2023年12月4日月曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その3

この模型の特徴は、ドリル。

次にキャタピラです。


キャタピラ用のゴム輪 2種×2個

同上

車体用のキャタピラパーツ

車体用キャタピラの組み立て図


キャタピラは大小あり、車体用(ジェットモグラ本体のキャリアー)とボディ側面用(ジェットモグラの側面)があります。


大きい方は車体用ですが、厄介なのはゴムっぽい輪に、小さなパーツを多数接着しなければならないところ。

部品の切り出しも面倒ですし、接着が上手く行くかも不安。一時的には問題ないでしょうが、ある程度の期間接着が維持できるのかな。剥がれて来そうな不安もあります。

 

小さい方は内部に転輪が入るだけです。

転輪の固定用に金属リベットを使っていますが、ボディ側の穴と上手く勘合しません。穴が小さい様ですね。

対処するために、ドリルで多少径を広げました。

しかし、もう少しで貫通させそうになり中断。その後、より大きなドリルで穴を開けて緩めに勘合させることにしました。

 



2023年11月30日木曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その2

積んであった模型をチェックしていました。

3個あったのですけど、内2個は廃棄。残りの1個はこれ(ジェットモグラ)でした。



例のドリル

メッキパーツが目立ちますので、思い切って剥がすことにしました。

次亜塩素酸ナトリウムで処理して終了。所謂ハイターというやつです。

強アルカリのため、取り扱いには注意しましょう。それと、廃液も流すのは忍びないけど、仕方ありませんね。

 

メッキを剥がした後

継ぎ目部分を処理したドリル

 

メッキを剥がした理由は、パーツの継ぎ目処理のためです。

縦に走った継ぎ目をヤスリ掛けしてフラットにしています。まだ甘いかと思うけど、今後の様子を見て再処理するかどうか決めましょう。



金属パーツが沢山

組み立て説明書を眺めていると、転輪などに金属のシャフトやネジを使う設計になっています。プラモデルにしては珍しい。

昔のプラモデルだと、こんなのもありましたね。要するに、子供のおもちゃとして強度を確保したいという事でしょう。でも、意味あるのかな?

転輪以前に、キャタピラが壊れそうですけど、、、。


付属の金属パーツ

転輪の軸などが金属パーツ



余談

廃棄した2個は、スターウォーズ物と車物(乗用車系で非AFV)でした。

前者は一応組み終わっていましたが、持て余して箱詰めした状態。今後、遊ぶ?ことも無いでしょうし、思い切って捨てることにしました。

でも、ちょっと後ろ髪なので、一部は残しておきました。


残したもの 1

残したもの 2

 

Xウイングは、汚し塗装だけで放置していました。

折角なので、付属のシール(デカールではない)を貼ってみたところです。

塗装は面倒ですし、この位見られるようになれば宜しいかと。



もう1つは、仕事絡みで貰ったサンプルです。本来、ここにあってはいけないもの。

ヤフオクなどに出したら首が飛びます。おっと、既に辞めているから関係ないか。(もちろん、ダメです)

組もうかとも思いつつ、率直に言うと車物はあまり興味がありません。

従って、処分となりました。

なお、車両以外にも多数の旧サンプルを廃棄しておりました。(過去形)

勿体ないけど仕方ありませんね。





2023年11月24日金曜日

1/35 GTK Boxer ドイツの八輪装甲車 ドイツレベル製 その8

3色迷彩も終わり、小物類も搭載しました。

デカールも珍しく貼っております。

 

 

後部左側


車体後部 全体


左側面 ドイツの国籍マーク

全体の様子

車体前部 ナンバープレートあり


以上で終わりにします。

一部のデカールは省略しています。恐らく演習用の表示だと思うので、、、。

 


後部のモジュールを外したところ

1点オマケ。

製作中でも紹介しましたが、荷台?の様な構造になっていて色々なモジュールを載せられる車両なのです。

モジュールを外すと、上の写真の様になります。キチンと塗装していませんけどね。