古いストーブ(登山用のコンロ)を入れ替えるべく、新しい物を入手しました。
タイトルに書いた通り、暖房用のストーブではありません。
あくまでも、携帯用のコンロです。
muka ストーブ SD-371 |
物は新富士バーナー製のmuka ストーブという代物。
使える燃料は、ガソリンです。
説明書によると、レギュラーガソリンは使用可能。通常はホワイトガソリン用です。
詳細は不明ですがハイオクガソリンは使用不可になっています。
※写真の燃料タンクは別売(念のため)
一般的に、ガソリンを使うコンロは馴染みが無いでしょう。
ガソリンというと揮発性が高くて、爆発しそうに思われるかも知れません。
そして、匂いがするから嫌われそう。
ところが、実際に使ってみると特に支障はないのです。
登山用の物は小型軽量で、寒冷地でも使えることが大切です。
火力も強くないとならない。それ故にガソリンなのでしょう。
元々、ストーブは持っていました。古いものは、ピークワンという名称のそれです。
1989年製のアメリカンな代物で、まだ使えますが故障の心配がありました。適当に入れ替えを致します。
ピークワン(アメリカ製) |
新旧のストーブを比較すると、違いは大きいです。
使い勝手は古い方が良いかな。
・タンクとコンロが分離されているため、接続や設置で少し手間が掛かる
・樹脂製の部品があり、耐久性に不安
・風防がないので、別途対策が必要
・コンロが接地面に近いため、木材の上など燃焼させると危険
もっとも、登山で使い比べた訳ではなく、非常時の調理用という意味です。
今後も、防災用品として維持して行く予定。
日本製です(バーナー部の裏面) |
タンクとホースを分離した様子 |
少しテストしてみましたが、手軽さではピークワンの方が良いと思います。
やっぱり、風防や接地面への加熱など課題は多いです。出来れば、専用の設置場所か、土台みたいなものが欲しいところ。
レンガなどで作れれば、それが望ましいでしょう。
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