この模型は古そうで、検索しても物の情報が少ない。中身目当てなら避けたほうが良いかなと思いながら、買ってみました。
パッケージ |
パーツは少ないです。
白色ランナーが2枚だけ。それ以外は、クリアパーツが2個とデカール。
本体の白い成形品は、ある程度のバリが見えています。
スジボリ再現にあたる部分は、およそ凸線モールドです。
耐熱タイルなどの細かいディティールは省略。
マーキングのデカール再現は普通ですが、エアロックなどもデカール。モールド部分含めて、かなり残念な感じになりそうです。
クリアパーツ |
組み立て説明書 |
パーツ一覧(説明書) |
デカール |
ランナーとバリ |
機首付近 |
腹面のパーツ |
以前組み立てたハセガワ製の1/200 スペースシャトルより、ディティール不足かも知れない。
機首部分の中央が別パーツになっていて、噴射ノズル(凹)を再現する仕様です。パーツ分割上仕方ないのでしょうが、これだと合わせ目処理が厄介になりますね。
内緒の話
ミニクラフトというメーカーなのですが、当初勘違いしてミニアートだと思いこんでいました。何ともお恥ずかしい。
似ているようで似ていませんね。完全な思い込みから、最近まで信じ込んでいました。
何かおかしいと思って、改めてチェックすると、、、。そんな落ちです。
ちなみに、ミニクラフトを知らなかった訳ではないです。
難易度高めの飛行機模型などを作ってますね。過去に手を出した記憶はないですけど。
一定以上の技術があり、思い入れが強くないと組むのは厳しいかな。そんなメーカー。