2024年8月30日金曜日

全日本模型ホビーショー 第62回 東京ビックサイトにて

第62回全日本模型ホビーショーが開催されるようです。


毎度のことですが、「ホビーショー」は複数存在していて分かりにくいかもしれない。

今回も解説?入れておきます。


静岡ホビーショー;

5月に開催される模型関係のイベント。最近は学童招待日を含めた5日間開催。

業者日2日の商談会がメインですが、後半2日間は一般公開で市内はお祭り状態。

開催地はタイトル通り静岡です。


全日本模型ホビーショー;

10月に開催される模型関係のイベント。今回は3日間(業者日1日、一般公開2日)

静岡は業者日2日ありますが、多くは初日に集中するので集約しているらしい。

開催地は東京ビックサイト。


日本ホビーショー;

4月に開催される手芸関係のイベント。

前述の2件と似ていますが、模型関係ではありません。

率直に言って、前述の2件に慣れていると圧倒されます。人とモノに。

8割くらいの女性率だから尚更かな。



さて、前置きが長くなりました。

10月の全日本模型ホビーショーには出向くかどうか思案中です。

基本はスルーですが、多少見てみたい気もしております。

出かけたら別途レポート的なものも書きます。

 

 

私が前回出向いたのは、2022年だったようです。

その時の写真を貼っておきます。


ジオコレ64 (トミカリミテッドヴィンテージ)

1/72 キーウの幽霊 MIG29



2024年8月28日水曜日

確定拠出年金の話 今更ですが

イデコと呼ばれているのが、確定拠出年金です。

iDeco でしたかね。念のため調べてみると、これは個人型の名前らしい。


昔の日本企業には、企業年金というのがありました。

今もあるでしょうが、その一部は確定拠出年金に変わっています。


前者は会社が金を出し、それを運用して年金を支払うシステムです。

後者は、会社が金を出しますが、運用は個人でやるというもの。


株や債券、ファンドなどで金を運用しても、利益が出るとは限りません。

会社が運用する場合は不足分を補填しないとならない。

しかし、確定拠出年金ならリスクは個人に押し付けることができます。


私も少しだけ、このシステムを利用したことがあります。

そして、中身を知ることになって、いろいろと思った訳です。


自分で運用するとなれば、知識が必要になります。

その部分を補うため、運用は主にファンド(投資信託)で構成されていました。

また、窓口会社(銀行)から説明の人が来て、一通りのレクチャーもありました。


既に株等の取り引きをしていた私は、それなりの目線で説明を聞き資料をチェック。

見てびっくりなのは手数料の高さでした。

分散投資出来るように、国内と国外、株と債券などの選択肢はありますし、それらを組み合わせて運用は可能です。

問題は手数料。はっきり言って、買う気になれないものでした。


立場によって判断は変わるだろうと思います。

月額の積み立てが小さく、運用額も小さい。市場の動きも良くないことや、先が短いなどの条件下ではメリットが少ないでしょう。


メリットを得るには、月の積立額を増やして所得控除を大きくすることが必要です。

所得が多い人でないと旨味はないのかも知れない。

 

とある個人事業主の方に話を振ったことがあります。

その方は、知見も無く興味を示しませんでしたが、是非やった方が良いだろうと個人的に思いました。

個人事業主の事情は詳しく知りませんが、掛け金は一杯まで上げられるでしょうし、税金対策には良さそうに見えるのです。

 

昨今は株価が上がるなど、市場は上向きです。

運用していると利益が出て、少し気分が良いのかも知れません。利益が出るなら、多少の手数料も気にならないでしょう。

ただし、長い期間運用すると手数料は重たく、得られる利益は少なくなります。

どちらかと言えば、運用益よりも所得控除の方に目を向けるべきでしょう。


なお、私が運用?していたのは、全額定期預金です。

ファンドと違って手数料は引かれないので、低金利で増えもしませんが割り切りました。

その後、会社型から個人型へ移管し、手数料が高い。

年金で出す時も手数料が高いので、元本割れは必須と理解した次第です。

 

どのみち積極運用するメリットはないと判断。

今後は引き出せるまで放置して、一括で清算する予定です。

もしも金額が多くて、毎月出金したら手数料で相当な損失になるでしょう。



はっきり言えば、良くないシステムです。

稼ぎの良い人が頭を使えばメリットあり。

基本は、銀行やらの窓口業務が儲かるだけでしょう。

恐らくそれが狙いかと思われます。





2024年8月26日月曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その14

上部の顔を載せて、一旦終了です。

この後は、塗装のレタッチや若干の汚しが考えられますが、当面は作業しない予定です。



顔の裏側 組み立て中

青色の板から、黒い棒が出て支えられる金色の顔。

中央には太い水道管のようなパイプがあり、その上に人が乗るための手すり付きスペースがあります。



金色の顔 組み立て終了


先ほどのメンテナンス用スペースから、梯子が伸びて顔の上を通り過ぎます。

その先には黒い支柱を取り巻くように、手すり付きのスペースが出現します。おなじくメンテンナンス用なのでしょう。ここに立ったら、相当怖そうです。



人間との対比

付属のフィギュアを並べてみました。

1/200 にしては少々背が高い気もしますし、奇妙に足が長くてひょろ長い体形。

昨今のフィギュアは、みなこんなスタイルですね。

実態と合わないけど、やっぱりヒョロナガ志向なんですか?



上部の顔が乗ったところ


本体正面と背面の塗装が一旦終わり、上部の顔も載せました。

これで一通りの作業は出来上がりです。

 

今後手を入れるとすれば、手直しや調整が少々。

・ウネウネ塗装の斑が目立つ

・正面の顔が白すぎる

・上部の顔周りに塗装崩れ等がある

・クリアー吹く

 

そのうち、気が向いたらやってみましょう。

とりあえず終わりです。