2016年7月30日土曜日

1/72 modell collect 製 T-14

この模型はロシアの戦車です。
しかし、最新型と言われる戦車にしては、非常に嘘くさい。公開された当時はハリボテにしか見えませんでした。実際、そうなのかもしれませんけど、真偽は分かりません。


T-14の全体



一番の特徴は砲塔にあります。
変に小さな砲塔。それは、中には誰もいないから。(怖い意味ではありません)
無人です。と言っても戦車自体が無人ではなく、乗員は車体側に納まるデザインだそうです。



T-14のパッケージ

箱は中身に見合った大きさです。折り返し構造の紙パッケージで強度も充分。少し豪華な気もします。(おじさんの顔は気に入りませんね。ロシア人に見えないw)



T-14 上の方から

俯瞰しても特に面白くはありません。
小さい砲塔と、突き出した砲身が印象的かな。砲塔上部にあるセンサーやらカメラなどは目に付くかも知れません。

先に塗装済みのものを掲載しました。
コレ以降は、組み立て途中や未塗装の画像になります。時系列で反転。



ボディ下部のアルミダイカストパーツ


この模型小さいですが重いです。
それもそのはず、車体下部はプラではなくてアルミダイカストで出来ています。
ちょうどタミヤの48シリーズと同じしょうか。(それらは買ったことが無いのですが)
個人的には、無駄に思えます。その分、安い方がユーザーには優しいから。逆に言えば、付加価値戦略なのでしょう。


エッチングパーツ、金属砲身などなど


また、無駄な?金属砲身が付属していました。
金属砲身は一見カッコいいのですけど、旋盤の削りだしですからね。再現できない部分は無視されていてどうも。


エッチングパーツも付属しています。
特に、車体後方に取り付ける簾状のアーマーは、少し面倒だと思います。
上の画像はまだ途上なのですが、当面は簾を無視しておこうかと。









砲塔上部

製作中の黒塗り画像です。砲塔の上にはカメラなどと共に機関銃。
それから多数のスモークディスチャージャー?があります。小さいので違うのかも知れません。むしろ対人兵器?


 
砲塔側面

側面に目を落とすと、砲塔の下部に隠されたような筒が沢山。
こっちがスモークでしょうか。





2016年7月26日火曜日

1/144 対潜ボート HMCS スノーベリー その1

艦船模型で1/144です。
前に作ったUボートもそうですが、オリジナルの船が比較的小さくないと大変な大きさになります。
この船は、模型の全長が40cm少々。


スノーベリー パッケージ



ホビーショーで見かけたアレです。

ドイツレベル製の新金型でした。展示していた時はランナーと、若干の情報だけだったような。そもそも、名前が変だなとか、何の船?とか思った次第。

しかし、手ごろな大きさですし、スケール大きめで好ましい。
若干調べてから買ってみた訳です。

この船、日本人には縁がありません。だから、知らなくても当然です。
イギリスからカナダに渡り、撃沈されることなく寿命を全うしたそうですから、縁起の良い船なのかも知れません。
対潜水艦用の爆雷や若干の火砲が搭載されています。輸送船の護衛役みたいです。


 スノーベリーの船体

船体は左右に2分割。また、甲板は大きなものが2枚。それらを仮組みしたのが上の画像です。
右手が船尾方向です。2つの大きな穴がありますけど、この上には箱組み構造の船室が載りますので、全部隠れます。

また、甲板上には、細かい構造物が沢山並びます。
なので、まずは船体と甲板をきちんと作って、後は並べれば終わりかなと。

歴戦の船ですし、強めに汚して遊んでみたいと思っております。


後から気がつきました。この模型を世に出す前に、1/72スケールのモデルがあったのですね。そうなると、そちらからデータを流用しつつ、デフォルメでしょうか。制作進行は楽になるな。
このやり口、前に作ったU-boat と同じです。メーカーも、同じですね。




2016年7月23日土曜日

ポケモンGOとスマートフォン pockemon GO

少しばかりゲームの話?というか、端末がらみの話。

22日に日本でも公開されたポケモンGOというゲームがあります。
私が説明するまでもなく、世間では有名ですね。株価も暴騰していたり、あちこちで話題に。出雲大社は禁止するとか、内閣府などからは注意喚起の情報も出ています。

このゲームは、グーグルマップの位置情報とゲームの仕組みをリンクさせたものです。いわゆる位置ゲーです。だから、あちこち出歩かないとならない。
普通、ゲームというと薄暗い部屋に引きこもって連続プレイとか、ネトゲ廃人という言葉もあるような地獄絵図を連想します。しかし、位置ゲーは出歩きものです。


世の中に位置ゲーは色々ありますが、ハッキリ言えばグーグルが最強です。
伊達にグーグルマップを運用している訳ではありません。だから、それを活用できるイングレスやポケモンGOは、相当なアドバンテージがあります。

しかし、ご他聞に漏れずシステムやトラフィックはそれなりに重たいです。
私は両方のゲームをプレイしていますけど、スマートフォンへの負荷は高いですから、バッテリーの消耗は早い。
特に、ポケモンGOはAR機能があってカメラも併用します。カメラは高負荷で発熱もあり、当然電力も多く消耗します。なので、さらに強烈なバッテリードレインになる訳です。


位置を特定するためにはGPSが必須です。常時回して位置を測定します。
画面を点灯させないとゲーム出来ません。画面は端末の中でも最も電力を消耗します。
カメラを使うと、電力消費が増大します。
リアルなマップをベースにした地図を読み込むため、通信量が増えて電力を使います。
キャラの動きなど、無駄なゲーム要素が重たくGPUなどを回し電力が、、、。


そんな感じで端末への負担は大きいです。
そして、夏は気温が高くて端末の発熱が処理しきれないシーズン。普通の状態でも、ちょっと使うと熱い。そんな端末ではゲームの負荷に耐えられずにシャットダウンするでしょう。
特にハイスペック端末は色々問題あります。

従来は高負荷で熱が出たら、機能を停止させて逃げていました。
しかし、ゲームが出来ないとなったらどうなるでしょうね。ましてや人気のゲームとなると、メーカーやキャリアー、任天堂などが叩かれること請け合いです。本当は馬鹿な○○が最も攻められるべきなのでしょうが。


手元のXperia Z3c で少し遊んでみました。
初回の起動時には相当な負荷があるようで、思いの外熱が出ました。
ARはオフに。カメラなんて使う気ありませんから電力をカット。

また、再開時に周辺のマップを呼ぶのも重たい。イングレスと違ってマップがきちんと出るので、それらのデータが余計なのでしょう。ソフトウエアのバグや練りこみ不足もありそうです。
当然ながら、ユーザーが多くてサーバーのレスポンスが悪いと、通信時間が長引きます。それも、端末への負荷になりますね。


シャープの端末に入らないとか、ジャイロコンパス非搭載のものは駄目とかあるようです。
ハイスペックでボッタクリの端末は良いとして、安価なNVMO系な死ぬかも知れません。

某社はポケモンGOの通信を無償にするプランをやるようは話があります。
しかし、実施は少し先らしい。その頃には、廃れているのかも知れませんよ。まあ、宣伝広告だろうから、今露出しておければよいのでしょうね。





2016年7月21日木曜日

ネクサス9のパケット詰まりの原因は?

ネクサス9のアップデートを行いました。
といっても、放置してあったセキュリティパッチです。


最近は、毎月セキュリティーパッチが降ってきます。まるでウインドウズのように。
その都度適用してもよいのですけど、root 取っているとそうも行きません。
また、良かれと思って手間をかけても、クラッシュしたり不具合の出ることも無きにしも非ず。


このタブレットもしばらく放置してあったのですが、何となく思い立って実行してみました。
もちろん、面倒なのでNONWIPEで上書きです。
クラッシュしたら入れ直しと思って実行。特に問題なく終わりました。


で、お題のパケット詰まりですが、何となく直ったような気もしなくもない。
完全に良くなった訳ではないのですけどね。多少改善はしています。
思い当たるのは、GRAVITYBOX。root 取って入れてありましたが、今回の作業で削除されてます。とりあえず入れないで様子を見ようかと。


後は、dose とかgreeenify とかもありますね。
そっちが原因かも知れないし、テグラー関係の不具合かも知れない。
やっぱりARM なスナドラさんが無難でしょうかねえ。

ヌガーになったら、ビデオ周りの新API をサポートしないと言っているし。これはやっぱり外れというか鬼子的なマシンなのでしょうか。



追伸
Nexus9 とか、non wipe とかを全角で書くとカッコ悪いです。
素人臭いし、そもそも読みにくい。違和感ありますね。
まあ、でも面倒なので、そんなゾンザイナ書き方で通しております。


追伸2
タブレットは売れないので、市場から希薄化しています。当然、ハイスペックは少なくて、今時だとZ4 位でしょうか?いぱdは除きます。(ソモソモ、いおsはどうなのかよく知りませんが)

そのため、ネクサス9の後も出ない感じです。
調子悪いのは投げてしまって入れ替えとも思ったのですが、行き先がなさそうなところで困惑。
いっそ、chrome book flip とかも考えますけど、、、。


追伸3
そういえば、次のNexus はスマートフォンが2種?それも、HTCとか言われております。
個人的にはもうHTCは要らないのだけど、ホントのところ何が出るのやら。






2016年7月16日土曜日

1/35 SU-122 内部構造再現あり  その1

ミニアートの戦車模型。
普通にSU-122として組めますが、何と内部構造も再現されています。




SU-122 の箱


ミニアートにしては綺麗な箱。
何と説明書もカラー。

説明書の表紙(横向き、上切れで失礼)


随分と豪華です。
中身もあるので、相当気合の入ったモデルですね。

ちなみに、静岡ホビーショーで目にしたアレです。気になっていたので、やっぱり?買ってしまいました。これは渾身の力作ではないのかな。作ってみてのお楽しみですけども。


パーツ全部


箱を開けると中身はぎっしり。
このように1つの大きな袋に、相当の部品が詰め込まれています。
外側よりも車内のパーツの方が多いようですね。

説明書の一部 1


説明書の一部 2


内部構造が重たいです。これだけ作るのは少し手間かも知れません。
まあ、よく見えませんし、ササッと組んでベタ塗りかな。汚しなどは考えていますけどもね。

とりあえずは、積んでおいて考えましょう。
まだ終わっていない代物がありますし。







2016年7月10日日曜日

昔、某サイトに上げてあった画像 その2のつづき

4号突撃砲の画像を追加します。
この4枚は、外のサイトにはアップロードしていなかったと思われます。
一応、完成扱いのものです。







前の記事と同じ車両ですが、塗装等の作業が進んでいます。良く見ると違いが分かるでしょう。
部品が一通り揃って、フィギュアも一応乗ってます。

オリジナル画像を画面で拡大すると、埃やら塗装ムラが気になります。
その点は分かっていたのですけど、修正には至っていません。

別売品の薬莢が何本か載せてあります。塗装していないため、明らかに明るい真鍮で違和感があります。きちんと塗装した方が良いのだろうなあ。

この模型はタミヤ製のプラモデルです。1/35スケール。
古い金型の製品ですが普通に組んだだけでも、意外としっかりした内容でびっくりします。実は、この模型をその昔作ろうと思って先送りしていました。それから20年?という月日が流れ、やっとこんな風に上げることが出来たんです。

なお、これが完成した後で、ドラゴン製の4号突撃砲を買いました。
まだ積んであるだけですが、、、。その内手をつけて、比較してみたいと思っています。





2016年7月8日金曜日

昔、某サイトに上げてあった画像 その2

2つ目の過去画像は、ドイツの戦車です。
突撃砲ですけども。


 4号突撃砲 1

突撃砲なので砲塔はありません。というか、戦闘室はあるけれど回転しません。
砲身は基本上下動作、多少左右にも振れるだけ。後は、車体ごと回さないとなりません。先に書いたstrv 103c と同様に防御的な意味合いの戦車。


 4号突撃砲 2

これは車体後方から見た画像です。
手前の薄暗い部分はエンジンルーム。その先は戦闘室で、人が載ります。

まだ製作中の画像で、塗装は終わっていません。この後、ドライブラシやらチッピングなど、入れてから一応終わっています。完成した画像がないですね。


 4号突撃砲 3

4号というからには、1とか2もあります。
ただし、それらはベースになった戦車の呼称。この場合は、4号戦車をベースに突撃砲に改造された派生車両と言えるでしょう。

なぜ戦車のままでは駄目なのか。それは火力不足だから。
防御力も不足していましたし、防戦専用な位置づけならこんな仕様になりますね。

右よりにドライバーの席があります。フラットなボディの上に飛び出した四角い箱のような部分です。上には出入り用のハッチと、正面を見るためのペリスコープが付いています。
それから、分かりにくいですが正面部分に分厚いコンクリートの壁が作られています。この部分は、後から取り付けられたんだったかな?いずれにせよ、乗員を守るための追加装甲ですね。




4号突撃砲 4

少し高い位置から見下ろしたところです。
まだ部品が付いていない部分や、汚しも中途半端ですね。
さて、完成後の撮影画像も探しておきますか。




2016年7月2日土曜日

昔、某サイトに上げてあった画像 その1

少し古くなりますが、とあるサイトに模型の画像を上げていました。
特にどうという事もありませんけど、復活記事の位置づけで再掲載。


strv 103c 正面

これは1/35スケールのプラモデルです。まあ、いつもの事ですけど、一応書いておきます。
物は、スウェーデンの戦車。少々古い車両なので、今は退役しています。

昔のタミヤの模型では、「Sタンク」と呼称されていたような。
その方が分かりやすいし、読めますね。strv 103 と書かれても読めません。

戦車といっても砲塔なし。ご覧のとおりボディから直接主砲が生えています。


strv 103c 斜め上から

構図を変えてあります。下の赤いものはプラケースなので、気にしないでください。
主砲が出ている部分は車体そのもの。さすがに水平面だと無理なので、傾斜した部分に固定されています。上下の動作機構もありません。
だから、突撃砲とも少し違う?のかな。


strv 103c 斜め後ろから

同じくアングル違いです。コマンダーキューポラ部分に穴が開いているのは、上の部分を撤去してしまったからです。撮影するなら載せておくべきでしたね。

右手が車体後方。2つの箱が付いています。物入れなのでしょう。
それと、実写のデータ等を見ると分かりますが、このケースの間に薬莢の排出装置があります。後ろから見ていると、主砲発射後にポロンと薬莢が出てきます。少し変な感じです。


strv 103c 全体を斜め前から


最後に全体像です。
手前下部にドーザーが付いています。画像だと、固定していないので垂れ下がってます。

このドーザーで整地したり、盛り土するそうです。防御思想の車両なので、待ち伏せ的な作業でしょう。それから、主砲が上下左右に動かないと困りますから、そこは、車両全体の姿勢制御で賄うのです。
油圧式のサスペンションで前傾させたり、左右はキャタピラによる旋回で対応するそうな。少々、照準が厳しい気もしますね。

それから、内部構造は模型的には理解できません。
実は運転席が2つあり、ドライバーは背中合わせの位置関係で座っています。後ろ向きの人は、直ぐに後退するシーンで活躍します。この点も、防御的な思想の現れでしょう。


この模型は中国メーカーのトランペッター製です。
細かい部分は少し難ありな気もしますが、普通な仕上がりの製品です。

主砲の砲身はサードパーティー製の金属製に交換してあります。あまり意味もない気がしますけど、そこそこ満足なので良しとしましょう。