2017年1月27日金曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その4

ここからは塗装も始めます。




床とベンチ


床の部分は木製の様です。詳細は分かりませんが、とりあえず茶色系で塗装しました。
拘るならもっと塗り重ねたり、筆ムラは見えないようにとか、色々手は掛けられるでしょう。

ベンチについては座面と背当てが木製らしいです。説明書のには、明るい色味の指示がありました。私は無視して赤茶色の方向で、ざっと塗装しています。

ベンチの裏面は未塗装です。位置的に壁が立ちふさがり見えなくなりますから、細かいことは気にしません。



車輪、サスペンション

車輪側に目を移すと、こんな形になっています。



客室出入り口など


手間のパーツは、客室の出入り口面(壁)です。
それぞれに、クリアパーツを取り付けて、更に2枚を組み合わせて接着します。ドアの部分はサンドイッチする形となります。



車内の部品を仮組み


客室の出入り口部分や、運転台のパーツを仮置きしました。
手前の黒いものは、パンタグラフというかトロリーの集電装置です。
以前パーツの拡大を掲載したコイル状のパーツは、ここで使われています。



今日はここまで。






2017年1月22日日曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その3

トラムカーの作業を継続しています。
件の船などは、凍結中。


前の記事では、パーツの組み込み作業だけ進めていました。
ここからは、足回りの部品がおよそ組み上がり、サーフェイサーの塗装なども始めています。



床部分の左右を合体

床のパーツ2つを繋げて、サーフェイサー仕上げまで進んだところです。
画像の通り、左右対称の形で2つの部品を繋いであります。



床下の裏側

時間が前後しますが、こっちは床の裏面を撮影したものです。
2つの部品を付き合わせて、白く見えている細い棒を組み込みました。お分かりの通り、単純に床だけを突き合わせて接着したのでは強度が出ません。また、直ぐに折れてしまうでしょう。

幸い、こんな感じの棒材を入れても、台車には干渉しません。
全部組み上げたら見えませんし、仮に見えても構造材っぽく設置しておけば大丈夫。




台車

こっちが台車です。
既に組み上げて、サーフェイサーも終わっています。
前にご覧頂いたモーターは車輪と接続し、台車枠の内部に組み込まれています。

なお、良く見てもらえると分かりますが、この台車はひっくり返した状態です。上側は本来下になって、線路に乗る方です。



台車 正規の向き


台車をひっくりかえして、天地を合わせました。
車輪の上部は、フレームが丸く盛り上がるような構造になっています。



床と台車のドッキング

今度は、床と台車を重ねてみます。
こんな感じにドッキングして安定しました。
上で説明した丸い盛り上がりは、床の切り欠き穴にはめ込まれます。上の画像では、さらに、その上にパーツが載っていて、ちょっと分かりにくいでしょう。



さて、今回はここまでとしましょう。





2017年1月18日水曜日

バンダイ製 ミレニアムファルコン

珍しく架空ものです。
といっても、前にもスターウォーズネタは買った事がありました。




製品の箱 デカイ

宇宙船ですし、それなりのサイズにはなります。
スケールは1/144です。
良く見ると、新シリーズの故かパラボラアンテナは丸型じゃありませんでした。
あっちを見慣れているので、違和感が。



説明書の表紙 カラーです

説明書を取り出すと、当然のようにカラーでした。
贅沢な製品は皆カラーか。



説明書 発光ユニットの話

パラパラ見ていると、どうやらLEDを組み込めるようですね。
別売になっていて、2個まで入れられる。しかし、取り付け可能な場所は3箇所あるか。
部品を買うのも面倒ですし、予想通りお値段はそれなりにしますから、自作した方が良いのかな?でも、面倒か。



説明書 パーツ一覧

大きなボディではありますが、円盤の上下とクチバシなどで構成されています。
部品は多くはありません。塗装の方がよほど面倒でしょう。

説明書にあるデカールなども含めると、ちょっと重たい作業になりそうです。
私は手抜き模型なので、そんなにしっかりと作りこみませんけどね。
白く塗って、適当に汚してという事で進めます。



余談
昔買ったスターウォーズネタは、タイファイターでした。
確か1/72スケールの製品で、ファインモールド製。

以前は、ファインモールドが版権をライセンスしていて、国内だけの販売で活動していました。そして、昨年だったか?を境に、バンダイにライセンスが移っています。







2017年1月13日金曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その2

作業は進んでおりますが、今回は手早く雑に?ということで一つよろしく。



床のパーツ 2個並べて

床の部分は大きな板状の物が2枚入っています。
同じ部品が二つあり、繋げて使う構造でした。
上の画像は、2つを並べて置いたところです。既に、床下の部品はある程度接着済みです。



床のパーツ 裏側から

床を裏返したところです。
左右の部分には、長手方向に走るフレームなどを装着済み。
箱状のものは昇降口のステップ、サスペンションの板バネなどもありますね。

長方形の穴が4箇所開いています。この部分には、別途組み立てる台車のアーチ部分が入るようになっています。



同じくアップで

片方の床を拡大してみました。
こんな風に構造材が走っています。
何やら、操作系のパーツ?もついています。

この構造(長手方向のフレーム)を組む時には気をつけましょう。
私は深く考えず固定してしまい、構造材同士の幅をキチンと調整しませんでした。また、一部の部材は加工しないと取り付け位置が中途半端になるようです。



床下のモーターとギアボックスなど

床下に合体する台車の方には、車輪とモーターなどがあります。
上の画像はモーターと減速機のようです。
同じものが2つ必要になります。

この車両は2軸ですから、両方にモーターが付いているのかな?
片方を止めて、進行方向によって切り替えて運転するとか?



冒頭に書いたとおり、この模型は少しラフに作ろうと考えています。なので、足回りのパーツ調整に時間を割かず、塗装も全部組んでからを予定しています。
そもそも、足回りは見えませんから、サーフェイサーと後は適当に汚い感じにすると大丈夫?です。






2017年1月7日土曜日

Pebble とAndroid Wear など

昨年は、アンドロイドウエアを使っておりました。
それが壊れて、ぺブルに戻しています。


昨今の流れを書き出して見ましょう。

・LG G Watch を買った
 初のアンドロイドウエアだったので、急ぎ予約して購入。


・Motorolla moto360 を買った
 G Watch が故障して、買い換えた次第。

・Pebble を再登場
 そもそも、アンドロイドウエアよりも前に購入して使っていた。
 電池も1週間位持続するので、一時は使い分けしていたこともある。

・Pebble のメーカーが買収されて終了
 残念ですが、新型は先行分のみで後は中止されています。
 今の端末が最後で、新型を買うことはなくなりました。


そんな感じでぺブルに戻ってきました。
今のところ、動作には問題ないので当面はこのままかなと。

この時計、ソモソモ日本語には対応しておりません。過去には、海外製のソフトを入れて日本語表示にしたりしておりました。
その後、日本のエンジニアから日本語環境向けのパッチ的なものが作られ、現在はそれを使用しております。快適です。この場を借りて感謝。


アンドロイドウエアは失敗作。
恐らく、今のところそんな評価が正しいのでしょう。
良い面もあるけれど、なにせ高機能を目指しているからバッテリーが持ちません。

時計なのに1日持たないとか、節約するために画面表示を消しておくなんて事で逃げるような形がやっとです。

今年になって、新しいソフトウエアやハードも出てくるようです。それらは一体どうなのでしょうね。ちょっとは期待しているものの、どちらかと言えば機能アップに力が入るgoogle だと期待できないかも知れません。
昨今、リンゴ礼賛みたいな匂いもあって、気分も悪いですし。


まあ、そんな事を言っておいても、面白そうなものが出てくれば買ってみたいと思ってはおります。



2017年1月5日木曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その4

サーフェイサーを吹いてみました。




US-2 サーフェイサーまで



ある程度の仮組みを行ってからサーフェイサーしています。


ボディ部分(左右二つ割パーツ)は接着してあります。
接着面が少なく弱いので補強も必要。いつものように、裏側から瞬間接着剤を使って補強しました。
また、広くて作業しやすいところは、プラバンで裏打ち補強も施しました。
この加工は単に接着の補強だけではなく、表側から削ったりする場合に有効です。裏が空洞だと難儀する部分を塞いでおけば、パテなども簡単に安定します。


この後は、ヤスリがけを予定しています。
また、場所により凹みなどもありますから、パテで処理して進める必要もあるでしょう。

少し早い話ですが塗装は架空のものとする予定です。
オリジナルの薄暗い青は、どうも好きになれません。やっぱり救難機はオレンジですね。
US-1 ではないけれど、白とオレンジという方向で考えています。




2017年1月1日日曜日

2017年 元旦




あけましておめでとうございます。
今日から2017年です。

冒頭の画像は、恒例にしている今年分の年賀状です。
紙でお届けできた方は現物もご確認ください。手抜き画像ですいません。