2024年2月16日金曜日

1/72 T-1 練習機 プラッツ製

自衛隊の練習機です。

T はトレーナーの事でしょう。多分。


T-1 のパッケージ


現在の練習機はT-4  です。4代目のそれは、ブルーインパルスで有名かも知れない。

2代目はF-1 支援戦闘機と同じボディでした。何度か出かけた航空基地際で見かけていますが、既に過去の飛行機になっています。

3代目は?無かったような?


さて、お題の初代練習機ですが、戦後初の国産ジェット機らしいです。

全然知りませんでした。


物はプラッツ製です。

この会社は独自の製品も出していますが、海外含めて色々なメーカー品の取り扱いも多数あります。マイナーなモノもありますので、何度かお世話になっています。

また、余談ですが前社長とは仕事の接点もありました。

お聞きした話(病床からの生還)も強烈な印象を残しています。

 

 

脱線していないで製品の話です。

 

パッケージ

上に貼った写真の通りです。説明書きによると最初は銀色無塗装で、その後白ベースに変わり、最終的にイラストのデザインに落ち着いたようです。

翼下面の増槽は、当初は無かったそうな。練習機だから、足は短くてよいでしょうから。



パーツ

パッと見て、無塗装のデコマスをイメージしました。

グレーの色味と深いモールド、そして表面の荒れた感じ。

サーフェイサー吹いたような、そんな物体を思い浮かばせる。


パーツ表面


デカール

スライドマークは、なぜデカールとも呼ぶのかな?

パッケージによるとカルトグラフ製らしい。

 

袋に入ったままのデカール

 

取り急ぎ、袋から出さずに撮影しています。

ボディの赤系の塗装は、デカールに収められているのが分かるかと思います。

これ、使うかどうか迷いますね。塗装するか?




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