2022年4月12日火曜日

排気ブースの自作 その4

経過報告です。

その後、普通に使っております。

故障や不具合などは出ていません。


※警告※

改造を推奨するものではありません。

最悪、発火や爆発の危険もあります。

※警告終わり※



上に書いた爆発などは、少々大げさです。

しかし、工業用の装置なども見たことがあると、防爆型という仕様も何となく意識されます。

工場などで使う場合、溶剤などが流れてモーターからの火花などで引火することもある。それらに対処するために、火花が出ない構造等を持っているのが防爆型の装置です。

今回の様に、僅かな塗料を吹くだけであれば心配は無いと判断しています。

もちろん保証は出来かねますがね。



自作排気ブースの状況

諸々含めて支障は出ていません。風量は前よりもありますし、音も静かだと思います。

ブース内部には塩ビのシートを張っているので、掃除も楽ですね。あまりしませんけど。

ファン前方の不織布フィルターは、適当な市販品をカットして使っています。

交換も楽なので、これも良い点です。

 

それから、プレフィルターというかハチの巣状のアレも設置しました。

ミストを一定量付着させられますし、スルーした分の反射も軽減できます。

個人的には必須パーツと考えています。

 

ファン自体は、大きくて風量があるものがベター。ホースへ風を送るため、圧縮力も必要になります。すると、シロッコファンにするのが妥当なのでしょう。

一番良いのは、大型換気扇の其れでしょう。

お金と場所、工作の気力があるならば。

 

総じて市販品はチープです。

理由は簡単で高くすると売れないからです。例外的に「ネロブース」というのもありますが、少量手作りだから何とかなる感じでしょう。量産品ではないですから。

長く売られているレッドサイクロン(無名で売られていることもある)は、プラの成形品を組み合わせてあります。これを作るためには金型を起こして、パーツを量産しなければなりません。そして、組み立てて製品化します。

投資して数量を作り、売り捌かないと意味がない。利益出ませんからね。

そうなれば、定価を下げて売りやすくしたい。自然な流れなのです。

心臓部のファンも安く組み込み安いDCファンが1つだけです。

ボディは折りたたんで持ち運びや収納が便利と謳っていますが、実際にこのメリットは感じられないでしょう。展開や収納は面倒です。

寧ろ、パーツを分割して生産出来ることや、流通のコスト低減の方がメリットあると判断出来ます。

国内に目を向けると、タミヤやクレオスでも製品化しています。

利益は出ない位の物だろうけど、塗料や製品等を販売する以上必要なラインナップと判断したから出しているハズです。

電子機器の様に急速に陳腐化しないから、長く売って開発費は確実に回収したいですね。

 

 



2022年4月9日土曜日

Chromebook C425TA 購入

ASUS製のChromebookを購入しました。

これで、4代目かな。いや、5代目です。


この新しい端末は14インチと少々大きい。従来のものは、基本モバイル目線だったので違和感があるのは仕方ない。

ちなみに、英語キーボードです。個人的に日本語キーボードは好きではなく、ありがたいマシンでした。

日本では日本語キーボードを付けていないと売れません。だから、型落ちという意味も含めて処分なのでしょうね。おかげで安く入手出来ました。

光沢液晶でベゼルも狭い。マシンパワーも一定以上ありますし、普通に使うには不満もなさそうな一品です。これを入れたので、古いC200 は処分となりました。まだ使えますけど、比べると相当見劣りするのは仕方ない。


気になる点としては、キーボードのバックライト。

銀色のキーボードに薄明るいバックライトが入ると、印字が見えないことがあります。暗ければ問題ないし、明るくても大丈夫なのですが微妙な時もある。

同じくキーボードとその周辺はプラスチックに銀色塗装です。メタルではないし成型色でもない。剥げてきますよね。


とりあえず、普通に使ってみたいと思います。

持ち出すことは無さそうだし、ゲームにも向かないから地味に通常使いのマシンかな。



追記

使い始めて気が付いたのは、画面の不自然さでした。

設定を確認すると、デフォルトで低解像度になっていた様子。液晶のハードスペックに対して、中途半端に解像度を落とすから見た目が汚い感じになる。

早速、再設定すると画面が広く、綺麗になりました。

ただし、文字やアイコンが変に小さく見える。目が悪いと尚更厳しいです。この辺りも出来るだけ調整して使いたいけど、妥協も必要でしょう。

 

追記2

キーボードのバックライトについては、調整が出来ました。

そんな機能があるとは思わず、少し調べていて適当に叩いたら出来ました。

とりあえず、明るい設定にしておきます。

でも、リブートする度にやり直すのは面倒ですね。


追記3

機種名が間違っておりました。

取り急ぎ修正していますが、今更見に来る人も居ないでしょう。

上に書いたバックライトは、デフォルト設定が変更されました。再起動しても点灯しません。改善されていますね。

また、サポート期間が気になってチェックしました。どうやら2029年までらしい。

今年は2025年のため、残り4年程です。




2022年4月3日日曜日

1/35 TEMPO E400 ミニアート製 その2

ウクライナ情勢も危険な香り。

模型とは離れますが、戦争なんて止めて欲しいものです。

 

メーカーのミニアートは、少し前の情報によると無事なようです。

戦火に塗れて工場が被災しないとよいのですが、、、。

 

同梱のエッチングパーツ

板紙製の袋に入っていました。

フロント部の空気取り入れ口に付けるメッシュや、ナンバープレートなどです。

 

荷台の金具

下手は工作で見た目が悪いですね。

こんな風に、エッチングパーツを折って取り付けます。荷台に垂直に立ち上がる板の丁番を再現しています。

 




上の三枚はキャビン部分です。

長いベンチシートで二人乗り。フットペダルやサイドブレーキ?が付いています。

前側に付くハンドルは未装着。下向きに出ているバーは、シフトノブかな?

コラムシフト的なものでしょうか。

 

 

ボディは赤系の塗装に決めて、進行中。 荷台は全部閉じた状態にします。

クリアの窓部分が少々面倒ですが、前後のパーツは装着済みました。

両サイドの窓は、サッシがあるので塗装しないと装着できませんね。

あ、前後のガラスもリムの塗装をした方が良かったのだろうなあ。