2022年2月13日日曜日

1/72 ローゼンバウアー パンサー6x6 ハセガワ製 その2

作業進行中


キャビン周りの処理

クリアパーツに黒い縁を入れます。デカールを貼るか、塗装するかの2択。

塗装の方が良いのでしょうが、マスクしたり面倒なのも事実。今回は手抜きでデカールを選択しました。案の定問題が出ております。

 

キャビン左右の壁面(ほぼガラス)

 

 

下回りはシャーシ黒の仕上げ。

後は、銀色少々。青や緑系もあります。見えないので無視しても良いかと。

自動車系の模型は、足回りが肝要。大事なので、きちんと作りこまれたパーツは気持ちの良いものです。でも、完成すると見えません。

スタビライザーの部品を取り付けミスしました。

後から修正等してあります。(写真は修正前だったかも)

 



 

 

赤のボディは成型色の赤をどうするかですね。

一応、白を薄く1度塗装しておきました。その上から赤の塗装。

少々色が良くないというか、透けているような風情が残っています。残念



横から見たところ 仮組


ボディは4つに分割されていて、それらをシャーシに乗せる構造です。

キャビン、機械室、タンク室、エンジン室です。

 

写真ではキャビンの壁面等が無く、座席やフィギュアがむき出しです。

機械室はシャッター未装着のため、空洞状態。

タンク室は右下の収納箱が開放状態。上から蓋が付きます。

最後部のエンジン室はハッチ等ありません。

 

余談

説明書をよく見ると、幾つかピンバイスでの穴あけが指示されています。

見落とすこともあるし要注意。


 

2022年1月19日水曜日

1/72 ローゼンバウアー パンサー6x6 ハセガワ製 その1

何年か前に発売された空港用の消防車です。

この製品は、何度か仕様替えで出ていたかな。今回入手した物にも、限定品と書かれていますね。都度、仕様を変えて出すのでしょう。

仕様を変えると言っても、基本の車両は同じです。金型を何度も回さないと償却出来ませんからね。違うのはデカールだったり、少しパーツが追加されたりというのが主流です。







個人的には限定仕様には興味ありません。

多少構造やデカールが違っても、本質的なものではないと受け止めています。

そもそも、この模型が出た時に興味があったので、この度手に入れたというだけです。折角の新金型製品で興味を持ったなら、いつかは買わないとと思っていました。


空港用の消防車は巨大です。

燃えている飛行機に接近して消火活動するには、広い飛行場を移動しないとなりません。

また、燃料が燃えたり爆発する危険もあるから、車両は頑強でないとならない。人が外に出て作業するのも避けた方が良いでしょう。

すると、自ずと装甲車みたいな方向にデザインされて行きます。


この車両は視界の良さそうなキャビンと、頭上の放水銃が目立ちます。また、よく見ると、キャビン前の小さい放水銃なども特徴的ですね。

全体的には6輪(3軸)のゴツい車両でもあります。



2022年1月7日金曜日

1/35 Ma.K ルナダイバー その6

塗装を進めています。

塗装指示やマーキングガイドなどを眺めながら、独自仕様とすることにしました。

きれいに塗装してもイマイチですし、月面のソレだったら思うところもある。


少なくも、ドクロマークみたいな模様とかは入れたくない。

月は白系、空は黒系でツートンの方向かな。







 

塗装指示は曖昧です。

そもそも、架空のメカなので解釈もあるでしょう。

ボディの基本は白(少し濁らせ)になっていましたが、ベタ塗も出来ないと判断。

下塗装の上に、白系の塗料を筆塗でフィニッシュへ向かっています。


下面については、暗い色にすることに決定。

月から見た空は暗いですからね。

 

2体のアームスーツについても、基本は白色です。

こっちも下塗りのグレー系から、白色系を筆塗中心に仕上げます。

ドライブラシ的な手法で汚い感じにする。少々荒っぽいですが、割り切って進めたいと思います。