2017年12月27日水曜日

1/35 82式指揮車 ピットロード製(トランペッター) その1


国内メーカの物を買おうと思っていて手をだしました。

しかし、良く見ると、、、。
生産はトランペッターですね。企画だけ国内なのかな?



パッケージ





出来具合は、まあ普通でしょうか。
特に悪いとは思いませんし、良いとも言えません。
まだ組む前の、ザックリした感想です。

自衛隊の車両は好みでは無いのですが、少し癖があって良いのかも。
古いドイツ戦車とか、そんなのばかりでは飽きますし。




説明書の一部



定番のモノクロ線画な説明書です。
車内の運転席周辺は再現されていて、シートやハンドルなどがあります。
また、この写真にはエッチング製の網を取り付ける指示が書かれています。




塗装指示



塗装は2色の迷彩。
塗り分けは暈しではないので、またもや塗装方法で悩みます。
今度はマスキングテープ方式でしょうかね。





ランナー 1

ランナー 2


ランナーは2枚。クリアは成型品ではなく透明な板が付属しています。
ワイヤーロープ用の糸、エッチングなどもあります。



実車については殆ど知りませんでした。
でも、解説などを見ていると、案外面白い。

先頭に2名の乗員が乗り、運転の業務を行います。後方はルーフが高くなっていて、偵察や諜報、指揮などを執る人たちが乗るようです。
エンジンは中央!にある、ミッドシップです。前後の行き来は一応出来るらしいですが、、、。相当狭いよね。




ボディの上下を合わせたところ


パーツ画像の手前側にはエンジンのグリルがあります。従って、こちら側にエンジンが載っていて、何も無い方は通路ですね。


大きなタイヤが6個。フロント側の4輪で操舵する構造です。
高速道路も走れるそうです。乗りたくないなあ。
ラリータイヤのレオーネより酷そう。当たり前か。



足周り

運転席周り


上の2枚の写真は、パーツを組み立ててあります。
また、一定の塗装は行ったものです。



この指揮車以外にもバリエーションがあります。
砲塔付きの強行装甲車の場合、側面の窓などがありません。模型的には塞いだ形で成型されていますので、この指揮車の場合は穴を開ける事になります。

また、OVM の取り付け穴も都度開けるように指示されております。




エッチングパーツ


エッチングパーツ アップ



エッチングの数が、、、。
多分、別売用に開発されたのでしょう。標準付属のものとは別に、3枚も入っていました。これだけ盛り込むと、作業が大変ですね。止めておこうかと考え中。




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