4日の夜(現地は昼間です)に、グーグルのイベントがありました。毎年、6月と10月あたりに開催している発表会的なものです。
今回はネクサスの新型がどうなるのかと言う点が気になっていました。というのも、事前情報だと、ピクセルに変わるとの話でしたから。
ピクセルというのは、前から存在しているブランドです。しかし、アンドロイドではなくてクロームブック。また、昨年だったかには、アンドロイドなピクセルが出てきて少々びっくりというか混乱した記憶がありました。
そして、今回はその動きを維持推進するような形になっています。
どうやらネクサスは終了。そして、その後をピクセルが取って代わったとみられます。
変わった点は色々とあります。単純に新型スマートフォンという意味合いではありません。
まず、分かりやすいのはブランド名が変わった。当たり前ですね。そして、その意味合いがちょっと違います。従来は、製造メーカーのロゴもある端末などを出していましたが、ピクセルにはそれらはありません。要するにグーグル独自の製品という位置づけになります。
次に、デザイン的に少し奇抜というか、ハイセンスな路線を狙ったように見えます。カッコいいと思うかどうかは別として。この点は、他の要素とも絡むでしょう。
今回の肝はグーグル・ホームです。ボイス制御による色々な仕掛け、実験、AIの推進・開発などがリンクしてきました。他社では、アマゾンのアレとかが分かりやすいし、比較対象になってますね。まあ、方向性は同じなのでしょう。
グーグル・ホームはボイスが基本になっていますので、まずは英語です。そして、今回の発売は英語圏で、尚且つ絞り込まれた地域だけだとか。そうなると、完成度が低いとか、まだまだ開発中という事を推測したくなります。
普通に考えて、構想は大きく実現は遠くなのかも知れません。あ、当然、日本でも発売は未定になっています。出ないかも知れません。
スマートフォン単独で見た場合、1年前のモデルの置き換えという目線で考えることが出来ます。私も最初はそのように考えていました。なんせ、ネクサス5で止まっているので、今度は買おうかなと思うくらいに。
ですが、先の販売・開発の流れと、設定価格の高さを見るに断念する予定です。高いだけならいざ知らず、ちょっと手を出しにくいですし、面白いとは思えません。
ボイスコントロールとか、AIとのリンクは夢があります。
それに便利に使えばいいだろうなあと思っています。特に、住宅に組み込んだ仕掛けなんて便利そう。でも、未だに形になった話は無いですね。私が知らないだけなのだろうか。もっとも、日本のような規制だらけで雁字搦めの場所にあっては、開発も未来もなさそうではあります。所詮輸入するしかないのでしょうな。
話は逸れます。
先のZ3C故障により、現在2台の古い端末を運用しています。このまま続ける気は無いので、アルカテルのアレを買いました。当面はそっちで遊ぼうと思っています。
P7000 は退役、サブは古いmoto G 4G を当てます。(moto G4 ではありません)
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