メルカバはイスラエルの戦車です。
今回の物はタコム製で、改良を加えられて武骨になったスタイルを再現しています。
初期のデザインを見るには、昔作ったタミヤ製のメルカバが分かりやすいでしょう。比べると、砲塔やボディへの装甲追加など大幅に変わっています。
パッケージ顔面。
珍しく真正面からの構図です。いい感じです。
大きな主要パーツを仮組しました。
ボディ上面は一体成型で、追加装甲などが別パーツです。
砲塔は上面が従来の形状?ですが、下部は外側にせり出した専用パーツに見えます。
砲塔のアップ。上面のハッチなどは別パーツのため、開口されています。
左手の増加装甲は別パーツです。現状、乗せてあるだけ。
増加装甲は車体上部だけではありません。
この写真は車体の底面を見ているところです。上の写真にある板を下の写真の位置に取り付けて増加装甲としています。対戦車地雷?対策なのでしょう。
この戦車は、元々は対戦車戦を考慮して作られていたのでしょう。
しかし、実際に運用すると占領地でのゲリラ対策が主務になった。そのため、携行兵器に対処する装甲などがドンドンと追加されていった。
なお、もう少し進化したメルカバは、ボディ全体が新設計になっているようです。見た目はカネゴン的な何かですね。あちらのデザインはちょっと、好みではないです。
そういえば、Mk4 の模型も作ってました。1/72のミニサイズにて。
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