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2025年8月30日土曜日

1/35 シュツルムケーファー 海洋堂製

名前が覚えられない。

どーやねん。

 

 

パッケージ

シュツルムケーファー?

どうやら、その様ですね。

 

1人乗りの装甲車?的なメカに見えます。

装甲車と言っても、タイヤはなく脚が4本。

虫みたいな感じのメカです。

 

 

仮組したところ

 

ガンプラなども同じですが、この手の模型は一気に仮組しています。

全体が見えないので、一旦組んでからシャドーの部分を確認して黒色などで塗装します。

 

胴体は上手く出来ていて、継ぎ目などは目立ちません。

ただし、金型の継ぎ目部分が胴体中心付近を横切っているのは要注意。

ヤスリ掛けはしておきたいです。

 

目立つのは足の継ぎ目です。

裏面で見えない部分は無視しても、表面は処理しておきましょう。

 

組みながら気になったのは、足先の爪の部分です。

可動しないのは仕方ないですが、爪先で接地するのは何かすっきりしません。

地面に相当めり込むけど、、、。

 

脚部の可動は3カ所のみです。

・胴体との接続部が水平に回転できます

・胴体付近の関節が上下に動きます

・2番目の高い位置に来る関節が上下に動きます


構造としてはシンプル。

そのため、爪周りは動きません。ちょっと残念。


付属のフィギュアは不要ですね。私には。

長く続いているシリーズの一部ですし、バックボーンのストーリーもあるでしょう。

重要な人物やキャラも多いかと思いは致します。

でも、私は興味も無く知見もない。

ただそれだけのことです。

 



2024年1月23日火曜日

1/35 Ma.K ルナダイバー その7

一旦完成扱いにしておりました。

少し気が向いたので、手を入れてみたところです。

 

従来の塗装は、全体を極薄い褐色系にして、上面には白系の斑塗装を施しました。

しかし、上面の塗装範囲をどこまでとするか曖昧で、適当に放置して終わりました。

今回は、最初に下面を黒系を重ね塗りし、上面の白部分も面積を広げています。


下面を黒塗りしたところ


上空から機体を見下ろすと、白系の塗装面が見えます。月面の白色と被って迷彩になる。

また、逆に下から見上げる場合は宇宙空間の黒と被るため、下面は黒系にしてあります。

問題は横から見た時などですが、、、。

航空機と同じく、完璧な迷彩は無いので良しとしましょう。






塗装と合わせて、コックピット周りも調整しました。

フィギュアの固定が甘かったので補強しつつ、上面カバーというか大型ハッチとボディの合わせ目を調整してあります。少し削って、段付きが減るようにしています。


左右に付いている盾状のものは、初期塗装のままです。

また、写真では脱落していますが、補助燃料タンク?的なパーツも同様。

何か考えた方が良いような、悪くも無いような。





2023年12月29日金曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その6

細かい塗装も入れてみました。

デカールや汚し、基本塗装も完全ではありませんけどね。

取り合えず終わりという事にします。



塗装後、全体の様子


細かい塗装は本体の銀色部分と、車体側の銀色部分です。

塗装漏れしているのは、本体後部上に付いているカバーのようなパーツと、その前(右側)にある突起の先端部分です。

両方共黄色の成型色のままなので、塗装したいとは思っていますけど。いつになるやら。

 

 


細部の塗装前

 

車体側は傾斜を付けることが出来ます。

この部分は可動式のため、上げ下げして遊べます。

 

 

細かい部分はさておき、本体の黄色や車体の青色は軽く塗装しただけです。

本質的に、それらを対処しないとダメな気がします。

軽々しい感じが抜けないのです。

 





2023年12月17日日曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その5

残りのキャタピラを組みます。

前の方の記事に書いた通り、ゴムの帯にピースを沢山並べて接着する必要があります。

厄介なのは、爪2本を転輪の外側に出さないとならないことです。転輪との位置調整が出来ないと組み立てが出来ません。

駄目な場合は、転輪のピンを抜いて再調整になります。

 


組み立て中

構成パーツを複数並べて接着しています

転輪の外側に爪が出る仕様


最後に、本体後部の様子も貼っておきます。

 

ノズルが出ている状態で組みました

何故かパーツは交換可能です

取り外した後部パーツ

 

後部に取り付けるパーツは2種類あり、選択式です。

また、それぞれ車両走行時と、ドリル貫入時で選択が出来る。

簡単に交換できる?といっても、全部の部材が確保出来ないので意味無いような。

ここでもネジが出て来ます。直接ネジ止めではなく、だるま穴に挿入するためのピン側の役目を持っています。

 




2023年12月10日日曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その4

前置きばかりになっていました。

理由は簡単、急いで進めるアイテムでもないからです。

しかし、風邪でダウンしつつ暇つぶしも兼ねて触ってしまいました。



本体の側面にある転輪


転輪の組み込み 事前確認


本体側面の左右2か所にキャタピラが付きます。それを支えるのが転輪です。

丸いタイヤみたいなもので、本体には金属製のピンで固定します。

ここで問題あり。ピンがかなりキツイですから、ドリルで穴を広げないとダメです。

無理やり押し込むには、手の力では足りない。仮に強く押し込めば、プラが割れるでしょう。

 


転輪の組み込み後

転輪取り付け後は、内部を適当に薄暗く塗装しておきます。ただし、後から気が付きましたが、外から透けるので要注意です。気にしなければ良いのですけどね。

 

 

 

ドリル等の銀色塗装


ドリルの下塗り サーフェイサーで適当に

ドリルの銀塗装後

ドリルと、基部のギザギザ部分、及び突き出しピン跡

メッキを剥がしたドリルは、黄色の成形樹脂でした。

そのままでは綺麗過ぎると思ったので、下塗りにサーフェイサーで汚い感じに。

その上から銀を重ねてみました。

 

なお、ドリルの継ぎ目は一通り消しているものの、御覧の通り突き出しピンの跡は残っています。面倒だったのでスルーしています。

※ドリル末端部に目立つ「〇」が見える部分が突き出しピン跡



 

本体の黄色塗装

 

車体後部


全体が黄色系です。後部には、メタリックグレー(成型色)のパーツが幾つか乗る程度。

ディティール不足になるでしょうから、適当に墨流しなどしておきます。 


写真中央の窪みには、ネジが入ります。

車体下部のプラパーツにねじ込んで、ボディを固定するためのものです。見た目が悪いですが、更にこの上に別パーツが被さるため大丈夫。


 

車体の組み立て


仮組した全体像


車体関係は基本的に青色系です。

本体同様、部分的にメタリックグレー(成型色)のパーツが付く感じ。

写真左手に突き出しているピンは、本体を外す時の突き出しピン?みたいです。

 

 

底面 ネジが見えます


車体の底面には穴があり、ネジを取り付けます。

一つ目のネジは、内部にある転輪のピンを固定するため。

もう一つ(写真では穴のみ)は、車体上面のパーツを固定するためのものです。

 

 

転輪等の様子 仮組


転輪は左右各4個あります。

後部のドライブスプロケットは、溝付きです。それ以外はツルツルでデザインは同じに見えますが、先頭部分は別番号で差別化されていました。

中央の2個(合計4個)は、単独で金属ピン固定になります。例によってピンがキツイため、ドリルで穴を拡張しないとダメかと思います。

適当に作業してしまうと、組んだ時に各転輪の面が合わない。要注意。



上面 内部の金属ピンとピン位置固定用のプラパーツ


上面から見ると、ピンが良く分かります。

先頭と後方はピンではなくシャフトになっていて、左右の転輪を直結しています。

また、先頭のみキャタピラの緩み調整用?にピンの位置を微調整出来る仕掛けでした。

 

 

車体仮組 スライダー傾斜状態


ジェットモグラ本体を斜めにして、穿孔させるディスプレーも出来ます。

横からネジが見えていますが、一応蓋パーツもあるので目隠しは可能。


 

全体の組み合わせ(未完成仮組)






大体、完成状態が見えました。

キャタピラや、塗装、デカールなどは残っていますので、ゆっくりやりましょう。


通して思ったのは、強度を考えてか金属パーツが多いことです。

そして、穴がキツイから加工必須。

ネジを使っているのも、良し悪しでしょうか。

 

穴を広げるには、細いドリル(ピンバイス)などが必要です。普通の人には無理でしょう。そんなツール持っていないでしょ。

ネジの部分も、モデラー目線では遠慮したいですね。

玩具目線で強度アップは理解出来ますが、その割にハードル高くないでしょうか?





2023年12月4日月曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その3

この模型の特徴は、ドリル。

次にキャタピラです。


キャタピラ用のゴム輪 2種×2個

同上

車体用のキャタピラパーツ

車体用キャタピラの組み立て図


キャタピラは大小あり、車体用(ジェットモグラ本体のキャリアー)とボディ側面用(ジェットモグラの側面)があります。


大きい方は車体用ですが、厄介なのはゴムっぽい輪に、小さなパーツを多数接着しなければならないところ。

部品の切り出しも面倒ですし、接着が上手く行くかも不安。一時的には問題ないでしょうが、ある程度の期間接着が維持できるのかな。剥がれて来そうな不安もあります。

 

小さい方は内部に転輪が入るだけです。

転輪の固定用に金属リベットを使っていますが、ボディ側の穴と上手く勘合しません。穴が小さい様ですね。

対処するために、ドリルで多少径を広げました。

しかし、もう少しで貫通させそうになり中断。その後、より大きなドリルで穴を開けて緩めに勘合させることにしました。

 



2023年11月30日木曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その2

積んであった模型をチェックしていました。

3個あったのですけど、内2個は廃棄。残りの1個はこれ(ジェットモグラ)でした。



例のドリル

メッキパーツが目立ちますので、思い切って剥がすことにしました。

次亜塩素酸ナトリウムで処理して終了。所謂ハイターというやつです。

強アルカリのため、取り扱いには注意しましょう。それと、廃液も流すのは忍びないけど、仕方ありませんね。

 

メッキを剥がした後

継ぎ目部分を処理したドリル

 

メッキを剥がした理由は、パーツの継ぎ目処理のためです。

縦に走った継ぎ目をヤスリ掛けしてフラットにしています。まだ甘いかと思うけど、今後の様子を見て再処理するかどうか決めましょう。



金属パーツが沢山

組み立て説明書を眺めていると、転輪などに金属のシャフトやネジを使う設計になっています。プラモデルにしては珍しい。

昔のプラモデルだと、こんなのもありましたね。要するに、子供のおもちゃとして強度を確保したいという事でしょう。でも、意味あるのかな?

転輪以前に、キャタピラが壊れそうですけど、、、。


付属の金属パーツ

転輪の軸などが金属パーツ



余談

廃棄した2個は、スターウォーズ物と車物(乗用車系で非AFV)でした。

前者は一応組み終わっていましたが、持て余して箱詰めした状態。今後、遊ぶ?ことも無いでしょうし、思い切って捨てることにしました。

でも、ちょっと後ろ髪なので、一部は残しておきました。


残したもの 1

残したもの 2

 

Xウイングは、汚し塗装だけで放置していました。

折角なので、付属のシール(デカールではない)を貼ってみたところです。

塗装は面倒ですし、この位見られるようになれば宜しいかと。



もう1つは、仕事絡みで貰ったサンプルです。本来、ここにあってはいけないもの。

ヤフオクなどに出したら首が飛びます。おっと、既に辞めているから関係ないか。(もちろん、ダメです)

組もうかとも思いつつ、率直に言うと車物はあまり興味がありません。

従って、処分となりました。

なお、車両以外にも多数の旧サンプルを廃棄しておりました。(過去形)

勿体ないけど仕方ありませんね。





2023年7月16日日曜日

1/100 シドニアの騎士 継衛改2 壽屋製 その4

ラフに組み立てているので、大体完成。

後は継ぎ目の処理やら、塗装をどこまでやるかでしょう。

気が向いたらというレベルにしておくと、心の安寧が得られるかも。

 

 

太腿から膝周辺


パーツの継ぎ目が、中心にまっすぐ入っています。

本来なら、目立つしシッカリと対処すべき部分ですね。

一応、この状態からある程度ヤスリ処理はしています。継ぎ目は消えていないけど。




足の付け根部分


中心にある丸い形の部品も半割です。

そのため、中心に接着面があって少し目立ちます。



腕の付け根付近
 

脚同様に、パーツに接着面が見えています。




全体の様子(まだ不足パーツあり)

バックパックの先端を引き出したところ







一通りの組み立て完了


一通り組み立てた状態です。

右腕のハードポイントには、ライフル的なモノを装着。長いので杖に良いかも。

一部のパーツには、軽くサーフェイサーを吹いてあります。そのため、黒に近い成型色がグレーになっている。本来は、上塗りしたいところ。

後は、適当に墨入れ等してあります。汚いですが、取り合えず放置。

それ以外だと、全体の白系塗装を加えた方が良いのでしょう。きちんとするなら。

デカールも貼ってないですね。




頭部には青色パーツ組み込み

 

頭部の組み込みパーツには、青色クリアの物が1点あります。

何もしないで組み込みましたが、光を当てると適当に青く反射するので十分でしょう。

劇中では、ヘイグス粒子砲という武装です。

 






 

 

2023年7月14日金曜日

1/100 シドニアの騎士 継衛改2 壽屋製 その3

ヤスリ掛けしながら、ドンドン組みます。


背中のバックパック(仮置き)



前回少し影が気になったバックパックです。

組み立て完了していませんが、大体の様子は分かるでしょう。



超高速弾体加速装置

 

所謂、ライフル的な武装です。

細長い装備なので、腕に付けると邪魔というか何というか、、、。



頭部、胸部、しっぽ?




胸部(腕の取り付け部)

丸い空間に柔らかい樹脂製の受けが入ります。そこに、腕のダボを入れて固定しつつ、可動出来る設計です。



雑な仮組(全体の様子)

手足、バックパック、頭部などを組むと凡そ様子が見えて来ます。

自立させるのは困難かと思いましたが、意外とバランスは取れました。

背中が重たいため、その点だけ注意しつつ、最終的には超高速弾体加速装置でバランスするなり、杖にして立てる感じでしょうか。