2025年11月16日日曜日

株の話 2025年11月中旬

株取引は1月に始まり、12月で終わります。

年度は12月締めということです。

 

もう少し付け加えると、12月31日は休場日です。

また、12月29日くらいに売買しても、それは来年の取引として記録されます。

その点はお忘れなく。

 

今日は11月の半ばです。

残りは1か月半位になるのですが、年の瀬は動きが弱くなり何もできない事もある。

処理を後回しにすると身動き取れない事も想定しましょう。

 

前置きはこの辺で止めて、今現在までの振り返りです。

 

全体の損益 300万少々

この数字は、損切した分(実績)も含みます。

証券会社の報告書にある損益と配当利益を合算しています。

また、掲載されていないニーサの利益は除外しています。

 

2024年には400万位の利益がありました。

そして、損切が260万あり、差し引きで140万の最終利益になっていました。

今年の分は、残る損切を50万程度を見込んでいます。

最終利益は250万位になるでしょう。もちろん、損切次第ですが。


こうやって振り返ると良い実績に見えます。

しかし、今年の様な表面的に株価が暴騰(指数だけ)すると利益はあまり伸びません。

指数は半導体やAI 関連で吊り上げられています。

それ以外の多くの銘柄は、あまり上がらないものや下落するものも多いのです。

 

だからと言って、暴騰する銘柄を迂闊には買えません。

手を出したくなっても、よく考えて身の丈を再認識しましょう。

博打ではないので。


損切を除くと、多少の利確はあると思います。

また、当然の事ですが来年の運用も考えないとなりません。

仕込みと言うと大袈裟でしょうが、多少のアクションは入ってくるかと。


誰にも先の事は分かりません。

でも、何時かは下落や暴落的な動きも出てくるでしょう。

下げ始めてから撤退は限界がある。だから、持ち株を減らすなり、配当が出る無難な銘柄に集中する方が良いのでしょう。

今年は手を広げすぎて銘柄が多いため、それらを整理する目線も持っています。

今後何を買うのかは悩ましいですね。


過去の記憶を紐解くと、年末高値はありました。

逆に低調だったこともあったような。

また、年明けのズルズル下げる体験もしています。

そんなことを思い出すと、当然ながら慎重にならざるを得ませんね。




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