2017年3月26日日曜日

ハセガワ製 1/72 列車砲レオパルド その2

2回目は途中経過をと思ったら画像がありませんでした。
残念ながら、大型パーツの単独やサーフェイサー上がりの画像は無しです。


そして、一気に完成?


ざっと組み立てたところ 全体像

この画像がもっとも古いものでした。
既におおむね組み上げて、ジャーマングレーの塗装も入っています。

台車も組み上げてあります。




砲を上げて中を覗く

砲の下というか、ボディの中を覗いたところ。
砲の下部には支えるパーツがあり、それは内部の稼動パーツと繋がっています。
上の絵で内部に見える未塗装の細い筒状の部分は、本来は銀色のシャフトです。油圧駆動で、アクチュエーターから出入りする部分。

なお、この部分の組み立ては、説明書によるとボディ天板をカットして行うように指示されていました。私は無視して繋いだまま組み込みを行ったので、少し問題が出てしまいました。細かいことは気にしないようにしましょう。




列車砲の全体像


こっちの写真は、さらに作業が進んだ状態です。
細かいパーツが付いて組み立ては完了。手すりなども見えています。

終わっていないのはデカール、エアホース、緩衝器の赤い塗装くらいかな。フィギュアは当面作りませんので、そっちは無視しています。
そうそう、線路もあるのですね。





2017年3月20日月曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その9

フィギュアは一応完成として、車内に設置してみました。




車体全容

載せたのは3体。それ以外は全く手をつけていません。
とりあえず、運転士、座っているおっさん、それから立ち姿の婦人。

左手にベンチもあります。これ以外にも石畳含めて細かい部品が入っています。そっちも適当に製作しておきます。



車体横から 天井の隙間

前の記事にも書いておりますとおり、ボディと天井の接着には隙間の処理が必要です。今回は運転台方向の固定を優先で行いました。そうすると、こんな風に中央部には隙間ができてしまいました。
目線が上からだったら見えませんから、まあ気にしないということで。





乗降口とご婦人

前回の塗装風景では、足が剥き出しだったフィギュアです。
コートを着ている姿のため、上下共にオレンジっぽく塗装しました。手抜きなので、アップには耐えられませんけど、中に置いて演出用なら問題無いでしょう。

オレンジのコートに黒い帽子、黒い靴と茶色のバックの出で立ち。時代的にはちょっとおかしいのかも知れません。塗装ガイドには、もっと地味な色指定があります。

それから、車体の方を良く見ていただくと幾つか進捗が分かります。
まず、パンタは乗っていません。それから、ボディ下部に排障器(はいしょうき)などが取り付けられています。
また、ひっくり返さないと全く見えませんが、ブレーキのパーツも取り付けてあります。


さて、残るはヘッドライト周りや、面度臭そうな開閉扉のバーなどです。
何処までやるかは気分次第。







2017年3月19日日曜日

ガジェットの廃棄処分

長年ガジェットで遊んでいると、色々と物が蓄積されます。
古い端末が積み上がり、放置されてゴミの山?に。

定期的に処分しなければなりません。
もちろん、使える物もあるのですが、、、。



アンドロイドウエア Android Wear
腕時計型の端末です。スマートフォンとリンクして使うため、単独では殆ど意味を成しません。
初代のLG製とモトローラ製の2台を潰しました。両方共、それ程古くは無いけれど、動作に問題があります。今更復活とかありえませんから廃棄です。

中を開けて見た感じは、初代のLGは手堅いというか見た目シッカリした作りです。画面も四角で合理的です。ただし、ただの四角い箱みたいなデザインはちょっとね。
なお、これにはカスタムロム?が出ていたので、入れてありました。意味はあったのかどうか、、、。

一方モトローラの方は、丸い形の初代360です。
裏面のプレートが割れて、内部に浸水していたような気がします。確認出来ていないものの、恐らく間違いないと思います。
あれは設計ミスですね。



スマートフォン
こっちは1台だけ、ソニーのあれ。Z3c です。
外観綺麗ですし、あまりへハードには使っていませんでした。基本、一時期のイングレス専用機。普通ならまだ使い続けるか、バックアップにと思えるレベルです。
この端末、ナビゲーションバーが死にました。オンスクリーンのタッチ部分が死亡して、一切の操作ができません。メインの画面部分は生きているので、多少は使えるものの、意味無いです。
修理なんてする気も無いですから、廃棄処分を決定。
なお、珍しく国内向け端末です。そして、海外ロムを焼いていた機体。

ハイエンドのコンパクトという位置づけの端末だったけど、動作は速くありません。所詮小型ボディだと、ウエイト入れて加熱防止とか、バッテリーセーブなのでしょう。



obook10se アンドロイド入りの2in1端末
前にご紹介したノートPCみたいな外観のアレです。
純粋な中華マシンなので、捨てアカウントだけで運用。割り切った使い方をしていたところ、過去に電源が入らない事象がありました。
その後、難なく復活して使っていましたが、今度は無線LANの接続不良に見舞われています。所詮その程度のマシンですから、ソロソロ潮時と割り切りました。

2in1 モデルは、私としては不要です。一見便利そうでも、まずどちらかの形でしか使わない。分離できる分嵩張り重くなりますし、どっちつかずは好ましくありません。

外装は金属でそれなりです。ただし、良く見ると決して良い仕上がりではない。また、タッチパネルも性能的に悪いですし、カメラは使い物にならない。
もっとも、そんな事を非難する気はありません。大体予想通りでしたから。



まだ捨てないガジェット
HTC製 Legend /Sensation/ONE S
MOTOROLLA製 Moto G 4G
SONYERICSON製 Xperia SX
SAMSUM製 Garaxy Note


これらは当面保管しておきます。
一応、バックアップの意味もありますし、多少は使うかもしれないものや記念・記録という点も考慮しています。








2017年3月18日土曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その8




フィギュアの塗装


前にも画像を上げておりました、フィギュア3体です。
ご覧の通り、服をグレー塗装してあります。
ヘッドは前に肌色を乗せた状態のままです。

それぞれ、腕は別パーツ。
スカート含めて、一部の服装やアクセサリーなども別にあります。

手間は掛けない予定なので、組み立てつつ服装を適当に塗装して終わりにしたいなと。
確か合計で8体あったと記憶しております。他の人は、まあ、その内に。






2017年3月11日土曜日

1/144 バンダイ製 ミレニアムファルコン その3

終わりにします。

冒頭に雑感というか感想等を書きますと、バンダイの異常さを感じた模型でした。
パーツの成型は綺麗ですし、ガンプラ同様に多色成型とかの凄さは分かっていました。しかし、今回の組み立てでは、それ以上にちょっと怖かった。

というのも、下の全体像の組み上げには、接着剤は使っていないのです。
もちろん最終的には補強とか脱落懸念の対処はいたしますが、そんな事気にしないなら接着剤は不要です。

パーツも切り出してからの整形は最小で済みます。
細かいパーツはちょっとだけ加工あり、それ以外はニッパーで切れば終わり。そんなレベルでした。



全体像 全パーツ組み込み済み

全てのパーツを組み込んだ状態です。
シールや追加の塗装はおこなっていません。



全体像 横から

そのまま目線を下げつつ、横から見たところ。
左手が艦首です。
下部には足も見えています。



多層のモールド

丸い穴の部分は、ボディに穴が開いていて、その中に複数のパーツをはめ込む構造になっています。内部には3つのパーツを入れてありますから、それらが重なって立体的な構造を再現ということですね。



後部上面の丸いもの 蓋しました

前の記事で丸い部分の画像を上げていました。
上からはメッシュの蓋?が付きます。この点も某ドイツ戦車みたいな構造です。





細かいモールド

船体の細かいモールドを拡大しました。
これらは一体成型なので、部品としてはカウントされません。



船体の後部 エンジンというか排気口?

船尾のエンジン部分。ジェットエンジンだと排気口ということに。これは、どんなエンジン?上下のフラップとアクチュエーターらしきものを見ていると、ベクターノズルでしょうかね。え?宇宙でどうかってのは知りませんよ。




銃座


銃座の拡大です。
ここは手抜きで、クリアパーツには何の塗装もシールさえも貼っていません。
本来はクリアパーツの上にフレーム構造を再現する訳です。でも、面倒なのでそのまま。
ソモソモ、良く見えませんし。

面倒だなと思って手抜きしたのですが、よくよく考えてみると何でこんなデザインなのでしょうね。未来の宇宙船的な目線だと、かなり古臭い窓枠ですよ。B29とか飛竜をイメージしてしまいます。分かるかな?



そんな感じで終わりとします。
付属のフィギュアとかBB8でしたっけ、そんなのもありますけどね。

それから、最期の白塗装もまだ手をつけていません。その内、気が向いたら。

模型というか、製品の出気が良すぎてツマラナイし。

それと、忘れていましたけど電飾は付けていません。
購入するのも面倒ですし、自作も考えつつ放置することに。ジオコレの電飾キットを改造するのが早い気はします。






2017年3月10日金曜日

1/144 バンダイ製 ミレニアムファルコン その2

案外早く終わります。とりあえず、2回目。



ランナーパーツ A

ランナーは数枚入っていて、一番目立つのがこれですね。
左上にクリアブルー、左下はクリアー、それ以外はライトグレーの3色整形です。バンダイだから出来る異常な世界。




コックピットのクリアパーツ


クリアパーツを拡大しています。
残念な事に目立つ部分に樹脂のムラがあります。
これは傷ではなく、樹脂が流れたときのムラです。磨けばある程度は改善するかもしれませんけど、、、。

今回は素通しのパーツも付属しているので、そっちを使っておきましょう。
風通しの良いコックピットに。



仮組みの状態

大きなパーツ等を組み上げたところ。
汚い感じは、グレーの塗装を適当に入れたからです。と言っても、サーフェイサーですけどね。
後から、部分的に白を塗装して終わりという流れを考えています。



後部上面の丸いもの


後方にはこんな構造があります。
なんか、どこかで見た気がするのですよね。ドイツのアレとかで。
冷却ファンにそっくりだなーとか。





2017年3月4日土曜日

ハセガワ製 1/72 列車砲レオパルド

昨年末に模型を幾つか買いました。
年末の買出し、そして景気付けみたいなものです。無駄遣いかも知れませんね。

そんな中の1つに手をつけました。



パッケージ画像

箱は平たく大きなものです。
模型全体が細長いため、どうしても大きくはなるでしょう。
ボックスアートは、それほど楽しくない感じ。


パッケージ



説明書

特に画像はありません。
特別どうという事もなく、普通にモノクロで線画が描かれています。
塗装指示は、ダークイエローとジャーマングレー、それから迷彩もあります。迷彩塗装はちょっと塗り分けが細かすぎて大変そうですな。

私は手抜きなので、ジャーマングレー単色を選びます。
普通ならダークイエローだろうけど、あえて暗い方にしておきましょう。




ランナーパーツ

ランナーは大きな物が3枚と小さい物が1枚。それから大物パーツが幾つかあります。今回はフィギュア付きのセットを買ったので、そっちは2枚。
車両以外に大きな線路が2つ入っています。連結して長い線路になり、この上に列車砲を置くということです。展示台と思えばよし。
なお、線路の全長は50cm を超えています。細長くて置き場所も悩みそう。

本体の部品点数は多くないです。
ざざっと組んで、ササッと塗装して終わりにしましょう。
とりあえず、下黒で、その後ジャーマングレーのグラデーション位かな。


線路 2点を繋いでいます

上の画像は線路全体です。2つに分かれているものを接続してあります。前に作った古いC11とは違って、この線路は接続用の構造があります。また、しっかり繋がるので見た目も綺麗です。


フィギュアは同じものが2つずつ入っていました。
数は多いので作るのは面倒です。いっそフィギュアは放置しようかと思っているところです。勿体無いけれど、、、。