2025年11月30日日曜日

コンプレッサーを入れ替える その後 urlife hpcube

安価なコンプレッサーを導入し、その後何度か使ってみました。

今のところ、特に問題は出ていません。


スイッチを入れてエアがチャージされます。

タンクが小さい(1L)とはいえ、30秒位は待たされます。

このくらいは普通に待てますし、気になる程でもないですね。


レギュレーターは2つありますので、使う方のハンドピースの圧を調整します。

しかし、2本あるとどっちだか分かりにくい。

この問題は運用でカバーするしかないでしょう。些細な事です。

 

コンプレッサーは音と振動を出します。

カタログデータでは55dB とありますが、恐らくそこまで五月蠅くないような気がします。

案外静かです。

気になるのは停止時に強く振動すること。回転数の問題か共振などでしょうか?

 

振動などの対策として、防振ゴムを下に置いてみました。

概ね問題は無いかと思います。気になる人はカバーや、もっと強力な対策をしましょう。

 

エア圧は十分あると思います。メーターの正確性や、私自身の経験値は当てになりませんが、少なくとも従来のL5 より強力なのは間違いありません。

 

気になっていたドレンの処理

レギュレーターに水抜きが無いため、タンクでの水抜きのみ必要です。要注意です。

そして、タンク下のボルトは使いにくい。

そのため、簡単ハックにてボルトを外して、エアホースとバルブを付けてみました。今のところ問題も無く使えています。

 

ドレン先に取り付けたバルブ

冬で湿度が低いためか水も出ていません。夏場などの運用次第ですね。



ハンドピース直下の水抜き

 

付属の水抜きは、上の写真のようにハンドピースに取り付けて使います。

従来は中が見えないタイプを付けていましたが、せっかくシースルーなので使ってみましょう。まだ水は出ないので、湿度が高くなってからの楽しみです。 



クリアなどの塗装をしていると、動作時間が長くなります。

タンクの容量は小さく、モーターが連続動作になりやすいのは気になりました。

この手のモーターは連続運転20分とかで制限されるでしょうから、気を付けて断続運転になるようにしましょう。


作業後にモーターを触ってみたら結構熱い。熱が出ていますね。

モーターに冷却ファンが付いていますが、あまり温度が上がると好ましくありません。この点も含めて注意したいと思います。




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