2023年9月22日金曜日

1/35 GTK Boxer ドイツの八輪装甲車 ドイツレベル製 その1

以前書いた記事に、1/72 の製品を組んだことを記していました。

その時に思ったのは、折角だから1/35 の製品も欲しいということ。恐らく先行で出ていたのだろうなと推測していました。

実際、そんな感じだったようです。

それを知ったところでモノが入手できるかどうかは別です。


今回入手したのは、2回目?位のリニューアル品みたいです。

一応、ネット情報もザっと見ましたが、例によって検索記事の大幅削減があり日本人のブログ的なものは見つからず。

海外の作例を眺めておりました。ちょっと大味?と思いながら。



パッケージの写真

ランナーパーツ

ゴムパーツ

説明書、デカール等


箱が大きく、中身がかなり踊ります。

持ち上げた時の衝撃が少々辛いというか、中身を心配させるものです。

一部のランナーでは、ゲートが切断されていました。衝撃に耐えられないパーツも出ますね。

本体の部品は、二つの大袋に入っています。そのため、部品同士の摩擦損傷多少あり。

 

デカールはむき出しで挿入?されていました。恐らく、注意書きの紙に挟んであったのだろう。リスクを考えると止めた方が良い仕様です。

 

説明書はカラーで大きな冊子形式。

ゆとりがあって見やすいですが、パーツや構成により分かりにくいところもあります。


タイヤと泥除け、ワイヤーロープ(牽引用)、排気口カバーはゴム製。

造作は良くないし、いただけない感じです。


説明書の表紙には、金属製の丸棒がテープ止めされています。

この細い線は、アンテナとして使うようです。

ただし、説明書を見る限り厳しい感じでした。小さなアンテナベースに、金属線を加熱してねじ込むように説明されていますが、パーツの大きさ的に難しい。

ドリルで穴を開けるにも、パーツが小さすぎる。こんなのは、プラで誤魔化す方がよいでしょう。もしくは、完全に自作するのもありです。




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