2017年1月22日日曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その3

トラムカーの作業を継続しています。
件の船などは、凍結中。


前の記事では、パーツの組み込み作業だけ進めていました。
ここからは、足回りの部品がおよそ組み上がり、サーフェイサーの塗装なども始めています。



床部分の左右を合体

床のパーツ2つを繋げて、サーフェイサー仕上げまで進んだところです。
画像の通り、左右対称の形で2つの部品を繋いであります。



床下の裏側

時間が前後しますが、こっちは床の裏面を撮影したものです。
2つの部品を付き合わせて、白く見えている細い棒を組み込みました。お分かりの通り、単純に床だけを突き合わせて接着したのでは強度が出ません。また、直ぐに折れてしまうでしょう。

幸い、こんな感じの棒材を入れても、台車には干渉しません。
全部組み上げたら見えませんし、仮に見えても構造材っぽく設置しておけば大丈夫。




台車

こっちが台車です。
既に組み上げて、サーフェイサーも終わっています。
前にご覧頂いたモーターは車輪と接続し、台車枠の内部に組み込まれています。

なお、良く見てもらえると分かりますが、この台車はひっくり返した状態です。上側は本来下になって、線路に乗る方です。



台車 正規の向き


台車をひっくりかえして、天地を合わせました。
車輪の上部は、フレームが丸く盛り上がるような構造になっています。



床と台車のドッキング

今度は、床と台車を重ねてみます。
こんな感じにドッキングして安定しました。
上で説明した丸い盛り上がりは、床の切り欠き穴にはめ込まれます。上の画像では、さらに、その上にパーツが載っていて、ちょっと分かりにくいでしょう。



さて、今回はここまでとしましょう。





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