今度はドイツ機でした。
パッケージ |
ドイツの飛行機は、一般には馴染みが薄いと思います。
緑色だったらゼロセンと言われてしまうお国柄、こんなスピナーにグルグルのある機体なんて誰も知りませんね。
多少知っているなら、メッサーと言うでしょうか。
メッサーシュミットくらいの名称は、ある程度聞き覚えがあるような。
でも、やっぱりフォッケウルフなんてのは、分かりませんよね。
なお、この機体はメジャーな物です。
ドイツだと、Bf109 かFw190 で大体用が足ります。多分。
(日本だと零戦だけで用が足りますね。隼とか疾風も同じように”零戦”だと皆思ってます。)
中身 |
箱を開けると、こんな形にぎっしり入っています。
前の彗星だと、ボディが無理やり収まっていた気がします。それから比べると、安心?な収納に見えます。
機体の大きさが違いますからね。
主翼上面とボディ |
ランナーパーツを取り除くと、主翼やボディが入っています。
とりあえず、大きな部品を並べてみたところです。
頭でっかちなのは、空冷エンジンの戦闘機らしいスタイル。単座で一人乗りですから、彗星のような3人乗りとは全然事情が違います。
主翼の様子 |
主翼の表面を拡大しました。
この塗装は綺麗です。
艶がとか、表面の塗装のザラッとした感じはあるものの、大体良い感じです。
彗星の時の乱れはありません。
安価な食玩なので、当たり外れはそれなりに大きいでしょう。
今回はアタリなのかな?
一応は褒めておきました。
でも、マニアックな目線からは、この色はちょっとなと思います。
実物は見たこと無いのでイメージに過ぎませんけど、私はもうちょっと明るい軽快な塗装がベターに感じました。中国だと無理かな?
何せドイツ機は塗装が妙に拘ったものがありまして、悩ましいのですよね。
この製品でも迷彩塗装は苦労したのではないかな。
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