何年か前に発売された空港用の消防車です。
この製品は、何度か仕様替えで出ていたかな。今回入手した物にも、限定品と書かれていますね。都度、仕様を変えて出すのでしょう。
仕様を変えると言っても、基本の車両は同じです。金型を何度も回さないと償却出来ませんからね。違うのはデカールだったり、少しパーツが追加されたりというのが主流です。
個人的には限定仕様には興味ありません。
多少構造やデカールが違っても、本質的なものではないと受け止めています。
そもそも、この模型が出た時に興味があったので、この度手に入れたというだけです。折角の新金型製品で興味を持ったなら、いつかは買わないとと思っていました。
空港用の消防車は巨大です。
燃えている飛行機に接近して消火活動するには、広い飛行場を移動しないとなりません。
また、燃料が燃えたり爆発する危険もあるから、車両は頑強でないとならない。人が外に出て作業するのも避けた方が良いでしょう。
すると、自ずと装甲車みたいな方向にデザインされて行きます。
この車両は視界の良さそうなキャビンと、頭上の放水銃が目立ちます。また、よく見ると、キャビン前の小さい放水銃なども特徴的ですね。
全体的には6輪(3軸)のゴツい車両でもあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿