2023年11月7日火曜日

1/72 ki-109 アリイ製 その3

ヤスリ掛けなどを入れながら、適当に塗装も始めています。


全体的な仮組


全体をサーフェイサーでグレーに塗装し、その後墨流し等を行っています。

主翼のリベット等がハッキリして、それらしくディティールが出て来ます。

胴体部分は中心の接合部を強くヤスリ掛けしているため、ディティールは消失します。元から、金型の構造上モールドは甘いので尚更です。



機体上面の塗装


この機体は青緑系の塗装ではありません。

塗装指示には暗褐色とあるので、茶色の暗い感じでしょうし、一般的な文献や模型の作例からも茶色系や、黄土色系をイメージさせます。

難しい色ですね。なので、何時も通り適当に進めて行きます。

最初の塗装は、こげ茶色系を載せました。少し暗すぎると思い、薄いカーキを載せてみたところ、思いのほか緑側に引っ張られたのが上の写真です。

この後も、調整方々追加の塗装を施しておりますので、何んとも言えない色味になりました。ザックリ言えば、オリーブドラブ系統?

これはオカシイと思うこともありますが、、、。このまま進行します。

 


日の丸追加

 

日の丸に沿ってモールドがありました。

デカールでも良いでしょうが、敢えて塗装を施してあります。

マスキングは微妙にズレたり、問題はありますけど、、、。

 

<余談> 

マスキングに当たり、サークルカッターを使いました。

昔購入したコンパス式のカッターは、刃がこぼれていたので交換すると、、、。上手く固定できませんでした。構造的に接着前提なんですね。

早速見切りを付けて、それ以前から持っているオルファのカッターで処理して終了。結局、中途半端な便利グッズは無駄になったようです。



塗装中の仮組

日の丸の次は、主翼のライトと橙帯です。

ライトはクリアパーツを組み込んでありますが、そのまま上面塗装してありました。そこを剥がす感じで仕上げます。

また、主翼前縁の橙塗装も入れました。所謂、味方識別帯です。

プロペラは暗い茶色系、主砲はプラ棒で自作してメタリック系の塗装。

機体上面の電探(レーダー的なもの)は、黒系で塗装してあります。

 

コックピットのクリアパーツは、枠の順次塗装を諦めてフルマスキングです。

なお、マスキングゾルを使っていますので、あまり綺麗には仕上がらないでしょう。

現状、塗装はしてありますが、御覧の通り色が機体部分と違います。今後、上手く合わせるようにしないとなりません。

 



0 件のコメント:

コメントを投稿