2022年1月19日水曜日

1/72 ローゼンバウアー パンサー6x6 ハセガワ製 その1

何年か前に発売された空港用の消防車です。

この製品は、何度か仕様替えで出ていたかな。今回入手した物にも、限定品と書かれていますね。都度、仕様を変えて出すのでしょう。

仕様を変えると言っても、基本の車両は同じです。金型を何度も回さないと償却出来ませんからね。違うのはデカールだったり、少しパーツが追加されたりというのが主流です。







個人的には限定仕様には興味ありません。

多少構造やデカールが違っても、本質的なものではないと受け止めています。

そもそも、この模型が出た時に興味があったので、この度手に入れたというだけです。折角の新金型製品で興味を持ったなら、いつかは買わないとと思っていました。


空港用の消防車は巨大です。

燃えている飛行機に接近して消火活動するには、広い飛行場を移動しないとなりません。

また、燃料が燃えたり爆発する危険もあるから、車両は頑強でないとならない。人が外に出て作業するのも避けた方が良いでしょう。

すると、自ずと装甲車みたいな方向にデザインされて行きます。


この車両は視界の良さそうなキャビンと、頭上の放水銃が目立ちます。また、よく見ると、キャビン前の小さい放水銃なども特徴的ですね。

全体的には6輪(3軸)のゴツい車両でもあります。



2022年1月7日金曜日

1/35 Ma.K ルナダイバー その6

塗装を進めています。

塗装指示やマーキングガイドなどを眺めながら、独自仕様とすることにしました。

きれいに塗装してもイマイチですし、月面のソレだったら思うところもある。


少なくも、ドクロマークみたいな模様とかは入れたくない。

月は白系、空は黒系でツートンの方向かな。







 

塗装指示は曖昧です。

そもそも、架空のメカなので解釈もあるでしょう。

ボディの基本は白(少し濁らせ)になっていましたが、ベタ塗も出来ないと判断。

下塗装の上に、白系の塗料を筆塗でフィニッシュへ向かっています。


下面については、暗い色にすることに決定。

月から見た空は暗いですからね。

 

2体のアームスーツについても、基本は白色です。

こっちも下塗りのグレー系から、白色系を筆塗中心に仕上げます。

ドライブラシ的な手法で汚い感じにする。少々荒っぽいですが、割り切って進めたいと思います。