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2025年8月28日木曜日

株の話 専門用語?と思うところ

株取引をしていると、色々なニュースや書き込みを眺めることになります。

昨今は、ニュース記事も出鱈目や日本語の破綻が多い。

SNS は下賤の書き込みが多い。もちろん、そうではない人も居るのですがね。


専門用語とは言いませんが、あの界隈でよく目にする言葉があります。

 

「勝ち」「負け」 

取引は勝負と言いたいのでしょう。利益が出たら勝ちで、損失が出たら負けと。

私は相当な違和感を感じます。そもそも、博打にしてはいけないのです。

それらは、利確と損確に過ぎません。それも1回の。

取引は1回ではなく、複数回の集合物です。年間を締めて初めて成果が決まる。

利確大事です。損切も大事です。そして、損切は難しい。

切ったら負けではない。難しい操縦をしているだけ。



「退場」

相場に入って取引をすることが大前提ですが、大きな損失を出すと場から出されてしまいます。

現物取引なら、余力が無くても現物株があるでしょう。

その価値は0ではない。

ところが信用取引をすると、資金の3倍までの売買が出来ます。迂闊に立ち回れば、大きな損失が出てしまって締め出されるでしょう。

そんな形で大きな損失を出した人は退場したと言われます。

 

 

「前場」「後場」「クロージングオプション」

東京証券取引所の営業時間は、9時から15時半です。

前半は9時から11時半、後半は12時半から15時半となっています。

途中の1時間は止まっていて、お昼休み?なのでしょうね。なにそれ?

手動取引の名残というか、そのまま放置している脳死体制だろうと確信します。

 

少し前までは、終わりが15時でした。今は延長されて15時半。

その30分は要らない気がしますね。

最初から疑問でしたし、今は確信するようなところがあります。

また、15時25分になりますと板が止まります。

クロージングオプションです。

最後の5分間は売買の指示は出せますが、リアル取引は止まる。

15時半に一斉に処理が入るスタイルになっています。

ここで強く上下したら、明日の動向が多少見えるということかな。

 

 

「材料出尽くし」「織り込み済み」

株価は上下に動きます。その理由は不明なことが多い。

なぜ上がるのか?なぜ下がるのか?と、疑問に思う事は数知れず。

そんな時に見かける言葉が、上に書いたものです。

 

率直に言って、株価の上下が発生した原因は誰にも分かりません。

分かりやすいのは暴落などで、巨大な不安要素が出たから売られたという場合です。

それ以外の動きについては、偉そうなコメントがあっても信じないことです。

嘘とは限りませんが、推測に過ぎず。

酷い場合は出鱈目。

 

日経平均が5万を予測するとか、そんなお話は出鱈目です。

可能性は否定できないものの、現状で現実的な推測としてはNGでしょう。

それでも言い続けるなら、注目を集めるのが目的となります。


現在の日本はインフレ状態です。

普通に考えれば、貨幣価値が下がり物価があがります。実際そうなっています。

こんな流れで行くと株価は上がる筈。

でも、先行きは分かりませんよね。

あくまでも憶測、推測、何となくです。

 

 

2025年8月20日水曜日

少し前の訃報

7月中旬頃に、タミヤの創業者の訃報が流れていました。

悔み申し上げます。

 

あの時、ネット上では沢山のお悔みなどが上がっていました。

横目には見ていたものの、率直に言ってあまり見たくはなかった。

幾つかの理由はありますが、、、。

 

タミヤと言えば、模型業界の大手です。

国内はもとより、海外展開もしている。

一見、大企業に見えますが、そんな事はありません。業界的にニッチということ。


そうは言っても大手ですし、模型関係の製品を多数作っています。

その業界では手広く、貢献度も高いのは間違いありません。

個人的にも、プラモデルはもちろん、塗料や工具でもお世話になっています。

 

今から10年弱?前でしょうか。静岡ホビーショーへ出向くと、そこには訃報が流れておりました。この時は、タミヤの社長の訃報でした。当然、今回の話とは別です。

社長は亡くなった創業者の娘婿だったらしいです。

確か、銀行業界出身と聞いた記憶があります。経営者として期待されていたのでしょう。


同じく静岡ホビーショーのネタで、タクシーに乗ったときの話。

運転手の方はよくある年配者でした。

曰く、タミヤさんはありがたい。私たちにも仕事が貰えるし、経済が回るというようなお話をしていました。 

ホビーショーには業者が沢山来ます。私もその1人でした。

運転手の方の発言は、文言そのままにも受け取れます。また、私たちが業者と分かっているから、半分はご機嫌取りの心算だったのでしょう。

少々複雑な気持ちになりました。 


業界人の端くれでも、色々な情報が流れてきます。

そんな中に身を置けば、おのずと偉い人は嫌いになるものです。

だから、私も彼の人たちは嫌いです。

一般ユーザーの様に手放しで喜んだり、悲しんだりは出来ません。


今は無関係故、そんなことを思いめぐらしながら模型を組んでおります。




2025年8月6日水曜日

フィギュアは売れているのだろうか

最近のSNS やニュース系の情報を見ていると、フィギュアのネタが多いです。

売れているということなのでしょうね。

 

何故そんなことを思うかと言えば、その昔フィギュアが下火になった話を聞いたからです。

あくまでも昔の話ですし、問屋さんの感想のようなものでした。

 

話を聞いた当時も昔ですが、それよりも昔にフィギュアがブームになっていました。

沢山のフィギュアが作られて売られていたと思います。

それから時が流れ、あまり売れなくなったという話でした。

 

沢山のメーカーが色々な商品を並べているものの、売れると言える商品は少なく、多くはあまり売れないというお話だったと記憶しています。

ブームは何時までも続くものではないと思った次第。


しかし、昨今は沢山のフィギュアを見聞きしますし、喜ぶ声もそれなりにあります。

全体をどう捉えるのが良いのでしょうか。

ハッキリしているのは、昔に比べてニーズが分散してニッチになったということです。

メジャーなものに集中するだけでなく、比較的マイナーなものもある程度売れるのでしょう。

それらを俯瞰して見ていれば、数が多く多様化していると受け止められます。

実際の数量は微妙なものもあるけれど、ガレキを始めプライズなどもあります。幅が広がっている訳ですね。


それから、ゲーム系のフィギュアは売れなくても良いのかも知れません。

恐らくゲームの運営会社がコストを負担して作らせているのでしょう。売れなくても話題にはなる。そうすれば、ゲームへの援護になりますね。

単価が高い大き目のフィギュアなら、話題にもなります。

そんなレベルの品を買う人も少ないし、受注生産で手作りでもよいのでしょう。 


ここまで書いて数日経過していました。

すると、ハセガワがフィギュア(可動するプラモデル)に参入するような話が流れて来ています。 

元々フィギュアへの流れは出ていましたね。

たまごひこーきにイラストを乗せたり、古い車両模型にフィギュア(ガレキ)を付けてみたり。そうすることで、一定の販売数は確保できるのでしょう。

 

フィギュアへのシフトから、フィギュアそのものを売るのも理解できます。

そこでもう一度振り返ると、フィギュアが盛り上がっていると見なすことも出来る。

でも、そんな安直には見えないのです。

恐らく、数は捌けないでしょう。それでもスケールモデルを少量生産するよりは、何某か良いだろうとの判断に見えます。

模型メーカーは、経営的に結構苦しい筈です。

物価高騰は直撃しているし、ユーザーの変化も大きい。大変そうですね。

 

 

2024年12月20日金曜日

模型業界から眺めた中国の話(情報古目です)

仕事柄、中国の工場やら労働環境についても、多少の情報が入ってきていました。

あくまで昔の話ですので、最新情報は知り得ません。

あれから時間が経過して、より悪化していると思います。推測

 

中国では、強い経済成長が続きました。

田舎から出てきた若者が工場などで働き、お金を稼いで凱旋帰郷していたのです。

帰りは高級車に乗る人も居たらしいですし、そこまでは無理でも田舎の目線で見たら信じられない大金を持っての帰郷だったでしょう。

 

日本人には奇妙に見えるでしょうが、あちらでは旧正月が一大イベントです。

毎年2月が近づくと、工場の労働者は殆ど居なくなります。

皆、田舎へと一斉に帰る訳ですね。

 

旧正月の休業は1か月間位続きます。

再開しても皆さん元の工場へは戻らずに、より給料の高いところへ移ってしまいます。

そのため、2月に工場が再開しても熟練者はあまり居ません。

当然ながら、製品の品質や歩留まりには大きな影響が出ていました。


日本では3月が期末に当たるため、各社売り上げを作るのに必死です。

そのため、大量の商品を仕込む必要がある。

中国の長期休暇が1月だと、2月からの生産になりますが、、、。人が居ない、品質が落ちる時期に山場が来てしまうのです。

各社工夫して、先に作ることもあったのですが、出来ることは限られていました。

どこも余裕がありませんから、1か月以上の前倒しは無理があるのです。



中国では、毎年の給料は10%以上のアップが続きました。

毎年続いているのですから、製品価格もどんどんと上昇したものです。

一方日本は、デフレで給与も物価も低く推移していました。

中国からの輸入品は高くなり、安い製品は無くなりつつあります。


その後、経済的に少しブレーキが掛かってきます。

また、給料が安く、臭い、汚いなどの製造工場は労働者に敬遠されてきます。

コストアップの影響もあり、模型関係の工場も多く閉鎖されたようです。


さらに時間が経過すると、コロナウイルスや昨今の不動産バブル崩壊になります。

若者の失業率が高く、年寄りはぞんざいに扱われます。

投資しても回収できないし、最悪破産するような人も多いのでしょう。

そんな状況下で絶望する人は、暴れまわってニュースのような惨状に繋がる。


不動産バブルからのデフレ突入を憂慮する声もあります。

そうなれば、中国との取引が多い日本も大きな影響が出るでしょう。

既に企業決算は良くないらしく、中国からの波を被った状態と言えます。





2024年11月28日木曜日

模型業界の目線から よもやま話 その2

この記事のタイトルは適当です。

その2という程の継続性はありませんので、悪しからず。


先のホビーショー(全日本模型ホビーショー;2024年)にて、ホビージャパン誌に戦車模型の開発告知が出ていました。

スウェーデン製のStrv103 という戦車で、略称Sタンクと呼ばれているものです。

個人的に期待しているのですけど、色々と思うところなどもあります。 


期待出来る理由は、既に発売中の74式戦車(日本の戦車で退役済)の模型が良かったから。もっとも、私自身は組んでいないので伝聞等からの受け止めに過ぎませんけども。

口うるさいマニアが褒めている訳ですから、私の目線では問題は無いでしょう。

その内に買いたい気もしていますが、、、。


ここまで、期待や称賛の要素で書いていますが、少し裏から業界を見るとストレートに喜びにくいのが本音なのです。考えすぎとか、個人的にどうでも良いというのも事実ですが。

 

ホビージャパンは出版業界の会社です。

模型メーカーではありません。また、通常は雑誌などにメーカー広告を入れてもらう立場なので、下手にモノを作って売ると喧嘩になりかねません。

ところが、この会社に関しては特殊事情というか、環境があるのです。

 

まず、資本はバンナム系ということ。

だから、ガンダム絡みの記事が沢山掲載されいるし、それで食っているということです。

バンナム直結ならば、他のメーカーは入りにくい。

そんな環境下であれば、バンナム以外への配慮は不要に近いですし、好きに動けるのでしょう。

普通の出版社では、怖くて出来ないこともやってのけられます。


この話は他の事例でも見ることが出来ます。

鉄道模型と販売店を眺めると、販売店などが独自にものを作っているケースがあります。

業界や力関係、その他いろいろな要素で微妙な感じのところもあるかな。


一歩深読みすると、バンダイはガンプラのイメージが非常に強い。

他のアイテムも手を付けてはいますが、ユーザーの目線はガンプラ中心で動きにくいのでしょう。それなら、別ブランドで動くのが良い筈です。

もしも関連会社で、何かしら不自然でないスタイルで出来たら、、、。

ホビージャパンは格好のブランドですよね。

 

裏側の真実は知り得ませんが、恐らく何かしらのリンクはあるのでしょう。

バンダイが開発することは無いにしても、協力はしていると思われます。

技術的、金銭的、戦略的な面など、いくらでもあり得るでしょう。


そんなことを考えながら、最終的にはどうでも良いと思っています。

利害関係は無いので、模型は気に入ったら買いましょう。




2024年9月17日火曜日

SNS 型の詐欺 ニュース記事の感想など

投資を装った詐欺が流行っているそうです。

時々ニュースでも流れている通り、有名人を騙った詐欺らしい。


有名人の名前で釣り、安心させる。

サクラを沢山使って場を盛り上げ、その気にさせる。

嘘アプリで儲かっているように騙す。

手数料を騙し取る。


結果的に、入金した投資費用と手数料全て持っていかれる。

そんな話のようですね。


最初は金を要求してこない。

それで安心させ、投資したくなってもまだ早いと一旦止める。

理由は、まだ勉強が足りないからという事らしい。

詐欺師の目的は信用させるための時間稼ぎでしょうが、はて?勉強すれば儲かるのかな?



投資なんて、勉強しても無駄です。(極論)

まず、その前提が間違っていますね。


少々極端に書きましたが、知識や経験はもちろん重要です。

勉強することに意味はありますし、時間もコストも掛けた方が良いです。

なぜ無駄かというと、深い知識と十分な経験があっても未来予知はできません。

有名人でも学者でも、これは同じこと。彼らは有能であり、無能なのです。


素人から考えると、有名人は頭が良くて先が見ていると判断します。

だから、先生であり、教えてもらえば儲かると考える。

それは大間違いでしょう。彼らはただの人です。未来は見えません。


知識と経験から言えるのは、可能性だけです。

この先の変化が多少予見できる。いくつかの可能性を仮説できる。

大きな資産があれば、上手く立ち回って利益を上げられるかもしれない。


もしも貧乏で投資出来なければゼロ。多少投資出来れば、少し儲かります。

大金が入れられるなら、リターンも大きいでしょう。

失敗はもちろんあり得ますから、上手くやり過ごせた人だけが奉られるという訳です。

その人が有名人であり、著名人という偉そうな人々。

 

取引を重ねると、利益が積みあがります。

一方で、失敗も積みあがって損失が出る。

最終的に全部合算して、どうなるかが勝負です。

博打ではありませんが、利益を出してなんぼです。 損するためにやっているのではないから。

 

 

 

素人は難しく考えてしまいます。

「投資は難しい。有名人は天才で、簡単に儲けているから羨ましい。」

「ちょっと教えてもらえれば、自分も儲かるに違いない。」

 

この手の思考しかできないなら、詐欺の被害に遭うでしょう。

何も分かっていないし、自分自身も見えていないのです。

黙って積み立てを20年位続けましょう。

たぶん、利益は出ますよ。先は見えませんが。



2024年5月4日土曜日

住環境について考える 買物難民に絡んで

自分は何処に住んでいるでしょう。

家のある場所は、田舎ですか都会ですか。周りに何がありましょうか。

 

若くて元気だと、田舎というか不便な場所でもあまり気にならない。

車などを使えば遠くまで行けますし、買い物やら医者なども問題ない筈です。

 

しかし、歳を取ったり不自由さが出てくると問題が露見してしまいます。

車が維持できない、運転出来ない、そんな場合はどうなるのでしょう。

所謂買物難民は、そんな人たちです。


私は何度か住処を変えています。今は比較的利便性が高い場所にいますので、買い物難民ではありません。

先の事は分かりませんが、現在アクセス可能な店舗などを挙げてみます。

100円ショップ、家電屋、ホームセンター、スーパー、クリーニング、開業医複数、ニトリ、しまむら、ホテル、コンビニ、郵便局

当面は大丈夫。撤退が多くなると困りますけどね。



それでも、通販はよく使っています。

通販は便利なのですが、物流問題が叫ばれています。今後、タイトになる可能性もあります。


自分の友人知人や親類縁者を考えると、およそ不便な場所に住んでいます。

既に問題になっているケースもありますし、今後が心配な人も多いです。

恐らく立地問題を認識しても、早々引っ越したりはしないし出来ないでしょう。フットワークの良い時期に考えないと駄目な問題だろうと思う次第です。


不便な場所とは、低コストな住環境を意味します。

引っ越したり、対策を打つのは難しい。

災害の話と同じですね。ハザードマップで危険性が叫ばれても、そこが安いから住んでいるんです。簡単に問題解決は出来ない。

もっとも、コストがクリアできても、全員が安全にというのも無理でしょう。

日本はそんなに良い場所ではないです。




 


2024年4月5日金曜日

株の話 少し斜に構えて

株価が上がり、新ニーサも始まっております。

興味を持つ人や始めた人も多いでしょう。

以下に記したのは、”正面から捉えない”素人向けのお話です。

 

 

信用取引というのは?

普通は株を買って、その後売って損益が決まります。

ですが、信用取引を行うと逆の手法が取れます。具体的には、最初に売って、その後買うという理解し難いことが出来るのです。空売りという手法です。

この場合、売るのが先ですから高い値段で売る。その後、安い値段で買えばよい訳ですね。ですから、株が値下がりする時に活用することが出来ます。

普通は株価が上がれば儲かる。しかし、信用取引だと逆の動きで利益が出せるのです。


また、名前の通り信用を得ての取引になるため、資金の3倍位の取引も出来ます。

元手が100万しかなくても、300万までは売買出来るから便利。というか、危険でもあります。

 

とある株が値下がりすると、上に書いたような信用取引が増えます。皆さん売りに入るため、株価は下げに拍車を掛けます。

下がると買いに来る人が居るから、更に空売りも出来るようになる。

裏側には空売りファンドの黒い影があります。迂闊に買い下がらないようにしましょう。


私は信用取引をしていません。

リスクを減らして、地味に利益を積み上げる方針ですから。

それに、手を広げすぎると遣り繰りも大変です。デイトレするくらいのパワーがあるなら良いのかも知れません。



波に揺られる市場

株価は会社の決算や業績に比例するものではありません。

もちろん、影響力は大きいですが、それ以外の力も大きく働いています。

堅実で、利益もそれなりの会社の株価が安い。そのパターンは割安と呼ばれます。

何故か人気がないと、そんな位置づけに落ち着いてしまったりする。


上々企業は沢山あります。昔から上場している会社で、地味にやっているところは殆ど株価は動きません。昔世話になっていた会社は、そんな感じでいつも低調です。


日本の市場は中途半端と言われます。

アメリカは大きく、ヨーロッパもEUとして大きい。

それと比べると、日本の市場は小さいのです。

だから、主戦場はアメリカとヨーロッパで、隙間的な日本がある。

以前の日本市場は、買いあがるというよりは空売り主体になっていました。夜間に先物で上げておいて、昼間(ザラ場)のでは空売りばかり。

そんな環境下での取引は、辛いものでした。


現在の日本株は上昇基調で、4万台に手が届いています。

今後は分かりませんが、世界のカネ余りやヨーロッパの低迷、もちろん中国の失速などもあってのことです。円安も絡みますし、色々な条件があるからでしょう。

このままスンナリと、右肩上がりなんてことはあり得ない。

どんな揺らぎが起きるやら。



アメリカを買っておけば安泰

無難なところですね。

日経平均とNYダウのそれを見比べれば分かるでしょう。

右肩上がりを狙うなら、アメリカです。ただし、過去実績からの推測。

どんな話も理由があります。チャートは過去の事しか分かりませんから、今後絶対はありません。


新ニーサでは、”オルカン”が人気らしい。

これ、オールカントリー云々の略の様です。内容的には、国際的な広がりを持つファンドですが、アメリカの割合も高いそうな。

世界の株へ分散しつつ、巨大市場であるアメリカを中心に回す内容なのでしょう。

妥当な選択肢だと思います。


日本は?と思う人も多いかもしれない。

上に書いた通り、過去のチャートを見てください。バブル後の長期的な下り坂を見て、今後安心と思える人は居ない筈です。

誰しも、日本の将来は暗いと思う理由の一つです。




2024年3月5日火曜日

株の話 日経平均は4万円台ですが

昨今、日本の株が上がっています。

ニュースでも騒がれています通り、日経平均という指数が4万に届きました。

この数字は、彼のバブル時代のピーク値を超えているというお話です。

 

さて、数字だけ見ると確かにすごいですね。

それは分かります。ただし、バブルの時代は30年以上前です。

あれから、日本はずっと下り坂ですが、色々あって株価が上がっている。

 

例えば、海外から見るとそれ程のインパクトはないらしい。

何故かと言えば円安だから。ドルベースで見た時には、特別な高騰ではないのです。

 

また、ある筋の発言によると、海外の市場は30年前より遥かに指数が高くなっているから、日本のそれが4万を超えても別に驚くことではないとのこと。

一理ありますね。

要するに30年遅れて、何んとかスタートライン?に来ただけということです。



目線を変えると、一般市民は儲かっていないとか、景況感が上がっていないというネタ記事も散見されます。確かに、その通りでしょう。

そもそも、株式市場は一般人の生活感とはリンクしません。

投資家や機関が株を買っていて、それが上がっているだけのことです。

そこに参加している人の一部は儲かりますが、当然損する人もいます。指数だけ見て全員儲かっているという判断は虚像に過ぎません。


投資ファンドや機関投資家と呼ばれる組織は、大金を入れて儲けています。

株の売買をしている個人はいますが、全体の金額は知れています。

上手く立ち回って儲けた人は良かったでしょう。しかし、極一部の話です。


株価が上がると給料が増えるでしょうか?

それは関係ありません。株が上がって儲かるのは、株主だけです。

昨今、従業員は冷遇され続けていて、今後もこの流れは変わらないでしょう。

日銀のゼロ金利解除や、インフレを元に賃上げの声もあるのですが、、、。そもそも、経団連がそれを言うのもおかしな話です。



新ニーサの話題もあります。

スタート前に口座開設した人が多かったらしいですが、最近の株高を受けてまた波が来ているようです。手続きしても1か月待ちというニュースもありました。

この手の口座は作られても、実際に運用されるかどうかは分かりません。

また、使われるにしても、日本株を買うかどうかも少し怪しい。


私も積み立てニーサを触ってみましたが、買ったのはアメリカ絡みのファンドです。

国内株は過去実績から考えると地雷なので、セオリー通り海外に逃げました。

恐らく、積み立てを考える人は同じようなアクションになるでしょう。その場合、日本株ではなくアメリカ株を牽引することとなり、円安継続の支援?になるのかな。


この先、円の動きが気になります。

また、ウクライナやアメリカ大統領選挙などの、インパクトもあります。

不慣れな方々が振り回される可能性も高い気がします。



その昔、資本主義経済は拡大するシステムだと学びました。

だから、インフレして物価は上がり、給料もあがる。企業は儲けて大きくなる。人々は物やサービスを享受して、豊かになって行く。

しかし、それって本当だろうかと思いました。

延々と上昇し続けるのは可能なのか、もっと控えめにしないと破綻するのではないかと。

実際、日本のバブルはもちろんですが、色々と経済破綻は続いています。それを乗り越えて、上手くリセットして先に進む感じなのでしょう。

 

単純にインフレせず、地味に続ける方が良いのではないか。

そう思って時間を過ごしていたら、期せずして日本の姿と合致していたことに気が付きました。これで、正解なのかは分かりませんし、グローバル化した昨今では失敗なのだろうと思っています。

これからはインフレの時代だろうか。





2024年1月16日火曜日

新ニーサに関する記事を見て

今回も余談です。

お代の通り、今年からスタートしたニーサの話。

 

新ニーサは、非課税取引が出来る仕組みです。

従来よりも枠が広がり、使いやすくなっています。

大きな転換でもあるので、証券会社によっては手数料無料を打ち出して新規顧客の獲得合戦になっている感じです。


聞き及ぶところ、従来のニーサも一定の人気はあったようです。

ただし、口座開設しても運用しない人は沢山いたらしい。

人気があっても、実際に使われるかどうかは何とも言えないところですね。

投資だとハードルが高いからパスする人も居る。元々投資している人にとっては、少し使いずらいというのもあったでしょう。

新ニーサでは、使いやすくなっているので上手く活用したいものです。

 

話変わって、とあるネット記事を読みました。

その要旨の一つは、ニーサを使うなというものでした。

何故ダメなのかと読み進めると、投資信託を買うと運用者が儲かるからだとか。

意味合いは分かるのですが、だからと言って全否定はちょっと違うかな。


投資信託は名前の通り、運用者にお金を預けて儲けを期待する商品です。

当然、運用者は手数料を取ります。

この手数料は曲者で、金額はピンキリなのですよね。また、普通の人はあまり気にしない部分のため、罠が仕掛けてあることも多いです。


例えば退職金などを手にしたら、運用を考えるでしょう。

その場合、身近な銀行に相談しませんか?

窓口を見回すと、資産運用相談会とか、退職金運用の何とかというポスターも目にします。

残念ながら、これらは全て罠です。

先ほど書いた様に、手数料を取って儲けるための仕組みなんです。

 

銀行で進めるファンドは、手数料が凄く高い。

それを進めるのは、銀行が儲かるからです。運用したい人の儲けはどうでもよく、如何に効率的に手数料を取って儲けるかが大事なのです。

一見親切な銀行員は、自分の成績のために商品を進めて来ます。相談者のためではありません。


少し脱線していますが、そんな裏側も知っているとネット記事の否定的な意味合いも理解は出来るのです。

ちなみに、ニーサで買える投資枠の投資信託は手数料が低いものが選ばれています。ここには罠はありませんから、銀行屋さんは儲かりません。

勧めてくるのは投資枠の方でしょうね。

さらに言えば、ニーサは勧めないと思います。もっと銀行が儲かるファンドがお勧めになるかと。


投資信託を買うなら手数料をチェックしましょう。

それから、積み立て枠で選ぶのが妥当。

長丁場で積み立てて、ドルコスト平均法により安全を確保も出来ます。

投資枠だと、株やETFで売買しつつ利益を上げる感じです。

もちろん、配当狙いであまり売買しないのもあり。

いずれにせよ、運や自己責任は付いてきます。余剰資金で腹を括って、勉強料を払いながら進めるしかありません。




2024年1月9日火曜日

住環境について考える?

余談の一つです。


今は冬で、これからもう少し寒くなります。

暖冬だとは言え、それなりに寒いです。


色々な環境で、様々な生活環境もありますが、自分のところ以外は分からないでしょう。

それをちょっと比較しつつ一考。


例えば関東でも、北側は寒いです。そして南側は暖かい。

では真ん中あたりは中庸かと言えば、そんなことはありません。

アメダスの気温データを常日頃眺めていると、寒い場所が目につくものです。

埼玉だと、鳩山あたり。千葉は南側ですが、牛久とかも寒い。

南側に関しては、海辺が暖かい。海のおかげですね。

 

北関東が氷点下の時、海辺辺りは5度位でしょうか。

真ん中の埼玉はと言えば、やっぱり氷点下近いのです。


 

次に建物に絡む話です。

一戸建ては寒い。マンションは暖かいですが、古い建物や賃貸系は寒いです。

私が昔済んでいた一戸建ては、冬の朝になると室温が5度位でした。(外は0度位)

海辺の比較的暖かいマンションでは、室温15度位。(外は5度位)

某社宅では10度位(外は5度位)だった。

とある都内のボロマンション(S造の実質アパート)は、10度位(外は5度位)かと。

同じRC造の建物でも、古いものや賃貸系は寒いです。断熱性能が違うからですね。

技術的な差やコストが原因で、大きな差が生まれています。


不動産投資絡みのネタ記事を見ていたら、日本の家は寒すぎるというのを見かけました。

外国人目線での話らしいですが、こんなに断熱性能が低いとビックリしている様です。無理もありませんね。

元々、日本の家は外と同じようなものです。

雨が多いので屋根は重要ですが、それ以外は通気性を考えつつ断熱は後回しでした。


今でもあるのかは分かりませんが、田舎では窓ガラスの入っていない家があるとか。

日本の昔の家にガラスはありませんからね。障子や雨戸位で、後は格子です。

最低限の防御は出来ても隙間風は入りますし、温度的には外とあまり変わらないでしょう。手元の火鉢で暖を取るのは昔話ですけど、今はコタツ?かな。



追記

その昔、東北のとある観光地へ旅行に行きました。

観光地ではあるものの、皆さんバスで来て通過する場所だった。

そんな場所に古い木造の旅館があってお世話になりました。

良い感じの建物でしたが、当然ながら断熱性能は低い。多少隙間風が入る感じで寒かった。

季節は秋頃でしたが、私的には冬。

夜はストーブを付けて近くに居ると暑いけど、ちょっと離れると寒い。部屋を暖める能力は無いのです。正確には、熱が逃げてしまうということですね。

寝る時に火を落とすと、瞬時に冷えて来ます。

それから、寒い風呂。この風呂も風情があってよいものでしたが、、、。

昔懐かしの、総タイル張り。綺麗に作り込んであって良い感じですが、当然寒いのです。外と大差ないから、0度付近だったかと思います。

湯舟は暖かいけど、出た瞬間にガンガンと冷えます。

急いで体を拭いて、服を着てと大忙しな思い出でした。

 

あの宿は、もう無いのでしょうね。



2024年1月6日土曜日

2024年 お正月の雑記

年が明けて6日過ぎました。

今年もきっと、あっという間に終わるのでしょう。


年始早々、1日に北陸の大地震。2日は羽田の事故。

何とも痛いニュースばかりです。

 

個人的には何もしていません。

餅は機械でついて、お供えらしきものを作った。

多少の大掃除で年末を終え、年越し蕎麦は食べました。

紅白は元より、行く年くる年も見ないで就寝。いつも通り。

朝は遅く起きて、初日の出も見ていない。

年明けも、黒豆を煮たぐらいでしょうか。


年賀状は基本廃止しています。

一部の方は例外扱いですが、それ以外は止めています。

この数年、周りを見ても年賀状を止める方が多かった気がします。皆さん、意味がないから手間とコストをカットするのでしょう。


毎年、お年玉を出しています。

必要かどうかは置いといて、自分も子供のころに貰っていたので妥当ですね。

と言っても、今回が最後になる筈です。

出費が〇万円になりますが、丁度大発会で買ったレバを売って利確したので問題ありません。

※大発会 :東京証券取引所の年始めの稼働日 1月4日でした

※レバ  :日経平均連動型ETF(レバレッジあり) 投資信託みたいなものです

 

PCの不具合解決

半月位前から、PCのモニターがきちんと使えなくなりました。

ドライバのアップデート絡みで、モニターの認識がおかしくなった様子。しかし、上手く治せず。仕方ないので、ケーブルを変えたら即治りました。

このケーブル、DVI-I だったかの古いタイプ。

もちろん、モニターも10年以上使っている某NEC のモデルです。何処が壊れても不思議はない代物ですが、、、。

なお、モニターはそろそろ入れ替えを考えています。

 

 



2023年12月26日火曜日

年末やクリスマス 昔の話からの雑記

12月も押し迫ると、クリスマスや年末、その後の年始とイベントがあります。

個人的には重たいものはなく、クリスチャンでもありません。

多少、年末年始は稼働(年賀状とか)がある程度です。


さて、昔話を少し雑談的に書いておきます。

ただの暇つぶし。

 

 

とある仕事をしていた時、年末は繁忙ではありませんでした。

何故かというと、開発担当だったからです。

クリスマスや年末に向けて新製品が出るとしても、開発の仕事はほぼ終わっているのです。そうでなければ、発売は出来ませんから。

年末になると年末ではなく、もっと先のプランを実行しています。

春先に出す新製品の準備などです。



一方、営業担当などは繁忙です。

特に物品の移動が厄介だったと聞いていました。正確には分かりませんが、10年?位前からでしょうか商品を運ぶ運送手配(トラックなど)が難しいと言っていました。

要するに年末は、沢山の商品が発売されるので納品が追い付かないのです。

多くのエンドユーザーは、年末商戦で沢山の製品が発売されるのを楽しみに待っています。それに応えるのがメーカーであり、問屋であり販売店です。

そして、物を運ぶ物流関係も非常に重要なのです。


メーカー目線では、年末商戦は重要です。

そのため、どこも大量に商品を用意して発売しようとします。すると、問屋さんには納品日に山のような段ボールが届くのです。

そして、その後は販売店に物が届けられます。

大きな量販店などは、仕入れも多い。それらを店舗のフロアに入れますが、商品棚に並べるのも一苦労です。

 

大きなお店は、販売員が沢山いるように思うでしょうが実際は違います。

1フロア(売り場)に3人位しかいないので、レジ打ちなどを優先せざるを得ません。そうなると、入荷した商品はカートに載せられたまま、しばらく放置されてしまうのです。

こんな光景はよく目にします。

一見賑やかで良さそうですけど、店員さんは超繁忙で目が回っています。

 

最近の話題として、物流問題が良く取り上げられます。

ドライバーの環境改善が目的の様ですが、リアルを見ると大幅な物流能力の低下になるらしいですね。増員したくても、人は居ませんし。

トラックだけではなく、バスやタクシーもドライバー不足で悩まされています。

さっさと自動運転などが出来ないと、より厳しい環境になりそうです。




2023年5月29日月曜日

模型やガジェット以外のネタも書くことにします

ブログのお題と逸れますが、悪しからず。

 

というのも、昨今はアクセスが少ない。理由は明白でgoogle の所作です。

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、少し前から検索エンジンの動作が変わっています。簡単に言えば、マイナーなwebなどは掲載してもらえません。

検索で出るのは、メジャーなサイトやアクセスの多い場所のみ。

 

雑多な嘘の入り混じった情報を提供しない方針と聞きますが、本当は違うのでしょう。

google さんも落ち目。コストダウンでしょ?

 

そんな外的環境に影響され、一時は情報収集でアクセスを集めた記事も死にました。

マイナー道に情報提供するという細やかな思いも無下に。

それならば、タイトル無視で適当に進めようということです。

 

検索の改悪については、非常に残念に思います。

私の拙いサイトは置いといて、色々と情報収集する術を失ったことが痛い。

私だけでは無いと思いますけどね。

 

 

2023年3月19日日曜日

古い蔵から掘って来た書籍

脱線させた記事です。模型でもガジェットでもない。


タイトルの通り、古い書籍などを発掘してみました。

深い意味はありませんが写真など貼っておきます。

 

 

 

中国秦 兵馬俑

中を見ると、大阪城400年記念の一環で展示された兵馬俑の図録みたいです。

1983年と記されています。昭和58年ですね。

冒頭の挨拶は松下幸之助。

 

 

子供向けのノート2冊

ノートの裏面

サービスの塗り絵
 

固い本だけではなく、他の出土品?も貼っておきます。

上の3枚は小型のノートです。中は無地ですが、数ページは塗り絵になっている仕様。

キャラもので「サイボーグ009」「メガロマン」、お代は各50円でした。

前者は漫画の線画でしょうが、メガロマンについては実写映像です。それ故、写真も線画もちょっと間が抜けている感じ。今だとネタにされそうです。



うる星やつら ムック本

同、裏表紙

 
うる星やつら 1巻の表紙絵

 

うる星やつらはアニメでリニューアルされています。

昔のとは色々違うのでしょうね。見ていないので何とも言えませんが。

このムック本は昭和60年。1985年だから、今から40年近く前のものです。


 

ダーティーペア ムック本

同、裏表紙

同、奥付

表紙を捲った1枚目

ギャグマンガです

 

昭和61年のムック本。お代はダーティーペアです。

女の子二人組の戦闘アクションではなく、ギャグマンガ(アニメ)でした。

確か、初代ガンダムの放送が終わった後くらいの時期にやってましたね。

ちなみにガンダムの書籍は持っていません。



先駆者の勇気に応えたい

同、裏表紙

中の記事

最後は固い感じで。

テルモが新聞掲載していた内容をまとめた書籍です。非売品?だったかな。

1981年とありますね。


ふと思い出しましたけど、東芝が出していた「ゑれきてる」も持っています。

50巻くらいある薄い冊子です。

長らく続いていて、最後はwebのみになり、その後廃刊になりました。

これも非売品だったし、それなりの数発行して配布していたと思われます。今では到底出来ないサービス。



以上、脱線記事でした。



2020年11月15日日曜日

作業場の整理

仕事や趣味で使っている部屋を整理しました。

仕事が終わったので、後は趣味の要素だけで十分です。いろいろと処分したり、整理整頓をしないとなりません。


作業机とかエアブラシなど、その手の物は整理と整頓。

もっとも目に余る、撮影機材関係は掃除しながら処分も考えています。

 

なにせカメラ用三脚だけでも数本ありますし、照明用の脚なども同様です。ストロボのライトボックス2台、FL用1台。バックペーパーなどの物が数本。

カメラやレンズも処分するか迷うところですが、今更古くなったデジタルカメラは安いでしょうね。レンズも純正品は良いとして、他は微妙な安値だろうし。

 


上の写真は三脚類です。

展開していたものを畳んで寝かせてます。

一番大きなジッツオのカーボンは、脚だけで10万位のもの。最近は殆ど使っていないので勿体ないですね。と言っても、望遠レンズなどを載せる撮影は予定にありません。


2020年11月7日土曜日

落ち着いてきたので仕切り直します

模型とガジェット共に、中の人が健全でないとダメですね。

昨今、記事の更新が中断しているのは、色々と理由があるからです。

 

今年はコロナウイルスで振り回されました。国内だけでなく、全世界的にダメージは大きいです。私も例外ではなく、色々なダメージと環境変化が出ています。

 

所謂モチベーション低下は当然あります。

そして、コロナ鬱的なものもある。

模型は展示会等の中止がインパクトですし、そもそも本業からも離れました。

ガジェット関係は、マンネリになる感覚が強かった。こっちの分野もそもそも、ガジェオタの生き残りが細々と遊んでいる状況でしたから限界かも知れない。

 

中断していた期間中に、ある程度模型の製作は進めていました。

途中で撮影している写真もありますので、別途振り返りながら記事にしたいと思っています。

 

なお、上に書いた通り本業が無くなりました。その関係で、ホビーショーなどの模型展示会に足を運ぶことは無くなるでしょう。コロナウイルスの件はさておき、部外者になると脚は遠のくものです。



追記

某「ジオコレ」の仕事をしておりました。

今は無関係なので、今後昔話なども書いてみたいと思います。もちろん、守秘義務的なことはありますからボチボチ位のレベルで。




2019年6月23日日曜日

番外 近況報告的な何か

最近は特に体調も悪く、いろいろと滞っております。
本来のネタである模型とガジェットの話と逸れるネタというか、近況報告的な雑記を書いておきます。


長年に渡りパワーダウンして、近年は特に落ち込みが酷いと自覚しています。
また、もう少し短い最近では、風邪っぽい症状もあって更に何も手に付きません。
そんな状況故、模型でもない。
ガジェットは多少触っていますが、こっちは製作作業が無い分楽だから。
予算が整えば買うだけですし、少し触る程度は出来なくもないです。


5月の連休前から仕事を押し込んで、連休明けて一段落。
その後は、モデリング関係は触っていません。
一応、仕事の案件は別として、個人の模型関係は停止ということになります。

そろそろ潮時かとも思って、完成品の処分とかも考えました。
でも考えるだけであり、実行するパワーはないですから当面は保留。



今日は少し回復、気分的にも触る気力が若干戻ったので放置していた塗装再開。
大きな作業ではなく、汚し追加くらいのものです。
久しぶりだなと思いつつ、まだ何とかなりそうな糸口も見えた気がしております。


昨年、とある瑞兆があった。
今年は良い年にと思ったのですが、、、。まったくダメで現在に至ります。
少しでも回復へ繋げたいものです。



とりあえず、ガジェットネタ。
Pixel 3 XL

入手後、適時触っています。
前の記事に書いた通り、個人的にはもう少し画面の横幅が欲しかった。
実用的には、このサイズで問題ないし、通常の使い勝手はよいと思います。

当たり前ですがパワーがあります。
少し重い処理でも、古い機材とは雲泥の差でレスポンス。気持ちは良いですね。

ケースはグーグルのおまけが1つ。その後、手帳型のものを試しに1つ買ってみました。
もともとは手帳型は好きでないですが、蓋があれば画面は守りやすい。ホルダー等に入れないで、鞄にそのまま投げ込むスタイルなら、こっちの方がベターなのです。

新型の3a が出て旧型に。さらに、嘘くさい?けど4 のリークもあるようです。
本当に旧式化すると、ケース等も買えなくなりますから要注意。
今のうちに幾つか買っておこうかと考えています。