2025年4月6日日曜日

1/35 パックレーテ 海洋堂製 その3

前に組んでいたパックレーテの続きです。

キットには2体入っているので、もう1体も組み始めています。


パックレーテ2体目(ボディ下)


今度は色違いにして、砲身は短い方で組みます。

塗装色は足回りが銀色、胴体周りが黒色、砲塔は赤色に設定しました。

 

パックレーテ全体像

脚周りの塗装は銀色にしましたが、一般的な銀色(クレオス8とか)は粒子が荒くてイメージと合いません。今回は、スーパーシルバーを使ってみました。

この塗料でも粒子感はあるものの、比較的フラットに見えるかと。

綺麗な銀色仕上げにはしないので、あくまでもベースの銀です。

写真では、一旦汚しを入れてあります。

 

 

また、前回は砲塔の継ぎ目をそのままにしましたが、今回分は全部埋めてあります。


砲塔の継ぎ目は消しました


まだ製作途中のため、細かい部品が装着されていません。

ボチボチ進めて、完成を目指したいと思います。

 

砲塔の赤色については、最初の筆塗りをしたところです。

この後、重ね塗りを入れてある程度斑は消して行きます。

ベースが黒なので、赤を重ねても綺麗な赤にはなりません。それは当然なので、薄暗い赤のイメージで仕上げたいところ。

 

赤とか銀では戦場で目立ちますが、そんな事は無視して製作致します。

そもそも、戦車として考えると背が高くて目立つ無人機です。

SFものだから、何でもありというか自由にやることにしています。


※砲身部分は保護のため、マスキングテープを貼っています。黄色い部分





2025年4月4日金曜日

ディアゴスティーニのパートワーク

はじめてつくる本格鉄道ジオラマ

https://deagostini.jp/ngd/

 


たまたま、上記のような商品を見つけました。

書店売りのパートワークで有名なディアゴスティーニです。

毎月の書籍(部品付属)を購入し、それらを組み立てて何かを作るものです。

この場合は、鉄道模型にフィーチャーしています。

 

Nゲージのジオラマですが、全員プレゼントの欄にあるのはHOの車両です。

互換性は無いのでお間違え無いように。

HOはサイズが大きいため、規格が合いません。ディスプレー用だろうと思います。




少しグレーっぽい話

(守秘義務的なものは守りますので、その点はご安心ください)

 

まず、お気づきの方も多いと思うのは、講談社のパートワークを回想することでしょう。

今から見ると案外昔の商品ですけど、同じようなコンセプトで出ていました。

都合3回の製品化があり、終わってから年月が経過しています。今出せば、ある程度の売り上げは見込めるという判断かと思います。


並んでいる建物はジオコレ。そして、トミックス製品。

線路や制御系は、もちろんトミックスのそれです。


このジオラマレイアウトは、、、。

記憶にありますが、ここには書けませんので終了です。


鉄道模型は走らせることが出来ます。

眺めるだけの方も多いでしょうが、走行させるシステムがあるなら走らせたい筈。

しかし、実際は中々大変なものでもあります。

ちょっと走らせるだけなら大丈夫でも、一定時間使えば線路などが汚れます。汚れと言っても、僅かな埃でしょうが電気供給には鬼門。

そのため、頻繁に掃除しないとなりません。

展示会などで1日を通して走らせるなら、かなりの労力(掃除)を使う必要があります。


ジオラマを組む時にも問題があります。

線路や配線は電気を扱うため、汚れにはシビアです。埃だけでも気になる訳ですが、ジオラマを作る以上更に色々なアイテムからの影響が出る。

バラスト(細かい砂状のもの)やパウダー(おがくずに着色したような粉末)、接着剤などがそれぞれ危険です。ラフに使うと絶縁不良が発生してしまいます。

繊細なシステムなので、相当気を使わないとなりません。


ちなみに、パートワークではない完成品のジオラマも製品化したことがありました。

扱いはジオコレ、線路などはトミックスを組み合わせたものです。

あれは色々あったので、今後復活することは無いでしょう。




2025年4月2日水曜日

1/35 ピンクパンサー タミヤ製 その5

大きな進捗はなく、地味に進んでいます。


シャーシ周り


車の基本はシャーシにあり。でも、普通は見えないから存在感が薄いものです。

上の写真はシャーシを裏返して見たところです。

車を真下から見ると、こんな風にシャーシが見える感じ。

タイヤ、板バネ、排気管、エンジン下部、ギアやプロペラシャフトなどが見えます。



全体的に仮組


2枚目は細かい部品も仮装着した様子です。

ピンクの塗装は何度か重ねてあります。

機関銃は2丁あり、空薬莢受けはシルバーにしました。ちょっとイレギュラーでしょう。

運転席周りの外に黒いタンクが積まれています。

普通は金属で塗装しているから、グリーン系が妥当。でも、樹脂製らしいことや、パッケージの色味だと黒っぽいのです。

 


測量用の三脚

前方のタイヤハウス(フェンダー)には、三脚が載っています。

測量用に使う機材の脚で、3本を束ねたものです。

基部と先端などが金属製、それ以外は木製の普通にあるタイプ。今だと全部金属になるでしょうか。

面倒な部品だと思っていましたが、組んでみると先端の尖り具合などは良いアクセントになっていました。