2019年11月24日日曜日

1/220 ノイシュバンシュタイン城 童友社製 その6

引き続き、ゆっくり進めています。
放置することも多いし、あまり勢いもありませんが。




横から全体を見た様子。
建物の壁は、おおむね白塗装を行ってあります。下塗りしたグレーの影響が残るように、斑っぽい仕上げ。

尖塔の一部など、グレーな部分はまだ塗装してません。
それから、屋根は緑系の色に濃淡混色して、汚れ再現を強めに入れてあります。この後で、全体の調整をして暈すようなイメージ。







上の写真は一部の壁が取り付けられていません。
屋根の下が暗く空洞になっています。

この模型は内部の再現や仕切りなどは一切ないです。そのまま組むと、窓の向こうが抜けてしまうので、内部に仕切りを入れる予定で進めています。
実際にこの建物内部には、板紙を入れてあります。そのため、窓は暗く見えてます。

今どきだったらガラスを付けているだろうから、透明プラバンを貼るのもありかな。
面倒なので、そのままとしますけども。






2019年10月19日土曜日

1/220 ノイシュバンシュタイン城 童友社製 その5

続けます。





全体の部品を大雑把に並べて仮組した様子です。
白い壁は裏面をグレーに塗装し、表側も斑になるように吹いてあります。

真っ白に見える箇所は未塗装です。白いプラの成型色。
屋根の緑色部分も、殆どそのままです。

崖の上に聳え立つ城。
狭い崖の上に、さらに垂直な壁が高く建造されていて不安にも見えます。
地震があったら終わりな感じ。ここは日本ではないので、そんな常識はありませんね。




入口の城門付近。
門というより、構造物です。見張り台とか窓もあります。
その左右には円筒形の構造があり、一番上は平らな空間になっています。
この場所にも人が立てるのでしょうね。

→平な空間ではなくて、上に円錐形の屋根が乗る場所でした。




城門と背後の城全体を眺めたら、上の写真の様になります。
模型なのでピントが浅く、後方はボケてます。




目線を下げたところ。
全体にグレー塗装をしているため、フラットで眠い感じに見えます。




こっちは、構造部だけ外したところです。
両脇に立つ塔と、左右の屋根は付いていません。

この状態で塗装して、終わってから組み込みとする予定です。
レンガ構造ですが、パーツ表面がフラットです。どうしましょうかね。





2019年9月28日土曜日

全日本模型ホビーショー2019 第59回  その5

最後、5枚目。




イタレリ製のサイドカー。
ドイツ軍のアレです。1/24のモデルは作ってみた事があります。
1/35も昔触ったような気がするけど、小さすぎて面白くなかったですね。
この位スケールがあると、ディディール見れて楽しそう。





ペパクラの教会です。
燃えたアレ。もちろん、この模型は完全体です。内部も再現されているので、2つに割れた感じのディスプレーでした。






全日本模型ホビーショー2019 第59回  その4

4枚目


はる

HAL9000ですな。
IBMじゃないです。
2001年宇宙の旅に出てくるマスターコンピューター。
対人インターフェースのパネルと赤いランプ?カメラ?です。





一緒に展示されていたポッド。
品名はスペースポッドとあります。これが正式な名称?
中も作ってありますよ。大きいですから。


さて、同じく宇宙物が続きます。
こっちが本命のイーグル。








前にもイーグルが出てました。
1/72のもの、それから1/48の製品があって、今回は前者の置き換えみたいです。
というのも、旧製品はトラス構造などを一部省略していたんですね。
こっちの模型では、それらがきちんと再現されて大幅にディティールが上がっております。

個人的に1/72は作っていましたので、相違点は目に付くこと請け合い。
少し以上に欲しいなあと思ってます。


手元にある旧製品




全日本模型ホビーショー2019 第59回  その3

3枚目



アオシマ製 カプセルトイ




アオシマで出しているカプセル向けの製品です。
ジムニーとかモトコンポは知っていました。
今度は飛行機でホンダジェットらしい。








こっちの3枚は海外メーカーのプラモデルです。
しかし、何とも乱雑な見せ方で痺れますね。
モールドはあまり良くない感じでした。
一番下にフィギュアが写っておりますが、これを見ると雰囲気は分かるかなと。




全日本模型ホビーショー2019 第59回  その2

続き
タミヤのブースにて



タミヤ製 P-38





上の3枚はいずれもP-38です。
第二次大戦中の戦闘機です。双胴のボディと独立したコクピットが面白い飛行機。
駐機状態だと後ろが重くバランスが取れないため、専用の錘が用意されていました。
丸い玉が3つあり、それぞれ1個づつに仕込む形式。

見せ場のコクピットとか、排気タービン(いわゆるターボ)の造作も細かいです。







こっちの2枚は戦車もの。
車両は小型ですが、スケールは大きくて物は巨大です。
シェリダンは新型で出ましたから、その流れでの大物なのでしょう。




全日本模型ホビーショー2019 第59回  その1

秋のホビーショーへ行ってきました。
春は静岡、秋は東京のホビーショーです。
日本ホビーショーではないですよ。


さて、いつも通り個人の好みや偏見によるネタ展開になります。
あまり良く見ていないとか、写真忘れもあるのですが気にしないで進めます。



東京ビッグサイト 青海展示場

現地は青海にあります。青梅じゃないですよ。
りんかい線の東京テレポート駅の目の前です。従来は、国際展示場の駅から歩きでしたが、こちらは目の前とらくちん。

なお、一見して裏口のようなゲートです。
中に入って建物を眺めても、仮設系の匂いが致します。聞くところによると、期間限定のオリンピック対策らしいです。







上の3枚は、いずれもミニアート製の製品です。
ドラム缶と路面電車。
路面電車は、前に組んだものが1つありますが、よく見ると全くの別物でした。
似てはいますけど、こっちの方が作りやすそう。少々短いようですね。





2019年9月21日土曜日

1/220 ノイシュバンシュタイン城 童友社製 その4

ベースの処理を考えつつ、とりあえず塗装しました。

スポンジは使わないので、塗装で終わらせるのが最も簡単です。
もしくは、パウダーなどを使って多少立体感を出すか。


スポンジとパウダー


パウダーを使う場合、付属物だけでは足りないでしょう。
また、パウダーだけでは下地が見えるため、塗装は必須に思います。


ベース全体像

御覧の通り、グレーと緑系の塗装をざっと加えてあります。

付属のスポンジは緑色です。それを張り付けるように指示されていますが、実際やる気がおきない。玩具の方に走り寄るのは避けておきましょう。

さて、塗装色ですが、、、。日本人的には緑系にしますね。
しかし、ドイツの山岳?だったら、緑よりグレー系なのかなと思ったり。
背の低い針葉樹くらいはあってよいのだうけど、、、。うーむ。







階段部分の突き出しピン跡は消してあります。




階段の外回り部分は、適当に筋を入れてみました。
かなりいい加減ですね。気にしない気にしない。






階段手前の広場にあった突き出しピン跡も消してあります。
ただし、下の写真(階段上がった上の広場)には、丸が見えてます。
こっちも削り込みはしてあるけど、まだ甘いようですね。






2019年9月14日土曜日

1/220 ノイシュバンシュタイン城 童友社製 その3

今度は建物関係のパーツです。


真っ白なランナーパーツ

白い城なので、パーツも白が大半です。
奇麗だけど、艶もあって味気ない。



拡大したところ

細かい造作もありますが、大味です。
表面の傷なども多少ありますから、気になる方は修正しましょう。



屋根のパーツ

大きな屋根を見ていたら、曲がっているのの気が付いた。
この屋根は2つの切妻が合体した形式です。そして、それぞれ一直線ではないのですね。
建て増し構造みたいで面白い。


城門のパーツ


城門周りは白ではないです。
写真だとレンガ構造にも見えますから、赤茶色でしょうか。
成型品は安っぽい赤で透明感もある。最悪な感じ。



ベースに建物の一部を仮置き

同じく、アップ

ベースの上に大きな壁を4枚。それに屋根を載せてみました。
ボリューム感は掴めてきますね。
やっぱり大きいです。