2018年5月24日木曜日

1/24 ダットサン240zラリー仕様 ハセガワ製 その5

クリア塗装をしてみました。
もちろん、完成間近ではなくて塗装前の下塗り的な意味です。


ボディ上面 全体


上の写真はボディ上面です。
ヤスリがけが終わって、塗装前になっていました。
ここにクリアーを吹いてみました。



ルーフ拡大

予想通り埃が入っています。
この程度だと見にくいでしょうか。



埃部分の拡大


さらに拡大するとこのようになります。
目立つ埃、そして指紋少々。

埃は大敵です。特にこの手の綺麗系なフラットボディは厳しい。適当に除去しても明らかに目立つでしょう。

それから、指紋については塗装が乾く前に触ったからです。
この部分は厚塗りしてあったため、他が乾いてもまだ生乾きでした。



下地処理の悪さも確認出来ました。
クリアーが乗ることで反射を利用して表面の確認が出来ます。サーフェイサーとも違うので、より凹凸などが目立ちます。

ボディの下側などは、手抜きのヤスリがけが明確に分かると言うことです。


ここから、再度ヤスリがけします。
それから赤の下塗装という事になりますが、、、。面倒。




2018年5月19日土曜日

1/72 ヤークトパンサー ズベズダ製 ロンメル、ヤークトパンテル 好きにして

これも小さい方の模型。1/72スケールです。
バリエーションで色々集めるには向いていますね。場所も節約できます。

この戦車?は、私的にはヤークトです。昔のタミヤのネーミングから、ロンメルも連想されてしまいます。何故ロンメルなのかは知りませんけど。
ロンメル元帥と絡む何かでしょうかね。

それから、いつもの薀蓄モドキです。
この車両は普通の戦車ではありません。突撃砲とか駆逐戦車などと呼ばれております。
巨大な大砲を乗せたので砲塔が無く、車体正面の狭い範囲にしか発砲出来ません。




パッケージ

特に何という事も無いパッケージ。
気になったのは、右上の三角表示です。
スナップフィットとか接着剤要らないとあります。嘘ですね。

と思いきや、実際に組み立てを進めたら、、、。
それなりに考えて設計されている様子。でも、ボス穴はキツイな。



ランナー その1

ランナー その2

普通にランナーに繋がったパーツ群です。
ボディの上下、転輪などが見えています。
ボディ上の造作物は、出来るだけ一体化しているような感じです。このスケールなら、妥当ですし、組み立ても簡単になるのでベターです。

そもそも、この車両はノッペリして間延びするボディなので、、、。
小さい方が間延びしにくいから楽かも。




キャタピラ


黒色の柔らかい樹脂製品です。







2018年5月12日土曜日

静岡ホビーショー2018 3

3ページ目です。
これで終わりになります。



簡易軌道のジオラマ

牛でも見て和みましょう。




ホークⅨ

和んだ後は、SFものです。
スペース1999からの1品。主役メカのイーグルは出てますから、次を狙ったものでしょう。
個人的にはあまり印象的ではないなあ。
出来は良さそうですね。




2001年の宇宙船

以前、どこかの展示会で見たアレです。
細長くて大変ですから、作る気はちょっと萎えます。主に置く場所に困るでしょう。

今回はエッチングパーツによるディティールアップも見せ場。




球体内部

中にはエッチングで設えた壁面や床があります。
奥にはカウンターや宇宙服も見えています。

そういえば、ポッドが無いですね。
別枠で製品化する気なのでしょうか?





品名とお値段



以上で終わりにします。

今年のホビーショーは天候不順を受けて寒かった。
幸い大雨には当たりませんでしたが、、、。
例年だと天気も良く、暑い印象があるのです。しかし、今年は様子が違います。

寒いと暖かい飲み物が欲しくもなるけれど、5月ですから自販機は全て冷たいものだけ。個人的に辛い思い出になっています。







静岡ホビーショー2018 2

2ページ目です。



空飛ぶ円盤

空想ではなくて、構想のアレみたいですね。
SFじゃない扱いにしておきます。



T-1

どれくらい延期されているのか分かりませんが、、、。
国産の飛行機を出してくれるのはありがたいです。案外好きな機体。








小さい戦車と大きい戦車

模型の価格高騰を反映してか、1/144の小さい戦車も出るようです。
また、1/6の大きなモデルも。








無人偵察機

プレデターとかグローバルフォークと同じようなジャンル。
見た目も似ております。トルコ軍のオリジナル?




1/35 建物(廃墟)

戦場のジオラマなどで使われる建物の模型。
戦争ネタなので、壊れている部分が見せ場になります。
手前のエンタシスの柱とか石畳は、戦場ではなさそう。

個人的に興味を持ちますが、お値段的に厳しいカモシレマセン。







静岡ホビーショー2018 1

今年の静岡ホビーショーにも見学に行ってきました。

注)ホビーショーと呼ばれるイベントは複数あります。
  静岡ホビーショー、全日本模型ホビーショー、日本ホビーショーなどですかね。


何時も通り、独断と偏見で画像を貼っておきます。
通例でバンダイはありません。



タミヤ

16式機動戦闘車

とりあえず私はコレを押しておきます。
自衛隊の装備ですから、本来は守備範囲外かも。昨今は自衛隊ネタも触っているので由としておきます。

タイヤが8個で砲塔付き。火力は強力ですね。
幅が狭いのは日本の道路事情でしょう。安定感が欠けるような。






おそらく、本来の目玉はこちらです。
ただし、キャラ物であり、架空の空母を模型化するという、、、。
タミヤだと珍しいですね。色々大変そうです。



艦載機の拡大

ルーペ付きで展示されていたものを撮影しました。
見ての通りF35です。
なお、空母本体の写真はありません。展示物は見ましたが、、、。誤解の無いように書いておきますが、モールド等は良好です。


製品のチラシ

チラシの裏側


ハセガワ

これが一押しかな?

1/12のフィギュア向けアイテム

ホイールローダー


フィギュア1体付き。何時も通り女性操縦者。

こっちも目玉でしょうかね


1/12の机等の模型、それから1/24の車の模型。
しかし、プッシュされているのは女性フィギュアの方です。
目を惹くのは間違いなく、好き嫌いは真っ二つ?になりそうな気もします。

いずれも、アニメのキャラクター風ではなくリアルな方向性。
そうなると、かわいいよりも不気味に見えますね。
モデラー的には否定する気もないですけど、疎遠なので何とも。

なお、この2点以外にも、昨今はフィギュア付きリニューアルが幾つも出ております。車が売れないからフィギュアを付けてという流れが定着してきたのかな?









2018年5月11日金曜日

1/35 Strv 103c スウェーデンの戦車 トランペッター製

昔作った模型をちょっと手直ししています。
物は、タイトル通りにスウェーデンの変体戦車です。


Strv 103c 全体



戦車というと砲塔ありですが、これには付いておりません。
突撃砲的な車両です。

元々、山間部が多く防衛目的の車両らしいです。
日本のそれと似ているので、74式戦車の開発時に参考にしたという話もあったような。


全体的に小さい戦車です。
砲塔が無いので、主砲の照準にはボディ全体を旋回させます。

仰角調整は車体の傾斜制御で対応。
上に書いた日本の戦車も、同じような姿勢制御が出来ます。もっと複雑で前後だけではなく、左右に傾けたりも出来ましたね。







上の3枚はボディ前方の写真。
ボディに直接固定された主砲と、低い姿勢が特徴的です。
向かって右側に設置された長方形の箱は、中に機銃が2丁納められています。模型では省略されていて、開口部もどうすればよいのか分かりません。そのまま組みました。









今度はボディ後方です。
後ろに突き出した2つの箱は、ヒンジで固定されていて動きます。
傾斜地でも壊れないような構造らしい。

2枚目の写真はほぼ真後ろからです。
中央の三角っぽく見える部分は薬莢の排出口。


主砲は105mm で普通と言いたいところですが、砲塔なしのメリットを最大限に生かして長砲身でパワーを上げています。
面白いのは薬莢の排出口。ボディ最後尾に蓋があって、そこからポンと外に捨てます。




ボディ中央 ハッチ付近

側面から

側面にはサイドスカート兼用のジュリ缶が沢山。
要するに防御用、兼燃料入れですね。



説明書の表紙


手直しのため説明書も出してきました。
こんな感じですね。

この模型は仕様違いで2種出ていたと記憶しています。
今年に入って再生産も見たような。






2018年5月6日日曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その10

久しぶりにコレです。
終わりに致します。

改めて書いておきますが、この塗装はオリジナルです。実在のものではありません。
そもそも、洋上塗装?の薄暗い青は嫌いなので、レスキューを全面に押し出したオレンジとしています。ただそれだけです。

架空ものですから、国籍マークも何も入れておりません。



US-2 全体

目線下げて

US-2 後ろ上方から


US-1A とUS-2

以前製作したUS-1A と並べて。こっちはガレキなのでアレですし、そもそもキャビン部分が失われています。オープントップ?




主翼上面等

フラップ下面等

胴体側面



プロペラの塗装は省略しています。
実際には赤、黒、白の塗り分けがあります。デカールも付属しているものの、使う気力が伴いません。根性ある人はどうぞ。

主翼下面はエンジンやフラップに銀色の塗装部分があり、排気の熱と汚れ対策になっています。汚れについては、補助エンジンの噴射もあるから、薄く汚し塗装を入れました。

また、主翼上面側のフラップにも同様に汚しを入れてあります。
噴出し口の位置や数が分からなかったので、正確ではないでしょう。資料が無いと駄目ですね。

ボディ全体には軽くウォッシングを入れてあります。
パネルラインなどはあまり目立たないですけど、これで良いでしょう。
特にボディ後方のリベット再現の凹は目立ちすぎるし、スケール考えると控えめでよいかと思います。


脚は格納してあります。

飛行状態で展示する専用の架台もあるので、そっちを使うとしましょう。
撮影時にはプラ板で作った仮のものを使いました。通常はUS-1A を置いてある台座です。




2018年5月5日土曜日

エッセンシャル・フォン essential phone PH-1 その8

既に8回目です。
特に変わったことはなく、普通に使っております。


最近のニュースで日本向けにも売るようになったとの話です。
と言っても、キャリアーではなく、直販での出荷先に日本が選べるという事のようですね。よい事だとは思ってます。

もっとも、欲しい人はさっさとアマゾン辺りで買っておりますね。
価格が上下して、買い時が悩ましいのも在りますけど、欲しいなら買え。それだけです。

噂だと、IIJ が扱うようなネタも耳にしました。
さて、どうなのでしょう。


この端末は売れていません。
日本向けに売ることも視野に入れて、ギテキあり。
だったら、直販でも出荷してみようという流れでしょう。
さらに、直販だと数は伸びないから、IIJ などのSIM FREE 端末販売ブランドを活用したいと考えても何の不思議もありません。

それでも売れるのかな?
日本だと無名ですから、どこの中華?と言われそう。
腐ったリンゴのマネ(のっち)とか言われそう。こっちの方が先なのですけど。

落とすと割れます。
滑って落としやすいです。
いい事ありませんね。



話は変わって個人的には、特に大きな不満は無く使っております。
前に書いた通り、SIM はUQmobile の物を使って速度も出ます。

個人的な嗜好としては、お洒落デザイン過ぎて滑りやすい点が今ひとつ。
こんなものは、バックカバーで淵まで覆って守るべきです。



追伸
このブログのアクセス記録を見ると、圧倒意的にエッセンシャルで来る人が多いです。模型ではなく、ガジェット。更にエッセンシャルのご指名です。
欲しい人が多い?とも思えませんけどね。

2018年5月3日木曜日

1/35 82式指揮車 ピットロード製(トランペッター) その6

長引いておりますが、大体終わったかな。



全体像

細かい部品もある程度取り付けが終わりました。
フィギュアは2体だけ、ざっと製作しています。

付属のフィギュアは6体程度入っていて、何れも日本人モデル?見たいです。
しかし、皆さん痩せ細っていて貧弱な感じ。ガタイの良い自衛隊員ではないですな。もっとも、車両乗りは小柄な方が宜しいのですけど。

ちなみに服装は迷彩塗装ではありません。
本来は3色迷彩くらいが正しい様ですけど、これを塗り分けるのは無理ですね。デカールとかも市販されているようですが、、、。




車体前部 運転席等


窓は3方向にあり、ご覧の通り防弾用の板が付きます。
この板と窓枠は寸法的に正しいのかどうか分からないのですが、合わせてみるとどうもズレがあります。こんな風に開放していれば気にならないですけども。

ワイパーはエッチングパーツ。
付属の簡単な方を使っています。オプションの方はメンドクサイです。



車体左側

フィギュアのポーズが変なのは気にしない。
多分、後方のブローニングに合わせた方が良さそうな。でも、足が地に着かないので、何か台でも仕込まないと駄目ですね。




右後方から
タイヤのホイール部分は、2色あります。
少し間違っている気もしますけど、、、。気にしない。




上の方から

運転席付近の天面にはハッチが2つ。
右が運転手で、左はコマンダー?かな。機銃はそちらにあります。

右手は通路、左側はエンジンルームですね。



作業はかなり進んでいます。
後はクリアーとかデカールとか、細かい残り部品で終わり。