2025年9月30日火曜日

1/72 ジュギュア GR Mk.1 / A ハセガワ製 その7

初回の下塗りです。

 

下塗りと仮組

 

ボディの基本塗装は、青系の塗装です。

一応、専用の塗料が指定されていますが、態々購入する気も起きません。

ほぼほぼ使わない色だろうし、適当に混色して初回塗としました。

 

完成見本の写真と比べると、ちょっと暗いですね。

ダークシーグレイとありますので、青っぽく暗いグレーか。 

立ち上げベースとすれば良いのかな。


最終的に2色迷彩になる予定です。

迷彩塗装は面倒ですが、下地の汚さは誤魔化しやすい。

脚庫は黄色っぽい塗装が指定されていますので、何やら奇妙なイギリスカラーです。


現状では、パーツによって色乗りが違います。塗装の厚さが原因。

2回目は全体的に一体感を出すように微調整します。



2025年9月28日日曜日

株の話 2025年9月

9月も実質終わりになりました。権利日通過です。

キリが良いので振り返りのメモを上げておきます。 

 

2025年9月末の状況

損益 270万程度 (諸々込々)

 

8月時点と大きな違いはありません。

この1か月位で、日経平均が高値圏に入っていました。

一見利益が出そうですが、全く逆の状態が続いています。 


全体の株価を見て行くと分かりますが、特定の銘柄が上昇して指数を押し上げています。

そして、全般的には足踏みしていたり、下がる銘柄も多い。

こんな時に突出して上がる銘柄なんて持っておりませんから、基本は現状維持やジリ貧位の動きが続いていました。

 

そんな折、FOMC 含めてNYは上昇し、日経も上がったのですが、、、。

日銀のETF 売却開始のニュースから崩れています。

下がったのは残念と言えますが、この衝撃で環境変化が生じる筈です。


取りあえず、印旛の損切を実施。

さらに複数銘柄の購入を行いました。恐らく買い場でしょう。


9月22日には日経平均は反発しています。

仕込んだレバはプラスで推移し、最大50k手前まで上昇。

その後、適当に利確しました。 


8月の方に書いていた損切50万の件は、半分実行しています。

従って、残りは25万程になります。何時切るか思案中。

また、同様に含み損且つ損切目線の銘柄が幾つかあります。

・半導体絡みで値を戻しつつある銘柄(損失圧縮を目指す)

・長期目線で株価が戻して来ているような銘柄(ホールド?)

・切ってもあまり痛くない銘柄(後回し)

・上に書いた残り25万程の銘柄(最優先) 




2025年の8月までの話

損益は270万程。

利確が300万、損切が70万、配当が20万、ニーサが20万でした。

ファンドについては売却していません。含み益だけの状態です。

 

ニーサは投資枠を使った個別株を売却しました。

昨年購入して、その後含み損だった銘柄ですが利確して終わりにしました。

やっと処理出来たという安堵と、配当が貰えなくなるという残念さもあります。

最近は株価も見ていないので、その後上がったのか不明です。


損切は長らく持っていたエンプラスで30万。

そして、野村マイクロで15万などがあります。

明示した2銘柄は上昇傾向もあり、適当に損切しました。

まだ残っていますし、今後の値上がりも期待はしています。

でも利確は出来ないでしょう。含み損の重みとはそういうものです。


今年の損切はまだ継続します。ターゲットは100万程度。

この後の4か月?程度で、利確がどこまで出来るでしょうか。

仮に0だったとしたら、損益170万で終了となります。


一番の問題は含み損です。

現在の含み損は200万程度。

今までの含み損状態からは相当に軽いです。理由は昨年の大型損切が生きているから。

-260万は痛いけど必要経費ですね。辛いw 


一番のお荷物は、10年以上ホールドしている某銘柄です。

損益-75%は伊達ではありません。

チャートを見ても今が底。ここで切るのは無理ですが、持っていても仕方ない。

何処かで50万程の損切になるでしょう。 

 

 

2025年9月26日金曜日

1/35 ホイールローダーと8輪装甲車

大きさ比較の2回目は、ホイールローダーと8輪装甲車です。

 

 

GTK BOXER との比較

 

ホイールローダーは一人乗りで、幅は狭い作りです。道路や通路を通す関係が大きいでしょう。

前側のバケットやアームが長さを稼いで、全長は長いです。

 

一方の装甲車は定員3名?位で後部には、歩兵なども載せられる構造です。

大きいのは当たり前ですね。

 

 

 

ストライカーとの比較

 

同じく8輪装甲車的なものと比べています。

ストライカーは全体に小さく、ボリューム感はありません。

主砲が大きいので目立ちますが、車幅も狭いし全長もコンパクトです。

タイヤに関しては、ホイールローダーの方が大きい位。

 

 


 

上から見ると、分かりやすいでしょう。

幅はホイールローダーより広いものの、定員3人位な筈ですから、、、。

エアコンは無いし、周りは良く見えない装甲車。

快適性は全然違うのは当然ですが、狭すぎるのも合わせて中の人は辛そうです。

 

 

 

2025年9月24日水曜日

1/72 ジュギュア GR Mk.1 / A ハセガワ製 その6

インテークの調整

 

インテークが取り付く場所

 

ジェットエンジンの吸気口がエアインテークです。

この模型では、胴体の左右に位置し前縁部は別パーツになっています。

写真で三角のような形状が見えていますが、この面がインテークと胴体の接点です。

 

箱型のパーツをこの面に接着します。しかし、そのままだとボディ側面の継ぎ目に段差が出来てしまいます。少々目立つレベルです。

仕方ないので、三角部分を削って調整しつつ、2つの取り付け穴も広げて微調整しやすくしておきます。

 

インテークの内側は再現されていませんし、ただの壁が目の前にある構造です。

目立たないように黒塗りしておきましょう。

写真は黒塗りした後のため、奇妙に黒く見えています。影ではありません。

 

 

 

2025年9月22日月曜日

1/72 ジュギュア GR Mk.1 / A ハセガワ製 その5

機首の方も進めましょう。

雑にヤスリ掛けは終わったので、キャノピーを置いてみます。


機首側とキャノピー仮組


合わせてみた感じ、感触は良好です。

このパーツには気泡や傷はありません。多少の擦り傷は見えましたが、無視しても良いかな。

気が向いたらコンパウンドは掛けましょう。




胴体裏面 凹みの手直し


胴体側もヤスリ掛けなどを行って、調整はある程度出来ました。

でも、チェックすると凹みがある。

上の写真では、右側に2か所ダークグレーのスポットがあります。そこにパテを置きました。少し凹んでいて、気になったので修正です。 

左手の継ぎ目は目立ちますがスルーで。せっかくの別パーツとその面のディティールが消えるのを避けておきます。



機首と胴体を接着し、サーフェイサー処理


機首と胴体を一体化して、全体にサーフェイサーを吹いています。

それから、雑に墨入れした状態が写真の状態です。

主翼や尾翼などは仮組。キャノピーも載せてあるだけです。

 



2025年9月20日土曜日

1/72 ジュギュア GR Mk.1 / A ハセガワ製 その4

最初に書いていた問題点を説明します。

胴体裏面 エアブレーキ用の溝凹構造(追加加工後)


胴体裏面 エアブレーキ装着

 

胴体側に彫られたエアブレーキ取り付け溝に不備があります。溝が足りないのです。

1枚目の写真は、手作業で溝を1本掘った後の様子です。


細かく説明しますと、溝は1本だけ成型されていました。

1つのエアブレーキ用に2本の溝が必要。しかし、1本しか彫られていません。

もう一本の部分は浅いモールド線で囲まれただけです。

そのままでは取り付け不可能。自力で彫るしかありません。 

何かの間違いとは思えないので、設計ミスなのかな?



更に突っ込むと、エアブレーキ本体の出来が悪くないでしょうか。

現物は知らないけど、表面の凸構造が雑に見えます。


エアブレーキ


改めてよく見ると、エアブレーキの構造がおかしいですね。

パッケージイラストでは、穴が開いています。

個人的な知見からしても、外側に凸構造はあり得ないと思うのです。

そこで、少し調べてみましたが、やっぱり穴が開いているのが正解らしい。

 

自力で開口しようかとも思いましたが、四角い小さな穴が複数開いている。

そんなに上手く工作出来ないでしょうから、ここは断念して平らな板状にしておきましょう。

丸穴位だったら、ドリルで何とかしてみようと考えますが、、、。


金型が壊れているのだろうか?

本来は穴の部分に樹脂が流れてしまっているのかも知れない。



エアブレーキ 凸構造を削り落とす

結局、上の写真の通り凸構造をなくしました。

フラットなのも間違いですけど、凸より良いです。

 

 



2025年9月18日木曜日

1/72 ジュギュア GR Mk.1 / A ハセガワ製 その3

胴体側がある程度進んだので、機首の方も触ります。

 


機首の組み立て

よくある飛行機の構造通り、機首を組むにはコックピットを先に製作して中に収めないとなりません。

パーツも少ないため、さっさと組んでしまいました。

パイロットやシートは後から入ると判断して、床や計器盤位を組み込みです。

 

外面の二つ割りを接着し、適当に補強もしています。

不安であれば、前後の面を削って穴を開けるのも良いかと。中が見えますし、補強作業も出来るでしょう。



サーフェイサー準備

ある程度作業が進みましたので、一旦サーフェイサーを塗装します。

ボディがグレーなので、普通のグレーサーフェイサーで良いでしょう。

 

 

 

2025年9月16日火曜日

1/72 ジュギュア GR Mk.1 / A ハセガワ製 その2

最初は大物パーツを切り出し、仮組して様子を見ます。

 


大きなパーツを仮組


小型の機体ですから、取り回しが良いですね。模型的に

全体的な完成度は高いと思います。リアルさは分かりませんが。

 

この時点で気が付いたのは、エアインテークの段差です。

箱型に組んでから、ボディに取り付けますが段差が出てしまう。

解消するにはボディ側(接着面)を削るのが妥当かな。若しくはインテークの方を削るか。

 

 

ボディの左右合わせ、補強

機首が別パーツのため、胴体だけ左右合わせしておきます。

補強も必要ですし、ヤスリ掛けも対応しないとなりません。

写真に見える白い板はプラバンです。合わせ目の補強に取り付けています。

なお、この位置にベタ張りすると、胴体下面の穴と干渉します。別途穴を開ける必要があるでしょう。 



ボディの裏面

左手に白い丸が2つあります。

ここは穴が開いているのですが、先ほどのプラバンで塞がっています。

後ほどピンバイスで穴を開けましょう。 


右側の空白部分には、別パーツで胴体下面後部が入ります。

少し段差が出てしまうでしょうが、出来るだけ調整して接着するのが良いです。 



2025年9月14日日曜日

1/72 ジュギュア GR Mk.1 / A ハセガワ製

少し前に購入した模型に手を付けました。

今回はヨーロッパ方面の飛行機です。


 

パッケージ


お題の通りジュギュアと呼称されますが、普通に読むとジャガーですね。

wiki などを見て頂けば、イギリスとフランスの共同開発と分かるでしょう。

支援戦闘機なので、対空というより対地攻撃な機体です。

 

品名にGR 云々はイギリスのタイプ。Aはフランスのタイプらしい。

塗装指示には、インターナショナルというタイプも掲載されていました。デモ機?

 

機体の形状を見ると、嘗ての三菱F-1 を連想致します。

よく似ているような。真似したのかな?(もちろん、三菱が)

 

金型は少し古いらしいですが、全体的には悪くない感じです。

ただし、バリや合いの悪い部分もあります。

一番駄目だったのは、エアブレーキの部分でした。


エアブレーキを取り付けるために、ボディ側に溝があります。

本来は2本あるべきところ、1本しか彫られていません。

詳細は別途書きます。

 

バリエーションがあるため、どのタイプにするか少し悩みます。

形状を考えるとイギリス版が妥当に思えましたが、どうせ適当な塗装になるだろうから曖昧なインターナショナル版にしておきます。

 

武装はそれなりに付属しています。

タイプによって取り付け位置が違うため、それらの案内もあります。

少しすっきりしませんし、詳しく調べる気もないため適当にやりましょう。

 

付属しているのは、ロケットランチャーとクラスター爆弾?、それからサイドワインダーです。既知のサイドワインダーと形状が違う気もするのだが、、、。

 

それから、イギリス版とインターナショナル版の場合、翼上面にサイドワインダーを取り付けます。不慣れな作業ですし、ベースを削る必要もあります。

気持ち的には避けないけれど、やってみましょうかね。

 

 

2025年9月12日金曜日

1/35 シュツルムケーファー 海洋堂製 その6

塗装作業を進めて、迷彩塗装を加え始めました。


雑な迷彩塗装


ボディはダークイエローを基本に、上に茶色系の色を置いて迷彩塗装にします。

塗分けは手塗りで、境界線は明瞭に。

後から暈すかも知れませんが、、、。

 

レーザーガン?と後部のエンジン周りは緑系の塗装です。

それぞれ、もっと馴染ませる方向で考えます。



目線を落とした全景

 

異様な4本脚はよいですけど、爪先立ちみたいな風情がちょっと気になる。

先端部は動かない構造です。

 

 

2025年9月10日水曜日

1/35 シュツルムケーファー 海洋堂製 その5

製作から横道に逸れます。



大きさの比較


以前製作したホイールローダーと並べてみました。

両方共1/35 scale のため、一応比較しても問題ないかな。

 

共に1人乗りの車両?ですが、車輪と脚の違いで比較しにくい気がしました。

明確なのは車両は幅が狭いので、ある程度小回り効きそう。

4つ足は幅広く、案外場所食いに見えます。小回り効かないし、狭い場所に入れない。



塗装が進んだ状態

2色の塗分けから、少し進めてみました。

後部のエンジン周りを緑色系に。最終的にはもっと馴染ませる予定です。

脚は茶色ベースで、一部にダークイエローを配置する方向で。

 

 



2025年9月8日月曜日

1/35 シュツルムケーファー 海洋堂製 その4

基本色のダークイエロー

 

 

ボディに基本色を塗装 1回目

 

何となく汚く、筆塗りでスタート。

汚いというか、斑を作る感じになります。

下地が暗いので1回塗っても、下が透けます。これを利用しつつ、斑になるような塗装です。

 

この後、何度か重ね塗りになりますが、最後はエアブラシ塗装になるかな。

その点も気分で決めて行きましょう。



少し進行後の全景

 

ボディに重ね塗りしてあります。

また、4脚とボディ下面は茶色っぽい塗装にしました。

 

このまま終わりには致しませんので、色々考えつつ進めます。

迷彩塗装にしたいような。

 

 

 

2025年9月6日土曜日

ペンタックスQ レンズ交換式コンデジ

今日はカメラのネタです。



ペンタックスQ


昔手元にあったカメラです。

レンズ交換ができるコンデジの様なものでした。



腕時計と並べて比較

最初の写真では大きめに見えると思いますが、実際は結構な小型機です。

腕時計と比べると少しびっくりかも。



手で握れます


このくらい小さいと、凄くフットワークは良いです。

カメラの作りも悪くない。ただ、画質は良くないですけど。

レンズ交換が出来るため、確か2本持っていたような記憶があります。 


ボディが黒でしたから、レンズも黒い方が良い。

そう思って、1本を黒く塗装してみました。

模型用の塗料では剥げ落ちるので、2液型のエポキシ塗料を使っていました。 

動作も問題なく使って、その後売却しています。

改造扱いのためジャンク品になりました。元々高いレンズではないから気楽です。 


 

カメラを含めてレンズなども全て処分しました。

勿体ない気もしつつ、使わないだろうと判断したためです。


そういえば、ペンタックスも今はありません。

ブランドなどは残っているけど、会社としてはリコーになっています。 

GR があるから、一眼系は被らないのだろうけども。




2025年9月4日木曜日

1/35 シュツルムケーファー 海洋堂製 その3

全体の下塗りをスタート。

サフを適当に吹き付けています。

 

 

全体の様子 黒サーフェイサー1回目


全体の様子 裏面


前回黒塗りした部分も含めて、全体的に黒を入れてあります。

陰影をイメージした下塗りになります。

 

裏面のメカ部分は、適当にメタリック系の塗装を入れました。

 

全体的な方向性として、ダークイエローを基本に進めます。

ただし、裏面は薄暗い方が良いので、下面は別色にしましょう。

後は迷彩塗装をどうするかですね。

 

オリジナルの塗装例は非常に複雑です。

あれはちょっと無理なので、楽な方へ向かいましょう。

 



2025年9月2日火曜日

1/35 シュツルムケーファー 海洋堂製 その2

仮組したので、分解しつつ裏面などを暗い色で塗装しておきます。

 

黒塗りした部分

 

ボディの上下が分割できます。

下面や陰になる部分は一旦黒塗りが良いでしょう。


トランスミッションなどのメカ的な部分は、適当にメタリック系で追加塗装しました。

後から上塗りなどする可能性もあります。



脚の根本にあるパイピング

説明書にある追加加工の部分です。

適当にφ1位の線などを追加してみましょう。

試しに銅線を使ったのは今一つ。写真手前側

被覆線を使った方が良さそうでした。写真奥側

 

どちらも少し細いため、細いスプリングも手配しました。

そっちに変えるかどうかは未定。必要ない気もしますね。殆ど可動しないし。