2017年7月30日日曜日

Xperia X compact 国内向けモデル SO-02J

久しぶりの?新型投入になります。
と言っても、すでに新型という程のガジェットではありませんね。


調べたところ2016年冬辺りのモデルです。
一応、ソニーの小型機としては最新ですが、そもそも小型のスマートフォンは売れませんから先が心配。
ディスコンの噂も流れているようですし、1つ買っておこうかと思った訳です。


小型機は画面が小さいですから、スマートフォン的に何かするには狭苦しい。
世の流れは大型化です。昨今は5.5インチへのシフトが起こってますね。
国内向けは、まだ少し遅れているのかも知れませんし、5.2位で止まる可能性もありますけど。


小さい物にはメリットもあります。
携帯性です。結局のところ、ポケットに入れて邪魔にならないと言うのは重要でもある。
もちろん、小さくすると犠牲も多いです。
非主流にシフトしてしまって、売れなければ単価は高くなる。それから、やっぱり画面ありきの使い方では目に悪いし、情報も少なくて見劣りします。



以前、Z3 compact を使っておりました。
同様に小型機で、X compact の祖先に当たるものでしょう。
あれはあれで良かったと思います。国内モデル特有のツマラナイ感じはあるし、余計なアプリなども邪魔です。でも、それらを割り切ればありかと。
特に、通話等で電波の接続を重視するなら、バンド1だけではなく、6や19という数字も気になるものです。


今回国内モデルを入手するに当たり、多少は調査してみました。
すると、この端末のグローバルモデルは、先のバンド(ドコモの800M)にも対応しているとか。それなら、輸入する方が好ましいのでしょう。

そう思って調べると、案外玉がありません。
それに、単体の価格に送料、国内での消費税等考えるとあまり安くもない。不具合が出た時の事を考えるなら、多少高くても輸入は避けた方が無難です。


問題は、ドコモのカスタマイズ。
例によってゴミ以下のアプリが五月蝿く付き纏うのです。
気持ち悪い羊のアレとか、ゴミなキットとか。ひらがなで表記された馬鹿向けなアプリとかが山盛り。気分の悪さは最高潮に達しそう。



ああ、結局国内モデルを買いましたよ。
外観は小奇麗。少し厚みがある感じですね。裏面がガラスでないのは評価します。あれは良くないです。
少しテストしたら、海外のロム焼きましょうか。それが幸せに思えます。



2017年7月28日金曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その6

6回目になりました。
しかし、まだ先は長い気がしますね。


US-2 主翼と尾翼を仮固定

同じく、後方から


サーフェイサーとヤスリがけは終わりにしようと思います。
まだまだ、気になる部分は多いのですけど、完璧なんて求めても終わりません。それに、技術や根気も続かない。



全体の塗装は、やはり薄暗い現行のそれは止めます。
架空機でよいでしょう。何も問題ありません。好きに塗装を進めます。

ソモソモ、この飛行機は救難飛行艇。だから、US-1 みたいにオレンジを入れた派手な感じが好ましいと思っております。

古い機体の塗装をトレースするのもありでしょう。
でも、あれはあれで面倒な部分も多い。現行の塗装は、日の丸等が塗り分け部分に掛からない形に変わっております。そっちの方が有難い。


色々考えながら、現行のものをベースにオレンジに変更する安直な内容を落としどころにする事にしました。また、機首周りの黒塗装等も、アレンジしておきます。
鼻先が白っぽいのは好きではありませんし、操縦席周りの黒の入れ方も何だかね。




2017年7月23日日曜日

1/35 BTR-80 トランペッター製 その1

昨今の模型は随分と高くなりました。
数年前に買ったものが、ほぼ同じ内容で値段は2倍くらいに上がっていたり。

スケール物のプラモデルは厳しい状況に見えますね。
今時は自分で作る人、作れる人が少ない。
さらに、ソモソモ、スケールモデルに興味が無かったりしますね。ガンプラとか、完成品フィギュアは人気ありそうですけど。



さて、そんな中、不人気そうな物を買いました。

BTR-80 パッケージ


この車両は、装甲車です。
正確には兵員輸送車とか、戦闘車という事かも知れません。

パッケージは普通の仕上がり。箱の厚みもそれ程ないため、部品数が膨大でもないのでしょう。ちなみに標準価格は、6000円程度のようです。
冒頭に書いたとおり、昔だったら3000円台くらいだろうかと。



BTR-80 カラー指示

パッケージの塗装がAに当たり、上の画像にはBとCが示されていました。
迷彩は面倒なので好きではないですし、ソモソモ境界線がクッキリした迷彩は塗装に悩みます。マスクして塗装ということでしょうかね。



BTR-80 説明書

これは説明書の一部抜粋。
ボディ内部も再現されているのが分かるでしょう。
内部は良いけど、どうせ見えませんから、、、。作らないと言う選択肢もありかも知れない。でも、部品もあるし組みましょうか。



BTR-80 上部ボディパーツ

ボディの上半分が一体成型されています。
綺麗な抜きですし、ディティールも良好。正確さは分かりませんが、気にしないで良いかと思います。枝葉末節に拘らない。



BTR-80 下部ボディパーツ

こちらは下です。
窪み辺りにサスペンションとタイヤが付きます。
また、中央の穴はサイドのハッチです。

右手が車体後部に当たります。何か丸いルーバーがあるのでちょっと気になるな。




2017年7月17日月曜日

1/24 キューベルワーゲン ハセガワ製 その4

作業は進みます。
大きな組み込みも無く、地味に細かい作業で詰めてゆきます。


キューベルワーゲン 全体の進捗



フィギュア
大味です。
どうするか迷いましたが、一応組み立てしておきます。

1/35に比べて大きいので扱いは楽。でも、細かく加工したり塗装を加える気力はなく、とりあえず仕上げる感じに留めます。
上半身と下半身2つの合計3ピースを合体。腕や頭はまだです。


フィギュア関係



ガレキなフィギュア(右側の女の子ボディ)
今回のキットの本命?レジン製のフィギュアです。

上の画像はボディのパーツです。左腕やヘッドなどは別パーツ。
バリなどはありますが、出来は(抜きは)良いですね。



運転席周辺

まだハンドルは付けていません。
インパネにはデカールが付属していました。パーツにはそれなりのモールドがあるので、塗装で適当に仕上げておきます。
フロントウインドウには、まだガラスは入れておりません。



正面からの画像



前輪を接着材で固定しました。当初は、クリアリンカーで固定してみたところ、直ぐに曲がって脱落しました。仕方ないので、黒の瞬間接着剤を使っております。
瞬間接着剤でも、一度脱落あり。結局ある程度の面積で固める必要があるようです。当然、接着剤だけでは問題がでますから、効果促進液を使いました。
少々曲がってしまって、キャンバー角度が強すぎです。



エンジンルーム


後部のバンパーやフックを取り付けました。
ハッチは固定しないで、仮置きだけにしようかと。蓋するなら最初からエンジンなんて要らないですしね。




付属の装備品


車体以外に、冒頭のフィギュアが付属します。
また、ジュリ缶や火器もあります。
面倒には思ったものの、スケール的に作りやすいので、ザックリ塗装して終わりに。



車体中央の棒は?(画像無し)
センターピラー?の左右を繋ぐ構造があります。これは一体何なのでしょうか。
ボディの補強にもなるのかも知れませんが、四角い4つの枠は?
また、枠の下辺りの床部分にも楕円の構造があるのです。小銃の固定装置なのかな?






2017年7月15日土曜日

1/144 飛龍 アオシマ製 双発小隊 その1

アオシマから発売された飛行機の模型です。
発売時からちょっと気になっていて、買うかどうか決めかねておりました。
お値段は安価ですから、別に重たく考える必要はありません。という事で手に入れてみました。


1/144 飛龍 パッケージ



古い金型の製品です。
パッケージには、昭和50年代の金型とあります。案外古くないですね。

パッケージ側面


というのも、プラモデル関係には古い金型を使っている物が多数あるのです。
金型は開発に数百万単位でお金が掛かります。一度開発されたものは、会社が変わっても生き続けて生産される訳です。




飛龍の説明書(部分)



この金型は恐らく、LSとかオオタキなのでしょう。
説明書の雰囲気もそんな感じ。手直ししていないだろうから、間違いも目立ちます。



パーツの全容



パーツは2つのランナー、クリアのランナー、デカールです。
また、小隊を名乗っているからなのか、2機セットになっています。画像は1機分のみです。


主翼のパーツ

ボディのパーツ



成型品を眺めると、思いの外キチンとした風情があります。
ただし、当然ながら凸モールド。直す気もないのだけど、どうしましょうかね。
所々にバリが少し、ヒケもちょっとあります。



主翼を仮組み(合わせてみただけ)



主翼は上下に二つ割。
そのまま合わせてみても問題ない。キチンとしています。
古い物の場合、そもそも大幅にズレていたり、段差が酷いなど痛々しい製品も多いです。それらを知っていると、良い出来だなと感じます。



ボディの左右パーツ


ボディはそう簡単には行きません。

ボディは左右に二つ割。
気になるのは、電探と尾輪です。これらも二つ割で胴体に一体成型されております。
そのまま組み上げるのは無理。一旦切り離して何とかする必要がありそうです。



操縦席周りはパーツ1つで再現。シートがあるだけです。
折角なので、ザ・人間でも仕込もうかと思ったけど、内部スペースが狭いです。難しそうですね。



全体を仮組み



エンジンも付属していました。
しかし、ナセル内には入りません。おまけですね。


爆弾と運搬台も付属しています。


機首のクリアパーツ


クリアパーツもチェック。
飛龍は機首部分が大きな窓というか、巨大なガラスエリアになっています。
今だったらプラスティックで造るのでしょうが、当時は平面ガラスの多面体構造でした。見た目はレトロで面白く、しかし、塗装するのは大変です。

パーツの上がりは悪く無いですね。思ったより良好という意味です。
何箇所か変な穴があって、可動式で機関砲を固定する構造になっている感じ。その穴などは外から透けて見えると思われます。

銃座を動かす気は無いし、見た目優先で作ります。
それらの処理をどうしようか思案中。





2017年7月8日土曜日

1/24 キューベルワーゲン ハセガワ製 その3

3回目になりました。
それなりに進んでおります。




キューベルワーゲン 今日までの全容 仮組み

一通りの仮組みを行うと、車の形になっています。
塗装もそれなりに進行し、シートなども綺麗になりました。



同じく 視点を変えたもの

別アングルでの1枚。
前2席の後ろに置かれているのはジュリ缶です。深い意味はありません。
椅子がコケ易いのでサポートでもあり、置いたときのイメージ確認でもありました。



運転席の床

運転席などの下、床に当たる部分にはスノコ状の構造があります。
全然予備知識無しだったので、少し違和感も覚えております。
金属板のプレスでは無いでしょうから、木で組んだのかな?



エンジンルーム

見せ場の1つ、エンジンルームです。
既に周りのパーツは固定しているので、こんな風に覗き込むことしか出来ません。
室内は薄暗い塗装のままで終わり。これで充分でしょう。

ハッチのパーツは閉じるかも知れません。でも、開けておかないと全く見えないので勿体ないですね。開けるしかないか。



エンジン下
エンジンの下側を覗いてみましょう。
車体をひっくり返したら、こんな風になっております。
実際は、この上からプロテクターの板が付いています。それを外して、この様子が見られます。
黒い箱状の物が2個。これはシリンダーヘッドのカバー?なのかな。外すとシリンダー部分が見えてきます。構造的に水平対抗エンジンで4気筒みたいな感じ。記憶によると排気量は1000cc 以下だったような。

wiki でチェックすると、やっぱり1000cc 以下でした。
RRで四輪駆動ではない。そうでしょう。



フロントアクスル


後輪側に比べて、フロント周りはエンジンもミッションもありません。シンプルな操舵機構とサス構造。
ハンドルへの接続も含めて、リアルに再現されているみたいです。
しかし、その反面タイヤとの接続が細いプラパーツになるため、何か不安に思えます。雑に扱う心算はありませんけど、、、。折れないよね。




スペアタイヤ

タイヤは5個。その内の1つはスペアです。
タイヤ部分は共通で、ホイールが専用になっています。ご覧の通り、固定用のボルト3本が再現されています。