2017年2月25日土曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その7

電車の形は整いつつあります。
そして、フィギュア、、、。



車体全体の様子


とりあえず、こんなレベルまで進んでいます。
壁面が固定されて、屋根も仮置きしてあります。
右手の下部に木の板が置いてあって、ボディを持ち上げるような形に見えるでしょうか。この部分、画像全体を良く見ると状況が理解できると思います。

細長い車体ですから、全体的に反りが出ています。両端の運転台辺りは下げていて、屋根との隙間が気になるのです。当然、完成時には壁と屋根は隙間が目立たないレベルまで調整が必要になります。




車体端部 乗降口

乗降口には中折れ式のドアが付きます。まだそれらは固定されていません。
当初、ドアは壁の部分と面一だと思っていました。しかし、良く説明書等を見ると、ドアが内側に引っ込んでいるのです。
その点も考慮しつつ、調整しながら固定する予定です。



運転台を外から

ガラス(製品としてはプラ)を入れてあります。外から覗くと素通しでないので曇ったような感じに見えます。
ライト部分はまだ何もしていません。マスキングは剥がして、白が見えている状態。




車内の様子 客室

この画像は手前側の壁がありません。
一番上に貼った画像も、実は向こう側の壁は未装着。反対側から屋根を外して覗き込むとこうなっています。




運転台 内部


内側はこんな様子です。
右手のレバーから床の方へ目を移してください。細長い棒が一本繋がっています。
この棒はプラのパーツが付属しているのですが、取り付けを忘れていたので慌てて真鍮線を取り付けた状態です。塗装していないので、真鍮の色です。




付属のフィギュア 顔だけ

少し怖い。
フィギュアはボディと別に、手足などがパーツになっています。
一番最初にすべきは肌の塗装ということで、こんな風景に。



フィギュア 腕など

腕なども同様に塗装しています。
服や靴などは、あとから適当に塗装して終わりにする予定です。
面倒なのでとりあえずは3体だけにします。





2017年2月18日土曜日

1/144 対潜ボート HMCS スノーベリー その7

大体は終わったかな?
そんな感じにはなりました。たぶん。



正面寄りからの全体像

最初に前方からの俯瞰です。全体が写っているので全容をイメージはしやすいでしょう。
マストは立てただけで、ロープはまだ取り付けられていません。



艦橋付近を見上げて

少し目線を下げて右舷を見上げるような構図。
艦橋横の部分も、マスト同様にロープが張られる予定です。こっちは省略するかも。




甲板上の船室最後尾

甲板上の最後部構造物です。煙突や窓から考えると調理室あたりかなと。
中央のシャワーヘッドみたいなものは、恐らくスピーカー?伝声管じゃないよね。



船体中央の階段など

上の画像から前の方に目を移したところです。
中央の傾斜台にはボートが乗ります。
その上、手すりが欠損しておりますが、何故か良く分かりません。間違えて切っていないと思うのですよね。最初からダメージがあったのかも。



船首の主砲

主砲周辺を後ろから撮影。
丸い台座の淵付近には、金属色の金具?が並びます。
面倒なので、適当に金色で塗装してありますけど、、、。いいのかな?



船体の全体像

少し引いて全体像です。



船尾の爆雷ラック

船尾の爆雷部分。
ラックの上にある円筒状のものは何なのでしょうね。



艦首の甲板部分

最後に艦首です。
左手の手すりは支柱だけで、ここにもロープが張られます。
面倒ですが、省略すると目立つかな。



まだ碇や碇を繋ぐ鎖などは取り付けていません。
艦橋上部のクリアパーツもありますし、何度か出てきたロープも未装着。

一部の手すりは部品紛失しています。目立たないけど、時間があって気が向いたら真鍮線で作ってあげたい気も少しだけあります。

それから、無人だと寂しいのでフィギュア載せますかね。
ザ・人間を適当に。民間人でも気にしない?どうしたものでしょう。








2017年2月12日日曜日

LG製 G watch sport / style アンドロイドウエア2.0

2月上旬に発表されると言われていた製品とサービスが出てきました。

物については、LGが作っている2点です。
既に画像や価格、スペックも出てきておりますし、アメリカでは発売されたそうな。
今後、恐らく日本でも発売されるでしょうけど、しばらくは待たされるのかも知れません。

2つの製品は、丸型のスマートウォッチという意味では同じ。
大きく重く、性能の高いものがSPORTです。STYLEは小さく軽く、機能を省いた感じです。

前者については、SIMが刺さります。また、Play Store にも対応と言われていますから、データ通信可能と思って良さそう。通話も出来るようです。
しかし、そんなに盛り込むと自ずとバッテリーがやばそうですね。まともに1日回らないだろうから、その点をどのように逃げたのかが気になります。
常時エアプレーンモードとか、そんな落ちでしょうか?



個人的には小さいほうが気になります。
写真(レンダリング)を見ている範囲で、あまりデザイン的には興味を引きません。でも、現物は悪くない位のレベルでしょうか。
この点は好み次第ですけども。

以前使っていたモデルなどと比べれば、恐らくバッテリー問題の改善があるでしょう。それが出来ないなら魅力は半減かなと。
ハード的な外見では、竜頭の部分がプラスといえばプラス。単なる押し込みスイッチ的なものだけでなく、回転による操作も出来るらしいです。
ただし、個人的には興味ないですし、そもそも、腐ったリンゴの真似に見えるからなあ。

時計は小さいですから、態々竜頭など回しますか?


OSはバージョンアップしています。
大きな違いは機能アップらしく、前述のPlay Store 対応や、盤面の機能向上等あるそうな。でも、これらは玩具面のメリットです。
ソフトウエアを直接入れたり、弄り回して盤面を頻繁に変える必要は全くありません。盤面の機能アップは多少興味あるけれど、、、。

実用的なことを言えば、電池の持続がもっとも懸念されます。多少負荷をかけても、最低1日は持っていただかないと駄目でしょう。


現在私は、お亡くなりになった(会社的に)Plebble を使っています。もちろん低機能ですし、Android Wear と比べるべくもありません。けれども、電池の持続性は1週間ほどあり、ひたすら通知だけというシンプルさ。
画面表示は常時ですし、モノクロの反射型は見やすいです。

Android Wear はまだまだ玩具です。
おもちゃが悪いとはいいません。私もギークな目線で楽しみたいと思っていますから、どっちかは買う予定で考えています。
国内向けが何時でるか、その点を見つつですね。輸入するなども一考。

それから、Sport の方はバンド(電波の話であり、手首に巻くものではない)含めて情報がありません。普通に使えるとは思わない方が良いのでしょうね。どんな仕込があるかも分からないし。



2017年2月8日水曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その6

少し進んでます。
簡単に作ろうと思っても、やっぱりソフトスキンの様なものですね。
内部もあるので手間がかかる。



屋根を連結

床同様に屋根も2つに分割されています。
前後方向、同じものを繋げて長いパーツを作ります。



連結部のアップ

こっちは繋げた部分のアップです。
中央に線が入っています。
物としては基本的に突き合わせだけですから、位置を決めて接着します。もちろん、そのままだと問題あります。



屋根の裏


対策のため、裏面にプラ板を少し接着しています。
内部は白の塗装と、一部の木製部分は茶色っぽい塗装としました。一応、指定色に合わせてあります。



側面の仮設置

電車側面の壁を仮止めしました。
外側は白と赤のツートンに決定し、ざっと塗装はしてあります。
ガラスの部分は、今後取り付けします。その後、車体下部に固定して作業を進めます。


運転台の仮設置

運転台周りのパーツを仮止めしました。
こちらもガラスは未装着。ヘッドライトもマスクして塗装しているので、まだ赤いまま。マスキングゾルを剥がすと白色が出てきます。







2017年2月2日木曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その5

既に5回目になりました。
前回お見せした部品を個別に、他のパーツも含めて上げておきます。



室内照明


この照明器具はランプが3つあり、天井から吊るされています。
絵としては天地逆になります。
また、パーツはざっくりと合わせ目消しをして、塗装待ちの状態です。

部品は小さく、細い足が繋がっています。あまり拘ってヤスリや削り込みの作業を行うと壊してしまいそうです。



運転台

運転台の切り出し画像です。この手前に運転士が乗って、レバーなどを操作するのでしょう。レバーは2本あり、こちからは殆ど見えませんがフットペダルもあります。



客室出入り口と運転台

カメラを引いて少し広範囲を撮影。
床などは木製を強調するような茶色系ですが、運転台周りは塗装した板張りということにしました。塗装色は適当です。



パンタグラフ


トロリーバスみたいな車両で、屋根上には大きなパンタグラフが載ります。
考えてみたら当たり前ですね。
塗装指示は黒。取り合えず黒だけで塗装してみました。
また、架線と接する部分は別パーツで、両脇から細い棒で挟む構造になっていましたが、少し隙間が開くような大きさです。一応、普通に接着は可能。でも、対策しておいた方が良さそうには思います。

それから、説明書にはグレードアップ的な説明も書かれていました。
スクラッチしろという見出しともに、細い電線などを加えるように線画で説明があります。目立つ位置なので、手を加えるのも良いでしょう。