのはこの中のSです。
SOCはS4pro。しかし、その後供給不足によりS3のクロックアップバージョンが出回りました。
私の手元にあるのは前者ですが、少しあやしい代物です。なので、s-off 出来ず、root も無しで使っていました。


 
HTC ONE S 裏面(汚れております)



ボディはアルミユニボディ。この時代に降りてくると電池交換できません。
なので、ボディの上下プラパーツの内、外せるのは上だけ。そこにSIMが入ります。


sense UI は派手です。多分、当時のものが一番派手だったのではないかな。
その後、ONEシリーズでは、ブリング・フィード?とか言う”ちゃらい”タイル形式に移行して行きます。
個人的には前者の派手な天気アニメーションは好きなのですけどね。バタ臭く無いので、派手といっても鼻に付きませんし。(個人的な感想)


時代はとか何とか書いている割に、まだ3Gでしたね。
LTEは搭載されていません。うーん、凄い過去の話に聞こえるなあ。





2016年3月21日月曜日

1/35 SS-23 スパイダー (ロシアの中距離弾道ミサイル) その4


続きます。


エー、エッチングパーツです。




キャビン上部にエッチングパーツ


ご覧の通り、金色っぽい細長い物が沢山取り付けられました。
全てエッチングのそれ。
左手と奥側に切り出し前のシートがあります。キャビンに付けたものは、細長いパーツですが、折り曲げてL字にしてあります。滑り止めなのだろうか?





ボディのブラケット


ボディの側面などには多数のブラケットが付いています。
いずれもエッチングで対応するそうです。数的に40個くらいありますね。
こっちはパーツを切り出してからコの字型に曲げます。そして、穴に細い線を通して固定。
画像で分かるかな?

その3で切り出し前のパーツのアップを載せてますね。
いずれにせよ、作る前は投げ出そうかなと思うレベルではありました。
実際にやってみると、面倒ですがそれほど問題ではありません。ただし、疲れます。





2016年3月19日土曜日

1/35 SS-23 スパイダー(ロシアの中距離弾道ミサイル) その3

3回目。

大型でお値段もそれなりにする、新らし目の製品です。
従って、エッチングパーツも付いております。


エッチングパーツが、、、。



 エッチングパーツ拡大図


この手のパーツはプラで再現できない物を対象にしています。
だから、小さかったり非常に繊細です。

上の写真から、何やら折り曲げが必要なブラケットが沢山並んでいるのが分かります。
これを切り出して折り目に沿ってブラケットにします。で、両端に丸い穴がありますけど、そこに細い銅線を短く切って挿入しろと。銅線の太さは0.2mm位でしょうか。カット寸法は1mmとかでしたね。

これ沢山作らないとなりません。そして、ボディにペタペタと貼り付け。
根気が要りますねえ。



キャビンとミサイルの仮置き


キャビンはざっと塗装してデカールを1枚だけ。
後方のキャリアー内部も白っぽく塗装しました。正しい色は分かりません。



キャビン部分


理由は分かりませんけど運転席内部は白塗装が指定されています。
ネットで見た情報でも確かに白っぽかった。戦車的なイメージでしょうかね。

それから、中央の座席が後ろ向きなのは良いとして、その足元に空間がありません。これだと普通に座れないから、本来のポジションではないのでしょう。回転させてあるとか?
うーん、案外説明書が間違っているのかな。海外物ではよくあるので。



 
 キャビン上のボディも乗せる

 こっちは細かいパーツやエッチングも取り付けがあります。それらが終わってから塗装する予定です。このように上にボディが載りますと、中が殆ど見えません。まだガラスパーツもあるので、尚更見えないと思います。

上のハッチを空けておこうか。



2016年3月16日水曜日

1/35 SS-23 スパイダー (ロシアの中距離弾道ミサイル) その2

キャリアカーのつづきです。


車両下面 足回りパーツ取り付け済み




少し分かりにくいですが、サスペンションなどを取り付けてあります。
明るい色の丸いパーツはホイールの片割れ。
塗装が真っ黒に見えるのは、黒ベースの下塗り塗装です。黒立ち上げ的な意味です。




足回りのアップ


サスペンションの雰囲気は分かるでしょうか。
中央に飛び出しているものは、ドライブシャフトです。もちろん模型的には動きませんが、サスペンションの取り付け時に微調整して固定します。




ボディの後方側面


タイヤを取り付けた状態です。
ボディの上半分も仮置きしてありますが、タイヤ上に四角い穴が開いています。ここもパーツで塞ぐことになります。


全体像


全体的な俯瞰の絵。右手の未塗装部分が運転席側。
ボディの中心部分は開いていて、内部に弾道ミサイルが置かれます。
蓋の部分やミサイルの発射台もあります。(この絵にはありませんが)






2016年3月12日土曜日

古い端末 HTC Sensaition (センセーション:大好評?)

2回目の古い端末話。

1回目のRegendと同じくHTC製のスマートフォンです。
お名前はセンセーション。日本語だと大好評?、それでいいんかなあ。


さて、これについては先代のデザイア(情熱?)からの進化系でした。
しかし、パフォーマンスは半端であると言われております。メモリーが768M。何故か1Gありません。
少し重たくて、それなりに凝った作りでした。

HTC Sensation



SOCはS3だったかな。
今だと非常に遅く感じますが、当時は普通に使っていましたね。

レジェンド同様にアルミユニボディと謡っていましたが、裏蓋が外れます。そちら面は金属構造ではあるのだけど、やはり上下はプラですね。
外観の意匠は凝っていますけど、カバーをつけたら見えない。それに、裸だと滑りました。

ボディが大きくなって、重いのも悪いほうに作用したのでしょう。
なお、大きさに関しては当時そう思っただけです。4.3インチなので、今では目にしないような小型画面ですから。

液晶面は窪んだ形式でした。
性格には液晶は平面です。その周囲が盛り上がったような形でガラスカバーされています。お洒落なデザインとなるのでしょうけど、壊れやすかったり保護フィルムが剥がれる等のデメリットも。


HTC Sensation 裏面



個人的には2年くらい長きに渡って使いました。
今でも、スマートフォンを見るとセンセーションを連想するくらいに名前だけは出てきます。



この端末は普通にs-off してroot を取っています。その後、CMを焼いて運用。
そっけなくて面白くないものの、やはり軽さは重要です。
いまでは遅くて厳しい気もしますけど、使えない範囲ではありません。





2016年3月9日水曜日

1/35 ターミネーター その2

作業はゆっくりと進めております。
おそらく、ブログ的には3回?程度になるかなと推測。




 大体、部品も装着されてます


初回から飛んでしまって、既にある程度出来上がっています。
塗装や、パーツの未装着もあるのですが、アウトラインは見られますね。

手間においてある長いものは機関砲の砲身。本来は、砲塔中央に取り付けされます。




車両の前方から軽く俯瞰 

砲塔の中央が寂しいです。砲身を付けるのは当然ですけど、まだ塗装が、、、。
砲塔の高い位置、それからペッタンコ面に黒い箱があります。コレはカメラやセンサーが入った箱みたいです。クリアパーツやらあるため、後作業にしてまだ黒いまま。この後、サンドで塗装します。




目線を下げて

車両の大きさ的に、こんな感じでしょうか。
実物は大きいです。





2016年3月3日木曜日

1/72 T34な装甲列車 その2

2回目は一気に、何となく形が出来ています。




エッチングパーツ取り付け状態


銅色の部分はエッチングパーツです。未塗装のため、プラの暗い緑色と比較して分かりやすいでしょう。

あー、一部のプラ部分にヒケや流れ不良?があります。あまり気にしない事にしましょう。きちんと直しておりません。






線路に載せて、全体も塗装した図



線路も少し付属しますので、適当に仕上げてざっと塗装。車両もベタッと塗装して載せてみました。
例によってデカール等は使わない予定。

ちなみに、パッケージ裏に塗装指示はあるのですがパッケージイラストと違う色味です。どの道面倒なので、適当なオリーブグレー?位で終わりにしようという魂胆。






HOの鉄道模型と並べて


スケールが違います(1/72と1/80)けど、まあいいでしょう。
両方共、正確に縮小しているなら電車の方が大き目位の模型になるはずです。実際、電車のボリュームはかなりありますね。重たいし。

ちなみにこの電車は2両セットで6万位します。とある筋から頂いたので出銭はありませんけど、箱を開ける度に恐る恐るです。1本3万ですからねえ。3000円のプラモデルとは違います。