更に時代が下ってONEシリーズに。
実情は分かりませんが、先のセンセーション辺りからHTCのアドバンテージが崩れて行きました。
そして、悪い点を反省してONEシリーズを展開。
それ以前はシリーズが無くて、単独機種の羅列だったんですね。だから、ブランドイメージを作りにくいという判断みたいです。
HTC ONE S
たとえば、ネクサスとかギャラクシーとか、あほーずとかあいふぉーんとかと同じです。
発売する端末ごとに別の名称を与えず、シリーズを形成してラインナップやブランドをということでしょう。
さて、ONEが出ました。
1機種だけ。援護や関連の端末は出ませんでした。相当な割り切りです。
その翌年もONEが出ました。
でも、関連機種も一緒に出ていて、選べるようになった訳です。その時に3機種が出てまして、フラグシップの無印、真ん中のS、エンドのV。
今回書いているのはこの中のSです。
SOCはS4pro。しかし、その後供給不足によりS3のクロックアップバージョンが出回りました。
私の手元にあるのは前者ですが、少しあやしい代物です。なので、s-off 出来ず、root も無しで使っていました。
HTC ONE S 裏面(汚れております)
ボディはアルミユニボディ。この時代に降りてくると電池交換できません。
なので、ボディの上下プラパーツの内、外せるのは上だけ。そこにSIMが入ります。
sense UI は派手です。多分、当時のものが一番派手だったのではないかな。
その後、ONEシリーズでは、ブリング・フィード?とか言う”ちゃらい”タイル形式に移行して行きます。
個人的には前者の派手な天気アニメーションは好きなのですけどね。バタ臭く無いので、派手といっても鼻に付きませんし。(個人的な感想)
時代はとか何とか書いている割に、まだ3Gでしたね。
LTEは搭載されていません。うーん、凄い過去の話に聞こえるなあ。
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