PEBBLE の新型が出るようです。
案外鬱陶しいお知らせメールが時々届いております。
初代は確か3年位前?、件のキックスターターで始まったのかな。
私は手を出しておりませんでしたが、後になって市販向けのものを購入。もちろん、モノクロの初代モデルです。
プラのボディで、シリコンのベルト。おもちゃっぽく安い感じの外観です。
これを嫌って、メタルボディを買う人もいますね。私は、玩具っぽい方が好きです、、、。
この時計の良いところは、ボリュームが少なくて軽量な点。それから、モノクロの反射型液晶なので、屋外で見やすい。バッテリーの消耗も少ないので1週間以上充電不要。無論、防水はあり。
いい線突いてますね。ターゲットの絞込みが好ましいです。
さて、その後発売されたモデルはと言えば、カラー液晶。
さらに、四角じゃなくて丸いモデルも出ました。両方共現物は見たことないのですが、私はパスです。多少カラーには興味もありますけど、反射型なので綺麗ではないし、普通の液晶の様にしたら電池が云々となりますから。
さらに、今回ニューモデルのお知らせ。
商売熱心なのか、前のモデルが不調なのか分かりません。でも、正常進化なら少し興味がありますね。初代も出るも壊れてはいないので、買うかどうかは微妙ではあります。
そもそも、日本語表示は非対応です。
韓国の技術屋さんが、配布されているハックもあるけれど、先々分かりませんし。
そんな記事を書いてからしばらく時間が経過していました。
ということで、上に書いたものは1ヶ月以上前の出来事です。
その後の新製品情報は追いかけていないのですけど、時計ではないサポートデバイスも出るらしいですね。
メールの斜め読みからすると、スマートフォンを忘れて時計だけで出かけても、遠隔でリンクするような中継機能を持った装置らしい。少しだけ興味はありますが、、、。
いや、それより裏ブタにヒビが入って故障しそうなmoto360 の入れ替えを考えるべきでしょうね。今のところ、android wear の方が玩具になりますし。
先々google が投げ出したら、その時は捨てればよいと考えています。そうなったら、pebble 等の必要充分な端末に戻るのでしょう。
古いブログ等を清算し、2016年から新規スタートとしました。元(株)トミーテック企画部スタッフにして、カメラマン、そばや、トレーダー。 徐々にタイトルと逸れた内容も書くことになります。あしからず。
2016年6月26日日曜日
2016年6月17日金曜日
1/144 二式大艇 再掲載・再構築 と、US-2も少々
PS-1の話と多少関係がある?飛行艇の模型です。
これも、昔の画像をピックアップして再登場。
最初は模型じゃなくて、資料本。
かなり古い本です。1984年に出たものですが、当時買いました。古本ではないですよ。
中を捲ると、海外から引き取って来て復元された二式大艇が写っています。船の科学館に置かれていた当時のものです。
今は別の場所に移動してしまっていますから、ちょっと気楽には見られません。見ておけば良かったなと後から思いました。
スケール的に機体は小さいです。
こんな風に立てて乾燥しても、作業場は支障ありません。
ボディが組みあがって、塗装もそれなりに上がってます。
まだ、クリアパーツは載っていません。
キャノピー等も取り付けて完成してます。
機首のアンテナは省略。また、例によってマーキングはなし。識別帯と日の丸だけにしておきます。
何か人影が見えます。この機体、中に5人くらい乗せてみました。ザ・人間をそのままです。
組んでしまうと良く見えませんから、細かいことは気にしません。
上の方の画像と比べると、濃緑色が薄く見えます。物は同じですけど、ライティング等の違いで写りは別物になります。
こっちにも人影があります。
翼の両脇にフロートがあります。
柱が二本、それから補強用のワイヤーがあるらしいです。今回は真鍮線で造作しました。少し太目なのでしょうが、強度も踏まえてこんな感じで。
おまけにUS-1もご紹介。
こちらはインジェクションキットではありません。二式大艇が1000円くらいなのに、ガレージキットなので9000円位でしたかね。当然ながら大きさは基本同じです。
手前のUS-2は、キャノピーがありません。
紛失してしまったので、オープントップで我慢しましょう。これは酷い。
それと、プロペラがまだ付いていませんね。撮影時には未完成、今は完成しております。
二式大艇は輸送や哨戒向けですが、攻撃用の銃座があります。
魚雷を搭載して雷撃なんてのも、あったような無かったような。
一方US-1は救難機ですから武装はありません。
そして、レスキューらしいオレンジの帯が印象的。US-2もこんな塗装が良いのですけどね。
これも、昔の画像をピックアップして再登場。
二式大艇の資料本
最初は模型じゃなくて、資料本。
かなり古い本です。1984年に出たものですが、当時買いました。古本ではないですよ。
中を捲ると、海外から引き取って来て復元された二式大艇が写っています。船の科学館に置かれていた当時のものです。
今は別の場所に移動してしまっていますから、ちょっと気楽には見られません。見ておけば良かったなと後から思いました。
二式大艇 作業中
スケール的に機体は小さいです。
こんな風に立てて乾燥しても、作業場は支障ありません。
二式大艇 作業中2
ボディが組みあがって、塗装もそれなりに上がってます。
まだ、クリアパーツは載っていません。
二式大艇 一応完成
キャノピー等も取り付けて完成してます。
機首のアンテナは省略。また、例によってマーキングはなし。識別帯と日の丸だけにしておきます。
少し寄って
何か人影が見えます。この機体、中に5人くらい乗せてみました。ザ・人間をそのままです。
組んでしまうと良く見えませんから、細かいことは気にしません。
上の方の画像と比べると、濃緑色が薄く見えます。物は同じですけど、ライティング等の違いで写りは別物になります。
背面の旋回銃座
こっちにも人影があります。
フロート部分
翼の両脇にフロートがあります。
柱が二本、それから補強用のワイヤーがあるらしいです。今回は真鍮線で造作しました。少し太目なのでしょうが、強度も踏まえてこんな感じで。
US-1
おまけにUS-1もご紹介。
こちらはインジェクションキットではありません。二式大艇が1000円くらいなのに、ガレージキットなので9000円位でしたかね。当然ながら大きさは基本同じです。
二機並べて
手前のUS-2は、キャノピーがありません。
紛失してしまったので、オープントップで我慢しましょう。これは酷い。
それと、プロペラがまだ付いていませんね。撮影時には未完成、今は完成しております。
二式大艇は輸送や哨戒向けですが、攻撃用の銃座があります。
魚雷を搭載して雷撃なんてのも、あったような無かったような。
一方US-1は救難機ですから武装はありません。
そして、レスキューらしいオレンジの帯が印象的。US-2もこんな塗装が良いのですけどね。
2016年6月10日金曜日
1/72 PS-1 対潜哨戒機 再掲載・再構築
少し前に製作したPS-1です。
こちらも、過去画像を使ってまとめます。2013年頃のネタですね。
PS-1は対潜哨戒機です。
潜水艦を探して見張るのがお仕事。また、攻撃能力もあるので、そっちも守備範囲でしょう。
現在はPー2Jじゃなくて、P-3Cが主力になってます。その内P-1が、と思っていたら配備開始されてましたね。
日本は島国ですし、場所が悪いので、ロシアや中国などの潜水艦対策で多数飛んでいます。主に、アメリカのために。
さて、このPS-1ですが、かなり特徴的な飛行機です。ご覧の通り半分は船と言えるボディに、プロペラが4つ。翼端のフロートも目立ちます。
今時飛行艇なんて時代遅れ。世界中見渡しても日本にしかないと思ってよいでしょう。しかし、面白い機体なのは間違いありません。個人的には好感度の高い飛行機です。
箱を開けるとこんなパーツが入っています。
大きな部分はボディの半分。機首の下部から胴体中央までは別パーツです。この構造が、組み上げ時に問題になります。
大きな部品を仮組みしてみました。
さて、問題になる部分ですが、、、。
ご覧の通りつなぎ目に段差が出来ます。
上手く接着して、パテやヤスリで対処も考えますけど、他のパーツの細工や補強などもあって難しい。腕の立つ方なら何とかするのでしょうが、、、。
私はすっぱり諦めて、最後に固定する事にしました。段差は残ります。
もう1つ大きな山場があります。
背面に穴が開いているのです。ここはボディの二つ割れで表現できないディティールがある。だから、それらを別パーツにして構成されています。
上手く固定して段差を消さないとなりません、、、。
PS-1の作業途中 (US-1 の画像でした)
色々と面倒もありますが、少しずつ作業を進めました。
緑色の部分はパテです。また、黄色いのは仮止め用のテープ。
時間は掛かりましたが、それなりに完成。
細かく見ると相当な粗がありますね。
そういえば、後から、プロペラ警戒線の赤色を塗装してみました。この絵は、作業前なので真っ白です。
さらに言えば、キャビン後方から翼の付け根辺りには、黒い線が入らないといけません。案外複雑な細い線になるので省略しています。やっぱり手抜き模型ですよ。
後ろから全体を見下ろすと全体が分かりやすいでしょう。
プロペラ4つで、横幅の広い翼。古い機体なので日の丸も大きいし、明るい色のツートンもいい感じです。US-2は薄暗くていけません。(そもそも、救難機なのに一律な塗装は気に入らない)
最後に、翼の上辺りからの一枚。
フラップは可動式ですので、やっぱり下げておきます。汚れも再現しているので、少し不自然なフラップ上の4つの黒い筋が目立ちます。
これらは、補助エンジンからの排気の跡です。
普通の飛行機と違って、フラップに上に空気の流れを強制的に作り出して揚力を増やしています。異常な低速飛行が出来るのは、この仕掛けが肝なようです。
余談
飛行艇は海などに着水できます。だから、飛行場は不要です。
日本のような海がある場所では最適。昔はそんな風に考えていましたが、其れほど甘くないことが分かりました。
海は広いし何処にでも降りられます。
でも、波はやっかい。これは分かりやすい。
そして、素人が気づかないのは海に浮かぶゴミなどの怖さです。降りる前に確認するとしても、限界がありますね。万が一、流木とかがあって衝突したら、、、。
そう考えると、リスクも高いです。
また、海の潮を食らうためにメンテナンスも大変。
ソモソモ海用のエンジンなってありませんから、やりくりや創意工夫など現場の努力なのでしょうね。
こちらも、過去画像を使ってまとめます。2013年頃のネタですね。
PS-1の箱
PS-1は対潜哨戒機です。
潜水艦を探して見張るのがお仕事。また、攻撃能力もあるので、そっちも守備範囲でしょう。
現在はPー2Jじゃなくて、P-3Cが主力になってます。その内P-1が、と思っていたら配備開始されてましたね。
日本は島国ですし、場所が悪いので、ロシアや中国などの潜水艦対策で多数飛んでいます。主に、アメリカのために。
さて、このPS-1ですが、かなり特徴的な飛行機です。ご覧の通り半分は船と言えるボディに、プロペラが4つ。翼端のフロートも目立ちます。
今時飛行艇なんて時代遅れ。世界中見渡しても日本にしかないと思ってよいでしょう。しかし、面白い機体なのは間違いありません。個人的には好感度の高い飛行機です。
PS-1のランナーパーツ
箱を開けるとこんなパーツが入っています。
大きな部分はボディの半分。機首の下部から胴体中央までは別パーツです。この構造が、組み上げ時に問題になります。
PS-1 仮組み
大きな部品を仮組みしてみました。
さて、問題になる部分ですが、、、。
機首下部の接合部
ご覧の通りつなぎ目に段差が出来ます。
上手く接着して、パテやヤスリで対処も考えますけど、他のパーツの細工や補強などもあって難しい。腕の立つ方なら何とかするのでしょうが、、、。
私はすっぱり諦めて、最後に固定する事にしました。段差は残ります。
PS-1の背面
もう1つ大きな山場があります。
背面に穴が開いているのです。ここはボディの二つ割れで表現できないディティールがある。だから、それらを別パーツにして構成されています。
上手く固定して段差を消さないとなりません、、、。
色々と面倒もありますが、少しずつ作業を進めました。
緑色の部分はパテです。また、黄色いのは仮止め用のテープ。
PS-1 前方より
時間は掛かりましたが、それなりに完成。
細かく見ると相当な粗がありますね。
そういえば、後から、プロペラ警戒線の赤色を塗装してみました。この絵は、作業前なので真っ白です。
さらに言えば、キャビン後方から翼の付け根辺りには、黒い線が入らないといけません。案外複雑な細い線になるので省略しています。やっぱり手抜き模型ですよ。
PS-1 後方から
後ろから全体を見下ろすと全体が分かりやすいでしょう。
プロペラ4つで、横幅の広い翼。古い機体なので日の丸も大きいし、明るい色のツートンもいい感じです。US-2は薄暗くていけません。(そもそも、救難機なのに一律な塗装は気に入らない)
PS-1 翼の上
最後に、翼の上辺りからの一枚。
フラップは可動式ですので、やっぱり下げておきます。汚れも再現しているので、少し不自然なフラップ上の4つの黒い筋が目立ちます。
これらは、補助エンジンからの排気の跡です。
普通の飛行機と違って、フラップに上に空気の流れを強制的に作り出して揚力を増やしています。異常な低速飛行が出来るのは、この仕掛けが肝なようです。
余談
飛行艇は海などに着水できます。だから、飛行場は不要です。
日本のような海がある場所では最適。昔はそんな風に考えていましたが、其れほど甘くないことが分かりました。
海は広いし何処にでも降りられます。
でも、波はやっかい。これは分かりやすい。
そして、素人が気づかないのは海に浮かぶゴミなどの怖さです。降りる前に確認するとしても、限界がありますね。万が一、流木とかがあって衝突したら、、、。
そう考えると、リスクも高いです。
また、海の潮を食らうためにメンテナンスも大変。
ソモソモ海用のエンジンなってありませんから、やりくりや創意工夫など現場の努力なのでしょうね。
2016年6月5日日曜日
1/72 modell collect 製 BMP3 その2
続けます。
左手の白いものは内部構造。
上のリングはターレットです。左の砲塔(外回り)とドッキングして、車体のターレットリングに収まります。
砲塔には座席が2つ。面倒なので細かい塗装なしで終わりです。
それから、説明書には内部に砲弾(ロケット砲)3本?を置くような指示がありました。一応、後で設置する心算ですが、位置を示すモールド等はありません。適当に置く形としましょう。
全体に引いた絵です。それぞれ、前回よりも塗装やパーツ取り付けが進んでいます
車体内部、座席が全部付きました。
こちらの画像は少し寄ったものです。
内部も白っぽく塗装して終わりにします。座面がカーキとか面倒ですし。
説明書に指示がありませんでしたが、エッチングパーツに計器板らしいものがありました。運転席部分に取り付けておきます。
BMP3 の砲塔周り
左手の白いものは内部構造。
上のリングはターレットです。左の砲塔(外回り)とドッキングして、車体のターレットリングに収まります。
砲塔には座席が2つ。面倒なので細かい塗装なしで終わりです。
それから、説明書には内部に砲弾(ロケット砲)3本?を置くような指示がありました。一応、後で設置する心算ですが、位置を示すモールド等はありません。適当に置く形としましょう。
車体上下と砲塔
全体に引いた絵です。それぞれ、前回よりも塗装やパーツ取り付けが進んでいます
車体内部、座席が全部付きました。
車内内部
こちらの画像は少し寄ったものです。
内部も白っぽく塗装して終わりにします。座面がカーキとか面倒ですし。
説明書に指示がありませんでしたが、エッチングパーツに計器板らしいものがありました。運転席部分に取り付けておきます。
2016年6月2日木曜日
1/48 ドラケン ハセガワ製 その2
作業は順調に遅れていますが、一応先が見えました。
ドラケン 全体像
塗装は一通り終わった状態です。
ボディは銀色一色。途中で墨流し的な事などもしていますが、弱くてよく分かりません。
パネル毎に銀の色味を調整して、其れっぽくという技は使ってません。というか、面倒ですし、技量も及びません。
インテークなど、一部は銀色ではなくてメタリックグレー的な配色にしています。
なお、インテーク先端部分は複数色での塗り訳や、デカールの使用が指定されています。それらは面倒なので省略。何時もの手抜き模型です。
デカールについては、目立つトリプルクラウンと機番のみ。
その他に付属のデカールはあまり使わないようですし、手抜きにはもってこいかな。
機首周辺
黄色いのは何時もの仮止め用テープです。
キャノピーは仮置きで塗装が終わっておりません。フィギュアは付属しないので無人と。
良く見るとノーズが少しズレてしまってます。
主脚周り
足回りも銀色の塗装が指定されていて、塗り分けはありません。
ライトはクリアーパーツです。外回りだけ塗装して、ライト部分は未塗装で。ただし、画像でも分かるように、表面のパーティングラインを削っても中央に窪みが残ります。
粘度の高い接着剤などで、透明なドーム状を作って上げた方が良いでしょうね。
最後に後ろの方から、ドラケンの全景
シャープなボディなのですけど、平面的には大きいですね。
同じスケールのハリアーと並べたら何か、少し違う世界な気がしました。
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