素組したり、大きなパーツは接着しながら進行しています。
以前製作したスペースシャトル程ではありませんが、成形品の出来は良くない部分もあるので割り切って対応しています。
でも、思いのほか悪くない出来ですね。
組み立て説明書 |
説明書はシンプルです。
フィギュアもありますし、動翼などの可動部分も説明書から窺えるでしょう。
胴体部分 |
胴体パーツは左右分割の最中方式です。中心部分に接合部が出来ますので、パテやヤスリで処理して進めます。それなりに段差は出来てしまうので、思い切って進めましょう。
コックピット周辺 |
普通の機体だと、操縦主と副操縦主が並ぶのでしょう。
しかし、この場合は左手(写真の右側)の部分が抉れています。落ち込んだ部分には、主砲?が設置されているからです。砲尾の場所であり、砲手もその後ろに載せます。
写真の通り、左右の合わせ目は隙間や段差が大きいです。目立つ場所なので、しっかり補強してパテ盛って削りましょう。
胴体下面(昇降口、尾輪庫) |
胴体の下側を見ると、2か所穴が開いています。
左側が昇降口で、右側は尾輪の格納庫です。それぞれ、可動するパーツとして作られていますが、組み立てに支障が出るので基本は固定にしています。
尾輪は組み込み済みのため、完成しても稼働出来ます。必要無いですけどね。
エンジンと発動機架 |
双発機のため、エンジンは2基あります。
こんな風に、しっかりと再現されていて少々ビックリです。
星型複列18気筒のエンジンと、それを支える固定金具も再現されています。
ちなみに発動機というのは、エンジンの事です。
自動車のエンジンだと、直列4気筒とかV型8気筒と言う表記は見かけるかと。
この場合はもっと巨大なエンジンで、18気筒あります。1800馬力位だったかな。
また、シリンダーが放射状にならぶ星形配置であり、1つの星型で9気筒です。それがダブルになって18気筒なんです。
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