冒頭に雑感というか感想等を書きますと、バンダイの異常さを感じた模型でした。
パーツの成型は綺麗ですし、ガンプラ同様に多色成型とかの凄さは分かっていました。しかし、今回の組み立てでは、それ以上にちょっと怖かった。
というのも、下の全体像の組み上げには、接着剤は使っていないのです。
もちろん最終的には補強とか脱落懸念の対処はいたしますが、そんな事気にしないなら接着剤は不要です。
パーツも切り出してからの整形は最小で済みます。
細かいパーツはちょっとだけ加工あり、それ以外はニッパーで切れば終わり。そんなレベルでした。
全体像 全パーツ組み込み済み |
全てのパーツを組み込んだ状態です。
シールや追加の塗装はおこなっていません。
全体像 横から |
そのまま目線を下げつつ、横から見たところ。
左手が艦首です。
下部には足も見えています。
多層のモールド |
丸い穴の部分は、ボディに穴が開いていて、その中に複数のパーツをはめ込む構造になっています。内部には3つのパーツを入れてありますから、それらが重なって立体的な構造を再現ということですね。
後部上面の丸いもの 蓋しました |
前の記事で丸い部分の画像を上げていました。
上からはメッシュの蓋?が付きます。この点も某ドイツ戦車みたいな構造です。
細かいモールド |
船体の細かいモールドを拡大しました。
これらは一体成型なので、部品としてはカウントされません。
船体の後部 エンジンというか排気口? |
船尾のエンジン部分。ジェットエンジンだと排気口ということに。これは、どんなエンジン?上下のフラップとアクチュエーターらしきものを見ていると、ベクターノズルでしょうかね。え?宇宙でどうかってのは知りませんよ。
銃座 |
銃座の拡大です。
ここは手抜きで、クリアパーツには何の塗装もシールさえも貼っていません。
本来はクリアパーツの上にフレーム構造を再現する訳です。でも、面倒なのでそのまま。
ソモソモ、良く見えませんし。
面倒だなと思って手抜きしたのですが、よくよく考えてみると何でこんなデザインなのでしょうね。未来の宇宙船的な目線だと、かなり古臭い窓枠ですよ。B29とか飛竜をイメージしてしまいます。分かるかな?
そんな感じで終わりとします。
付属のフィギュアとかBB8でしたっけ、そんなのもありますけどね。
それから、最期の白塗装もまだ手をつけていません。その内、気が向いたら。
模型というか、製品の出気が良すぎてツマラナイし。
それと、忘れていましたけど電飾は付けていません。
購入するのも面倒ですし、自作も考えつつ放置することに。ジオコレの電飾キットを改造するのが早い気はします。
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