白黒塗装が終わりました。
この後はデカールですが、直接貼るのは危険かも知れません。
故に、一度クリアーを塗装しておきます。
クリア塗装前 全体像 |
クリア塗装後 |
今回使用するデカールは、エンタープライズ号のものです。
軽く位置確認等してみましたが、大体大丈夫そうですね。
エアロックと天面窓の部分が山場です、、、。
古いブログ等を清算し、2016年から新規スタートとしました。元(株)トミーテック企画部スタッフにして、カメラマン、そばや、トレーダー。 徐々にタイトルと逸れた内容も書くことになります。あしからず。
厄介な小物パーツを接着してみました。
物は、ワイパー、ヘッドライト、ミラーなど。
エッチングパーツ等の取り付け後 |
ワイパーはエッチングパーツです。
黒系で塗装して、接着するだけ。でも、それなりに気を使います。
窓枠上から下に出ている2本がそれです。
ヘッドライトはアームに乗せる形で接着します。
問題は大きさと重さ。そのまま放置したら、下を向いたり落下してしまう。ある程度の支えを用意してあげないと失敗します。
ミラーは、何というかボディから横に突き出した棒に付いているものです。
フェンダーじゃないし、ドアでもない。ルーフミラーというと違いますしね。
この部品も厄介です。
まず、棒をボディに接着。ヘッドライト同様に支えが必要ですが、、、。こっちは完全にホールドしないとだめです。
それが終わったら、今度はミラー本体を取り付けます。同様に、完全にホールドしてから接着完了まで待つ必要がある。気長にやるしかないです。
接着剤は瞬間系を使っていますが、硬化剤なしなので数時間放置して固まるのを待ちました。
なお、細い棒とボディの接合部には、補強用?の部品が1つ付きます。
こいつもエッチングパーツで、棒に合わせてΩ型に曲げた上でボディにも沿わせないとなりません。適当にやったら、ボディから浮き上がってしまいました。
面倒なので、直しませんというか、直せない。
車両全体像 |
後方の反射板、ナンバープレート |
左ドア付近 ヘッドライトなど |
これで、ほぼ終了です。
小物パーツの接着材が目立ちますので、適当にタッチアップしておきましょう。
それから、うっかりしていましたが正面窓の枠が未塗装でした。
本来は赤ではなく、銀色の枠が付いている様です。
これも、以前ホビーショー?などで見かけた模型です。
自衛隊仕様の国産機ですし、小型のヘリなので手を出しやすいもの。
新型出しているから、そのうち買ってみようと思っておりました。
OH-1 パッケージ |
その後、時間が経過してヘリ単体だけではなく、牽引車付きも出てきました。
やはり買わないとと思った訳です。
といっても、見かけてから本日までには長い時間?が流れてます。
さて、前置きが長くなりましたが、OH-1 を買いました。
物は初回品同様のヘリ単独品です。
牽引車にも惹かれるけど、展示置きするスペースもありませんから。
箱書きによると、2人乗りの偵察用ヘリです。
対空ミサイルは自衛用に搭載しつつ、強行偵察するようなイメージでしょうか。
net 情報では、調達価格が高く数量を減らしたとありました。国産の少量生産だと無理もないですね。手作りみたいなものでしょう。
話は変わりますが、ウクライナ戦争で象徴されるように昨今はドローンが多数飛んでいます。そうなると、人が乗るヘリは巨大な的になりかねません。
今後の、観測ヘリはニーズが細りそうです。
模型自体は新しい金型できれいな整形です。
ボディのディティール再現が強めで、リベットとか筋彫りが目立つ感じ。
少し舐めてしまう方がよいのでしょう。
それから、ボディ中心にならぶアンテナなどの突起物は分割パーツではありません。そのため、ボディを合わせてからのヤスリがけには注意が必要です。
すっぱりと切り落として、後から付ける方がよいでしょう。
と言いつつ、私はそのまま進行中です。
以前、表題の模型を購入しました。
いつ頃だったか正確に覚えていないし、記事を書いたかもはっきりしません。
何か記録したような気がするけど思い出さない。ざっと検索しても出てこない。
昔組んだ US-1A |
そんな流れで、紹介しておくことにしました。
US-1A というのは、自衛隊の飛行艇です。
現在は退役して、US-2 が現役。そっちの模型はアオシマ製で出ていますし、製作記事も書きました。
また、PS-1 という機体もあって、同じくハセガワ製のものを作っています。
今回扱うのは、PS-1 の派生で出来た救難飛行艇です。
タイトルの通り、ガレージキットです。
PSの成形品ではありません。組み立てや塗装、ディティールなどで劣りますし、生産数が少ないので割高なものですね。仕方ないけれど。
コックピット部のクリアパーツ無し |
製作中にコックピット周りのパーツを紛失しました。
そのため、オープントップの飛行艇になっていて放置。
パーツは無くしていない筈と思っていて、先日どこぞで見つけました。これでやっと、完成?できそうです。
ということで、クリアパーツを塗装して装着。
ついでにアンテナも自作して、取り付けておきました。(写真では未装着)
パーツ白塗装後の仮置き |
窓部のマスクを剥がして固定 |