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2026/05/08

コンプレッサーを入れ替える その後のその後 urlife hpcube

少し前に模型用のコンプレッサーを入れ替えました。

2回ほど記事を書いておりますが、間を開けての追加です。


最初に、特に支障なく運用していることを書いておきます。

初期不良を含めて、多少不安もありましたが杞憂だったようです。


私の運用では、2本のバルブに0.3mm と0.5mm のハンドピースを装着しています。

以前はL5コンプレッサー(クレオス製)だったため、途中で分岐する形式でしたが、今は根本から2本に分かれています。また、それぞれ圧力を調整できるので便利になりました。

その割に活用していないという話もありますけどね。



ドレンはまだ出ていません。

下部の水抜きも、ハンドピース側も全く見えない。

これから湿度が上がると出るのでしょうね。

出なかったらオカシイです。

 

 

モーターの発熱については、やっぱり気になりました。

触るとかなり熱い事があります。放置したくはないので、ファンを横においてみました。

この対策は悪くなかったものの、本体のカバーが邪魔になって風を中に当てにくい。

その後試行錯誤して、下から風を当てる形にしてみました。


下部のクリアランスは小さいですが、それなりに風は当てられているようです。

小型のDCファンを3連にしているため、タンク、圧縮ヘッド、モーター共に風が当たります。

それなりに冷却されて、触っても熱い状況はなくなったようです。


あとは夏場の気温が高い場合にどうなるかですね。

そこそこ冷えれば御の字でしょう。



余談

同じものと思われる製品を見かけました。

ブランド名こそ違いましたが、おそらく製造元は同じではないかな。

ただし、この手の製品は一見同じでも、頻繁に中身が変わることもある。

そこまでは実物を比べないと分かりませんね。





2026/03/26

塗装に纏わるお話 臭いとミスト

模型を組みますと、塗装する必要に迫られます。

もちろん、塗装しない方法や選択肢もある訳ですが、通常のスケールモデルでは避けられないと思います。


一部のカーモデル、ガンプラなどは塗装しないでも見栄えの良い設計がなされています。

多色成型や塗装済みなど、色々と考えられているからです。

これらを例外とすると、他は普通に塗装が必要になるでしょう。

 

 

さて、塗装が避けられないとしたら、幾つかの懸念があると思います。

 

一つ目は臭いです。

塗装に使う塗料や溶剤は臭いがします。

ラッカー系と呼ばれる塗料は臭いも強い。次にエナメル系で、最後は水系になるでしょう。 

塗装後の特性を考えると臭い方がベターですが、塗装中やその後の部屋の臭いは好ましくない。ご本人様は良くても、家族や同居人が許してくれないかも知れません。

 

臭いが強めに出ると恐れる人がいます。

確かに健康には良くありませんし、アレルギー的なものだったら避けないと駄目でしょう。

しかし、普通の人にとっては恐れる程の事ではないと思います。

こんな風に書けるのは、私が化学系の知見があるからです。工業系の化学薬品などは強力かつ大量に使われます。それらと比べれば、模型の塗装は微量で微弱なものだからです。

 

怖がる人は、防毒マスク的なものを使っています。

有機溶剤や臭いも一定レベルまで抑えらえるでしょう。しかし、そんなに大仰なマスクが必要かと言われたらノーと答えます。

それよりも注意すべきはミストでしょう。塗料などの飛沫です。


二つ目がミストです。

筆塗りの場合はほぼ無視できますが、エアブラシなどを使うとミストが飛びます。

ミストは細かいため周囲を漂い、皮膚に付いたり鼻から吸い込まれる。

中身は有機溶剤や顔料、樹脂などです。

普通の塗料であれば、特段強い毒性などはないでしょう。それでも、直接触れるのは避けたいです。臭いとはレベルが違うと認識してください。

感覚的には臭いの方が強烈。ミストはあまり気にしない人も居るかも知れません。その点が怖い所です。 


ミスト対策には、防毒マスク的なものも役に立ちます。

問題はコストや手軽さが損なわれること。

私も過去に使ったことがありますが、息苦しく非常に不快な体験でした。特に夏場などの気温が高目な時節柄は、汗を伴うため尚更厳しいでしょう。

そして、管理がおざなりになるとカビが生えます。

臭いや有機溶剤を吸着するカートリッジを付けているため、マスクを密封容器に格納していたことがありました。その場合、カビや細菌が広がるので却ってリスキーです。


個人的には不織布マスクで対処しています。

完璧ではありませんし、ミストが多い場合は吸い込んでいることもあるでしょう。

それでも、何も対策しないよりは遥かに良い筈です。

可能な限り排気ブースで除去しつつ、大量にミストが舞わないようにしましょう。

大きな模型で大量に吹く場合は要注意です。



以前使っていた排気ブースは、能力が低く臭いもミストも一定以上飛んでいました。

所詮はこんなものだろうと思っていた訳ですが、直近に自作した排気ブースでは大幅に状況が改善されています。

その昔、エアコンの調子が悪くなったことがありました。確認するとフィルターに埃が沢山積もっていたのですが、その色は赤っぽくなっていました。

原因は簡単で塗料のミストです。当時塗装していた240Z の赤色でしょう。


臭いはあっという間に拡散するから、排気ブースは微力と思っていました。

ところが、明らかに臭いの残り方が違うのです。

当然ミストの飛び方も変わりました。

強く大量にエアブラシを使用すると、吹き返しやミストの飛散が多く見られましたが、それも大幅に減少しています。

臭いの原因はミスト部分の影響も大きく、排気ブースの能力で体感が相当変化するものでした。


エアブラシを使っても、排気ブースを持たない人たちもいます。

僅かな量しか使わないなら問題も少ないですが、吹いたミストは臭いの元になります。

吸い込んでもよくありませんし、周辺の家具などにも付着するのです。

色々事情はあるでしょうが、何とか改善した方が良いと思います。



2026/01/30

ヘッドルーペの話

模型を組むためにルーペを使っています。

手で持つタイプでは困る訳で、必然的にヘッドルーペを選びました。



最近使っているヘッドルーペ

 

※2017年からこのタイプ(眼鏡型)を使用


ヘッドルーペは、頭に固定して使うタイプです。

形状的にはハチマキの様に頭に乗せて、目の前に来るレンズを固定しています。

最近では、眼鏡型もありますね。

 

私が以前使っていたのは、ハチマキ型のルーペでした。

黒い帯を頭に被り、レンズ部分はプラスチック製のフードの様な形状です。

フード部分にはガラス製のレンズが付いていて、尚且つ跳ね上げることも出来ました。

 

このモデルは悪くなかったのですが、プラスチック部分が割れてきます。

長く使うには少々強度不足だったのでしょう。

そもそも、汚れなどを含めて長く使う作りではありませんでした。

プラスチックの割れだけなら補強すればと考え、金属板で補強して使っていたこともあります。


その後、今のルーペ(上に貼った写真)に買い替えています。

古いモデルは無くなって眼鏡型が普通になっていたようです。

無いものは仕方なく、眼鏡型を使い始めました。

 

眼鏡型は小型で軽量なのは良いですが、固定が不安な気がしました。

また、フードで遮光することも出来ない。

周りの光が目に入るから、この点も気になって少々疑心暗鬼に。



眼鏡型のルーペ(例)

 

茶色のつるが頭を抱えるように取り付きます。

耳に掛かるという程の負担はないでしょう。

目の前にはレンズだけで、フレームはありません。



レンズを跳ね上げた状態


しかし、実際に使ってみると支障はありませんでした。

小型軽量で取り回しが良いですし、遮光が出来なくても大丈夫。

レンズはプラスチック製になり、跳ね上げも軽く楽になっています。


長らく使っているヘッドルーペはビクセン製です。

日本のメーカーで、望遠鏡や双眼鏡なども作っている会社。

 

量販店の模型売り場などへ行くと、ヘッドルーペも置いてあるでしょう。

でも、あれらは買わない方が良いと思います。安いのは駄目です。

特にライト付きは酷いですから、避けてください。

使い勝手も悪く、レンズの品質も良くない。

ライトは飾りにしかなりませんし、そもそも安物LEDは青白いです。 


以前、興味本位でツアイス製のヘッドルーペも使ったことがありました。

ブランド的に高価だったのですが、良いものかもと思って入手しましたが、、、。

ハッキリ言って買わない方が良い製品でした。

レンズには問題なくても、ヘッドバンドの作りが易すぎる。

当時のイメージとして、精々5000円程度と判断出来るレベルでした。実売は15000円位だったかと思います。銭失いに違いありません。

 

1つ書き忘れていました。

ヘッドルーペは頭に装着しますが、問題というか注意すべきは眼鏡との併用です。

眼鏡をしていないか、コンタクトレンズなら無視して良いでしょう。

しかし、物理的に眼鏡があるとルーペと干渉することもあります。

特に眼鏡型は、眼鏡同様に鼻や耳を拠り所にするため注意してください。


今使っているルーペも鼻に負担が掛かります。

眼鏡の鼻当てを回避するように設計されているものの、その分鼻周りへの負担があります。重たいとは言わないですが、鬱陶しいのは間違いありません。

最初は特に違和感があるかと思います。

何せ、鼻パッドが合計4カ所です。眼鏡とルーペで重たい感じになるでしょう。


それから、レンズの倍率について書いておきます。

通常は倍率が低い方が使いやすい筈です。

見る物との距離がある程度取れますし、見える範囲も少し広いでしょう。

倍率を上げた場合は、より拡大されて見えるものの扱い憎さも伴います。 

もうお分かりでしょうが、物との距離が短くなり見える範囲も狭くなるということです。



2026/01/08

排気ブースのその後 パナソニック製換気扇を使った自作品

ちまちまと組み立てた排気ブースですが、真面目に使い始めました。

年も改まって、塗装再開ということです。

 

今回はサーフェイサーをメインに、他の塗料も少しだけ吹いてみました。

何れも細く弱く吹くものではなく、強く量も出しています。

そうなると、負荷が高目になるでしょう。

 

使ってみた感想としては、以下の通りです。

 

・吹き返しが少し見えた

 吸引はシッカリしているので、通常は何も気になりませんでした。

 強めに吹いていると少し吹き返しがある程度。

 前の排気ブース(布団乾燥機改造品)より大幅に良いと思います。


・音は静か

 換気扇単独でも静かだった。

 当然、組み込んでも音は静かです。

 負圧になる設計のため、少し吸い込み音が変わっている程度。

 簡易測定してみると、室音が40~45dbの環境下で50~55dbでした。

 測定はスマートフォンのセンサーを使い、排気ブースの入り口手前に設置。

 ファン単体より、ブースの振動などで多少五月蠅くなったかも。


・本体のフードが広い

 以前はスチレンボード合わせの幅300㎜位でした。

 新規の排気ブースは、幅を450㎜程度まで拡張しています。

 大きさをイメージできる写真を1枚貼っておきます。

 

排気ブースの内部(1/24 GT-Four)



2025/12/18

排気ブースの入れ替え検討 その4

換気扇が固定されたので、スチレンボード関係の組み立てを行いました。

 

・換気扇固定板に取り付ける四角い枠を固定

・排気ブース本体になる四角い箱(4面だけ)を製作

・内部の整風板?を製作

・内部照明のLED 取り付け部を加工

・開口部の蓋を製作


全体像 グリルと照明も装着

黒ベースで分かりにくいですが、簡単に説明します。

奥の換気扇には、付属のグリルを取り付けました。別途不織布も貼ります。

手前側の黒い部分が排気ブースの本体です。いずれもスチレンボード製。

上辺手前には照明を付けてあります。

この後、整風板?を付けて完成となります。蓋もあるけど

 


そんな流れで、全体が完成しました。

細かい話を少々追加します。


整風板には上下に切り込みを入れました。

前回の排気ブースでテストしたものと同様に、10㎜程の切り込みです。

整風板自体は取り外し式にしています。

奥にある換気扇に、不織布フィルターを取り付けるためです。


整風板?を取り付けた様子

整風板?の上下に切り欠きあり

箱組の精度が低いので、横方向に隙間が出来ています。

隙間からもミストなどを吸う筈ですね。

動作には支障無さそうなのでスルーとしましょう。何時もの事です。



蓋とゴム磁石による説明書固定

開口部の蓋には、ゴム磁石の板を貼りました。

本当なら、金属(鉄)板を貼るのが良さそうですが、手ごろなものはありません。

強めの磁石を使って説明書や塗装指示の固定して使います。

当初案はホワイトボードの流用でした。そっちの方が良かったかもしれません。



追記

ゴム磁石を使ってみたものの、磁力が弱くて今一つでした。

後に鉄板を貼って、しっかり吸着するのを確認しています。

出来れば全体を鉄板仕様にしたいですが、面倒なのでA4サイズ程度の薄板を一枚貼って終わりになる見通しです。

100円で買えるのはありがたいですね。



2025/12/16

排気ブースの入れ替え検討 その3

実際に入手した部品など

・換気扇(パナソニック製FY-17C8)  ¥5,000台

・φ100アルミダクト  ¥1,000程度 

・レデューサーパイプ(φ100→φ75)  ¥1,000程度

・アルミテープ  ¥1,000弱

・ダクト締め付け金具  ¥600弱 2つ買いましたが、無くても大丈夫そう

・換気扇取り付け板(概寸600mm x 300mm)  ¥2,000程度

・排気ブース本体(四角い箱組:スチレンボードなど)  ¥1,000以下

・AC電源ケーブル(在りもの流用)  ¥0

・LED照明(在りもの流用)  ¥0 

・コーキング剤(隙間埋め用)  ¥500

 

合計で¥12,000 位でした。

取付板は綺麗な集成材を使っていますが、見た目は関係ないため適当な合板で良いと思います。サイズ的に手ごろなものがあれば安価になるでしょう。

厳密には細かい作業に手持ち品も使っています。

両面テープとか接着剤などですね。工具もドリルやジグソーを使いました。



換気扇の取り付け

一番問題になるのは換気扇の取り付けです。

今回は設置場所が決まっていて、寸法は決め打ちで合わせる形になりました。

木の板に開口部を作り、換気扇を取り付けます。そして、その板を既存の棚に固定です。


棚に取り付けた換気扇


棚への固定は、結束バンド(インシュロック)を使いました。

簡単に固定するだけで十分でしょう。

白いスチレンボードの枠を仮置きしてあります。後ほど固定する予定です。

この枠は、後ほど製作する排気ブース本体(箱組)の固定と位置決め用に使います。


換気扇と板が固定出来れば、あとはそれ程問題ありません。

板に合わせて排気ブース本体の箱構造を作るだけです。

何時ものスチレンボード方式で組みましょう。


内部には斜めの陰圧板?を取り付ける予定です。



換気扇単独の試運転を行ってみました。

ダクト周りは仮接続ですが、本番と基本的に同じ状態です。

運転すると音は静かな割に、吸引力はシッカリ出ている感じでした。

試しに煙を吸わせてみますが悪くない。

念のため、外部の排気口を確認すると従来より流量は多い様子です。

何れも感覚的な試験ですが問題はなさそうでした。

 


2025/12/14

排気ブースの入れ替え検討 その2

その後、換気扇本体をどうするか検討していました。

選択肢としては2つ。

 

1.天井設置型の換気扇を横倒しで使う

2.ダクト用のファンを使う

 

天井設置型の場合は、横倒しで大丈夫かどうかが気にかかりました。

幸い、横倒しで使う事例もあったので、短期的には問題なさそうです。

数年回したらどうなるか、その辺り含めてちょっとしたチャレンジかもしれない。

 

ダクト用は配管の途中に入れるタイプです。

太い円筒形のもので内部にファンが入っています。

妥当な気もしつつ、シロッコファンで尚且つ実績のある方が良いかなと思うレベル。


そんなところでしたが、結局天井設置型にしました。

横倒し運用にチャレンジ?してみましょう。


セレクトしたのは、小さめの17サイズ(設置部の開口177mm)です。

風量は大丈夫そうでしたが、消費電力が7Wと小さく音も小さい様子。

少々心配もありますけど、最悪駄目ならまた考えるという事で走ってみます。



せっかくなので、換気扇の写真を貼っておきます。

パナソニック製 天井埋込形換気扇 FY-17C8


換気扇の開口部

この面から吸引します。

中の丸い枠は取り外し出来ます。

奥に見えるのがシロッコファンで、それも取り外し可能です。

右側の構造は排気口です。内部に弁も付いています。


通常の設置方向(開口部が下)

 

排気口と逆流防止弁

モーターユニットと接点

全体的にプラ製品ですが、モーター周りは金属になっています。

左手のギボシ?はアース用の端子。

手前の黒い箱は、電源線接続部です。

繋ぐには、銅の単線が必要です。撚線だと押し込めないので繋がりません。



排気口部分を取り外したところ

本体側を覗く

排気口部分は、取り付け作業時を考慮した設計で取り外せます。

先にダクトを繋いでおいて、その後本体を取り付ける流れになります。

付属の説明書にも書かれている通り、天井取り付けなら必要な機構です。今回は同じような作業をしていますので、取り外して組み込みました。


ネジ取り付け部

本体のリブを板に固定するには、木ネジを使います。(付属しています)

ネジ穴は開口していませんが、薄くなっているので直接ネジを当てて問題ありません。下穴を開けるのも好しでしょう。

今回は、板の上で位置決め後、細いドリルで直接下穴を開けました。



ダクト関係の処理も懸案です。

排気ブースからはφ100のダクトになりますが、壁を通過することは出来ません。

現状で使えるスペースはφ85程度です。

此の点を解決するために、直径を変換するスリーブを使うことにしました。

φ100からφ75に落とすものが市販されていますので、上手く使えば大丈夫でしょう。

 

 


2025/12/12

排気ブースの入れ替え検討

現在使っているものは、手作りの排気ブースです。

使い始めて4年ほどになります。2021年ころの製作物。


自作と言っても心臓部は家電製品の流用です。

布団乾燥機のシロッコファンをそのまま使って、単純に回しているだけのもの。

もちろん中身は手を加えてあります。ヒーターは完全に除去していますし、タイマーなども外して電源は直結です。スイッチもありませんが、その点は別枠で用意しました。


詳細性能は何とも言えない。しかし、過去に使っていた市販品よりは間違いなく吸い込みは良く、廃品利用として上等な仕上がりと思っています。

音はそれなりに五月蠅く、消費電力は実測で26Wありました。


完成時から内部には不織布フィルターとハニカム(段ボールの断面)を使っていました。

通常は問題ないのですが、サーフェイサーなどを連続で吹くと吸いきれない。

古くなってきたし、そろそろ入れ替えも検討し始めたところです。


その前に、思い立って少々改造してみました。

・ハニカム構造を撤去

・内部に整風板?を入れる


整風板?は、ボディに斜めに配置する構造物です。そのままだと吸引出来ないので、上下にスリットを入れてあります。

詳しい方は分かると思いますが、ネロブースなどで見かける構造です。


整風板を設置したところ


軽くテストしてみると、いい感じで吸い込みが出来ているようです。

煙を吸わせても問題なく、主に下から吸い込まれました。

上からも少し吸い込みます。また、横方向の隙間からも吸引されていました。

エアブラシを使った状態でも悪くありませんでした。

大量に吹くと外に流れる分はありますが、全体的に少ないです。

ミストの漏れが少ないためか、作業後の部屋の臭いがあまり残らない感じです。



2025/11/30

コンプレッサーを入れ替える その後 urlife hpcube

安価なコンプレッサーを導入し、その後何度か使ってみました。

今のところ、特に問題は出ていません。


スイッチを入れてエアがチャージされます。

タンクが小さい(1L)とはいえ、30秒位は待たされます。

このくらいは普通に待てますし、気になる程でもないですね。


レギュレーターは2つありますので、使う方のハンドピースの圧を調整します。

しかし、2本あるとどっちだか分かりにくい。

この問題は運用でカバーするしかないでしょう。些細な事です。

 

コンプレッサーは音と振動を出します。

カタログデータでは55dB とありますが、恐らくそこまで五月蠅くないような気がします。

案外静かです。

気になるのは停止時に強く振動すること。回転数の問題か共振などでしょうか?

 

振動などの対策として、防振ゴムを下に置いてみました。

概ね問題は無いかと思います。気になる人はカバーや、もっと強力な対策をしましょう。

 

エア圧は十分あると思います。メーターの正確性や、私自身の経験値は当てになりませんが、少なくとも従来のL5 より強力なのは間違いありません。

 

気になっていたドレンの処理

レギュレーターに水抜きが無いため、タンクでの水抜きのみ必要です。要注意です。

そして、タンク下のボルトは使いにくい。

そのため、簡単ハックにてボルトを外して、エアホースとバルブを付けてみました。今のところ問題も無く使えています。

 

ドレン先に取り付けたバルブ

冬で湿度が低いためか水も出ていません。夏場などの運用次第ですね。



ハンドピース直下の水抜き

 

付属の水抜きは、上の写真のようにハンドピースに取り付けて使います。

従来は中が見えないタイプを付けていましたが、せっかくシースルーなので使ってみましょう。まだ水は出ないので、湿度が高くなってからの楽しみです。 



クリアなどの塗装をしていると、動作時間が長くなります。

タンクの容量は小さく、モーターが連続動作になりやすいのは気になりました。

この手のモーターは連続運転20分とかで制限されるでしょうから、気を付けて断続運転になるようにしましょう。


作業後にモーターを触ってみたら結構熱い。熱が出ていますね。

モーターに冷却ファンが付いていますが、あまり温度が上がると好ましくありません。この点も含めて注意したいと思います。


※冷却ファンは付いていません。ただの勘違いでした。

 対策として、DCファンを横に置いて冷却しております。

 

 


2025/11/24

コンプレッサーを入れ替える 小型コンプレッサーwith タンク urlife hpcube

模型の塗装には筆塗りとエアブラシ(吹き付け)があります。

そのほかにも、ドライブラシ的な方法やらドブ漬け?なども。

 

エアブラシに関しては、長らくクレオスのL5を使ってきました。

初心者向けで扱いやすいコンプレッサーです。

私が手に入れたのは20年前の出来事だったかな。

 

あれから長らく使っておりますが、特に支障は出ていません。

変えなくてもよいと思いつつ、過去にも何度か検討だけはしてことがありました。

理由は簡単。エアの圧力や風量を稼ぎたいからです。

 

狭い面積を少しずつ塗装するなら問題はありません。

厄介なのは、面積の広いものや一気に多量に吹き付けたい場合などです。

過去事例としては、1/35 のハインドや、自動車の模型などが該当します。

しかし、排気ブースの問題もありまして、簡単には解決できません。


新しいコンプレッサー


そんな状況ではありますが、思い切って入れ替えをトライすることにしました。

購入したのはコンプレッサーとタンクが一体になった製品です。

特徴的なのはタンクが小さいことと、出力が2系統あること。

ハンドピースを2つ直接接続出来て、圧力調整は別々に出来る構造になっています。

モノはurlife HPcube (ハンドピース無しバージョン)です。


ホースを1本接続(右側にもう一本繋げます)


購入後に気が付いたのは、レギュレーターに水抜きが付いていないことでした。

一般的には付いている装置なのですが、このモデルにはありません。

その代わりに?ハンドピース側に取り付ける水抜き装置が付属しています。


恐らく、ある程度ハードに使うと水が出て困るでしょう。

暫く使いつつ、酷い場合は何か対処方法を考えたいものです。

 

タンクは小さい容量のため、スイッチを入れると比較的早く一杯になります。 

およそ30秒くらいでしょうか。正確には計っていませんが。


丸いタンクと下部のドレン用ボルト


タンク下には水抜きのボルトが付いています。よくある構造なのですけど、ただのボルトに近いものであり使いにくいのは間違いありません。

塗装が終わったら毎回水抜きする訳ですが、何で手を抜くのでしょうね。 


この水抜き部分を少々手を加えてみました。

ネット上で加工している方の話を見て、ナイスアイディアと便乗した感じです。

具体的にはドレンボルトをエルボーに変えて、そこからパイプで延長します。そのままではエアが漏れるためバルブを付けて完了です。

このように加工すると、バルブの開閉だけで水が抜けますし、水自体を瓶などで受ければ後始末も非常に楽になる訳です。


加工しない場合は、毎回装置を持ち上げるなりしてボルトを緩めないとなりません。

そして、下に落ちてくる水を何かで受け止める必要がある。 

最初は水で済みましょうが、さびが出てきたら赤茶色の水に変わることでしょう。下手に垂れ流しは出来ません。



2025/05/18

ガラスヤスリ ミネシマ製

模型用のヤスリです。


ヤスリと専用ケース


少し前に話題?になっていたらしい。

ガラスのヤスリと言えば、個人的には爪用でした。

この製品の説明によると、爪用よりも切削力を上げているとか。


ヤスリなんて、色々ありますから不要に思っていました。

ちょっと興味本位で買ってみただけです。

 

実際使ってみると、案外いい感じです。

ただし、削った部分が変に綺麗で強い艶を持ちます。その点を良いと捉えるかどうか。

今のところ、ゲート処理向けに良いというのは良く分かりません。

悪くはないですが、買ってよかったと言える程の感触はありません。


せっかくなので、もう少し使って感触を確かめてみましょう。

安くもありませんし、折れたらアウトというのもありますね。




2024/08/06

ダイソーのプラケース

模型を保存するには、少々気を使います。

組んでしまえば不要とも言えるでしょうが、せっかく作ったら暫くは保管したい。

箱ものは少し物色しています。



ダイソーのクリアなプラケース


このケースはクリアで中が見えます。

サイズ的にも手ごろかもしれないので、一つ買ってみて試してみることにしました。

 


1/72 F-104J を上段に

下段には1/72 F-18A を


箱の高さがあるため、飛行機1機だけでは勿体ない。

中央に仕切りを作って、二段ベッドにしてみました。

空母のエレベーターに見えなくもない。

巨大なエレベーターなので、空母というよりもSF チックな秘密基地仕様?

 

 

 

2024/05/12

サークルカッター 紙などを丸く切り抜く

模型製作には色々工具を使います。

サークルカッターも、一応使うことがある。

と言っても、丸くマスクするくらいしか思い当たりませんけど。

過去事例としては、プラバンの切り抜きもあったかな。仕事で。


一般的なのは、オルファのサークルカッターでしょう。

昔購入したものが手元にありますが、小さい円は切れません。

その後、もっと小さく切り抜けるものを見つけました。

しかし、そう上手くいきませんでした。


期待して買ったもの


針と刃の高さがずれている(調整後)


初期設定と違いますが、当初からズレがありました。

(写真の状態は、それなりに調整した後の状態です)

小さい丸を切る場合は、このズレは非常に厄介です。



刃の固定は接着材にて


刃を固定している部分を開けると、内部にはプラの押さえパーツがあった。

しかし、それは殆ど機能せず、刃は接着されているのでした。

ネジを締めても、刃を抑える方向に動きません。こんな構造では無理でしょう。



その後、刃を外し、プラのパーツはナットに置き換えています。

この状態でも刃は上手く固定出来ず、改めて接着することになりました。

刃とナットが離れていて不安定に見えるでしょう。ここまでずらさないと、刃先と針の高さが合わないのです。


設計が甘いというのが率直な感想です。

大改造する気もないので、このまま適当に使って廃棄になるでしょう。

オルファので十分というか、変な拘りを持たなければ良かったかな。

そもそも、出番は殆どありませんし。




2024/03/17

ミリペン 墨入れ用?などに使えるかな

その昔、漫画的なものを描いていた事があります。

ケント紙にGペンなどを使って、何んとなくメカものを。


その時ミリペンも持っていました。

先端が尖っていて、指に刺さりそうな怖い風情のペン先です。


ミリペン(竹串に仮装着)


あれから、数十年。

今更何故かと言えば、墨入れとかに使えるのかなと思ったから。

少し試しただけですが、悪くない気がしました。


なお、このペン先は当時のものではありません。当然か。

今でも多少は流通しているようですね。




追記

思い付きでミリペンを使ってみましたが、最近は市販品でも同じようなものがあるようです。考えることは同じ?なのかな。

市販品は見た目が立派ですが、肝はミリペンの先だけです。

適当な軸に固定すればよいだけ。

私は、最終的に不要になった筆の軸を流用して使っています。

 

 





2024/01/21

デジタル スケール  秤

前に買った秤がありました。

モノはクレオスの精密秤です。

一般的な秤は1g単位で測定しますが、それよりも細かく測定できる。

塗料の微量な調合にも使えるかな?と思う程度の代物。

実際、塗料以外にも何度か使っておりました。(塗料の計量は個人的に不要)

 

そして、壊れました。

一度電池が液漏れしたこともあり、内部を点検して断線を発見。

直してはみたものの、機能は回復しませんでした。

仕方ないので廃棄です。



その後、似たような製品を購入。

 


 

童友社の製品で、「凄!」シリーズなのかな。秤に大きくタンポ印刷が入っています。

中国メーカーのOEMかと。

最大500gまで測れますが、肝は小数点以下2桁までの計測です。



F-104 の尾翼は0.84g
 


昔だったら、現像液の調合で使いたかったものですね。当時は仕方なく、手作り天秤で誤魔化していたけれど。アレは何年前?40年位か?

お代は1400円位です。安くなったものです。



2022/04/12

排気ブースの自作 その4

経過報告です。

その後、普通に使っております。

故障や不具合などは出ていません。


※警告※

改造を推奨するものではありません。

最悪、発火や爆発の危険もあります。

※警告終わり※



上に書いた爆発などは、少々大げさです。

しかし、工業用の装置なども見たことがあると、防爆型という仕様も何となく意識されます。

工場などで使う場合、溶剤などが流れてモーターからの火花などで引火することもある。それらに対処するために、火花が出ない構造等を持っているのが防爆型の装置です。

今回の様に、僅かな塗料を吹くだけであれば心配は無いと判断しています。

もちろん保証は出来かねますがね。



自作排気ブースの状況

諸々含めて支障は出ていません。風量は前よりもありますし、音も静かだと思います。

ブース内部には塩ビのシートを張っているので、掃除も楽ですね。あまりしませんけど。

ファン前方の不織布フィルターは、適当な市販品をカットして使っています。

交換も楽なので、これも良い点です。

 

それから、プレフィルターというかハチの巣状のアレも設置しました。

ミストを一定量付着させられますし、スルーした分の反射も軽減できます。

個人的には必須パーツと考えています。

 

ファン自体は、大きくて風量があるものがベター。ホースへ風を送るため、圧縮力も必要になります。すると、シロッコファンにするのが妥当なのでしょう。

一番良いのは、大型換気扇の其れでしょう。

お金と場所、工作の気力があるならば。

 

総じて市販品はチープです。

理由は簡単で高くすると売れないからです。例外的に「ネロブース」というのもありますが、少量手作りだから何とかなる感じでしょう。量産品ではないですから。

長く売られているレッドサイクロン(無名で売られていることもある)は、プラの成形品を組み合わせてあります。これを作るためには金型を起こして、パーツを量産しなければなりません。そして、組み立てて製品化します。

投資して数量を作り、売り捌かないと意味がない。利益出ませんからね。

そうなれば、定価を下げて売りやすくしたい。自然な流れなのです。

心臓部のファンも安く組み込み安いDCファンが1つだけです。

ボディは折りたたんで持ち運びや収納が便利と謳っていますが、実際にこのメリットは感じられないでしょう。展開や収納は面倒です。

寧ろ、パーツを分割して生産出来ることや、流通のコスト低減の方がメリットあると判断出来ます。

国内に目を向けると、タミヤやクレオスでも製品化しています。

利益は出ない位の物だろうけど、塗料や製品等を販売する以上必要なラインナップと判断したから出しているハズです。

電子機器の様に急速に陳腐化しないから、長く売って開発費は確実に回収したいですね。

 

 



2019/02/09

塗装の話 塗料皿

模型を作る場合、塗装は付き物です。
一部の模型に見られるような塗装済みなら関係ないし、無塗装仕上げなら最初から作業はないですけどね。


塗装する場合、2つの方法が考えられます。
筆塗りとエアブラシです。

筆塗りは手軽ですし、細かい処理に向いています。
エアブラシは、全体的にフラットに綺麗。グラデーションにも向いている。



そこで、筆塗りの話を1つ。

筆で塗料を塗るために、塗料をどんな風に扱うかは一考すべきところです。

たとえば、買って来た塗料のビンに筆を突っ込む。
そんな使い方はしない方が良いです。オリジナルの塗料が劣化して、色が狂ったり問題も多い。


では、小出しにして使うとすれば、何処にどう展開するのか?


塗料皿


昔は、塗装用に売られている小皿に出して使っていました。
すると、皿を使った後に洗浄しなければなりません。当然、溶剤を沢山使います。
手も荒れます。


この方法だと、塗装する時間よりも皿を洗う方が手間になります。
時間も掛かるし、本末転倒な感じでした。




アルミフォイル方式


何か良い方法はとなって、皿の中に銀紙を置く方法に移行しました。
手軽なのは、市販されている弁当箱に入れるお惣菜受け?です。

しかし、それも悪くないけれど、もっと少ない塗料で充分なこともある。
銀紙を捨てるのも、若干勿体無いような気分です。




ピルケース方式


その後、ネットで見た手法を1つテスト。
100円ショップで売っているような、ピルケースを使う方法です。
あれは、PPとかで出来ているため、溶剤には強いですし、塗料が固まっても剥がし易い。




スプーン方式


さらに、同じく100円ショップで気が付いたのは、プラのスプーンを使う方法。
これ、少量の塗装には向いています。
洗うのも楽ですし。捨てても、コストは安いです。

スプーンを支える方法が問題になりますね。
写真では贅沢にクレオス製の作業用バイスを使っています。




タミヤ製の樹脂塗料皿(窪み沢山)


市販品だと、こんなタイプもありました。
一応、買ってみたのだけど勿体無くて使ってません。
切り取らないと大きいし、小さくすると軽くて不安定という問題もありますね。

何かホルダーを作れれば、便利かもしれません。




2017/08/17

レーザー加工機 その2

その後、少し触ってみました。
多少の感想などを書いておきます。


PCに専用のソフトを入れて、何度か運転してみました。
前回書いたとおり、サンプルのデータを紙や木にテストしています。
幾つか見えてきた問題などもあります。



レーザー自体の問題

出力の弱いレーザーゆえに、白い紙には無力でした。
最初のテストでは厚手の上質紙(光沢の強いもの)を使ってみると、、、。何も変化がありません。

次、PPCの紙なら、加工は出来ました。

さらに色画用紙を用意してテスト。赤い紙でのテストも問題なし。
最初に加工したものは、パワーが強すぎて焼けすぎていました。そのため、パワーを落として次のテストを開始。

すると、、、。
何故か途中から焦げがなくなっています。良く見ると、薄っすらと絵が見えるだけで、一切の焦げも切れ目もありません。
理由は分かりませんけど、レーザーの出力が落ちたようです。

その後、少しテストを続けても、パワーは戻りません。
最期は、パワー全開で線画を加工してみたところ、一応切り抜く手前位までは焼くことが出来ています。

さて、何が理由で出力が落ちたのか、、、。
フォーカスではないので、レーザー単体の不良なのか、それとも何か別に原因があるのかな?



ステージの移動用ベルト

レーザーを動かすために、XY方向にレールがあります。
そして、レールに沿ってゴム製のベルトが張られていて、モーターを使って移動する仕組みです。
当初、このベルトを適当にセットしてありました。
当然ながら、張力などが適切でないと、上手く動かなくなります。

テストしながら、少し張力を調整しておきました。
当面は、今のレベルでテストを続けようかと。



ステージの初期位置

XYに動く以上、原点は何処かにあるわけです。
特にきちんとした設定は無いのですが、それでもスタート位置はおよそ決めてから動かすことになります。
当然ながら、描画する絵のどこから始まるのか、何cm 位動くのかは重要なポイントです。
事前に確認してから、レーザーを手動で動かして原点を決めなければなりません。



モーターの発熱

X軸に1個、Y軸に2個のモーターが付いています。
動作の都合上X軸の物は頻繁に動きます。それが原因でもあるのですが、異常にモーターが発熱していました。
手で触ると火傷する位の温度に上がっています。高速回転するわけでも無いし、この温度は何なのでしょうね。

危険に感じるため、アルミのフレームを乗せて空気を当てつつ少し空冷する事にしました。
Y軸のモーターはほぼ何ともありませんし、本来発熱が懸念されるレーザーは常温を維持しています。ファンも付いていますけど、要らないレベルです。



作業時間

ステージを0.1mm 刻みくらいに移動させながら、レーザーを照射しているようです。
それを繰り返して面を焼く。1ドットの作業時間は短いのですけど、一定の面積を走査するには時間が掛かります。

50mm 四方程度の線画を使っても、2時間くらいは必要でしょう。
よりパワーのあるレーザーを使って、モーターの動作も高速だったら短縮は出来るのかと思います。その場合、上に書いたようなモーターの発熱は何とかしないと危ないです。多分、火傷じゃなくてモーターが壊れる。




この器械は、まじめに作られた製品ではありません。
あくまでも玩具というか、実験器具と思うべきです。私もその認識で買って遊んでおります。
まじめに使いたくても、サポートはありませんし。壊れたらそれで終わり。
自分で治すなり、改造するなりもありますけど、深入りする気はあまりないです。





2017/08/13

レーザー加工機 これはガジェットではない


先日、レーザーカッター的な物を買いました。
厳密にはカッターと呼ぶにはパワーが弱く、切り抜きは難しそうです。
出来るのは、平面の上に焼き跡をつけて文字や絵などを描くことでしょう。


話を始める前に少々、断り書きをしておきます。
この器械はガジェットではないです。少なくとも、私はそう思います。また、模型でもない。模型の部品を作ることは出来なく無いでしょうけどね。
工作機械とか工具の範疇と言えるでしょう。だから、このブログに書くのは場違い。

この場では、細かいことは気にせず、先を進めます。


装置の全体図(事前に見ていたもの)



この手の器械は昔は非常に高価でした。
もちろん今でも国内品を探せば、それなりのお値段は致しますね。

今回は偶然にも?気が向いたので、工作機械を買ってみたというお話。
もちろん、安いもので適当に遊ぶのが目的です。仕事用に使えるとか、本格的なとかではありません。

安い物は中国から。昨今、安くもなくなりつつあるのでしょうが、彼の地は良い物から粗悪品まで幅広くあります。それに、日本の様に企業が死に体ではなく、アグレッシブに活動しております。
だから、手作り的なものもラフだけど、安く売られているという訳です。


入手した器械もかなりラフな感じ。
WEBに掲載されていた画像と、送られてきたものはちょっと違います。
恐らく、小ロットで作っているうちに、改良されたのでしょう。
上に貼った画像は、WEBに掲載されていたものです。当然、これが届くのだろうと思ったら、アクリルの部分が違う形状になっておりました。些細なことではあります。

全パーツ


また、組み立てが必要なキットみたいなものなのですが、説明書がありません。ある程度予測しておりましたけどね。確かWEBに動画の説明があったようなと探しても、見当たらない。恐らく、別の商品で見たものと混同しているのでしょう。

仕方ないので、完成画像などを見ながら組み立て開始。
特に難しいところもなく、一通り完成しました。

パーツの画像も販売元から持ってきています。中央に文字が入っているのは、そのためです。私が加工した訳ではありません。



早速試運転をしてみたところ、、、。
白い紙にレーザーを当ててもほぼ何も起きません。
仕方ないので、適当な木材で試したところ線が引けました。

木材の場合はレーザーの反射も弱くなっているので、恐らく白色は反射が強くて焼けないのでしょう。パワーの弱い機材だと使い勝手は悪いのかも知れません。

弱いレーザーでは、アクリル板が切れないとか、その手の知識はあります。しかし、実際に触ってみないと分からない事も多いです。そんな訳ですから、今回はテストで買ってみたというのが正しいお話。

なお、私が手に入れたのはパワーの最も弱いと思われる製品です。
その点お間違いの無いように。500mW 程度では、カッターにはならないかと。



紙などを切るにはレーザーだと焦げ目が気になります。
それなら、物理的なカッターで切れば良いです。そして、それを実現する器械も世の中にはあります。
最も手を出しやすい感じなのは、ブラザーのアレです。

実は一度現物のデモを拝見したのですが、非常に良い感じでした。高いのだろうなと調べると、思いの外安くて直ぐに買える範囲。一桁万円です。
ただ切るだけではなく、絵などをスキャンして、そのデータから輪郭抽出したりも出来ました。個人的に欲しいと思えたので、その流れで今回のレーザーを買ってみた次第。

レーザーの場合はカットよりも、焦げ目で文字を入れるような使い方の方が良いのかなと思うようになりました。出力が小さいとカットの作業時間は長くなりますし、パワーがあれば焦げ目も多くなるでしょう。



テスト加工例


この画像は、木材の表面に加工した事例です。
装置に最初から付属しているサンプルの線画をそのまま出力してあります。(厳密には、一部欠落した加工例)

パッと見は分からないものの、こうやって拡大してみるとレーザーのドットが良く分かります。



販売WEBで掲載されていた作例画像


最期に、WEBに乗っていた画像を貼っておきます。(中華なので著作権的にはアレですね)
これは商品の機能・性能を示す作例なのですが、中央上のような厚手の木材は切れません。その下にあるサンプルの様に、木に線画を描くのが妥当かと思います。

右下の色紙の切り抜き位は出来るかも知れませんけどね。
まだ、テストも1度だけですし、今後遊んでみたいと思います。




2017/06/11

バンダイの発光ユニットとジオコレの電飾キット

以前作ったバンダイのミレニアムファルコン。
その時にもご案内した別売の部品です。

説明書を見る範囲では、部品扱いで直接請求する仕掛けでしたが、どうやら一般販売?もしているような感じ。見かけたので1つ買ってきました。


パッケージ


定価:2000円

白色のLEDが2個付いている

電池は別売(ボタン電池3個)


2つのLEDはまとめて1個のコネクターに接続 分離できない

コネクターはPC等に使われているアレ



内容物の全て

繋いだところ

電池ボックス内部

電飾キット(ジオコレ)との比較

トミーテック製のジオコレと比べると、電池ボックスが小さいです。電池の容積が違うので、こんなものでしょうね。




電飾キット(ジオコレ)の電池ボックス内部

ジオコレの方は、単三電池2本の仕様。こちらも別売です。
白を発光させる場合は、少々電圧が不足気味になりそう。



電飾キット(ジオコレ)のコネクター

こちらのコネクターはLEDを1つずつ、単独接続できます。
最大6個まで接続できる仕様。



パッケージ裏面


バンダイに戻って、パッケージの裏面を見てみます。
STと大きく入っているのは、玩具の証というか、子供向けに安全というマークです。
ボタン電池は子供が誤飲する可能性が高く、その辺り神経を使っているのでしょう。電池ボックスはネジ止め方式です。

あれ?ジオコレのも同じですね。
タカラトミー基準なのかな?