2019年9月9日月曜日

1/220 ノイシュバンシュタイン城 童友社製 その2

ここでは、写真主体で見て行きましょう。


ベース全体

建物が置かれている地面に当たる部分です。
山の頂付近なのでしょうか。

ものさしを置いたので比較してください。それなりに巨大な物です。



正面の階段付近

城へのアプローチに坂道があり、城門へ続きます。
城門を抜けたら、今度は階段がある。そんな構造です。

階段の正面は石垣のモールドが入っています。



階段のアップ

アップにするとこのような状態。
石垣が再現された部分、されていない部分が混在しています。
左の踊り場には、丸いものが見えています。これは本来存在しない構造ですから、削って処理しないとなりません。(金型の突き出しピンによるもの)



入口に至る坂道の補強

こちらの壁面にもモールドが入っています。
上手く塗装すれば、十分見られるものになるでしょう。


階段部分を外周から

外側から眺めると、こちらの壁面はツルツルです。
見た目が良くないので、適当に筋を入れるなど細工した方が良いですね。



大きな石垣

中央部分は、地形的なものではなく石垣が鎮座しています。
垂直に近い大きな構造です。



入口の城門脇(塔の基礎)

門の両脇には塔が立っています。丸いのは塔の基礎に当たります。
これも石垣がモールドされています。


全体を通して眺めると、各部にスライド金型が使われたお金の掛かったものに見えます。
構造上、どうしてもツルツルの部分は出来ていますが、、、。
それを避けるには、別パーツにしないとダメでしょう。簡単組み立ての限界。

地面に当たる部分はツルツルではありません。
写真に写っている通り、表面に手ごろな凹凸模様が入っています。




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