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2025年1月12日日曜日

1/144 F-86F モノクローム製

小型の戦闘機模型です。

古い機体なので、今どきの機体よりも小さい。



パッケージ


2機セットで1つの商品です。

購入したのは10年以上前ですし、パッケージも汚くなっています。特に裏面


86(車ではなく、この飛行機のこと)は好きな方です。

しかし、凄く好きな訳でもありません。メジャーだし、一応抑えておいただけ。

そのまま保管されて、今に至りました。


率直に言えば、小さすぎて魅力を感じません。

今更、1/144 の小型機は目にも指にも優しくない。神経使うだけになります。

それでも単純に捨てるのは忍びないから、組もうかなというのが今の心境です。

 

 

その昔、仕事で飛行機関係を扱うプランがありました。

結果的に多くのプランは検討段階で破棄され、ジオコレとして世に出たのはMRJだけです。


※MRJ の記事は、以下のURL から見れます。

 https://craftsandgadgets.blogspot.com/2024/04/1400mrj.html


飛行機関係をやると、サンプル撮影やジオラマ展開も考えられます。

その場合に背景としての飛行機が必要になる。

先回りして沢山購入した経緯があります。自費で


多数の模型を保管していましたが、食指は動かないものが多かった。

結局、数年後にまとめて廃棄しています。勿体ないけど、組みたい模型は別にある。

そんな感じで処分した生き残りが、今回の86なのです。


1/144 でも双発機などは大きいから、一応守備範囲です。今後は分かりませんけど

手元にあるのは、YS-11,US-1A,US-2,二式大艇,F-2A,C-2,X-wing などです。

TSR-2,P-3C,F-117 などは完成後に廃棄しています。



前置き?が長いですが、一応86は組みます。

以上、終わり。

 

 

2023年12月29日金曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その6

細かい塗装も入れてみました。

デカールや汚し、基本塗装も完全ではありませんけどね。

取り合えず終わりという事にします。



塗装後、全体の様子


細かい塗装は本体の銀色部分と、車体側の銀色部分です。

塗装漏れしているのは、本体後部上に付いているカバーのようなパーツと、その前(右側)にある突起の先端部分です。

両方共黄色の成型色のままなので、塗装したいとは思っていますけど。いつになるやら。

 

 


細部の塗装前

 

車体側は傾斜を付けることが出来ます。

この部分は可動式のため、上げ下げして遊べます。

 

 

細かい部分はさておき、本体の黄色や車体の青色は軽く塗装しただけです。

本質的に、それらを対処しないとダメな気がします。

軽々しい感じが抜けないのです。

 





2023年12月17日日曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その5

残りのキャタピラを組みます。

前の方の記事に書いた通り、ゴムの帯にピースを沢山並べて接着する必要があります。

厄介なのは、爪2本を転輪の外側に出さないとならないことです。転輪との位置調整が出来ないと組み立てが出来ません。

駄目な場合は、転輪のピンを抜いて再調整になります。

 


組み立て中

構成パーツを複数並べて接着しています

転輪の外側に爪が出る仕様


最後に、本体後部の様子も貼っておきます。

 

ノズルが出ている状態で組みました

何故かパーツは交換可能です

取り外した後部パーツ

 

後部に取り付けるパーツは2種類あり、選択式です。

また、それぞれ車両走行時と、ドリル貫入時で選択が出来る。

簡単に交換できる?といっても、全部の部材が確保出来ないので意味無いような。

ここでもネジが出て来ます。直接ネジ止めではなく、だるま穴に挿入するためのピン側の役目を持っています。

 




2023年12月10日日曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その4

前置きばかりになっていました。

理由は簡単、急いで進めるアイテムでもないからです。

しかし、風邪でダウンしつつ暇つぶしも兼ねて触ってしまいました。



本体の側面にある転輪


転輪の組み込み 事前確認


本体側面の左右2か所にキャタピラが付きます。それを支えるのが転輪です。

丸いタイヤみたいなもので、本体には金属製のピンで固定します。

ここで問題あり。ピンがかなりキツイですから、ドリルで穴を広げないとダメです。

無理やり押し込むには、手の力では足りない。仮に強く押し込めば、プラが割れるでしょう。

 


転輪の組み込み後

転輪取り付け後は、内部を適当に薄暗く塗装しておきます。ただし、後から気が付きましたが、外から透けるので要注意です。気にしなければ良いのですけどね。

 

 

 

ドリル等の銀色塗装


ドリルの下塗り サーフェイサーで適当に

ドリルの銀塗装後

ドリルと、基部のギザギザ部分、及び突き出しピン跡

メッキを剥がしたドリルは、黄色の成形樹脂でした。

そのままでは綺麗過ぎると思ったので、下塗りにサーフェイサーで汚い感じに。

その上から銀を重ねてみました。

 

なお、ドリルの継ぎ目は一通り消しているものの、御覧の通り突き出しピンの跡は残っています。面倒だったのでスルーしています。

※ドリル末端部に目立つ「〇」が見える部分が突き出しピン跡



 

本体の黄色塗装

 

車体後部


全体が黄色系です。後部には、メタリックグレー(成型色)のパーツが幾つか乗る程度。

ディティール不足になるでしょうから、適当に墨流しなどしておきます。 


写真中央の窪みには、ネジが入ります。

車体下部のプラパーツにねじ込んで、ボディを固定するためのものです。見た目が悪いですが、更にこの上に別パーツが被さるため大丈夫。


 

車体の組み立て


仮組した全体像


車体関係は基本的に青色系です。

本体同様、部分的にメタリックグレー(成型色)のパーツが付く感じ。

写真左手に突き出しているピンは、本体を外す時の突き出しピン?みたいです。

 

 

底面 ネジが見えます


車体の底面には穴があり、ネジを取り付けます。

一つ目のネジは、内部にある転輪のピンを固定するため。

もう一つ(写真では穴のみ)は、車体上面のパーツを固定するためのものです。

 

 

転輪等の様子 仮組


転輪は左右各4個あります。

後部のドライブスプロケットは、溝付きです。それ以外はツルツルでデザインは同じに見えますが、先頭部分は別番号で差別化されていました。

中央の2個(合計4個)は、単独で金属ピン固定になります。例によってピンがキツイため、ドリルで穴を拡張しないとダメかと思います。

適当に作業してしまうと、組んだ時に各転輪の面が合わない。要注意。



上面 内部の金属ピンとピン位置固定用のプラパーツ


上面から見ると、ピンが良く分かります。

先頭と後方はピンではなくシャフトになっていて、左右の転輪を直結しています。

また、先頭のみキャタピラの緩み調整用?にピンの位置を微調整出来る仕掛けでした。

 

 

車体仮組 スライダー傾斜状態


ジェットモグラ本体を斜めにして、穿孔させるディスプレーも出来ます。

横からネジが見えていますが、一応蓋パーツもあるので目隠しは可能。


 

全体の組み合わせ(未完成仮組)






大体、完成状態が見えました。

キャタピラや、塗装、デカールなどは残っていますので、ゆっくりやりましょう。


通して思ったのは、強度を考えてか金属パーツが多いことです。

そして、穴がキツイから加工必須。

ネジを使っているのも、良し悪しでしょうか。

 

穴を広げるには、細いドリル(ピンバイス)などが必要です。普通の人には無理でしょう。そんなツール持っていないでしょ。

ネジの部分も、モデラー目線では遠慮したいですね。

玩具目線で強度アップは理解出来ますが、その割にハードル高くないでしょうか?





2023年12月4日月曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その3

この模型の特徴は、ドリル。

次にキャタピラです。


キャタピラ用のゴム輪 2種×2個

同上

車体用のキャタピラパーツ

車体用キャタピラの組み立て図


キャタピラは大小あり、車体用(ジェットモグラ本体のキャリアー)とボディ側面用(ジェットモグラの側面)があります。


大きい方は車体用ですが、厄介なのはゴムっぽい輪に、小さなパーツを多数接着しなければならないところ。

部品の切り出しも面倒ですし、接着が上手く行くかも不安。一時的には問題ないでしょうが、ある程度の期間接着が維持できるのかな。剥がれて来そうな不安もあります。

 

小さい方は内部に転輪が入るだけです。

転輪の固定用に金属リベットを使っていますが、ボディ側の穴と上手く勘合しません。穴が小さい様ですね。

対処するために、ドリルで多少径を広げました。

しかし、もう少しで貫通させそうになり中断。その後、より大きなドリルで穴を開けて緩めに勘合させることにしました。

 



2023年11月30日木曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その2

積んであった模型をチェックしていました。

3個あったのですけど、内2個は廃棄。残りの1個はこれ(ジェットモグラ)でした。



例のドリル

メッキパーツが目立ちますので、思い切って剥がすことにしました。

次亜塩素酸ナトリウムで処理して終了。所謂ハイターというやつです。

強アルカリのため、取り扱いには注意しましょう。それと、廃液も流すのは忍びないけど、仕方ありませんね。

 

メッキを剥がした後

継ぎ目部分を処理したドリル

 

メッキを剥がした理由は、パーツの継ぎ目処理のためです。

縦に走った継ぎ目をヤスリ掛けしてフラットにしています。まだ甘いかと思うけど、今後の様子を見て再処理するかどうか決めましょう。



金属パーツが沢山

組み立て説明書を眺めていると、転輪などに金属のシャフトやネジを使う設計になっています。プラモデルにしては珍しい。

昔のプラモデルだと、こんなのもありましたね。要するに、子供のおもちゃとして強度を確保したいという事でしょう。でも、意味あるのかな?

転輪以前に、キャタピラが壊れそうですけど、、、。


付属の金属パーツ

転輪の軸などが金属パーツ



余談

廃棄した2個は、スターウォーズ物と車物(乗用車系で非AFV)でした。

前者は一応組み終わっていましたが、持て余して箱詰めした状態。今後、遊ぶ?ことも無いでしょうし、思い切って捨てることにしました。

でも、ちょっと後ろ髪なので、一部は残しておきました。


残したもの 1

残したもの 2

 

Xウイングは、汚し塗装だけで放置していました。

折角なので、付属のシール(デカールではない)を貼ってみたところです。

塗装は面倒ですし、この位見られるようになれば宜しいかと。



もう1つは、仕事絡みで貰ったサンプルです。本来、ここにあってはいけないもの。

ヤフオクなどに出したら首が飛びます。おっと、既に辞めているから関係ないか。(もちろん、ダメです)

組もうかとも思いつつ、率直に言うと車物はあまり興味がありません。

従って、処分となりました。

なお、車両以外にも多数の旧サンプルを廃棄しておりました。(過去形)

勿体ないけど仕方ありませんね。





2023年7月22日土曜日

1/144 ジオコレ 破壊された建物C など

何度かジオコレの話を書いておりました。

この記事も、その1つと言えます。

当方の開発物として、最後?に当たる新型はコレでした。

 

 

ジオコム 破壊された建物C

シリーズとしては、ジオコレなのですがちょっと毛色が違います。

建物コレクションではありませんし、情景小物でもない。

そもそも、戦場などをイメージした壊れた建物なので、、、。ハッキリ言ってガンプラ用です。

 

破壊された建物C

 

 

破壊された建物C 内側と飛行機

 

モノは写真の通り、壁だけが残っている廃墟です。

見せ場は内側の空間で、ミニジオラマとして使えるように床面積を確保してあります。

参考に飛行機(1/144 ハリアーⅡ)を置いてみました。多少はスケール感が得られるでしょうか。



ちなみに、この写真の物は製品版ではありません。

細かく見ていくと違いが分かるでしょう。

塗装が少しラフなのは、私が手塗りしたからです。ガレキ(インジェクションキットではなく、同人フィギュア的なもの)の状態で上がって来たものを組み立て、塗装して仕上げてあります。

この時は2セット製作していました。2個使う遊び方を提案するためだったのですが、コロナウイルスによる展示会等の中止でお蔵入り。

結果的に、廃棄品として手元に残っています。



ジオングを置いてみる


ガンダムの場合


解体中の建物BとA

ジオングは少々大きすぎますね。

それに、劇中(ファーストしか知りませんけど)を考えると、このステージはあり得ない。

陸戦型ガンダムの場合は、床の空間にも余裕があります。

2体並べても大丈夫ですし、空いている空間は間としても生きます。

最後の写真は、建物コレクションの2つです。同様に壊れている建物を再現していますが、ガンプラを並べるステージとしては床が狭い。

背景や全景、周辺に配置するものとしての役割があります。

 

 



2023年5月20日土曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製

ジェリーアンダーソンのコンテンツから、サンダーバード。

そこに登場する機体の一つがジェットモグラです。

もっとも、一号とか二号の方がメジャーではありますね。

 

ジェットモグラ パッケージ

 

絵で見ると分かりやすいかと思います。

劇中の露出度は高いですし、印象的だったでしょう。

イラストの中には一号と二号も描かれています。よく見ると二号のコンテナが下ろされていて、シャッターも開いています。

ジェットモグラが出てきたシーンをイメージしたものになっています。



ドリルのパーツ


箱の中を開けると、黄色や黒の成型色のパーツが目に入ります。

また、写真の様にドリルはクロームメッキされています。

少し気になっていたのは、ドリルの金型構造でした。予想通り、普通に二つ割金型(中抜き構造のためスライド金型ではある)で作られています。したがって、しっかりとパーティングラインが見えています。

パーティングラインは180度の方向にも入るので、2本が長手方向に伸びます。これは、どうしましょうかね。

キチンと処理するなら、メッキは剥がしてパーティングラインの凸部分を削るべきです。 

かなり面倒ですし、そこまでする模型かどうかも思案どころ。



完成写真(パッケージ)

完成してからも、移動状態と突入状態の可動が出来ます。

本体後部のパーツは、移動中と突入中などの選択式です。組む前に、どれを使うか決めないとなりません。

キャタピラ部分は少し癖があります。

ゴム系の輪に、プラの平板パーツを何枚も貼り付ける方式。

接着しにくいため、後から剥がれたり問題はありそうです。

耐久性もゴム系は少々不安ですが、そこまで考える必要はないかな。

 

 

なお、この模型は積み用に買いました。

即製作する気はありません。

そのうち、何時か組むとしましょう。

 

 




 

2023年3月18日土曜日

1/144 C-2輸送機  アオシマ製 8

機体の塗装が大体終わり、キャノピー周りの処理に入りました。


キャノピー周り


ボディとキャノピー(ガラス窓)は別パーツです。

外からはめ込んで、接着固定し、それから塗装しています。

先に塗装した方が良いのは分かっていますが、取り付けが少し厄介でボディ塗装時に仮装着してありました。そのまま、作業するため妥協しています。

 

ガラスパーツは上辺、下辺、そして縦棒などを塗装しなければなりません。

それぞれをマスクして、何回かに分けてエアブラシ処理。写真で見ると奇麗ではありませんね。まあ、こんなもので良しとします。

 

この後、ボディ側面の丸窓のマスク剥がしを行い、それ以外のクリアパーツを装着しました。

後は、脚やハッチを装着し、主翼などを合体して終了予定です。



本来だと、背面のレードームの白塗装や、デカール処理があります。

半ば飽きてきたので省略したいと思っております。

特に上面を広く覆うデカール(ウォークラインなど)は、面倒ですし失敗するのが目に見える。かなり大味に見えるのも残念なところ。

気合が入るなら、黒線は塗装したいですが、、、。

 

 

追記

コクピット上のボディ中央にヒビが入っています。

製作途中で落下させたことがあって、その時の損傷部分ですが未修正。

そのままとしています。

 

 

 

2022年11月1日火曜日

1/144 飛龍 アオシマ製 双発小隊 その5

昔掲載した飛行機模型の続きのようなものです。

タイトルの通り、1/144 の小さい模型です。ただし実物は双発爆撃機なので、ある程度のボリュームはあります。

その4までに模型は完成していたので、今回は番外編。



1/144 飛龍 残骸バージョン

ご覧の通り変わり果てた姿です。

製品には同じ機体が2機入っていましたので、1つは普通に製作し、もう1つは残骸にしてみました。

手を掛けずに、それっぽく適当に壊したり、パテを乗せたりしています。


この残骸、実は仕事で使いました。

建物コレクション「廃墟」の組み立て説明書を見ていただくと、何処かに掲載されていると思います。

そもそも、機体が大きめなので本来”廃墟”には収まりません。正確には入り口から入れないということです。その点を無視して、中に機体を置いて撮影した画像を使っています。


飛龍の模型は、個人的に購入して組み立てたものです。

少々、公私混同ですね。


諸々整理中に出てきました。まもなく廃棄予定です。

お疲れさまでした。




2022年9月8日木曜日

1/144 スペースシャトル ミニクラフト製 その10

デカールまで終わりました。

この後は、クリア塗装で終了とする予定です。

 

 

全体像


エンタープライズ合わせで、指定のデカールを貼りました。

例によって位置の詳細確認はしていません。よく見ると、リアルではないでしょう。





コックピット周り


残念なポイントが機首周りに集まっています。

目につく部分だけに、もうちょっと頑張りたいですね。

天窓の2箇所は、窓枠のような黒フチがデカール再現です。案の定ズレました。

そして、逆三角形のマークや長方形の部分は、大きく歪んでおります。

随分とデリケートなデカールです。糊の軟化も早かったですし、要注意でした。


窓の内側は、銀色塗装としています。そのため、内部は見えません。

そして、内側に使用した接着剤の影響で銀色塗装にシミがあります。

 

 

エンジン周り


垂直尾翼の黒塗装が乱れています。
また、エンジン側のフラッペロンにも黒い影が。塗装がマスクから漏れたのでしょう。 



そんな感じで10回に渡る記事は終わりにします。

冒頭にあるように、クリア塗装して終わりかと。

その後は、ホコリを被って保管。どこかで廃棄かな。




2022年8月29日月曜日

1/144 スペースシャトル ミニクラフト製 その9

白黒塗装が終わりました。

この後はデカールですが、直接貼るのは危険かも知れません。

故に、一度クリアーを塗装しておきます。



クリア塗装前 全体像


クリア塗装後

 

今回使用するデカールは、エンタープライズ号のものです。

軽く位置確認等してみましたが、大体大丈夫そうですね。

エアロックと天面窓の部分が山場です、、、。