日本の機体は好きです。
色々と残念なことも多いですが。
今回のお題は輸送機です。先代のC-1から切り替えが進んでいる大きな飛行機。
パッケージのイラストです。
大型のボディにエンジンが2基、尾翼は高い位置に纏められています。
C-1はもっと小型でしたから、搭載量は相当に増えたのでしょう。また、敗戦国縛りの航続距離自粛も解除されたのかな?それらしき話はあったような。
こちらが説明書です。豪華なカラー。
でも、中の線画等はモノクロ印刷です。塗装指示除く。
(よく見たら、説明書内部にも小さくカラーが入っていました。見にくいけど)
ちなみに、この機体は今時の(個人的な好みに合わない)迷彩塗装が施されています。4色使うようですが、ボディ下面側の絵がありません。分かるだろう?という意味合いかな。
大きなランナーを1枚。
御覧の通りボディの半分が一体成型されています。
下面やハッチの部分は別パーツ。また、ボディ下部の左右に張り出すバルジも別になっています。ランナー左上のパーツが該当します。
成型状態を眺めると、少し引けがあります。気になる人は修正しましょう。
左右のボディを接着すると、天面側のアンテナ3個が邪魔になります。できれば、カットしておいて、最後に接着した方が良いでしょう。私はそのまま進めて、トラブルを出しながら作ってます。(ヤスリ掛けにくいし、既に折れていたり)
スジボリは凹になっています。全体に深くて幅のある感じです。金型の耐久性重視かな。飛行機物はデリケートですし、全体にヤスリ掛けして暈す方向で。
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