使い勝手などに絡む話を続けます。
四角い箱型のカメラで、軽くて小さいからフットワークが良い。
普通に考えると鞄に入れての持ち歩きや、手持ちでのお散歩スナップを考えるでしょう。
そこまでは良いのですが、、、。
レンズ選びで悩むかも知れません。
ボディが小型軽量なら、小さいパンケーキレンズを考える方が多い筈です。
しかし、手ごろなレンズがない。
敢えて選ぶなら、キットレンズの45mm が妥当な様です。
MF で良ければ無くもありませんが、液晶モニターでピント合わせは厳しいです。
特に目が悪くなった人には駄目だろうと思う次第。
個人的に小型のレンズが好きですし、軽くて手が出しやすい価格なら欲しいです。
でも、そうは問屋が卸しません。
MF で頑張るとしても、液晶モニターがティルトするなら、、、。出来ません。
使いやすいビューファインダーがあるなら、、、。ファインダーは大きいです。
シューに載せるファインダーがあれば、、、。シューがありません。
後は、三脚に載せて何枚も撮影しつつピント確認するしか無いでしょう。
個人的に模型などを撮影するため、マクロは必須です。
レンズは1本だけマクロを買いましたが、大きく重たい。これをボディに装着するとバランスが悪いです。予想通り、ボディはオマケという感じになります。
三脚に載せての物撮りであれば、ピントを確認しつつ対応は可能です。
でもやっぱり、ティルト(ウエストレベル運用)は欲しかった。
いっそのことPCなどと繋いで、そちらで操作するのが妥当かとも思いました。
しかし、それもちょっと問題があります。
純正のソフトウエアでは、カメラのコントロールは出来ません。
Capture One というサードパーティ製のソフトウエアが必要になります。買えばよいと考えることも出来ますが、それなりにお高いのです。
そうやって、色々と考えて行くと無いものが多い。
拡張性が高いと言われているけど、何をやっても不自由に思えます。
だからと言って否定的に見る心算はありませんが。
苦労するのが楽しいカメラ?なのかも。
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