2023年2月2日木曜日

アートプラ 多聞天 海洋堂製 2

初回に書いた通り、パーツは少ないです。

また、塗装は単一というか、細かい塗分けはありません。一気に進められます。

 

組み立ては難しくありません。

気になったところは、合わせ目位でしょうか。

金型コストを抑えているので、スライドは使っていないです。

その点含めて、金型の合わせ目が目につく部分もあります。

パーツの接着部分も、一部段差などが残ります。処理しないとなりません。

 

丁度手持ちのパテ(新刊接着剤系)が古く、硬化が悪かった。そのため、別のUV硬化パテを使いましたが、こっちも古いですし硬さが足りない。

プラへの密着も良くないので、削ったりすると剥がれてしまいました。

手間を掛けたくないので、適当に誤魔化しますが、、、。



合わせ目の目立つ部分は、腕、胴体です。

足もあるけど、あまり目には付かないかな?

腕と胴体には、それなりに造作があるので、パテを盛った後の成形も必要です。フラットではないですから、時間もかかります。

 

それから、頭もちょっと面倒かも知れません。

耳が別パーツで、分割線が入る。頭の頭部(髪がある位置)の段差やら、凹線の再現などもありますね。


灯篭を掲げていて目立ちます。

成型の問題はないので、金型の合わせ目(凸状)を上手く消しておきましょう。



問題は塗装。

シンプルなモノほど難しい。


余談ですが、これ多聞天です。

でも、毘沙門天と同じと解説されています。何が同じで、どこが違うのかは分かりませんけどね。東方だと星君か。灯篭(宝塔)があります。



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