2025年11月1日土曜日

シグマ製 fp フルサイズなミラーレス一眼カメラ その2

使い勝手などに絡む話を続けます。


四角い箱型のカメラで、軽くて小さいからフットワークが良い。

普通に考えると鞄に入れての持ち歩きや、手持ちでのお散歩スナップを考えるでしょう。

そこまでは良いのですが、、、。


レンズ選びで悩むかも知れません。

ボディが小型軽量なら、小さいパンケーキレンズを考える方が多い筈です。

しかし、手ごろなレンズがない。

敢えて選ぶなら、キットレンズの45mm が妥当な様です。

 

MF で良ければ無くもありませんが、液晶モニターでピント合わせは厳しいです。

特に目が悪くなった人には駄目だろうと思う次第。

個人的に小型のレンズが好きですし、軽くて手が出しやすい価格なら欲しいです。

でも、そうは問屋が卸しません。

 

MF で頑張るとしても、液晶モニターがティルトするなら、、、。出来ません。

使いやすいビューファインダーがあるなら、、、。ファインダーは大きいです。

シューに載せるファインダーがあれば、、、。シューがありません。 

後は、三脚に載せて何枚も撮影しつつピント確認するしか無いでしょう。


個人的に模型などを撮影するため、マクロは必須です。 

レンズは1本だけマクロを買いましたが、大きく重たい。これをボディに装着するとバランスが悪いです。予想通り、ボディはオマケという感じになります。

三脚に載せての物撮りであれば、ピントを確認しつつ対応は可能です。

でもやっぱり、ティルト(ウエストレベル運用)は欲しかった。

 

いっそのことPCなどと繋いで、そちらで操作するのが妥当かとも思いました。

しかし、それもちょっと問題があります。  

純正のソフトウエアでは、カメラのコントロールは出来ません。

Capture One というサードパーティ製のソフトウエアが必要になります。買えばよいと考えることも出来ますが、それなりにお高いのです。


そうやって、色々と考えて行くと無いものが多い。

拡張性が高いと言われているけど、何をやっても不自由に思えます。

だからと言って否定的に見る心算はありませんが。

苦労するのが楽しいカメラ?なのかも。



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