2017年4月30日日曜日

Alcatel one touch idol3 のハック カスタムロムなど その2

一旦作業は終わりにしました。
しかし、良く見たら中華フォントです。

考えてみれば当たり前ですね。
チューンして余計なものを落としたロムですから、日本語云々は考慮されていません。

手動で入れるのがよろしいでしょう。
既にroot 端末な訳ですから。

でも、面倒なのでソフトウエア(play store のアプリ)を適当にテストしました。


2つほどテストで入れてみましたが、何れも芳しくはありません。
片方は日本語フォントはサポートしていませんし、出来る方も結果的に中華です。所謂CJKなのでしょうね。

CJKというのは、中国、日本、韓国の略です。
2バイトの文字だから、全部纏めておこうという欧米思考の産物。
日本語は表示可能なのですけど、どうも中華風な文字が散見されるので中華フォントと呼ばれることがあります。


私も中華フォントは好きではありません。
使用上は問題なくても、見た目の問題はあります。
そもそも、好みで丸いフォントとか、独自に改変している人もいる訳で、、、。


面倒ですけど、手動で入れておきましょうかね。

2017年4月29日土曜日

Alcatel one touch idol3 のハック カスタムロムなど

以前ご紹介したスマートフォンのアイドル3です。
カタカナで書くとおかしいですね。idol3 としておくべきでしょう。

中国メーカーがフランスのブランドを冠して売っているスマホ。
バックドアとかは分かりませんが、とりあえずは悪い話は耳に入っておりません。
個人的には、仕上がりも悪くないと思って使っております。

安くて、分相応に非力ですけど。


さて、そんな端末ですが、気が向いたのでハックすることにしました。
というのも、先日別の端末を触って失敗したのも大きな要因になっています。

バックアップ用の古い端末をハックしようとしました。物は、モトローラ製のmoto g 4g です。しかし、別のネタで書いたとおり、どうも上手く進みません。
そっちは諦めて、idol3 で遊ぶことにしました。


最終的に入れたFlyOS の設定画面(about)



例によってxda で調べてみると、意外にもカスタムロムなどの情報がありました。マイナー端末だろうなと思っていたので少々びっくり。もちろん、情報は多い方がありがたいですから、皆さんには感謝したいですね。

作業を進めてみました。
まずは、root を取るか、bootloader のアンロックです。
これらに手をつけますと、端末の保障は切れます。まだ半年位しか使っていない端末なのですが、躊躇するはずも無く無粋に進行です。
クラッシュしても気にしませんから。そしたら、捨てるだけ。


PCと繋いで、コマンドを使う方法をテストしてみました。
すると、上手く進みません。
改めてネット検索して、日本語のブログ等をチェックしました。それに拠れば、ダウンロードモードから焼きこむツールを使うとありました。

また、OTA でマシュマロ(VER.6)に上がっているOSだと、この手しか駄目そうです。ということは、当初試したコマンドの手法は、moto g で失敗したのと同様にバージョン問題だったのでしょう。

方法を切り替えて焼きこみツールで作業したところ、特に問題なく完了。
ここでは、twrp のインストールまで終わりです。このソフトウエアは、カスタムリカバリー。これを入れておかないと、カスタムロムは焼けません。


次に、twrp を使って、root を取得しに行く訳ですが、、、。失敗しました。
これも原因は良く分かっていませんが、やっぱりバージョン問題なのでしょうか。

同様に方針転換し、さっさとカスタムロムを焼くことにしました。
最初に入れてみたのは、Pixel OS と称されているもの。見た目がPixel のそれに似せてあるのが特徴なのかな?左上のタブみたいな部分が印象的です。

インストールは問題なく完了。しかし、無線LANが使えません。
パッチのようなものも試しましたが、動作せず。

早速諦めて、リネージュ13へ。ゲームじゃありませんよ。
こちらもNGでした。インストール時に失敗します。

お次は、Fly OS というものへ。これはPixel 同様に入りました。インストール中のテキスト表示は酷似していますね。同じ開発者?若しくはツール等で作ったのかな?
おっと、こちらは無線LANも問題ありませんでした。


そんな流れで、とりあえず落ち着き先は決まったというところです。
でもね、色々試行錯誤して時間と労力を使っても、特に大きな変化はありません。同じアンドロイドですし、バージョンも6です。

チューンされていて軽いとか、ガバナー調整できるとか、最初からroot 権限があるとか、違いはあるのですけどね。

それから、このカスタムロムは国内向けのロムではありません。
そのためモデル番号が違います。インストールのトラブルとかも、開発マシンが違うからかも。

また、日本語ロケールは入っていません。
基本英語表記で使う事になります。もちろん、メールとかその手のソフトの表示は問題ありませんが、メニュー等は全部英語です。半角の方がスッキリして良いです。
それから、念のため往年のmore locale 2 だったかを入れてテスト。やっぱり芳しくはありません。一部だけ日本語にはなるため、非常に見苦しいデザインになりました。


遊び半分で作業を進め、無事に?終わりました。
SIM は入れておりませんし、各種デバイスのテストもまだです。
上手く動かないことや、不具合もあるでしょうなあ。

また気が向いたら何か書くかも知れません。






2017年4月22日土曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その10

ずるずると長引いております。
今回で10回目とは、、、。少々だるくなったので、これで終わりに致します。





トラムカーとベース、アクセサリーの全容

最初に書いた気がしますけど、この製品は車両だけではなくフィギュアなどとセット化されたものです。ご覧の通り、ベースや街灯、フィギュアなどで構成されています。
フィギュアは8体位ありましたかね。
ベンチは2個、架線柱や街灯もあります。また、写真にはありませんが、マンホールなどもあります。(使うにはベースに穴開けて取り付けが必要)



街灯とベンチなど

ベンチは両サイドのフレームと座面と背もたれの4パーツ構成です。板の部分は全く同じ形。金型のロスが減る設計になっています?
街灯の基部は、架線柱と同じ構造です。




昇降口付近

1箇所のドアを開けて昇降口としています。
説明書には開けたときの処理は書かれていませんので、適当に内側に折りたたんであります。ドアは内よりにありますし、折りたたみ式構造ですから間違いではないでしょう。

ちょっと気になるのは、ドアを閉じているときの金具の処理です。
こんな風に開放した場合、金具は見える位置に出ているはずかと。



運転台方向から、目線を下げて

目線を下げて、少し見上げるような構図にしてみました。
運転台は前後にあり、進行方向によりどちらかを使うのでしょう。この場合は、フィギュアを配置した側が先頭になります。

ドア外には黒いバーがあります。これがドアロックなのでしょう。
開放する場合は、上に跳ね上げて固定するのだろうと思われます。

ボディ下には排障器があります。
ヘッドライトにはクリアーパーツを取り付け、上側のフレーム?は黒としています。多分、ボディ同色で良いのでしょうが、都合により黒となりました。



繰り返しになる話しを少々。
フィギュアは3体しか作っておりません。後はどうするか未定。
ベンチなども組みましたが未塗装。こっちは最低限の塗装はしたいなと思っています。

また、ベースの部分について簡単に書きますと、所謂バキューム成型品です。
他のミニアート製品に建物とか廃墟などがあります。あれと同じですね。
柔らかな素材で出来ているので、裏側から樹脂で補強しています。ただし、全体に樹脂を回していないため、平置きするとベコベコと撓むのです。
後から補強を入れてありますけど、中央は凹んだカッコウで完成になりました。

塗装はざっくりとグレーなどを使っています。
また、線路部分は暗いグレーと金属部分は銀色仕上げです。いずれも、写真では殆ど見えません。





2017年4月15日土曜日

ガジェット関係 あまりネタもなく

模型とガジェットと銘打っております。しかし、最近はネタが無い。

模型関係は作業中のものや積み箱はあります。あったとしても、ネタにできる程の進捗等もありません。保管場所や気力・体力、足りないものは多いです。

一方、ガジェットも相応にネタが無い。
基本は何か買ってみてというスタンスだと、買い物しないと身動きが取れません。時々は、古い物でもと思うけど、今更ねとなるから出番も少ないです。


今日もネタは無いのですけど、何も書かないで放置する気はなく、取り留めなく何か書いておきましょう。生きている死人として。(#エープリルフール)


最近気になっているのは、アンドロイド・ウエアです。
少し前にネタとして書いていますね。出たら買おうかなどと思っているのですよ。でも、例によって遅れています。今回の登場は、バージョン2が目玉です。
それに伴って、新型もリリースという流れなのですが、、、。

最新のOS はバグなどで遅れ勝ちです。今回も同じような話らしいのと、ソモソモ売れない製品群なので、あまり期待できる市場と商品展開になっていない。
Fossil でしたっけか、海外のファッション時計ブランドは多数の製品を展開してはいます。しかし、当然のように上手く回っていない様子。その割に、新しいものも出してくるところは、何か勘違いしているのか、勝算があるのでしょうね。

LG の新型もバッテリー関係は期待できなさそうです。
小さい方のモデルは、電池も小さく持続時間も短いと言います。大きい方は、それなりなのかも知れないけど、SIM など入れて使うのは問題外でしょう。色々と機能を停止させれば大丈夫かも知れませんが、、、。それじゃ意味が無いかなと。


スマートフォンについても、多少新型は気になっています。
でも、特に買い換えたい衝動は少なく、今更どれでも同じだろう位の感覚です。
もちろん、パワーがあるものは良いですし、root 取って弄り回しも楽しそうではありますけどもね。

現状、もっとも新しいのは、Zenfone 3 Ultra です。先日、Ver.7 のシステムが降ってきて気分もちょっと変わりました。でもなあ、これはこれで大きすぎて少々持て余し気味なのです。
思い出してみると7万近い金額を投入している割に、こんな使い方なのは失敗だった気もしております。まあ、予算的に問題ないので気にしても始まりませんけど。


話を逸らしてPCへ。
コンピューター関係はちょっとばかり面白くないです。未だに自作機を使っているとは言え、ハードのパワーアップは意味無いのは分かりきっていて、尚且つマイクロソフトがクソなのでOS 絡みは残念な話ばかり。
未だに7で充分ですし、毎月の致命的な欠陥には付き合いたくもない。

最近はAMD 復活?なのか、ちょっと心引かれるハードも出てきてはいます。入れ替えも考えなくは無いけれど、予算は二桁見ないと駄目しょう。それに、ソフト的な意味では、何も変わらない。
おっと、OS は新しくしないとドライバー等でサポートされないのだったかな。本当にMSは、、、。



追記
この記事は、4月1日頃に適当に叩いたものです。
公開せずに眠っていたため、改めて露出させました。ゴミですね。



2017年4月9日日曜日

MOTO G 4G のロム焼き断念

モトローラ製のスマートフォンです。
少々古いモデルですから、既にゴミになっている端末が多いでしょうか。

これは1世代前のMOTO G4 ではありません。MOTO G です。要するに初代のモデルなので、今年出ている第五世代から見ると、相当な古さとなります。
最も、4年前くらいですか、人の感覚によっては昨日の出来事くらいにしか思わないかな。

また、初代といっても3G のみの端末の方がより妥当かと思います。手元のコレは4G(LTE) 対応になったモデルですから、微妙に初代ではないです。
モデルの番号は、XT1039 です。当然、国内向けモデルではありません。


以前使っていた時には音声端末兼、Android wear の親として地味に運用していました。比較的小型の画面サイズとSD400 のローパワーな端末ですから、他の端末と併用していたと記憶しています。

その後、主力から退役して予備として持っていました。
悪い端末ではないものの、パワー無さ過ぎますし、どうも手になじまない。ホールドしにくく落下の危険は何度も感じたことがあります。


そんな端末なので、もう少ししたら処分になる位置づけで置いてありました。
偶々、CMの後を受けたリネージュの話を見ていて、この端末もサポート中と気づきました。少し興味もあるので、どうせ捨てる前の端末ですからちょいと遊ぼうと思った次第。

具体的に言えば、リネージュを入れてみるという事です。
通常、スマートフォンはプロテクト等ありまして、勝手にOSの入れ替えは出来ません。なので、手間を掛けて入れ替えすることになります。まあ、遊びです。


ネットで情報を検索すると、この手の話はそれなりに引っかかります。
しかし、古い端末なので思うように作業が進みません。

最初にroot を取りに行くとエラーで弾かれます。
試行錯誤して、super-su やtwrp を別のものに置き換えて成功。資料の日時は2014年とか古いものですから、当然ツールは変わってきています。

でも、そこは問題ではありません。変化しているのは端末側。これらの記事は古いですから、インストールされたOSのバージョンは4.4 辺りを想定しています。でも、その後のバージョンアップで既に5.1 にアップデートされています。

OSの中身が変わると、従来の手法は使えなくなります。
先程のroot 取得で上手く行かないのも、それが原因。という事は、この先も大問題になることは想定できました。

この先、そうです、カスタムロムの導入です。
実際作業してみると、やっぱり上手く進められませんでした。本来は、カスタムリカバリーを焼ける筈なのに、エラーで蹴られてしまいます。
念のため、twrp のバージョン違いも試しますが、どれも上手くありません。恐らく、OSの変更時にパーテーション含めた違いなどが出たのでしょう。


何か手が無いかと調べ、OSのバージョンダウンという手も考え付きます。実際に、それらの手順が書かれた資料もありました。何時もの、XDA 頼みです。
しかし、手順等をざっと読んだ感じでは、手間が掛かるし失敗する可能性もありそうな気がしまいた。ここで言う失敗は、端末の廃棄に直結します。

私の英語力やハックの知識等、高いものではありません。
この先進める気力もないので、ここは断念することにしました。幸い?root は取れたので、このままでも良いでしょう。いや、全然良くは無いのだけど。


なお、あえて書きますが、これらの作業を進めるにあたり端末は何度か初期化しています。公式のbootloader unlockで綺麗さっぱり飛びますしね。

既に端末は綺麗になっています。だから、以前の環境はありません。もう一度同じような環境に戻すのは面倒です。恐らく、このまま放置ですね。バックアップとは言えないような形になってしまいました。






2017年4月1日土曜日

1/144 対潜ボート HMCS スノーベリー その8

長くなりまして8回目です。
前回でも、それなりに終わった感じまで進みました。
これで終わりにするかも。


全体像

現状は、こんなレベルに上がっております。
付属の黒い糸は、一部のみ取り付けてみました。やっぱり、あった方がベターですけど、面倒なので残りは止めておこうと思っている次第。



艦首付近


艦首には碇を上下させるためのウインチや鎖があります。
その後方には主砲があり、艦橋へと連なります。
主砲は丸いステージ上にあり、周囲には手すりが付いています。この部分、プラのパーツは柱だけで、付属の黒い糸を取り付けなければなりません。



船体中央

主砲から後ろへ目を移すと、艦橋があり、煙突へと連なります。
艦橋の1F手前には白い箱が並んでいます。何でしょうね。
屋上というか2階部分はオープンになっていて、左右に銃座と照明や信号灯。中央には指揮所(操舵)がある様子。
更に高い位置にはガラス張りの空間があるのですが、レーダーなのか照明なのか良く分かりません。

マストは最上部の「へ」の字張りのみ。他には、横棒から下部へ伸びるロープがあるようです。そっちは取り付けない予定。恐らく、当然に見せ場になる部分かも知れませんけど。




船体中部 後方

煙突から甲板上の船室です。船室の上には対空銃座があります。
舷側にはボートが並び、甲板上には爆雷用の発射機なども。



船尾付近

一番後ろには爆雷用のラックが2つあります。




船尾 喫水線下も

下にはスクリューと舵が。
両方共、説明書には稼動するように組み立てる指示が成されています。
私は無視して固定。ソモソモ、二つ割の胴体を組む時に挟み込んでおいては、作業の邪魔になるのです。子供じゃないので、動かしませんし。

まだ爆雷投下口の蓋は付いていません。




艦首 ウインチ付近

別の角度から少しアップで撮影しています。
手すりは途中から黒い糸に変わっています。
それにしても、甲板上の埃が目立つな。




艦橋付近 甲板上の装備

ぽんぽん砲みたいなものかと。
対空装備には見えないし、かといって対潜爆雷ではない。
対艦用の攻撃用で無い気もするので、曳光弾とか、照明弾とか、マーカーとかでしょう。