ラベル 米軍 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 米軍 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年5月30日日曜日

1/35 ハンビー タミヤ製 3

完成扱いの写真を上げておきます。

 

米軍の四輪駆動車に対戦車ミサイルを乗せたタイプです。

天井に穴を開け、発射台を設置してあります。

車内も一通り組みましたが、4面のドアは閉じました。リアハッチは解放しています。














2020年3月21日土曜日

1/35 ハンビー タミヤ製 1

それなりに昔からあるタミヤ製の四輪車です。
装甲車ではなくて、ソフトスキンと呼ばれる普通の車両ですが、これに関しては改造されてミサイルを搭載しています。

ミサイルは対戦車用です。だから、戦車と戦うのかと言っても、正面から手向かったら即死してしまいます。あくまでもキャリアーみたいなもので、防御力は殆ど無いです。
道路などが整備されているなら機動力は高いですから、駆け付けて攻撃とか待ち伏せは出来るでしょう。その後どうなるかは知らないですよ。

模型の方はタミヤの其れですから、良く出来ています。
特に不安なく、綺麗に組めるでしょう。
気にするとすれば、車体と上物(幌ではない)の接合部です。隙間が空きやすいから、気になるなら案外大変かも知れません。


ハンビー シャーシなど(裏返してあります)

車系の模型は、見せ場が足回りになりますね。
特に 装甲車などは上面が平面だったりして面白くない。尚更、内部とか足回りが重要になるでしょう。
普通は見えないから省略するという選択肢もあるのですが、マニア向けには端折れないハズ。いつも、無駄だなと思いながらも、構造が分かって面白いというのも事実です。


ボディ 車内と天面

左上にシャーシがちょっとだけ写っています。
ボディ内部はまだ黒っぽい塗装のみ、天面側はサンドイエロー系の塗装を重ねてあります。
内部については、NATOグリーンの指定ですので適当に緑っぽくします。

今後組み立てを進めると分かりますが、ボディの窪み部分にシートが4つ付きます。要するに4人乗り。そして、中央は広い廊下?が占めていて後方の荷台と繋がっています。
無駄に広いスペースを使って、火器の台座を固定するのでしょう。

ちなみに、今回のミサイル系システムを支える支柱はありません。それほど重たくないので、必要ないのかな?




ハンビー 内部の構成

少し時間が飛んでます。
ボディ内部の緑系塗装は終わって、シートなども仮置きしてみました。
運転席と助手席の間には、無線機が置かれています。
後方にはミサイルのラックとその他備品も。
一番後方に置かれた三脚は、ミサイルシステムを持ち出して設置する時に使うのでしょう。前述の通り、車両で戦うのはリスクありますからね。



説明書には2通りの組み方が記載されています。
ジャングル?などのある場所に適した排気管やバンパーの組み合わせと、一般的な癖のない仕様のどちらかに出来るようです。
私は単色塗装の手抜きを目指しているので、一般的な方にしました。



2019年9月28日土曜日

全日本模型ホビーショー2019 第59回  その2

続き
タミヤのブースにて



タミヤ製 P-38





上の3枚はいずれもP-38です。
第二次大戦中の戦闘機です。双胴のボディと独立したコクピットが面白い飛行機。
駐機状態だと後ろが重くバランスが取れないため、専用の錘が用意されていました。
丸い玉が3つあり、それぞれ1個づつに仕込む形式。

見せ場のコクピットとか、排気タービン(いわゆるターボ)の造作も細かいです。







こっちの2枚は戦車もの。
車両は小型ですが、スケールは大きくて物は巨大です。
シェリダンは新型で出ましたから、その流れでの大物なのでしょう。