安価なコンプレッサーを導入し、その後何度か使ってみました。
今のところ、特に問題は出ていません。
スイッチを入れてエアがチャージされます。
タンクが小さい(1L)とはいえ、30秒位は待たされます。
このくらいは普通に待てますし、気になる程でもないですね。
レギュレーターは2つありますので、使う方のハンドピースの圧を調整します。
しかし、2本あるとどっちだか分かりにくい。
この問題は運用でカバーするしかないでしょう。些細な事です。
コンプレッサーは音と振動を出します。
カタログデータでは55dB とありますが、恐らくそこまで五月蠅くないような気がします。
案外静かです。
気になるのは停止時に強く振動すること。回転数の問題か共振などでしょうか?
振動などの対策として、防振ゴムを下に置いてみました。
概ね問題は無いかと思います。気になる人はカバーや、もっと強力な対策をしましょう。
エア圧は十分あると思います。メーターの正確性や、私自身の経験値は当てになりませんが、少なくとも従来のL5 より強力なのは間違いありません。
気になっていたドレンの処理
レギュレーターに水抜きが無いため、タンクでの水抜きのみ必要です。要注意です。
そして、タンク下のボルトは使いにくい。
そのため、簡単ハックにてボルトを外して、エアホースとバルブを付けてみました。今のところ問題も無く使えています。
| ドレン先に取り付けたバルブ |
冬で湿度が低いためか水も出ていません。夏場などの運用次第ですね。
| ハンドピース直下の水抜き |
付属の水抜きは、上の写真のようにハンドピースに取り付けて使います。
従来は中が見えないタイプを付けていましたが、せっかくシースルーなので使ってみましょう。まだ水は出ないので、湿度が高くなってからの楽しみです。
クリアなどの塗装をしていると、動作時間が長くなります。
タンクの容量は小さく、モーターが連続動作になりやすいのは気になりました。
この手のモーターは連続運転20分とかで制限されるでしょうから、気を付けて断続運転になるようにしましょう。
作業後にモーターを触ってみたら結構熱い。熱が出ていますね。
モーターに冷却ファンが付いていますが、あまり温度が上がると好ましくありません。この点も含めて注意したいと思います。
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