2026/10/22

1/72 流星改 フジミ製 その3

接着部のヤスリ掛け


胴体の左右二つを接着し、その部分を処理します。

合いが悪い場合は埋めて、削って、盛って削ってとなります。


垂直尾翼の前縁も綺麗には上がりません。

主翼も前縁が駄目。

上下合わせの後縁は、主翼裏面にあります。その部分は少々強い隙間が出来る。

動翼の切れ目としても、少々隙間が大きいのです。



サーフェイサー処理

削りながらのサーフェイサー処理。そして、また少し削って調整。

爆弾庫の扉や尾輪の部分は処理を途中でやめました。深追いはしません。



墨流しと汚し

水系のグレーで処理してみましたが、どうやら塗料が濃すぎました。

一部にシミが出来て目立つ。

調整が必要になってしまいました。



基本塗装開始

今回の仕上げは試作機の黄橙色にします。

少し塗装してみて、墨流しのエラーが潰せそうもないと実感しました。

仕方ないので、途中に薄い銀色を入れて誤魔化します。

ある程度塗装を重ねても、ちょっと物足りない。隠ぺい力も不足しているのでしょう。

塗料にオレンジを加えつつ、重ねてみましょう。





埃の処理

塗装すれば、埃が入るものです。

汚くなった部分はヤスリで処理しています。

1カ所大きな埃はどうしようもなく、下地が出てしまいました。


塗装剥げ


剥げは直さないと。

この後、グレーかシルバーで被せて、そこから塗り直しです。

窪んだ形は諦めましょう。




2026/10/20

1/72 流星改 フジミ製 その2

パーツを眺めて色々と考える。


最初に思うのは、金型が古いので色々不都合があるという点です。

バリやヒケはもちろん、パーツの合いが悪い部分があります。

また、パーツ分割や塗装にも配慮しないと厳しいかも知れません。



主翼の上下合わせ目

良くあるパターンで、合わせ目が汚い。

接着固定した後にしっかりパテやらヤスリで処理しましょう。


主翼前縁(雑に処理済)



胴体の合わせ目

左右二つ割のよくある形式です。

問題は2つ。

内部に入れるパーツの位置決めが曖昧になっています。

コックピット、エンジン、計器盤の位置や接着の問題に注意しましょう。

もう1つは、エンジンカウルが一体化していることです。

カウルの先端は別になっていますが、それ以降は尾翼まで一体成型されています。

合わせ目処理は簡単ではないと思います。


機首付近(左側がコックピット)



尾輪関係

尾輪は別パーツで、胴体側の凹みに挿入する形です。

全く合わないと思ってください。切った貼ったで何とかしましょう。

そして、胴体との段差や継ぎ目の処理も厄介です。


胴体下部(左側は着艦フック、右側は尾輪位置)

よく見ると説明書にはヒケ注意と書かれていました。確かにヒケもある。

胴体側の形状も良くないため、パテ兼接着剤を多く使っています。ある程度削り込みますが、程々で終わりにする予定です。



プロペラとエンジン

エンジン側に軸を入れて、プロペラを固定します。

軸の成型は悪いですし、このパターンで組むのは厄介です。

軸を自作して、後からプロペラを挿入するようにした方が良いかと。


プロペラやエンジンのパーツ

エンジンは見える部分のみ再現されています。

写真の中央にあるものが回転軸です。右下のプラ棒に置き換え予定です。



エンジン組み込みなど

上の写真はエンジンを仮組し、カウリング先端部を擦り合わせ中の様子です。

胴体側には、爆弾庫の扉が仮組されていますが大きな隙間があります。

この隙間はもちろん問題なのですが、前後の合わせや胴体の形状ズレも見られます。



爆弾庫の扉

胴体中央に大きな爆弾庫があり、扉は別パーツになっています。

開いた状態で組むには、パーツをカットしないとなりません。

閉じた状態の方が簡単かと言えば、全くそんなことはなく大変です。

胴体にきちんと合わないため、どうやって誤魔化すか考えさせられます。

私は無視しつつ進ますけどね。



結局のところ、今回の組み立ては手抜きすることにしました。

問題が多いし、直すのは手間が掛かります。

製品のレベルからして、やる気が起きないのも大きいです。

ざっと調べた範囲で金型はかなり古い様子。

ふと思い出すのは、キー109でした。あれは1966年だから、こちらの方が余程新しいであろうと考えられます。でも、成型品の上りは宜しくないですね。



流星改と試作機の選択式になっています。

基本は試作機にしつつ、爆弾庫は閉じます。魚雷も搭載しません。

そんな方向で進めてみましょう。




2026/10/18

1/72 流星改 フジミ製

気が向いたので少々ネタ?的なものに手を付けました。

大戦末期の日本の攻撃機です。


パッケージ

特徴は見て分かりやすい逆ガル翼。

翼が下に向かい、途中で折れて跳ね上がった形になっています。

カモメの反対向きなので、逆なガルの翼だそうです。


攻撃機のため、胴体に爆弾を格納します。その場合主翼の構造が胴体下面に来ない。

流星改でも中翼機(胴体の上下方向の真ん中に翼が付く)形になっています。

翼が高くなれば、脚も長くしないとなりません、、、。

そこの答えとしての逆ガル翼らしい。失敗したような話も見かけましたが、、、。



前置きは良いとして、模型の方をチェックしましょう。

1/72 なので小さめです。それでも戦闘機の類とは違いある程度大きい。

乗員2名の攻撃機(急降下爆撃も雷撃も出来る)です。


大物パーツを仮組

コックピット内部はラフに再現されています。

フロア周りが一体で、別パーツはシート2と操縦桿1。それから計器盤程度。

キャノピーも一体化していますので、開放は不可能。

パイロットなどは付属しません。


胴体は左右の二つ割り。照準器やループアンテナがに一体成型されているので注意です。

パーツのバリや合いの悪さはあります。

主翼は上下合わせですが、こちらも合いが悪いので注意。

胴体と主翼や尾翼の接合はゆるゆるで、位置決めが厄介です。


エンジンナセルや排気管は胴体と一体。

先端部だけは別パーツです。


胴体下面の弾薬庫は、開放状態にして爆弾を装着できます。

閉じた場合は、魚雷を懸架する形になります。

説明書によると、前者は試作機で後者が量産型に当たるらしい。

厳密には違う気もしますけど、そこはバリエーション的な位置づけと受け止めます。



今回の作業では、試作機の方をイメージして組みます。

キナ臭くないように爆装なし。魚雷もなし。機関砲もなし。

塗装は試作機の黄色系。国籍マークも省略するかも知れません。

それから、言い訳みたいですが適当に仕上げます。さらっと