2016年12月28日水曜日

ASUS 製 Zenfone3 Ultra その2

しばらく使ってみましたので、感想などを少しばかり。

感想はやはり、デカイですね。
そして、重い。

画面は綺麗ですし、案外高速に動作します。
この位のパフォーマンスがあれば何も問題ないでしょう。重たい処理をさせたら、ハイエンドに負けるのは自明です。その点は気にしないこと。

カメラのテストはしていません。でも、どうやら案外画質は良さそうですし、光学手振れ補正付きみたいですね。この点も、確認等しておりませんけど。

充電端子はUSB-C です。付属品の中にケーブルが一本あり、それ以外は手持ちにありません。だから、充電は何時も家のデスクでしております。
少し心配もあるけれど、バッテリーも大きく2~3日に一度くらいしか充電してません。あまり使わなければ、そんなものですね。

あ、ちなみに時々機内モードにしていたり、自動同期を止めていることはあります。理由は、充電頻度があがると面倒に感じることと、他のデバイスがあるのでそっちを使うから、一々バイブとか音が鳴ると五月蝿いから。


画面には保護フィルム等は貼っていません。
面倒ですし、そんなに神経質になったり、お宝扱いする気もないです。
表面は充分なすべり感があり、指紋等付きますが落ちやすいですね。


ボディが重たく、落としたりするとちょっと不安にはなりました。
そこで、手帳型のケースを買ったのです。しかし、あまり深く考えずに買ったら、良くある中国発送でした。
そのため、船便でしばし待たされて受け取っています。予告2週間で、実際には1週間という感じ。疑問に思ったのは、何故か書き止めだったこと。ポストに入らないし、受け取り印が必要とは、、、。お値段2千円くらいですし、精密機器では無いのにねえ。


そのケースですが、案外いい感じです。
Nillkin というのがメーカー名ですかね。何か見聞きした覚えはあります。

ちょっと問題なのは、このケースを開いてフラップを裏に回したときです。
手で持つには、裏に回すのが合理的ですけど、そこでホームボタンを押すと問題が発生します。おそらく、磁石の誤動作なのでしょう。純正品なら大丈夫なのかな?

多分、ケース利用のスイッチを切れば直るかと。
でも、それを選択すると、フラップの開閉でスリープ連動できないのでしょうな。

→1/8追記 アップデートで治ったようです。たぶん。



大きく重いので、手持ちのケースには入りません。
かばんに入れるのが基本ですけど、不便に感じることもある。冬場はコート等の大きなポケットで何とかなります。
ポケットが貧弱な場合、ウエスとポーチ等が欲しいので1つ買ってみました。もちろん、純正とかジャストな物はありませんから、端末より大きなポーチです。

ポーチなどは無駄に増えてゆきますね。
使っていないものが沢山。古いデバイス用は小さくて、何も入りませんし、、、。






2016年12月24日土曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar

ウクライナのミニアートです。
昨今、色々元気に見えるメーカーなので、こんなものもあります。




パッケージ


昔の路面電車の模型です。スケールは1/35ありますから、何時もの戦車関連と思ってよいでしょう。
今回は、乗客などのフィギュアや路面なども付属するパッケージです。


箱は大きめで、開けるとびっしりとランナーが入っています。
部品点数も多目ですし、作るの大変かも。





説明書

これもカラーの説明書。何とも豪華絢爛、バンダイみたいな。




塗装説明の絵

こっちもカラーです。というか、塗装説明だからカラーも多いか。
一般的には、このページはカラーですかね。モノクロの説明書も多いけど。




説明書の中身 線画は繊細です

細い線で繊細に書かれています。
何か、こう。東欧と言うよりも日本的な風情も少し感じるような。

所々間違ってはいますけど、、、。



ランナーパーツ 1

パーツの上がりも繊細です。
細いパーツも何のそのですね。昔のダルイ造作は見られません。



ランナーパーツ 2

こっちはコイル状のパーツ。
凝った形でスライド金型を使ってます。
でも、市販のバネでも流用した方が良いのでしょうな。具合の良いのがあれば。



フィギュアのヘッド

こっちはフィギュアのパーツです。
最初に頭の部分。こんな感じで良い出来栄えに思います。



フィギュアのパーツ
同じくボディなど。
このパーツは女性1体分です。右上が腕、右下が脚です。
スカートは中身が空っぽで、脚の固定はどうするのかな?



ポスターなどの印刷物

説明書の一部がこんな風に仕上げてあります。
切り取って貼り付けろということですね。
面白いのは、コカコーラ。これ、版権無視でしょう。東欧だし。
まともに払ったら、10%くらい持っていかれますから。



フィギュアの塗装指示

あまり気にしないで塗装すればよいでしょう。






2016年12月21日水曜日

1/144 対潜ボート HMCS スノーベリー その6

長くなりますけど、まだ終わっておりません。


艤装品などは、それなりに進みました。とりあえず、経過をまとめましょう。



全体の図

こんなレベルまで進捗しております。
それなりに形は出来ていますね。目立つのは主砲の部分かな?
あと、大きな点で言えばマストがありませんね。



艦首側より





甲板上の鎖やら巻き上げ機は未設置です。
主砲周りも台座は置いただけですし、防盾もないです。




船体中心部

艦橋の上にはデッキが乗りました。
煙突も固定してあります。マストはありません。




船尾部分

爆雷も設置。一番後方に展開する爆雷ラックは取り付けいません。
左手に銃座がありますけど、奥の箱(避難小屋?)のドアがない。パーツを紛失したようです。



艦橋付近




1F部分は上のデッキやら周りの物で隠れてしまいます。
一応クリアパーツの窓も入ってはいます。
それにしても、後から増設したような物が多くて複雑というか何と言うか。




2Fデッキ部分

デッキには左右に対空機銃があり、同様に照明装置も置かれています。
中央には絵のような指揮所?というか、操舵室?があります。
中央の大き目の棒は羅針盤でしょうか。奥のものは伝声管です。

手前にボケた何かがあります。これは信号灯?なのかな。
この上から、クリアパーツが被り室内設置になっています。レーダーでもないでしょう。




そんなこんなで一応進行しております。
しかし、年末進行で積み箱が増えたため、他にも手をだしてます、、、。









2016年12月17日土曜日

1/35 ガレージキット 農家(廃墟)

バキュームかと思ったらガレキ?でした。
気まぐれで買ってみたのが、この商品。さて、どんなものでしょう。



農家の廃墟 パッケージ


箱はこんな風です。しっかりした箱ですし、かなりの重さがあります。
文字を読むと、Royal Model とあり、イタリア製。ん?ローヤルでイタリアかい。




中身 壁です


さっそく中を見てみると、、、。
なんと石膏の固まりでした。どうりで重いわけだ。キャストなガレキではなかったです。




壁の一部拡大


壁の一部をアップで。
それなりにモールドはありますね。
不具合箇所は適当に削れということで問題も無いでしょう。



確認しなかったので、色々失敗というか勘違いがありました。

最初に、ベースは付属していません。
箱絵には、床とか地面があるのですけど付属しません。


豚もいない。これは、注意書きにあるアクセサリーに属するのでしょうね。
同様に、ガレキや鎖なども全くありませんです。(こっちは想定内)


2016年12月10日土曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その3

続けます。




US-2 もう一度全体を仮組み

最初の写真は、全体を仮組みした様子です。
主翼、水平尾翼、動翼は上下に分割構造(個々に接着済み)を仮止め。一部は黄色いテープで仮押さえしてあります。


ご覧の様にフラップはダウンできます。と言うか、デフォルトがダウンですね。
翼端部の前縁スラットもあります。(写真では付けていません)



US-2 ボディの前側

それでは、パーツを見てゆきましょう。
最初はボディの前半部分です。
左側が機首で、コーンは別パーツです。
下部の波消し装置部分は、後からU字型の部品を取り付ける構造になっています。



US-2 ボディの後側

次に、後方に目を移します。
中央の丸い凹みは主脚の収納部。
この付近には大きなバルジが別パーツで付きます。それを固定する小さい穴が何箇所かあります。



US-2 主翼表裏

主翼の裏表です。
既にパーツは接着してありますので、単品状態ではありません。左右の主翼を並べたところです。
エンジンナセルは別パーツ、下部の排気口も別パーツです。
まだ動翼はありませんので、フラップ部分は切り欠き状態です。
残念なことに、表面の一部にヒケがあります。案外気になります。




US-2 水平尾翼 背面パーツ

水平尾翼も上下のパーツを接着済み。
背面パーツは少し複雑な形状をしています。この飛行機は、この背面に特徴があります。そして、模型としては作りにくい部分でもあります。
普通の飛行機ならノッペリでしょうけど、空気の取り入れ口や排気口など色々と穴や造作が並びます。
水平尾翼もやはりヒケがありますね。


US-2 全体

改めて全体の様子。
背面パーツは意図的に外してあります。



US-2 主翼同士の接続部


背面をよく見ると、こんな形になっています。
主翼の貫入部分同士が組み合うような構造です。確かに、こんな対策をしておかないと、主翼がボディの上ギリギリにありますから、強度的に不安になりますね。



さて、大体切り出して仮組みしたので、今度はボディの接着などを進める事になります。
当然、サーフェイサーもありますし、細々やりだすと進まないだろうなあ。







2016年12月7日水曜日

YOGA BOOK Lenovo製のアンドロイド その2

使い始めたので、感想などを軽く書いてみる。


初めて手に取った印象は、案外重いなという事です。
スペックから軽いものをイメージしていたのですけど、感覚的には重たい。恐らく、薄いから見た目とのギャップなのでしょうね。

外装は金属みたいです。フラットでシンプル、しかし、脚やバンパーは無いので傷や汚れは直接受けると思います。まあ、気にしないということで。


特徴のキーボードはちょっと辛いかな。
タッチでの入力だと、ホームポジションが取れません。また、初期設定では敏感すぎて誤入力の嵐になりました。一番鈍くして、バイブや音もカットして使ってみましょう。
前にも書いたとおり、最悪でもオンスクリーンキーより良いですから。


ペンの機能は、思ったより良くないです。
この点は期待しすぎでしょうね。ワコムのタブレットなどでも、どうしても違和感はあります。(最新のは分かりませんが)
一応、専用のペンで書けば筆圧感知で使えます。しかし、それって面倒ですよね。

キーボード側の表示をオフにして、ペンの書き込みエリアに変更出来ます。でも、液晶側は特に細工はありませんから、そのペンでは動作しません。指で触らないと駄目。
逆に、指などで画面操作していて、そのままペン入力を(指で)しようとしてもNGです。案外ストレスです。

付属品にはメモ用紙があります。これを敷いて使うと、紙に線が描かれて尚且つマシン側にも入力出来る様です。私は興味ありませんから、テストもしていません。



致命的な問題?
ダブルタップ・ウエイクが使えません。スリープ中に画面をトントンすると復帰するアレです。そんな機能は無い様子。考えてみれば、このマシンはウインドウズが主でしょうから、そもそもその手の機能は乗っていないのかな?


マシンパワーはそれなりにあります。
インテル腐ってるのX5でしたか。アトム系ですけど、通常の利用には遜色ないです。
動かないアプリとかはあるのでしょうね。



忘れておりました。最初の印象は重い意外にもう1つ。

これ!リミックスじゃないの?です。
RemixOS というのが世の中にはございまして、私も1台専用マシンで動かしています。件のONDA OBOOK10 se というアレです。
あいつも一応アンドロイドと言えるのでしょうけど、このレノボも一見非常に似ています。最初からアプリのウインドウ表示が出来るとは意外でした。






2016年12月3日土曜日

YOGA BOOK Lenovo製のアンドロイド

少し前に発売されたマシンです。
人気のため?と、生産上の都合により初回ロットで停止していましたが、最近再入荷しました。

・発表当初から変体マシンで目に付いた
・アンドロイドでキーボード付き さらに、物理キーではない
・キーボード分離不可、テントスタイル可能
・手書き機能もそれなりに搭載
・お値段も玩具には良好で、遊べるかも知れない
・小型、軽量


アンドロイドと書きましたが、実際にはウインドウズモデルもあります。
ほぼ同じボディで両方使えるということです。昨今よく見かける、タブレットモドキというか、ローパワーなマシンですね。

また、無線LANとLTEの2系統出ているのも特徴でしょうか。
どうせ買うなら、スタンドアローン?で使える方がありがたい。Wi-fi 頼みはちょっとというシーンも多いものです。


一番の特徴は変体キーボード。
物理的なキーは搭載していません。しかし、フラットなボディにキーが表示されて、それらをタップすると入力が出来ます。液晶等のオンスクリーンキーに似ていますけど、もっと単純でバックライトでキーを表示しているだけです。
タッチパネルが組み込まれていて、キーの入力が可能です。また、ペンを使うと筆圧検出でドロー出来る仕掛けも。

ウインドウズはさておき、アンドロイドの場合はキーボード付きは殆どありません。なぜかと言えば、使いにくいし用途が違うから。
一般的に前者はマウスとキーボードは必須です。そして、生産向けと言われます。アンドロイドについては、画面を眺めたりゲームするなどの用途が主です。だから、余計なものを付けても売れないし、意味が無いとされています。消費向けという話です。

個人的にキーボードへの拘りは強くありません。確かに、入力できるのは便利ですが、キチンと入力したいならノートPC的なものを使います。最も、デスクトップの方がさらに良好なので、基本はそっちに落ち着きます。

YOGA BOOK の場合、キーボードにもなるのが味噌ですね。
ネガティブには、タッチキーで2個同時押しは出来ない様子です。また、ホームポジションは取りにくく、タッチタイプは無理とも言われます。
しかし、仮にもオンスクリーンではないキーボードがあるのは魅力になるでしょう。さらに、筆圧感知でペンが使えるなら尚良いです。


次に、2in1 で分離できないのもポイント。
キーボード側が外れるのは良し悪しです。個人的にサーフェスなどは最低に思います。どうせクラムシェルで使うなら外れない方が良いです。そもそも、ウインドウズでは、タブレットやタッチ対応アプリなんて揃いません。極限られた用途なら分かりますけど、それ以外は結局マウスとキーボードになるはず。
デカイ机の上に広げて使うなら問題は無いでしょう。しかし、狭い日本と取り回し重視の目線からは分離スタイルはNG です。

話は戻って分離できないコレの場合ですが、360度回転の機能を使ってタブレットやテントの形状にも出来ます。

上の話とリンクするのは、重さと大きさです。
薄くて軽いなら、タブレットスタイルも生きてきます。テントは当初から意味を感じているもので、省スペースで自立できるのは便利です。

ちなみに、私が今まで使っていた某ソニーのタブレットは軽く薄いのですが、そのままでは使いにくくカバーを掛けています。すると、重さが800g 程度となって厚みも出てしまいます。それなら、YOGA BOOK の方がベターだろうと思います。



ということで、買いました。
さて、どの位遊べますかね?