2024年5月6日月曜日

樹木の模型を作る素材

模型を作っていると、ジオラマに目が行くようになります。

単体の機械物やフィギュアなどがあれば、それらを組み合わせてジオラマが出来る。

そこにはドラマや風景が生まれます。

ちょっと手を出したくもなる筈。


そんなジオラマですが、文字の如く地面が大事です。

そして、樹木も重要な要素でしょう。砂漠でもない限り、地面と樹木は重要なパーツです。


樹木は色々な樹形がありますし、車両などの様に平面では構成されていない。だから、プラモデル的なアプローチは難しいのです。


ならば、手作り。

幹や枝は針金などで作り、葉っぱはスポンジ系の素材で作るのが手を出しやすいでしょう。

ジオコレにはザ・樹木もありますが、、、。


そして、葉っぱの部分をリアルにする素材というのも世の中にはあります。






紙で作った葉っぱの素材です。

薄い紙をレーザーでカットしているので、これを切り出して塗装して枝に貼ると出来上がり。と言っても、手間や技術を要求されるので万人向けではないですね。


作り方としては、針金を束ねたものを用意して芯にします。

太い幹は全体を撚って1本に、その先は枝にするため適当に分岐させつつ形を作ります。

針金が剥き出しでは具合が悪いから、上からパテや紙テープなどを使って樹皮を作る。

それから、適当に葉っぱを付けて完成です。

と、書いたものの、簡単ではありません。


慣れも、センスも、時間と根気も必要です。

私はちょっとパスです。



2024年5月4日土曜日

住環境について考える 買物難民に絡んで

自分は何処に住んでいるでしょう。

家のある場所は、田舎ですか都会ですか。周りに何がありましょうか。

 

若くて元気だと、田舎というか不便な場所でもあまり気にならない。

車などを使えば遠くまで行けますし、買い物やら医者なども問題ない筈です。

 

しかし、歳を取ったり不自由さが出てくると問題が露見してしまいます。

車が維持できない、運転出来ない、そんな場合はどうなるのでしょう。

所謂買物難民は、そんな人たちです。


私は何度か住処を変えています。今は比較的利便性が高い場所にいますので、買い物難民ではありません。

先の事は分かりませんが、現在アクセス可能な店舗などを挙げてみます。

100円ショップ、家電屋、ホームセンター、スーパー、クリーニング、開業医複数、ニトリ、しまむら、ホテル、コンビニ、郵便局

当面は大丈夫。撤退が多くなると困りますけどね。



それでも、通販はよく使っています。

通販は便利なのですが、物流問題が叫ばれています。今後、タイトになる可能性もあります。


自分の友人知人や親類縁者を考えると、およそ不便な場所に住んでいます。

既に問題になっているケースもありますし、今後が心配な人も多いです。

恐らく立地問題を認識しても、早々引っ越したりはしないし出来ないでしょう。フットワークの良い時期に考えないと駄目な問題だろうと思う次第です。


不便な場所とは、低コストな住環境を意味します。

引っ越したり、対策を打つのは難しい。

災害の話と同じですね。ハザードマップで危険性が叫ばれても、そこが安いから住んでいるんです。簡単に問題解決は出来ない。

もっとも、コストがクリアできても、全員が安全にというのも無理でしょう。

日本はそんなに良い場所ではないです。




 


2024年5月2日木曜日

1/72 F-18A ブルーエンジェルス  ハセガワ製 その3

全体にサーフェイサー塗装


サーフェイサー吹いて仮組


機首の継ぎ目


斜めに分割されていることと、段差が出ている点が厄介です。

出来るだけ上部を削って合わせることにしますが、パテなどは必須。モールドは消えるでしょうから、どこまで妥協するかです。


ヤスリ掛けして、パテを盛ってと、地味に作業をつづけます。

 


引けの目立つ部分の処理中


ボディ上面の4カ所に引けがあります。

流石に目立つので、パテを使って削ってから表面を均してみましょう。

何時もの瞬間接着パテも使っていますが、一度削ってからは溶きパテも使用。

 

コックピット後方に付けたパーツと、ボディ上面の継ぎ目も段差が目立ちます。

少し面倒なので、そのままスルーしようと思っています。