2023年2月13日月曜日

アートプラ 多聞天 海洋堂製 3

まだ完成ではありませんが、ある程度形にはなりました。


多聞天 全体の様子


上の写真は、コゲ茶色系の塗装をしたものです。

一部のパーツは未接着で、仮組という感じ。

手首から先は装着していません。

 

 

多聞天 その2

 

コゲ茶色の塗装に、黒系の薄塗り。

全体に黒っぽく、重たい感じになっています。

現物を見ると多少金属っぽいようにも見える。

 

手首や持ち物も装着しています。

台座部分の流木のような造作物は、本体と近い塗装です。

また、一番下の台は半つや消し黒でベタ塗り。

(ガイアのつや消し黒は、独特の質感で好みです)

 

 

この後、多少重ね塗りをしながら、塗装指示の通りバフ系でウォッシングやら、金色でのドライブラシなどを予定しています。

 

 



2023年2月2日木曜日

アートプラ 多聞天 海洋堂製 2

初回に書いた通り、パーツは少ないです。

また、塗装は単一というか、細かい塗分けはありません。一気に進められます。

 

組み立ては難しくありません。

気になったところは、合わせ目位でしょうか。

金型コストを抑えているので、スライドは使っていないです。

その点含めて、金型の合わせ目が目につく部分もあります。

パーツの接着部分も、一部段差などが残ります。処理しないとなりません。

 

丁度手持ちのパテ(新刊接着剤系)が古く、硬化が悪かった。そのため、別のUV硬化パテを使いましたが、こっちも古いですし硬さが足りない。

プラへの密着も良くないので、削ったりすると剥がれてしまいました。

手間を掛けたくないので、適当に誤魔化しますが、、、。



合わせ目の目立つ部分は、腕、胴体です。

足もあるけど、あまり目には付かないかな?

腕と胴体には、それなりに造作があるので、パテを盛った後の成形も必要です。フラットではないですから、時間もかかります。

 

それから、頭もちょっと面倒かも知れません。

耳が別パーツで、分割線が入る。頭の頭部(髪がある位置)の段差やら、凹線の再現などもありますね。


灯篭を掲げていて目立ちます。

成型の問題はないので、金型の合わせ目(凸状)を上手く消しておきましょう。



問題は塗装。

シンプルなモノほど難しい。


余談ですが、これ多聞天です。

でも、毘沙門天と同じと解説されています。何が同じで、どこが違うのかは分かりませんけどね。東方だと星君か。灯篭(宝塔)があります。



2023年1月25日水曜日

1/144 C-2輸送機  アオシマ製 7

塗装作業は中断して、ネタ?を一つ。


この飛行機は大きな輸送機です。

実機の説明には、40feet コンテナをトラクター含めて搭載可能だとか。

相当な大きさですよねえ。


さて、スケールが1/144 なので、トラックコレクションと合わせても違和感はないでしょう。手元のトレーラーはあるけれど、取り合えず似たような車両を1つ。

 

胴体部分とキャリアカー

 

キャリアカーも大きいですが、並べると飛行機の巨大さを理解しやすいかも。

飛行機側は、御覧の通り主翼などは付いていません。あしからず。



車両を丸ごと搭載しました

後方から見たところ

このキャリアカーも十分な長さがあります。

カーゴごと搭載すると丁度ギリギリですね。

 

後方から見た場合、通常はカーゴドアなどがあります。

この模型はまだ完成していないため、邪魔者なしで見ることができます。



追記

キャリアカーの注意書きです。

トラックコレクションの1品ですが、市販されていたものと多少の相違があるかも知れません。これは店頭購入品ではなく、隣にいた開発者からサンプルで貰ったモノです。

塗装やタンポ印刷等の仕様が市販品と少し違うかも知れません。あしからず。