2025年4月4日金曜日

ディアゴスティーニのパートワーク

はじめてつくる本格鉄道ジオラマ

https://deagostini.jp/ngd/

 


たまたま、上記のような商品を見つけました。

書店売りのパートワークで有名なディアゴスティーニです。

毎月の書籍(部品付属)を購入し、それらを組み立てて何かを作るものです。

この場合は、鉄道模型にフィーチャーしています。

 

Nゲージのジオラマですが、全員プレゼントの欄にあるのはHOの車両です。

互換性は無いのでお間違え無いように。

HOはサイズが大きいため、規格が合いません。ディスプレー用だろうと思います。




少しグレーっぽい話

(守秘義務的なものは守りますので、その点はご安心ください)

 

まず、お気づきの方も多いと思うのは、講談社のパートワークを回想することでしょう。

今から見ると案外昔の商品ですけど、同じようなコンセプトで出ていました。

都合3回の製品化があり、終わってから年月が経過しています。今出せば、ある程度の売り上げは見込めるという判断かと思います。


並んでいる建物はジオコレ。そして、トミックス製品。

線路や制御系は、もちろんトミックスのそれです。


このジオラマレイアウトは、、、。

記憶にありますが、ここには書けませんので終了です。


鉄道模型は走らせることが出来ます。

眺めるだけの方も多いでしょうが、走行させるシステムがあるなら走らせたい筈。

しかし、実際は中々大変なものでもあります。

ちょっと走らせるだけなら大丈夫でも、一定時間使えば線路などが汚れます。汚れと言っても、僅かな埃でしょうが電気供給には鬼門。

そのため、頻繁に掃除しないとなりません。

展示会などで1日を通して走らせるなら、かなりの労力(掃除)を使う必要があります。


ジオラマを組む時にも問題があります。

線路や配線は電気を扱うため、汚れにはシビアです。埃だけでも気になる訳ですが、ジオラマを作る以上更に色々なアイテムからの影響が出る。

バラスト(細かい砂状のもの)やパウダー(おがくずに着色したような粉末)、接着剤などがそれぞれ危険です。ラフに使うと絶縁不良が発生してしまいます。

繊細なシステムなので、相当気を使わないとなりません。


ちなみに、パートワークではない完成品のジオラマも製品化したことがありました。

扱いはジオコレ、線路などはトミックスを組み合わせたものです。

あれは色々あったので、今後復活することは無いでしょう。




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